本業不振の華原朋美が、異様なハイテンション! 馬術に脚光で「事務所が安堵」も……
歌手の華原朋美がノリノリだ。本業の歌手業が伸び悩む中、特技の馬術で神風が吹いたのだ。
高校時代、国体で4位に入賞するほどの馬術の腕を誇る華原は、23年のブランクを経て昨年、『炎の体育会TV』(TBS系)で競技を再開。5月に出場した大会では12位に終わり涙を飲んだが、昨年10月に開催された馬術の国内大会「ジャパンオープン」で優勝。今年3月に静岡県で開催された国際大会「国際馬術大会 in掛川」にも出場した。
華原は、8月21日からドイツで行われる1週間の馬術短期留学への参加も決定。日本馬術連盟も全面バックアップしているという。
スポーツ紙記者は「ドン底時代を経て、2012年末に歌手活動を再開した華原さんですが、正直パッとしなかった。本人がプロモーションから何まで、全部自分で決めたがる性格なのも、災いしたのかもしれません。復帰後、思い描いていたビジョンと現実が違い、精神的に不安定になる時期もあったとか。今回、馬術で脚光を浴びることになったのは“渡りに船”。本人も再び注目を集めることができ、異様なハイテンションのようです」と明かす。
合宿は日本代表に通ずる登竜門。長期ブランクのあった華原が2020年東京五輪の代表に選ばれるのは容易ではないが「本人はまんざらでもない」(同)という。
「落選後のことを考えると、気が気ではないが、今は彼女がゴキゲンだから事務所サイドも好きにやらせているようだ」とは芸能プロ関係者。馬術が“心のリハビリ”になっているようだ。