NHKアナが「タブー実況」でファンから非難殺到!

 激戦の末、ハナ差でキタサンブラックの勝利に終わった天皇賞・春(G1)。とはいえ、2着となったカレンミロティックもこれ以上ないレースができていた。敗れはしたものの、今年の3200mが極めてエキサイティングになった真因といえる存在だろう。

 直線、主戦の池添謙一騎手が万を持して追い出し、ゴールドアクターや他のライバルを交わして前を行くキタサンブラックに詰め寄った。一度は完全にキタサンブラックの前に出ており、多くのファンも「まさかカレンが......」と思ったに違いない。最終的にキタサンブラックの脅威の差し返しに屈したわけだが、ラスト100m時点では「カレンの勝ち」と断定しても仕方のない状況だった。

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