新センター橋本奈々未の卒業・芸能界引退で乃木坂46に“崩壊危機”!?

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 19日深夜、乃木坂46の橋本奈々未がグループ卒業と芸能界引退を発表した。また同時に、初めて橋本がセンターを務めることになっていた11月9日発売の16thシングルのタイトルが「サヨナラの意味」となることも告知された。

「橋本は同じ乃木坂メンバーの白石麻衣と一、二を争う美形で、人気も高い。デビュー曲以来、常に“福神メンバー”として最前列に名を連ねていました。女優や雑誌モデルなど、ピンでの活動も多かったのですが、乃木坂の中でも言動や雰囲気がクールで、一般的なアイドル像とは一線を画す異質な存在でした。橋本には、かねてからグループ卒業説がささやかれていたし、6月に卒業した深川麻衣も最後のシングルでは初センターを務めた経緯もあって、いよいよ卒業かとファンにも心配が広がっていましたが、現実のものとなってしまいました」(アイドル誌ライター)

 橋本の“卒業説”がファンの間で取り沙汰されるようになったのは、6月にモバメ(メンバー個人の有料メルマガのようなもの)の中で、「自分にとって何が正解か分からない」などと、卒業をほのめかす意味深な発言をしたことから。さらに、来年3月の握手会に不参加であることも、ウワサに拍車をかけていた。

「乃木坂にとって、橋本が抜ける意味は非常に大きい。初期からグループを支えてきた功績はもちろん、昨年3月からは女性ファッション誌『CanCam』(小学館)の専属モデルを務めるなど、メンバーの中でも随一の女性人気を集めていました。最近は欅坂46の台頭もあり、秋元康周辺のグループアイドル全体が飽和状態でもあります。グループを人気面で引っ張ってきた橋本の卒業で、乃木坂46は一気に崩壊へと向かう可能性もありますよ」(同)

 なお橋本はグループ卒業だけでなく、今後は「普通の女性として生きていこうと思っています」とも宣言、芸能界を引退するという。

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