至れり尽くせりのセレブ病院で何を!? 高畑裕太の今は「シャレにならない状態」
YouTube「ANNnewsCH」より
ホテル従業員への強姦致傷容疑で逮捕され、先月9日に釈放された高畑裕太が、シャレにならない状態という。
釈放後、高畑は埼玉県内にある精神科急性期病院「北辰(ほくしん)」系列の心療内科「楽山」に入院。同病院は、ホームページ上で「5つ星」とうたうような豪華な設備がウリ。完全個室で、インターネット、テレビ、DVD、キッチン、カードキー、トイレ、送迎バスなどがある。
また、入院患者には個別にパソコンが貸与されるほか、料理も目の前で作ってくれるサービスがあり、アルコールも自由。トレーニングルーム、スパトリートメント、図書館、シアタールームなどの設備もあり、病院とは思えない設備やサービスがそろっている。
一連の事件では母親である高畑淳子の親バカぶりも際立っただけに、ネット上では「甘やかしすぎ」と批判も。入院翌日の10日には、淳子が病院に布団持参で駆けつけたことでも話題となった。
だが、関係者によると「お母さんが駆けつけたのは、息子に会いたいからではなく、息子の精神状態がヤバイから。彼はもともと打たれ弱い性格で、自分が犯した罪の大きさ、周囲への迷惑、今後の生活を考えているうちに、心身ともに崩壊してしまったようなのです。院内の豪華設備に興味を示したのは最近のことで、それまではふさぎ込む毎日。復帰うんぬんの話も出ていますが、そんなことを考えられる状態ではありません」という。
淳子は事件後の記者会見で、勾留中の高畑について聞かれ「『死のうと思った』と言っていました」と答えていたが、どうやら入院中の現在も、同様の言葉を口にしているという。事件をめぐっては、その後、さまざまな報道がなされている。真相を知りたいのはやまやまだが、しばらくそっとしておいたほうがいいのかもしれない。