Hey!Say!JUMP・伊野尾慧、ジャニーズ担当記者から苦笑続出!「面の皮厚い」の声

 女性顔負けの愛らしいルックスで人気を博しているHey!Say!JUMP・伊野尾慧。その顔立ちとは裏腹に、昨年には、AV女優との海外デートや、女子アナとの二股交際疑惑が報じられ、ファンを騒然とさせたことは記憶に新しい。そんな伊野尾が、主演映画のPRイベントで、「巧妙なトーク術を発揮し、マスコミの注目を集めていた」(芸能ライター)という。

 伊野尾は先月20日、山本美月や真剣佑、永野芽郁らと共演する映画『ピーチガール』の完成披露試写会に出席。山本や永野、さらにゲスト出演した心理カウンセラー・小高千枝氏ら女性陣から、キャラクターや性格をイジられていたというが……。

「永野には『(劇中で)伊野尾クンに暴言を吐けて楽しかった』、小高氏には『伊野尾クンはキャラを作っているようで、実はムチャできない性格』とさんざんにこき下ろされ、伊野尾が『営業妨害だよ』と抵抗するなど、彼の“ダメキャラ”が前面に押し出されたトークが展開されました。“話題の中心は常に伊野尾”という状態だったので、彼にとってはおいしい内容だったのではないでしょうか。ただ、実はそういった流れになるように仕向けたのは伊野尾本人なんです」(同)

 トーク冒頭、ヒロイン役の山本が、劇中の“胸キュンシーン”として、「私が、真剣佑(演じる一矢)と下校している時、ちょっかいを出してきた伊野尾(演じる浬)に、『オレのものだから』と(言って)、引っ張ってくれるシーン」を挙げた際、すかさず伊野尾は「しかも、クランクアップの日の撮影……。最後に(一矢に)とられて終わった……」と嘆いてみせたという。

「そういった自虐発言をすることにより、トークの流れが“伊野尾をイジる”方向に切り替わったんです。取材陣からは、『ちゃんと計算してトークをしているみたい』『バラエティで鍛えられた腕かな』などと伊野尾を評価する声も聞かれました」(同)

 このイベントでは、そのトーク力でマスコミの舌を巻かせたという伊野尾だが、現在のジャニーズ内での立場は“最悪”だという。

「JUMPは今後が期待されているグループだけに、伊野尾は昨年のスキャンダル連発で、ジャニーズ関係者からかなり絞られたそう。伊野尾のせいで、事務所内でのグループの立場も相当悪くなってしまい、メンバー同士の呼吸も合わなくなりつつあるといわれています。しかし、伊野尾はあまりそのことを深刻に受け止めておらず、関係者もあきれ返っている……といった話も耳にするんです。内情を知っているジャニーズ担当記者からすれば、『伊野尾の“ダメキャラ”は“キャラ”じゃない』といったところ。スキャンダルに対して悪びれていない面の皮の厚さを見るにつけ、苦笑せざるを得ませんよ」(女性誌記者)

 外面はいいけれど、身内からは煙たがられているという伊野尾。今後、地に落ちた事務所内での評価を回復させることはできるのだろうか。

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