「ネット」の記事一覧(6 / 9ページ)

韓国・ウェブ漫画市場が急成長! 成人向けアダルトコンテンツに、女性ユーザーもドハマり!?

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「TOPMANGA」より

 韓国・ウェブトゥーン(ウェブ漫画)業界が大盛り上がりだ。2015年には、韓国全体での売り上げが300億円の大台を超えるといわれている。日本でもチラホラ耳にすることが増えてきた韓国ウェブトゥーン業界の動向だが、現在、新たな動きが生まれつつある。

 ウェブトゥーンといえばこれまで、NAVER(LINEの親会社)、DaumKakao(カカオトーク)、NATEなど、大手IT企業がしのぎを削ってきた分野だ。しかし最近では、中小専門企業が相次いで頭角を現し始めている。中でも成長を有望視されているのが「レジンコミックス」と「TOPTOON(日本語版サイト名:TOPMANGA)」だ。

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被害総額176億円! 年々増加する「架空請求」その最新手口とは

<p> 突然アダルトサイトの支払い請求が来て、“24時間以内に振り込まないと訴える”などと脅してくる「架空請求詐欺」。定番中の定番なのだが、実はこの3~4年、被害件数が拡大している。被害総額に至っては大幅増加で、2014年には約176億円にもなっている。しかも、女性や高齢者で被害に遭う人の割合が増えているのだ。<br />
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【iPhone 7】ボディは1~2ミリ薄くなり、4インチモデルがお目見えする!? 

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iPhone 7に関する、海外メディアの報道

 iPhone 6sが発売されて3カ月しかたってないのに、もうiPhone 7のウワサが広がっている。コンセプトデザインの画像らしきものも海外のサイトには掲載されており、信ぴょう性が高まっている。

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調子に乗ったら必ずしっぺ返し! ネットの「身元特定能力」を侮るなかれ

<p> よくネットは匿名といわれるが、実はそれほど匿名性が高いわけではない。さまざまな手法で身バレする。ネットで調子に乗ったことをしていると、身元を特定されて炎上騒ぎになり、一生汚点を残すことになるリスクがあるというわけだ。</p>

<p> 特定の初歩としては、IPアドレスを手がかりにする方法がある。メールやメッセージを送ったり、掲示板に書き込んだりすると、そのシステムにIPアドレスが記録される。これは、ユーザーの端末もしくはネットワークそれぞれに割り振られたアドレスで、その時そのアドレスを使っている端末は一台だけ。このアドレスを割り振っている、インターネットサービスプロバイダーや携帯電話会社に聞けば、ユーザーを特定できるのだ。とはいえ、掲示板やブログの運営会社からIPアドレスを聞き出したり、IPアドレスから個人情報を聞き出すには、法的な裏付けが必要となる。個人の興味本位では無理だが、誹謗中傷や犯罪予告など法に触れることをしていれば、開示されるケースも多く、特定できるのだ。警察は主にこの方法で、ユーザーを特定している。<br />
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写真共有アプリ「写真袋」運営者が児童ポルノ放置容疑で逮捕! ユーザーの感覚をまひさせた課金システムとは

<p> 先月、スマホ向け写真共有アプリ「写真袋」の運営者が逮捕された。このアプリは、2012年1月に面白法人カヤックがローンチしたアプリで、110万ダウンロードを突破。13年10月に株式会社AIRCASTへ譲渡されている。先日、テレビを見ていたら、芸能人のスマホ画面に「写真袋」のアイコンが表示されており、案の定、炎上した。ホーム画面を人に見せる場合は、細心の注意を払うことをオススメする。</p>

1億人のAndroid端末が遠隔操作可能に? 「百度(Baidu)」の開発キットにバックドアが仕込まれていた

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百度(Baidu)JAPANより

 11月1日、米トレンドマイクロの「TrendLabs SECURITY INTELLIGENCE Blog」に、怖い情報がアップされた。発端は、中国の検索エンジン「百度(Baidu)」のソフトウェア開発キット(SDK)に「ワームホール」という脆弱性が発見されたこと。脆弱性が見つかること自体は別によくあるが、その調査を進めたところ、SDKそのものにバックドアが仕込まれていることがわかったのだ。

 バックドアとは、第三者が自由にシステムにアクセスするための裏口のこと。製作者が開発時に仕込むことが多く、末端のユーザーには存在がわからない。今回は脆弱性の調査のため、セキュリティのプロが徹底的にチェックしたことで見つかったわけだ。

 このSDKは主にAndroid向けのアプリに仕込まれており、トレンドマイクロによると1万4,112アプリが公開されているという。そのうち、百度自身の公式アプリは4,014とのこと。影響を受けるユーザーは1億人にのぼる。中国で使える地図アプリとして人気の高い「Baidu Map」アプリにも組み込まれている。「Baidu Map」を実行すると、端末内に隠れてHTTPサーバーを設定し、外部と通信を行う。

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「OneDrive」容量無制限廃止、無料容量3分の1に縮小へ マイクロソフトの“言い訳”に疑問符

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「OneDrive」より

 11月2日、マイクロソフトはクラウドストレージサービス「OneDrive」のブログで、プランの内容変更を発表した。近年の流れでは、ストレージの価格低下に合わせて容量を増加する傾向にあるのだが、なんと大幅なサービスダウンという内容だった。

 Office 365 Home/Personal/UniversityのユーザーはOneDriveを容量無制限で利用できたのだが、これが撤廃され、上限1TBに変更される。その理由として、想定外の使い方をするヤカラが出たとしている。一般ユーザーの平均使用量の1万4,000倍となる75TBもの容量を、バックアップ代わりに利用するケースが発生したというのだ。当然、このようなユーザーに関してはド赤字になるので、見過ごすわけにはいかないだろう。しかし、これは当たり前のことで、想定していなかったというのはおかしい。どこにだって、このような使い方をする人はいる。

 かつて、ソフトバンクの孫正義氏が「全体の2%のユーザーがネットワーク帯域の40%、5%のユーザーが帯域の50%以上を占有している」と述べ、パケット料金の完全定額制が撤廃された。

 今回も、無制限利用が終了しただけでなく、月額190円の100GBプランや月額380円の200GBプランも終了。その代わり、1.99ドル(約240円)で50GBのプランが登場する。すごい値上げだ。無料で利用できる容量も、15GBから5GBに縮小される。大容量をうたってユーザーを集め、数がそろったら3分の1に制限。一定期間を過ぎてもオーバーしている分は自動削除されるとはひどい。

 誰もが考えることだが、想定外のとんでもない使い方をするユーザーだけを制限すればいい。既存プランや無料プランまでサービスを落とす理由にならない。マイクロソフトの言い分はちょっと納得できない。せめて、ビジネスの見通しが甘かったと謝罪するか、もっと利益が欲しいから、と正直に言ってほしいところだった。

 ということで、OneDriveの無制限利用を活用している人は、なる早で1TB以下に減らす必要がある。無料プランの人も、ファイルを削除して5GB以下にしておこう。一定の猶予期間はあるが、その後は読み出しオンリーになり、1年後にはファイルが削除される可能性があるので要注意だ。
(文=柳谷智宣)

思わぬ落とし穴! “パケットお代わり”しないために、iOS 9「Wi-Fiアシスト機能」は即刻オフにすべし

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イメージ画像(Thinkstockより)

 筆者はiPhone 6sを使っているのだが、先ほどソフトバンクからメッセージが届いた。「残り200MBで通信速度を低速化します」。そんなはずがないので、マイソフトバンクで確認したところ、もうあと160MBで制限モードに入るとのこと。カウンターのリセットまでは、あと10日以上ある。

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パスワードはもう古い! Windows 10は4桁のPINで安全にサインインできる!?

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イメージ画像(「Thinkstock」より)

 PCを第三者に不正利用されないように、パスワードの付け方には注意しなければならない。本連載で何回も触れているが、予測のできない複雑な文字列を付ける必要がある。しかし、そうはいっても、使うたびにPCのパスワードを入力してサインインするのは手間がかかる。多くの人は、シンプルな文字列にしていることだろう。

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PC・スマホはもちろん、Wi-Fiルーターからアイロンまで! 中国製電化製品から情報がぶっこ抜かれている!?

<p> 9月1日、中国のPCメーカー「レノボ」は、同社が販売しているPCに搭載されている「Lenovo Service Engine」(以下、LSE)が Microsoft社の最新セキュリティガイドラインに準拠していないと公表した。6月以前に製造されたPCでは、LSEを無効にして関連ファイルを削除するように推奨している。<br />
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