「39珍級グルメハンター」の記事一覧

おしゃれなトーストに、腹ペコ汁と体育系トッピング!『カツカレージャンボトースト』

<p> どう、美味しそうでしょ? カツカレー温玉トッピング。でも、この写真、なんかヘン。カレーが妙に四角いし、皿との遠近感が……。</p>

<p> と思ったらドゥーン!</p>

<p> どうよコレ!?</p>

<p> おしゃれなカラオケ屋さんにある女子に人気のハニートーストとは似ても似つかない、ド体育系なカツカレーパンでしょ?</p>

<p> どでかい食パンもそうだが、頂上にデンと鎮座したトンカツと、トーストの湯船から溶けたチーズを携えて流れ落ちるカレーの様子は、両手に美女を抱いて、札束の風呂に入るデブっちょの怪しい広告を思い起こさせる(筆者だけか!?)。</p>

祝連載70回! 未公開の掲載NGだった「珍級NGラーメン」6連発!!

<p> 本企画もノロノロペースながら、なんと連載70回を達成いたしました。それを記念し、『第2回ボツネタ珍級グルメ』を発表させていただきます。今回のテーマは「ラーメン」です!</p>

<p> ラーメンブームの中、世の中にはミシュランガイドに載るような美味しいラーメンから、そうでないラーメンまで、さまざまなラーメンが生まれては消えていく。その中で、掲載を見送った珠玉の『NG珍級ラーメン』ベスト6を発表いたします!<br />
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ヌルヌルのオヤジの手で食べるカリカリの『ワニの手唐揚げ』

<p> 世間では、食人映画への出演を強制されたと言われるアイドル女優の出家が話題になっているが、「人食い」といえば女優より「ワニ」ではないか。そのワニを逆に食ってしまおうという店に行ってきた。</p>

<p> 場所は、大阪・難波にある「味園ビル」。このビル、ディープな難波でも最もディープな場所のひとつで、東京でいえば新宿ゴールデン街と高円寺のマニアショップと下北のライブハウス街がいっしょくたになったような建物なのだ。ベタベタとフライヤーが貼られた扉や立て看板の並ぶ通路を通り抜け、やっと見つけたのがその店だった。<br />
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TPPよりPPAP? 那珂湊名物・スケキヨか火星人似の『丸ごと一匹たこ焼き』

<p> 人種差別と保護主義の奇想天外大統領がアメリカで誕生しようとしていたそのころ、筆者は茨城県の那珂湊で、奇想天外なたこ焼きを目の前に、唖然呆然としていた。</p>

<p> 多くの鮮魚店が並ぶ那珂湊市場の通路には、見慣れたはずの一軒の屋台が。しかし、外観は見慣れていても、筆者が目にしていたのは、なんとも奇妙なたこ焼きだったのだ。</p>

<p> 普通はブツ切りにされて鉄板のくぼみに収まるハズのタコが、なんと、丸ごと一匹づつ逆さまにダイブしているのだ! その光景はまるで、映画『犬神家の一族』のワンシーンの様。「うまそう!」よりも、「キモっ!」の方が先立ってしまう昭和生まれの筆者だった。 <br />
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でっかいかき揚げ喰ってでっかい夢を叶える2017『ジャンボかき揚げ』

<p> 昔むかし、「大きいことはいいことだ~!」っていうチョコレートのCMがありましたが、このグルメもそうとう「いい」ことづくめであります。大洗の大海をすぐ目の前に見ながらこの巨大かき揚げにかぶりつけば、2017年は「イイこと」しか起きなそうな予感に包まれることでしょう。</p>

<pre class=”center”><img alt=”DSCN7246″ src=”http://www.cyzo.com/images/DSCN7246.jpg” width=”400″ height=”300″ class=”mt-image-none” style=”” /><pre class=”stxt”>25センチ超のジャンボかき揚げ。ごはんやみそ汁は別売りのごはんセットを追加したもの。</pre></pre>

<p> 茨城県大洗にある『浜乃納屋』にある珍級メニューがこれ! 筆者の手の平よりでっかい直径25センチ、500gのジャンボかき揚げなのです!</p>

ニッポンイチとニッポン2位で町おこし! 一反木綿みたいな『川幅うどん』は、うどんを越えた!?

<p> 埼玉県の名物といえば、深谷のネギと草加せんべいくらいと思ってる人、いませんか~? 実は、埼玉のうどん生産量は、“うどん県”香川に次いで全国2位ということ。隣の東京に住んでいながら、あまり気にしない食文化だったけど、そこにこんな珍なうどんを発見した。</p>

<p> その名も「川幅うどん」。</p>

<p> なんでそんな名前なのかというと、鴻巣市を流れる荒川の川幅が日本一と認定されたことに由来するらしい。が、それを町おこしの一貫として、うどんにしてしまおうなんて、天才ですか!? 結果的には、現在、約10軒のうどん屋で、それぞれオリジナリティーに富んだ川幅うどんが提供され、人気を博しているということだ。</p>

「おばちゃん、ルゥ忘れてるよ!」って言いそうな黒いお盆と黒い皿に載った見えない『ブラックカレーライス』

<p> 日本で“ブラック”というと「ブラック起業」や「ブラックリスト」など、ネガティブなイメージが多い。が、中には「ブラックカード」なんてプレミアムな意味で使われるモノもあり、新しく「ブラック~」という単語を聞くと、果たしてどっちの意味だろうって考えてしまうことがある。でも、これは完全にポジティブなほうの“ブラック”だった。<br />
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まごわやさしいこ? 戦隊ヒーローみたいな色別健康増進ヌードル『ファイトカラーメン』

<p> 暦も立冬を過ぎると、やっぱ寒みーよね。そんな夜は熱っついラーメンでもすすりたくなるよねー。</p>

<p> しかし、ダイエット中のラヲタでなくても気になるのは、食欲と糖質やカロリーとの戦いで、もはやこれは永遠のテーマである。そう思っていたら、ついにその問題に終止符を打つラーメンを発見した!</p>

<p> 亀戸にあるドラゴンラーメンでは、薬膳コーディネーターの店主が創作した4色のカラー中華麺を使用したラーメンが人気なのだ。<br />
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プロ野球選手とウルトラマンと消防士みたいな子どもの頃の夢の『三色ライス』

<p>子どもの頃の夢って何でした? 消防士になること? それとも仮面ライダーやウルトラマン? でも中には、</p>

<p>「オムライスとカレーライスとハヤシライスをいっぺんに食べたい!」</p>

<p> っていう、大きな夢を抱いていた男性も少なくないでしょう。そんな夢を叶えてくれる街の洋食屋さんを見つけたんです!</p>

<p> 蔵前にある「一新亭」は、なんと100年以上も続いた歴史ある食堂で、現在の場所に移転してからも80年が経つという。</p>

掲載前に閉店!? 予想よりフツー、インパクト不足! そんな理由でボツになったあいつらに日の目を!!『珍級NG5連発』

<p> 連載50回記念でやろうとして忘れ、60回でも忘れてしまい、第62回目にして思い出した企画がコレだ!! 3年以上も変な食べ物を取材して歩いていると、中には取材はしたけどさまざまな理由で自主的に“掲載保留”となった珍級グルメたちもいるわけです。今回は不憫な想いをさせてしまった未掲載の珍級グルメたちに日の目をみせてあげようという理由で、ボツネタグルメを集めてみた(決してネタ切れではない)。</p>

<p> その1軒目。</p>

<p> 2013年4月に取材した千葉県柏市にある餃子専門店『餃子小屋』のデザート餃子だ。チョコバナナ餃子に苺大福餃子、モンブラン餃子など10種類程度のデザート餃子のメニューがあり、筆者が頼んだのはマロン餃子パフェとプリン・ア・ラ餃子。</p>

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