LUNA SEA河村隆一妻の従順ぶりに「洗脳されてる?」「RYUICHIならあり得る」
21日に放送された『解決!ナイナイアンサー』(日本テレビ系)に、ロックバンド・LUNA SEAのボーカル河村隆一(45)の妻・公美さん(35)が出演。結婚からおよそ9年、初めて夫である河村について語った。
2002年にミス日本グランプリに輝いた経歴を持つ彼女は、2006年1月に河村と結婚し、2010年には長男をもうけた。90年代に起こったヴィジュアル系バンドブームの中心的存在であった河村が家庭ではどんな夫なのか共演者も興味津々であったが、公美さんいわく「家では優しい、あのまんま」だそうだ。「あのまんま」と言われても、まったくよくわからないが。久美さんにとって河村は“神”のような存在だといい、仰天エピソードが次々と飛び出した。
河村と公美さんは知人の紹介で知り合い、交際半年弱で結婚に至った。しかしプロポーズはなく、公美さんの実家を2人で訪れた際、突然河村が「結婚することにしたんでよろしくお願いします」と彼女の父親に告げたとのこと。これには公美さんも違和感を覚えたが、それを伝えたら河村を傷つけてしまうのではと思い、素直に受け入れたという。
結婚して10年近く経っても河村に対して敬語を使うという公美さん。河村のことは「主人」と呼び、じゃんじゃん家族エピソードを披露してくれた。
「主人は自分と子供の時間を漫喫したいタイプなので、夜は主人と息子が2人で寝て、自分は別の部屋で一人で寝る」
「旅行も主人と息子が2人で行く、その間自分はゆっくりさせていただいている」
「主人の収入は知らない、毎月まとまった額を手渡される」
「出産に立ち会った主人が、息子が生まれた瞬間に自分の曲をかけて息子に聴かせた」
「(喉を気遣う職業なので)これまで片手で余るほどしかキスはしていない」
「主人に腹が立つことはあるが、彼のライブ動画を見るとストレス解消できる」
といった河村家の独特な家庭生活について語り、スタジオを驚愕させた。
視聴者からは「洗脳されてるんじゃ……」「子供に悪影響なのでは」とドン引きの声がある一方で、LUNA SEAファンからは「RYUICHIならあり得る」との意見も。
結婚相手であり生活を共にしている河村を“神”と崇めているところから、「奥さんは元々SLAVEだったのでは?」との推測も出ている。SLAVE(日本語で奴隷の意)とはLUNA SEAファンの呼び名で、彼らのファンクラブの名称でもある。結婚後も公美さんは“ファン”、夫は“アーティスト”の関係性のままだからこそ、一般家庭では考えられないような生活習慣も当たり前に受け入れられるのかもしれない……。
ちなみに、夫妻が結婚した当初、一部週刊誌では河村が婿養子として公美さんの家に入ったという話もあったが、今回の番組上で公美さんは河村姓を名乗っていた。そこも含め、今回披露したエピソードの数々は河村のパブリックイメージを守るために“盛って”いる可能性もあるだろう。ちなみにLUNA SEAは今年結成25周年の節目の年で、大規模なライブも開催している。家庭でも自身を神と崇めてくれる公美さんがいるからこそ、河村はいつまでも“RYUICHI”でいられるのであろう。
(シュガー乙子)