「ドラマ」の記事一覧(60 / 77ページ)

深キョン主演ドラマ『ダメな私に恋してください』1ケタスタートで、前作のリベンジは険しい道

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 深田恭子主演の連続ドラマ『ダメな私に恋してください』(TBS系/火曜午後10時~)が1月12日、15分拡大で放送開始。視聴率は9.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、いきなりの1ケタ台で厳しいスタートとなった。

 同ドラマの原作は、女性向け漫画雑誌「YOU」(集英社)に13年5月号から連載されている中原アヤ氏の同名漫画で、コミックは累計120万部を売り上げた人気作。

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NHK大河ドラマ『真田丸』 まずまずのスタートを切ったが“不安要素”も……

<p> 16年のNHK大河ドラマ『真田丸』(堺雅人主演/日曜午後8時~)が1月10日、15分拡大でスタートし、視聴率は19.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、惜しくも20%の大台超えはならなかった。</p>

<p> 初回が20%に乗らなかったことで、「低い」とする向きもあるが、12年の『平清盛』(松山ケンイチ主演)以降の大河ドラマで、初回視聴率が大台を超えたのは、13年の『八重の桜』(綾瀬はるか主演)の21.4%のみ。『平清盛』は17.3%、14年の『軍師官兵衛』(岡田准一主演)は18.9%、15年の『花燃ゆ』(井上真央主演)は16.7%のスタートで、それらと比較すれば上々の発進といえる。<br />
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フカキョンの“容姿”に驚愕! 『ダメな私に恋してください』の脱力感と「陰の王子様」

<p> 2016年も半月が経とうとしており、いよいよ冬の新ドラマがスタート! 民放ゴールデン・プライムタイムでその先陣を切ったのが、深田恭子主演の『ダメな私に恋してください』(TBS系)です。</p>

<p> 深田恭子が「職なし」「金なし」「彼氏なし」の“三十路ダメ女” 柴田ミチコを演じる今回の作品。第1話は職場をやめ、学生の彼氏(?)に貢いだ挙句一文無しになったミチコが、お腹がすき過ぎて捨てられたペットフードに手をかけようとしたところ、前の会社の元上司・黒沢歩(ディーン・フジオカ)に見つかってしまう。ミチコは、黒沢が脱サラして、亡くなった祖母から受け継いだ「喫茶ひまわり」に連れていかれ、黒沢のつくったオムライスに感動する……という冒頭から始まるのですが……。</p>

<p> 民放ゴールデンで深田恭子主演のドラマを見ること自体が久々な印象だったのですが、とにかくその容姿はいまだ一点の曇りなし。そのかわいさは健在であります。本当に33歳なのか!? と疑ってしまうほどで、ミチコのおバカなブリっ子にも違和感がありません。ネット上では男性ファンが「かわいすぎる!」と歓喜していたようですが、筆者も同じ気持ちになりましたね。<br />
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マツコロイドが真理を語る、NHK新春ドラマ『富士ファミリー』の肯定感

<p> お正月のスペシャルドラマの出演者に「マツコロイド」の名前があれば、普通は「あ、軽い感じのドラマかな」と思うだろう。マツコロイドとは『マツコとマツコ』(日本テレビ系)などに登場していたマツコ・デラックスそっくりのアンドロイド。ドラマの“出演者”としては、間違いなく“イロモノ”だろう。</p>

<p> だが、木皿泉・脚本のドラマなら、話は別だ。なぜなら、木皿はこれまでも、人ならざるものをモチーフにして、“人間”を描いてきた作家だからだ。</p>

有村架純がグラドル姉と初共演!? 新“月9”に漂う不安と、関係者が恐れる「フジテレビの暴走」

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『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』公式サイト(フジテレビ系)

 1月18日にスタートする月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)。予告編を見た限りでは、不遇の若者たちのシリアスな恋模様という印象だ。民放の連続ドラマ初主演となる有村架純に高良健吾、高畑充希に坂口健太郎と、若手の注目株が多数出演することで早くも注目を集めている同作。

 脚本を務めるのは『東京ラブストーリー』からちょうど25年となる坂元裕二氏を起用。「大人がハマる本格派ラブストーリー、泣けるラブストーリー」とのことだが、このキャッチコピーの時点ですでに少し不安である。

「低迷を続けるフジテレビの中で、今回の坂元氏の起用は『原点回帰』というよりは『あの頃よもう一度』というイメージしか湧かないのが悲しいところ。今と25年前では時代も違いますし、“若い視聴者が熱狂できるようなラブストーリー”という似たようなキャッチコピーのもとに製作された『恋仲』が、大惨敗を喫した例も記憶に新しい。まあ、『恋仲』は本田翼と福士蒼汰が主演で、そのつたない演技が酷評された面もありましたが、『いつか~』に関してはその心配は薄いのでまだマシかと……」(芸能関係者)

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『フラジャイル』主演が松本潤から長瀬智也に代わった裏事情「井上真央と結婚OKのはずが……」

nagase1225
フジテレビ系『フラジャイル』公式サイトより

 TOKIOの長瀬智也が、2016年1月13日スタートのドラマ『フラジャイル』(フジテレビ系)で毒舌、偏屈、嫌われ者の天才医師という難役に挑む。ところが、同ドラマの主演については、昨年8月に「週刊女性」(主婦と生活社)が「嵐の松本潤が内定」と報じていた。それだけに、松本の「内定取り消し」に何があったのかと、ファンが騒然となっていた。

「これには、松本と交際中の井上真央が絡んでいるんですよ」と明かすのは、フジテレビ関係者。その内情を、こう耳打ちする。

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離婚成立間近の米倉涼子“セクシー大増量”の『ドクターX』で、崖っぷち回避なるか?

yonekura1225

 離婚問題が泥沼化したせいか、2015年は連ドラ出演がなかった米倉涼子。しかし、一部報道によると、長らく別居していた会社経営者の夫との離婚成立にようやくメドが立ったようで、今年は代表作である『ドクター X~外科医・大門未知子』(テレビ朝日系)の第4期が7月クールで内定したという情報が流れている。

「夫のパワハラ疑惑などで悪いイメージがついてしまったせいか、米倉人気には陰りが見え始めていました。米倉がもうひとつの代表作にしたいと力を入れていた『家政婦は見た!』(同)が裏番組の『中居正広のプロ野球 珍プレー好プレー大賞2015』(フジテレビ系)に完敗し、米倉としては、何がなんでも鉄板の『ドクターX』で再浮上しなければならない。事務所も、現状をかなり危惧しています」(芸能記者)

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まさに「スベッたヤンキー」!? マイナス情報ばかり目立ったEXILE・2015総括

<p>ここ数年の芸能界、特に音楽シーンで常に目立ちまくっていた、ダンスボーカルグループ・EXILE。2015年もメディアの露出は多い彼らだったが、今年に関しては、活躍よりも「マイナス情報」が目立った1年だったように思える。<br />
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宮崎あおいにガッカリ……『あさが来た』再評価でまた“大女優病”にかかった!?

hal1224
NHK『あさが来た』公式サイトより

 NHK連続テレビ小説『あさが来た』の視聴率が初週から12週連続で20%の大台超えとなり、好調をキープしている。その原動力となっているのが、主人公・あさ(波瑠)の姉・はつを演じている宮崎あおいだ。

 2015年8月にV6・岡田准一との“禁断の関係”をスッパ抜かれ、ファン離れが加速したが、さすがの演技力で存在感を見せつけた形だ。

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2015年連続ドラマ総まとめ 年間トップは朝ドラ『マッサン』、民放1位は『下町ロケット』

<p> 2015年の連続ドラマも、すべて終了した。そこで、全話の平均視聴率をランキング形式で振り返ってみたい。</p>

<p> トップ2を占めたのは、NHK連続テレビ小説。首位となったのは『マッサン』(2014年9月29日~2015年3月/玉山鉄二主演/ヒロイン=シャーロット・ケイト・フォックス)で21.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。玉山は決して大物俳優ではなく、シャーロットは無名な米国人女優だったが、ストーリーで視聴者を引き付け、2015年の連ドラで唯一の大台超え。</p>

<p>『まれ』(土屋太鳳主演)は、さほど勢いがなく、19.4%。2013年度前期の『あまちゃん』(能年玲奈主演)以降続いていた朝ドラの20%超えは、4作でストップした。</p>

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