AKB48・島崎遥香主演『劇場霊』が爆死! 「劇場ガラガラ」「金をドブに捨てた」と酷評の嵐

 21日公開のAKB48・島崎遥香の主演映画『劇場霊』が、23日発表の全国週末興行成績ランキング(興行通信社調べ)で7位にランクインした。オフィシャルTwitterアカウントでは、公開前に「興行収入週末ランキングの1位を獲ってみせる」と宣言していたが、出だしから大きくつまずいてしまったようだ。

 島崎の初主演ホラー映画となる『劇場霊』は、公開直後からTwitter上で「劇場がガラガラすぎて笑った」「上映時間を間違えたのかと思った」といった声が上がるなど、早くも惨敗ムードが漂っていた。また、Yahoo!映画のユーザーレビューでも、「ぱるるファンだけのために作ったみたいな映画」「演技力がなくてつらかった」「お金をドブに捨てたようなもの」と、辛辣な意見が並ぶ。

「同週の1位は同日公開のKis‐My‐Ft2・玉森裕太主演映画『レインツリーの国』。公開劇場数253館の『劇場霊』に比べて、『レインツリー』は190館なことからも、島崎の惨敗ぶりがうかがえます」(テレビ局関係者)

 なお『劇場霊』はフランスの『エトランジェ映画祭』コンペティション部門に招待されており、島崎は中田秀夫監督とともに9月、現地パリを訪れていた。しかし、この直前に行われた握手会やサイン会などを、持病のぜんそくを理由に欠席していたことから、ネット上では「仕事を選ぶな!」とファンからも批判が飛び交っていた。

 さらに、21日に3カ所で予定されていた初日舞台挨拶に関しても、急性胃腸炎による発熱を理由に、急きょ1カ所のみに。点滴を打って登壇したというニュースには同情の声が寄せられたものの「ちょっと体調不良が多すぎるのでは」と、皮肉が殺到した。

「マスコミ関係者の中には、素の島崎について、『大勢のアイドルの中で自分の価値をなんとか突出させようとする、生真面目な努力家タイプ』と評する人もいますが、人気アイドルグループの中心メンバーの態度としては、批判が巻き起こってもしょうがない。22日放送の『誰も知らない明石家さんま 史上最大のさんま早押しトーク』(日本テレビ系)に出演した際には、クイズの回答者なのに積極的に答えようとせず、振られたネタにのみ回答するなど、やる気のない仕事に関しては不満を隠そうとしない。本人は現在女優を第一志望としているようですが、ファン置いてけぼりのスタンスが、いつまでも通用するのかは疑問ですね」(同)

 初の主演作で結果が残せず、ネットユーザーの“批判の標的”になってしまった島崎だが、それでもなお現在のスタンスを継続させていくのだろうか?

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