紅白戦でボコボコも……日ハム・斎藤佑樹投手が持つ「今年引退」でも大丈夫な“才能”とは
北海道日本ハムファイターズ公式サイト
かつて甲子園を沸かせた……などと言うと、今はどうしても清原和博を思い浮かべてしまう人も多いかもしれないが、同じ言葉がしっくりきてしまう現役プロ野球選手が存在する。北海道日本ハムファイターズ所属・斎藤佑樹投手だ。
14日(日本時間15日)、米アリゾナ州ピオリアで行われた紅白戦で白組の先発投手として登板した斎藤。今季2度目の実戦登板だったが、初回に5安打4失点と打ち込まれてしまった。お世辞にも結果を残せたとは言い難い。
前回の初登板でも3回3失点とマイナスイメージな結果となった斎藤だが、この日も状況は好転することはなかった。高卒新人ならまだしも、すでにプロ6年目。毎年、ローテーション候補として名前が挙がる斎藤としては、さすがに言い訳がきかないレベルの打ち込まれ方だ。