「あの子と一緒は嫌!」堀北真希の引退で思い出される、宮崎あおいとの確執
2月28日、堀北真希が芸能界引退を表明したことで、業界関係者やファンからの惜別の声が後を絶たない。そんな中、2日発売の「週刊文春」(文藝春秋)では、宮崎あおいが岡田准一と結婚するのではないかと報じている。
実は、そんな堀北と宮崎の2人が、過去の撮影現場でバチバチのバトルを繰り広げていたことがある。
「2008年に放送された、宮崎主演のNHK大河ドラマ『篤姫』でのこと。堀北は宮崎のライバル役を演じたのですが、当時の週刊誌では、2人の確執ぶりが、たびたび報じられています。事の始まりは、撮影が始まった当初、芸歴も年齢も後輩の堀北が宮崎の楽屋まであいさつしに行こうとしたところ、『来なくていい』と断られ、それ以来、堀北はスタジオでも必要以上のことをしゃべらなくなり、現場は寒々しい空気になったとか」(テレビ関係者)
さらに、堀北がフジテレビの月9ドラマ『イノセント・ラヴ』の主演に抜擢されたことで、ただでさえ厳しい『篤姫』のスケジュールがさらにタイトに。ベテランのテレビ誌ライターがこう続ける。
「主演の宮崎はそれが許せなかったらしく、『あの子と一緒の取材は嫌!』と拒否していました。ドラマの中では、敵対していた2人が徐々に互いを認め、心を許し合う設定でしたが、現実の雪解けは最後まで来なかった」
ほぼ同時期に世間をにぎわした2人には、やはりどこか因縁めいたものを感じる……。