「ドラマ」の記事一覧(43 / 77ページ)

全編を貫く「イケメンは正義」という哲学……フジ月9『好きな人がいること』は、ほぼエロゲ

<p> 夏ですねえ~。今クールのフジテレビ月9は桐谷美玲主演の『好きな人がいること』。初回視聴率は10.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)でした。ちなみに月9史上最低の数字を叩き出した前クール『ラヴソング』の初回は10.6%でしたので、なかなかゾっとするスタートです。</p>

<p> とはいえ、今作と同じチームで制作された、ちょうど1年前の夏クール『恋仲』(主演・本田翼)の初回は9.8%、全話平均では10.8%まで持ち直していますので、もしかしたら大丈夫な気がしないでもありません。</p>

<p> というわけで、さっそく第1話を振り返ってみたいと思います。<br />
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水谷豊との関係は!? 六角精児『相棒』降板騒動の真相とは

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撮影=名鹿祥史

 人気ドラマシリーズ『相棒』(テレビ朝日系)に欠かせない鑑識・米沢守を演じてきた俳優・六角精児が、同ドラマを降板するという。

 5日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)によると、六角が先月24日に行った自身のバースデーコンサートで「このたび長らく出演させていただいていた『相棒』に、ひと区切りをつけることになりまして……」とスピーチしたというのだ。

 これにテレビ朝日の角南源五社長は5日、定例会見で「私はそういう情報を持っておりません」とコメント。平城隆司常務は「一切出ないというわけではない。今の形では出ないということ。(17年公開予定の)次の映画には出ます」と述べた。

 情報を総合すると、どうやらドラマシリーズからは卒業し、映画や特番で“限定出演”する方向のようだ。

 一方で、こうした報道が出ると決まってささやかれるのが、主演の水谷豊との不仲説。ドラマ関係者が断言する。

「六角さんは、大ブレークにつながったこのドラマを大切に思っている。もちろん、水谷さんとの関係も問題ない。ただ、売れっ子になったことで、水谷さん最優先のスケジュールに対応できなくなってきているようだ」

 同ドラマで、水谷が絶対的な権力者として君臨していることは周知の通り。撮影スケジュールも、すべて水谷に合わせて組まれるという。

「人気役者は、1年、2年先のスケジュールを今から決めていく。それが『相棒』中心の生活だと、なかなかできない。ある意味、六角さんの降板は、人気役者となり、巣立っていくようなもの。水谷さんも、そのへんの事情はわかっていますよ」(同)

 その水谷は先日、かつての“相棒”で不仲説が根強く残る及川光博とイベントに出演した際、「歴代(の相棒は)みんな仲悪くされちゃうんですけど、仲を悪くしたい人がいるんでしょうね」と笑い、打ち上げで一切口をきかなかったというウワサについても「あの時はずっと一緒にくっついて、話しっぱなしだった」と一蹴した。

 次は、誰が巣立っていくのか――。

向井理『神の舌を持つ男』が初回6.4%大コケ……木村文乃のコミカル演技が「びっくりするほど寒すぎる」!?

<p> 向井理が主演を務めるTBS系連続ドラマ『神の舌を持つ男』(金曜22時~)が8日にスタートし、平均視聴率6.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と大コケしてしまった。</p>

<p> 同作は、向井、木村文乃、佐藤二朗演じる3人が、ある芸者を探して、日本各地の温泉地を巡りながら事件を解決していく、ギャグ満載の“コミカルミステリー”。放送前には、演出を『TRICK』シリーズ(テレビ朝日系)や『SPEC』シリーズ(TBS系)の堤幸彦</p>

フジテレビ『HOPE』山本美月 「視聴率トップなら水着」の“期待ゼロ”発言にシラケムード

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フジテレビ『HOPE~期待ゼロの新入社員~』番組サイトより

 モデルで女優の山本美月が5日、東京・後楽園ホールで行われた7月17日スタートの出演ドラマ『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(フジテレビ系)の壮行会イベントに出席し、「7月クールのドラマで一番視聴率がよかったら、水着の写真集出します!」と宣言した。山本は基本、水着NGとのことだが、それだけに並々ならぬ決意の表れかと思いきや、実際はその逆だという。

「一番の視聴率なんて取れるわけがない、と踏んでいるからの発言でしょう。裏には『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)など、強力な高視聴率番組がある上、昨今のフジの番組視聴率が惨憺たる結果に終わっていることを考えれば、新ドラマも勝ち目がないのは、山本でなくても結果が見えているというもの。水着になる気なんて、ハナからないはず(笑)」(芸能ライター)

 前クールの『OUR HOUSE』は、芦田愛菜とシャーロット・ケイト・フォックスのW主演、野島伸司の脚本と鳴り物入りでスタートしたものの、視聴率3%台を連発した末に打ち切りの憂き目に。ほかにも、福山雅治主演の『ラヴソング』が月9ワーストを記録し、松下奈緒主演の『早子先生、結婚するって本当ですか?』も5%台の低空飛行を続け、フジの4月期のドラマはすべて惨敗に終わった。

「不敗神話が崩れ、激怒した福山などは、フジと絶縁したという話もあるほど。おかげでドラマやバラエティを問わず、イメージ低下を恐れてフジの番組への出演を嫌う芸能人が続出しており、フジではキャスティングに四苦八苦していると伝えられています。今回の山本もファーストチョイスではなく、ほかの女優にことごとく断られた挙げ句の起用であることは明らか。本人もそうした自覚があるからこその、リップサービスなわけです」(同)

 残念ながら、山本の水着写真集が実現することは永遠になさそうだ。

フジテレビ『HOPE』山本美月 「視聴率トップなら水着」の“期待ゼロ”発言にシラケムード

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フジテレビ『HOPE~期待ゼロの新入社員~』番組サイトより

 モデルで女優の山本美月が5日、東京・後楽園ホールで行われた7月17日スタートの出演ドラマ『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(フジテレビ系)の壮行会イベントに出席し、「7月クールのドラマで一番視聴率がよかったら、水着の写真集出します!」と宣言した。山本は基本、水着NGとのことだが、それだけに並々ならぬ決意の表れかと思いきや、実際はその逆だという。

「一番の視聴率なんて取れるわけがない、と踏んでいるからの発言でしょう。裏には『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)など、強力な高視聴率番組がある上、昨今のフジの番組視聴率が惨憺たる結果に終わっていることを考えれば、新ドラマも勝ち目がないのは、山本でなくても結果が見えているというもの。水着になる気なんて、ハナからないはず(笑)」(芸能ライター)

 前クールの『OUR HOUSE』は、芦田愛菜とシャーロット・ケイト・フォックスのW主演、野島伸司の脚本と鳴り物入りでスタートしたものの、視聴率3%台を連発した末に打ち切りの憂き目に。ほかにも、福山雅治主演の『ラヴソング』が月9ワーストを記録し、松下奈緒主演の『早子先生、結婚するって本当ですか?』も5%台の低空飛行を続け、フジの4月期のドラマはすべて惨敗に終わった。

「不敗神話が崩れ、激怒した福山などは、フジと絶縁したという話もあるほど。おかげでドラマやバラエティを問わず、イメージ低下を恐れてフジの番組への出演を嫌う芸能人が続出しており、フジではキャスティングに四苦八苦していると伝えられています。今回の山本もファーストチョイスではなく、ほかの女優にことごとく断られた挙げ句の起用であることは明らか。本人もそうした自覚があるからこその、リップサービスなわけです」(同)

 残念ながら、山本の水着写真集が実現することは永遠になさそうだ。

高島礼子の代表作は『極妻』から『女たちの特捜最前線』へ!? テレ朝も「覚せい剤回」に期待か

<p> テレビ朝日は5日、定例会見を開き、高島礼子主演の連続ドラマ『女たちの特捜最前線』を予定通り21日から放送することを発表した。</p>

<p> 先月、夫の元俳優・高知東生容疑者が覚せい剤取締法違反などの容疑で逮捕された高島だが、その後行った尿検査では陰性だったことがわかっており、同局の亀山慶二常務は「(スポンサー関係は)問題ない」「撮影スケジュールは従来通り」と発言。高島の降板やストーリーの変更についても「考えていない」と明言した。<br />
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米倉涼子『ドクターX スペシャル』に酷評の嵐! ビートたけし&橋本マナミの濃厚キスが「気持ち悪い」!?

<p> 1年7カ月ぶりの復活となるテレビ朝日系人気シリーズのスペシャルドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~ スペシャル』(21時~23時10分)が3日に放送され、平均視聴率22.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の高視聴率を記録した。</p>

<p> 今作も中園ミホが脚本を手掛け、主演の米倉涼子をはじめ、内田有紀、岸部一徳、遠藤憲一、勝村政信、西田敏行といったレギュラー陣が勢ぞろい。さらに今回は、ビートたけしが主人公の敵役を演じたほか、生瀬勝久、Hey!Say!JUMP・伊野尾慧、岸本加世子、橋本マナミらも加わった。瞬間最高視聴率はラストシーンで、25.8%だった。<br />
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“先輩女優”川栄李奈が、“格上”松井珠理奈とのドラマ共演にライバル心メラメラ

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撮影=岡崎隆生

 昨年8月にAKB48を卒業し、現在は女優として活動する川栄李奈が、7月期のTBS系『テッペン!水ドラ !!』枠で放送される『死幣-DEATH CASH-』(7月13日放送開始/水曜深夜0時10分~)で、AKB時代にはるか“格上”だった、SKE48・松井珠理奈と共演することになり、“先輩女優”としてライバル心をメラメラ燃やしているという。

 同ドラマは、「呪われた一万円札=死幣」を手にした人間が、次々と不可解な死を遂げるという本格ホラーサスペンス。主人公・南由夏(珠理奈)は、他人の死が見える第六感を持った女子大生で、“死幣”を使う友人の死を目撃したことをきっかけに、周りで起こる不可解な事件に巻き込まれていく……というストーリー。川栄が演じるのは、由夏の友人で、占いなどスピリチュアルなものを信じている女子大生・林絵里菜の役。

 AKB時代の川栄は「選抜総選挙」での最高順位が16位(2014年)で早い話、“下っ端”。一方、珠理奈は「選抜総選挙」でも毎年、上位にランクインしており、今年は自己最高の3位に入った。AKBグループ内での2人の立場は、天と地ほど違っていた。

 ただ、こと“女優”としては、話は別。川栄は卒業前の14年10月期『ごめんね青春!』(同)に、AKB系ドラマ以外で初出演。そこで、非凡な才能を発揮したことがきっかけとなり、NHK連続ドラマ小説『とと姉ちゃん』では、主人公・小橋常子(高畑充希)らが生活する、仕出し屋「森田屋」の娘・富江役でレギュラー出演を果たした。また、4月期に放送された『早子先生、結婚するって本当ですか?』(フジテレビ系)では、主人公・立木早子(松下奈緒)の妹・風子役で、初の人妻・妊婦・子持ちの役をこなし、役者としての幅を広げたばかり。

 片や珠理奈はこれまで、AKB系ドラマ以外で連ドラ出演がなかったが、4月期『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』(TBS系)で、主人公・橘みやび(中谷美紀)の高校時代の回想シーン役で、初めて出演。今回の『死弊』は初の連ドラ主演となる。

 川栄と珠理奈は、AKB系ドラマ『マジすか学園』(テレビ東京、日本テレビ)でこそ共演経験があるが、本格的なドラマでは初共演。立場は珠理奈が主役、川栄が脇役となるが、女優としてのキャリア、実績で勝る川栄の心中たるや穏やかではないという。

「AKBグループ時代の2人の“格差”は大きなもので、当時はまともに口をきくことすらできなかったと思われます。そのランクでいえば、主役が珠理奈になるのは当然のこと。ただ、珠理奈の演技力が未知数であるのに対し、川栄は朝ドラでも評価を高めてきただけに、珠理奈へのライバル心はただならぬものがあるようです。脇役ながら、『演技力で主役を凌駕してやろう』と思っているのは明白です」(アイドルライター)

 より存在感を示すのは、主役の珠理奈か、脇役の川栄か? 『死弊』は、ストーリー以外でも、両者によるバトルが注目されるドラマとなりそうだ。
(文=森田英雄)

あふれ出す人妻の色気! 北川景子新ドラマ『家売るオンナ』の見どころは、パンティーライン!?

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 歌手のDAIGOと結婚し、人妻となった女優の北川景子が、ひと皮むけたようだ。

 北川は7月スタートの日本テレビ系連続ドラマ『家売るオンナ』に主演。北川が演じるのは、不動産のスーパー営業ウーマン・三軒家万智(さんげんや・まち)。客のプライベートな問題にも首を突っ込み、時には客を怒らせながらも、大胆かつ型破りな手法で信頼関係を構築し、家をバンバン売っていく。

 北川は役どころについて「家を売るためには手段を選ばないところもあるのですが、どこかウソがなくて説得力がある。得体の知れないキャラクターではありながらも、興味深いなと思いました」とコメント。「女優」という仕事についても「与えられた役割を全うすることを一番に考えます」と述べている。

「これまではツンとしたイメージがありましたが、結婚後は円くなったというか、落ち着いた印象を受けます。役作りにも余念がなく、いずれDAIGOさんとの新居購入を考えているのか、不動産について興味津々でした」とはテレビ関係者。

 ドラマ内の衣装にも注目だ。予告の木登りシーンでは、北川演じる万智は白のタイトパンツ姿で、男勝りな一面をのぞかせているが……。

「注目は彼女の野生児ぶりではなく、白のタイトパンツから透けるパンティーラインです。どんな下着をはいているか、思いっきりわかるような仕上がりになっています。最近のドラマの特徴は人気俳優のサービスカット。イケメン俳優のシャワーシーンや裸シーンを入れることで、女性ファンは大喜びしていましたが、今回は北川さんのセクシーショットがめじろ押し。本人も嫌がることなく応じているそうですから、女優として、ひと皮むけたのでしょう」(週刊誌デスク)

 人妻の色気を思う存分、堪能できそうだ。

フジテレビ・亀山千広社長「まずはドラマ」発言も、7月期に希望なし?「放送前からトレンディ臭が……」

<p> フジテレビの亀山千広社長は28日、フジ・メディア・ホールディングスの株主総会で、視聴率回復の糸口は「ドラマ」であるという考えを明かした。</p>

<p> 大幅減収となった放送事業について、株主から批判や提案が飛び交う中、亀山社長は「まずはドラマで話題を呼び、バラエティで視聴習慣を根付かせ、最後は報道番組で信頼を得る。そのためには、なんとしてでもヒットドラマを生まなくてはならない」と発言。また、「バブルを経験した世代ばかりで、若い人に権限を委譲できていない」との指摘に対し、「7月にスタートするドラマは、30代のプ</p>

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