SMAP・中居正広 「エッチなこと考えるけど、体がついてこない」40男の性の衰えを告白

 12月6日に放送された『中居正広のミになる図書館』(テレビ朝日系)で、SMAPの中居正広(44)が「エッチなこと考えるけど、体がついてこない……」と、ジャニーズアイドルらしからぬ性の悩みを大胆暴露した。

 同日の放送は「居酒屋 40題」と題して、40代が抱える“あるある”を出演者が語るというもの。お酒を毎日欠かさず飲んでいるという中居は、劇団ひとり(39)から「どれ位飲むんすか?」という質問を受けると「1週間で2升飲みますから」と即答。外で飲んだり、友人と飲んだりすることもなく、自宅でひたすらひとりで飲むという。しかも、このアルコール漬けの生活を20代から続けているそうだ。

 また、「ちょっと飲んで気持ちよくなると、すんげぇエッチなこと考えちゃうんですけど」と番組に出演したドクターに相談。中居の赤裸々発言に出演者は笑うしかなかったが、ドクターが「アルコールが脳に与える影響ですね」と真面目に答えてくれると、「でも、体がついていかない。何飲めばいいですか?」と頭と体にギャップがあることまで告白した。今年で44歳を迎えた国民的グループのリーダー・中居。テレビやラジオでダンスのキレが悪くなった、踊り続ける体力がなくなった、と頻繁に口にしてきたが、プライベートでも老いを感じるらしい。

 2015年3月に放送された『ナカイの窓』(日本テレビ系)の「離婚しちゃった芸能人SP」では、出演していた女性陣が夫婦生活には性的スキンシップが重要だと強調するなかで、「奥さんってそんなにエッチしたいの?」「性欲強いの?」と女性陣に詰め寄りながら、「俺ら(男は)はそんなんムリだよ」と、男性は年を取ったら性行為がしんどいということを示唆するコメントが飛び出したこともあった。さらに同番組では、性欲処理の方法についても言及。「DVDでしょ~! DVDでしょ~!」とAVをオカズにしていることを堂々発言し、よほどAVが好きなのか、長年連れ添ってきた右手(もしくは左手?)の信頼性が高いのか、生身の女性よりもDVDが好きという発言も。ただ、つまりこの時点では「体がついていかない」ことはなかったということでもある。

 しかし、中居の“体がついていかない”問題は、本当に年齢のせいだけなのだろうか。ドクターの言うように、要因のひとつには多量の飲酒があるだろう。アルコールは適度な量なら問題ないが、過剰に飲むと、脳の中枢神経が抑制されてしまうとのこと。“お酒を飲むと勃たなくなる”なんてよく言われるが、脳の働きが鈍くなることで性的な興奮度も下がり、絶頂まで持たないということになるらしい。

 中居の場合、加齢で肉体は(内臓や血管含め)変化しているにもかかわらず、20代から変わらぬ酒量で飲んでいる。これで心身健康でいられるほうが不思議でもあるだろう。特に昨年~今年にかけてはSMAP解散に伴う大騒動が勃発し、大きなストレスも抱えているはずだ。飲酒によるストレス解消が有効な場合もあるが、どうかファンのためにも健康を害さないよう気をつけてもらいたい。

(ゼップ)

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