BABYMETAL、全米席巻で“泥船・福山雅治”より格上に? 藤原さくらを押しのけ「月9ねじこみ」案も…

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BABYMETAL公式Twitter(@BABYMETAL_JAPAN)より。

 メタルダンスユニット・BABYMETALが今月1日に世界同時発売した2ndアルバム『METAL RESISTANCE』(Sony Music Entertainment)が、アメリカの総合アルバムチャート『Billboard Top 200 Albums』で、初登場39位を獲得。日本人アーティストがTOP40入りを果たしたのは、1963年の坂本九以来、53年ぶりの快挙ということで、「日本でチマチマやってるAKBグループなんて目じゃねーぜ!」「この勢いで1位獲得しちゃおーぜ!」と、ファンはお祭りムードのようだ。

「1963年に発売された、坂本九のアルバム『Sukiyaki And Other Japanese Hits』が14位にランクインしたのが、これまでの『Billboard Top 200 Albums』における、日本人アーティストの最高位なのですが、BABYMETALは、1stアルバム『BABYMETAL』(同)で記録した187位から、今回大幅にランクアップしている。それだけに、ファンの『1位獲得を!』の夢も、もはや夢物語などではなく、実現する日もそう遠くないのかもしれません。また、BABYMETAL旋風は、全米だけでなく、世界中でも広がりを見せており、イギリスのアルバム・チャートでは、日本のアーティストとして史上最高位となる15位を記録。今月2日には“ロックの聖地”と呼ばれるイギリス・ロンドンにあるウェンブリーアリーナでの公演も実現させ、成功を収めていました。昨年、福山雅治が結婚を発表した際には、『アミューズは終わった』とネット上では悲観論も上がっていましたが、株の下落が続かなかったのは、『これからアミューズを引っ張って行くのはBABYMETAL』『アミューズにはまだ、BABYMETALという、金の卵を産む鶏がいる』と、冷静に分析し、買い支えする株主が多かったからだともいわれています」(芸能関係者)

 福山は、11日に放送された主演ドラマ『ラブソング』(フジテレビ系)の初回視聴率が10.6%と、もはや“泥船・福山”とまでささやかれ始めてしまっているようだ。

「これまでは、テレビ局やアミューズの関係者から神のように扱われていた福山ですが、『ガリレオ』(同)シリーズで高視聴率を獲得していたのは、福山人気などではなく、東野圭吾の原作人気によるものだったことが露呈してしまい、これからはアミューズでの立場も低くなってしまうのではないでしょうか。このままでは、月9史上最低視聴率更新も現実味を帯びているため、『BABYMETAL人気にあやかっちゃいなさいよ』『BABYMETALのサクセスストーリーに切り替えれば?』などと、BABYMETALファンからの救済案も飛び出す事態に。また、BABYMETALでボーカルを務めるSU-METALの歌唱力は、『アイドルの域を超えている』『世界に通じる歌唱力』と、評価が高いだけに、『声が低くてドラマが暗くなってる』と不評の、ヒロイン役の藤原さくらをおしのけ、『SU-METALに差し替えろ!』『SU-METALを無理にでもねじこめ!』などといった無茶な要望まで飛び交っているようです」(同)

 ネット上では「賞味期限切れ」とまで揶揄されてしまっている福山だが、ファンからは「上を向いて歩こう」と励まされているようだ。

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