「スポーツ」の記事一覧(11 / 12ページ)

スノーボード選手の大麻問題、組織ぐるみの隠ぺいか? 問われる全日本スキー連盟の判断

<p> スノーボードの大麻問題は、組織ぐるみの隠ぺいが疑われている。未成年男子2選手が、昨年のアメリカ遠征中に大麻を吸引、全日本スキー連盟から競技者登録の無期限停止などの処分を受けたが、連盟が事態を把握したのは今年1月のこと。日本アンチ・ドーピング機構などへの報告はなく、これには遠藤利明・五輪担当相が「隠しておこうという意図があったなら、猛省を促したい」と厳しく言い放った。</p>

<p> 連盟は1月に情報を受けて、選手、コーチらに事情聴取。1人が「遠征中のパーティーで、外国人から勧められて吸引した」と認め、もう1人は事情聴取を2度拒否したことから毛髪検査を行って使用と判断。しかし、公にしなかったのは「未成年だったから」と連盟の関係者が明かす。</p>

【熊本地震】中止・延期が相次いでも……「プロスポーツ」にしかできない支援とは?

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 14日に発生した熊本地震はスポーツ界にも影響を与えている。数多くのプロ・アマチュアスポーツが、中止・延期となっているのだ。<br />
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 まず、4月23日から行われるはずだった高校野球・春季九州大会が延期となった。出場選手たちの安全確保に困難が予想されたため、大会主催側が苦渋の判断を下した形だ。大会は5月10日に仕切り直しとなったが、被災地・熊本の高校が参加できるかは、いまだ定かではない。代表校である秀岳館と九州学院の学校関係者は「まだ出場できるかわからない」と、熊本日日新聞にコメントを寄せている。特に秀岳館は、3月末に行われた春の選抜大会で全国レベルの成績を残していただけに、その活動停止が惜しまれている。<br />
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メッシのPKでスアレスがハットトリック? 世にも珍しい“トリックPK”が復活!

<p> 14日に行われたリーガエスパニョーラ第24節、首位バルセロナは7位セルタをホームに迎えた。試合は、ルイス・スアレスのハットトリックなどで6-1とバルセロナがセルタを圧倒し、リーグ戦は6連勝、公式戦無敗記録は30試合へと到達した。ハイライトが目白押しだったこの試合、中でも後半36分、リオネル・メッシがPKキッカーを務め、スアレスがゴールを決めた“トリックPK”が話題になっている。<br />
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C・ロナウドが驚きの「メッシが世界最高」発言! 世界中から称賛の声が!!

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『クリスティアーノ・ロナウド ゴールへの渇望』(実業之日本社)

 リオネル・メッシとクリスチアーノ・ロナウド。スペインの二大メガクラブ、バルセロナとレアル・マドリードのエースであるこの2人は、世界最高の、あるいは史上最高のフットボールプレイヤーの座を常に争ってきた。世界最優秀選手の称号であるFIFAバロンドールをメッシは3度、ロナウドは2度の受賞と、数ではロナウドが一歩及ばないながらも、ここ2年は連続で獲得しており、まさに宿命のライバルといえるだろう。しかし、そんな2人のライバル史に、ついに終止符が打たれたという。

「ロナウドが『おそらく世界最高の選手はメッシだ』と認めたと、スペインのアス誌が報じたんです。“どちらが世界最高の選手か?”この問題に関しては、世界中で論争が繰り広げられていただけに衝撃が走りましたよ。まさかプライドの高いロナウドが認めるなんて夢にも思いませんでしたね。正直、得点力は互角でも、ゲームメイクやプレーの幅などトータルではメッシじゃないかという声が大きくなってきていただけに、この発言はかっこいいですよね」(スポーツライター)

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巨人・福田投手の野球賭博がテレビ界にも波及! 30代ディレクターに同様の“取り立て”あった

<p> プロ野球・巨人の福田聡志投手が賭博行為による謹慎処分となった件で、関係した人物A氏が以前、テレビディレクターにも同様の賭博を持ちかけ、トラブルになっていた可能性が出てきた。</p>

<p> 巨人が福田とともに笠原将生投手も謹慎処分とした5日の緊急会見によると、福田は8月、笠原の知人男性A氏から高校野球の勝敗を当てる賭けに誘われ、1日につき5~10万円を賭けていたが、負けが込み、甲子園大会終了後もプロ野球を対象にした賭けを続けた結果、百数十万円の損失となっていたという。9月に入ってA氏が取り立てを始め、30日には川崎市の読売ジャイアンツ球場にも現れたことから球団の知るところとなった。</p>

<p> 賭博への関与は野球協約の第180条「賭博行為の禁止及び暴力団員等との交際禁止」で、賭けをしたり常習者との交際があった場合、1年間または無期限の失格処分が定められている。そもそも刑法でも、50万円以下の罰金や、常習者であれば3年以下の懲役などが罰則として定められる犯罪行為だ。<br />
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欧州チャンピオンズリーグ、奇抜すぎるC・ロナウド対策が話題! マルメが仕掛けた罠とは?

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UEFA.comより

 9月30日にチャンピオンズリーグのグループステージ第2節、マルメ(スウェーデン)対レアル・マドリード(スペイン)が、マルメのホームであるスウェドバンク・シュタディオンで行われた。レアル・マドリードという超格上を相手にマルメが取った、ある“奇策”がファンの間で話題となっている。

「マルメの監督であるオーゲ・ハレイデは、前日の記者会見でクリスティアーノ・ロナウドを封じるための奇策があることを匂わせていました。その内容というのが、ピッチの両タッチラインを消して少し内側にを引き直すというもので、およそ1mほどピッチの横幅を狭くすることでした。サイドでプレーする機会の多いロナウドのスペースをなくすことが目的だったんです。結果は、残念ながらそのロナウドに2ゴールを許し、負けてしまいましたが、絶対的な強者に対してなりふり構わず勝ちに行く姿勢は、多くの人から共感を得ていましたよ。もっとも一部のファンからは『最近のロナウドは、そんなにサイドで活躍しないだろ』『面白いけど、それは昔のロナウド対策では?』という声も上がってましたけどね」(スポーツライター)

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ボクシング井岡戦で挑戦者一行を激怒させた“Fカップマネジャー”セクハラ報道連発の裏事情とは

<p>「とても公平に報じると聞いていた日本のマスコミに、ガッカリしました」</p>

<p> プロボクシングの世界タイトルマッチで、挑戦者として来日したアルゼンチンの選手や関係者の一行が口にしていたのが、日本のスポーツ紙記者に対する不満だった。</p>

<p>「選手でもない人間の胸もとを盗撮して新聞に掲載して、本当にひどいと思いました」</p>

<p> 通訳を介して聞こえてきた陣営の不満は、スポーツ紙が「推定Fカップの美人」と報じた27歳のマネジャー、ナタリア・リベロさんの扱いについてだ。</p>

<p> 9月27日に大阪で行われたWBA世界フライ級タイトルマッチ、チャンピオンの井岡一翔と、挑戦者の同級10位・ロベルト・ドミンゴ・ソーサの試合では、戦前23日あたりからウェブ版も含めて掲載された、各紙の記事の見出しがやたらとナタリアさんについてのものだった。</p>

セ界最注目の男“トリプルスリー”山田哲人「活躍すればするほど、かわいそう」の声……その理由とは?

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東京ヤクルトスワローズ公式サイトより

 今年のプロ野球界が、すごいことになっている。福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐と東京ヤクルトスワローズの山田哲人の2人によって、松井稼頭央(当時、西武ライオンズ)以来13年ぶりのトリプルスリー(打率3割、ホームラン30本、30盗塁)という大記録がセ・パ両リーグで生まれようとしているのだ。ソフトバンクはすでに優勝を決め、ヤクルトもただ今セ・リーグの首位に立っている。今年のプロ野球界は、この2人を中心に回っていると言っても過言ではないだろう。しかし、そんな大活躍の2人に、この先、圧倒的な格差が生まれてしまうと、ファンの間から嘆きの声が聞こえてきている。

「柳田の今年の年俸は推定9,000万円なのですが、同じソフトバンクの長谷川が去年8,000万から2億に上がったことを考えると、来年の柳田は最低でも2億5,000万円、もしかしたら3億円を超える可能性があるといえますね。しかしそれに比べて山田は、トリプルスリー+三冠王で、2億円前後と報道されました。三冠王は厳しめの現状を見ると、ヘタをしたら2億に届かず、柳田との差は、実に1億円以上になってしまうかもしれないんです。これには、ファンからも『山田かわいそう!』『やる気を失うのでは?』と、同情の声が上がっています」(スポーツライター)

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地下格闘技出身の「希望の星」渋谷莉孔の“ケンカ道”にアウトロー界からエール続々!

<p> “地下格の星”にエール続々!――地下格闘技から世界進出を果たした渋谷莉孔(30)が10月9日、マレーシア・クアラルンプールのスタジアム・プトラで開催されるアジア最大の総合格闘技イベント『ONE Championship』に再び参戦する。今年3月に同地で行われた海外デビュー戦では、敗れはしたもののチャンピオン相手に堂々たる戦いぶりを見せ、マレーシアの観衆から“出待ち”“おっかけ”をされるほど鮮烈な印象を残した渋谷。今回の対戦相手は、ストリートファイト経験が豊富なムエタイベースのフィリピン人だという。国境を超えたケンカ屋対決は、果たしてどんな展開になるのか? 決戦を目前に控えた渋谷にインタビューを行うとともに、地下格時代の仲間たちが寄せてくれた「渋谷への応援コメント」を紹介しよう。<br />
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追い詰められた高校野球『8号門クラブ』 今や“排除署名”は7000人超!

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『阪神甲子園球場』公式サイト

 例年以上に盛り上がりを見せた夏の高校野球。優勝は東海大相模(神奈川)となったが、早稲田実業の清宮幸太郎(1年)をはじめ、関東一高のオコエ瑠偉(3年)、仙台育英の平沢大河(3年)など、次々とスターが登場した派手な大会でもあった。球児たちの夏は終わり、秋が訪れようとしている……。

 だが、甲子園の“場外乱闘”はまだ熱さと喧騒を保ったままのようだ。大会期間中、ネットを中心に話題を集めた、“ラガーさん”を含む『8号門クラブ』の“甲子園球場バックネット裏占拠”に関する抗議の署名は、今や14日18時時点で「7,238人」となっている。

『8号門クラブ』は、甲子園の観戦のために甲子園球場の8号門入口に集い、全試合バックネット裏で観戦することからあだ名されるようになった私設ファンクラブ。特に、常にラガーシャツを着ている“ラガーさん”は高校野球の名物となり、書籍出版や各種メディアにも登場するなど人気だった。だが、オンライン署名収集サイト「change.org」に「甲子園のバックネット裏は八号門倶楽部のものではありません。一部団体の私物化に抗議します」とのページが上がってから、一気に逆風にさらされることになる。

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