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もはや“副業”は半ば公認!? 『ユアタイム』市川紗椰、低視聴率で微妙な立ち位置に……

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 俳優の大沢たかおとタレントの市川紗椰が、7日から放送がスタートしたキリンビールのアルコール飲料「本搾り」のCMに出演しているが、市川の出演をめぐる騒動を「週刊文春」(文藝春秋/2月23日号)が報じている。

 市川といえば、昨年4月からフジテレビ系の報道番組『ユアタイム』でメインキャスターを務めているが、同誌によると、本来、報道番組のキャスターが1私企業のCMに出演するのは、CMの出演企業が不祥事を起こした場合に番組で批判できないため、放送倫理の観点からタブー。にもかかわらず、市川はCM出演が発表される当日まで同局に報告していなかったという。

 さらに、『ユアタイム』にはキリン、アサヒの両社がCMを入れているため、アサヒからすると“裏切り”にあたる行為。そのため、同番組の関係者は困惑してしまったというのだ。

「おそらく、報道番組のキャスターが特定の企業のCMに出演したのは、前例がないだろう。市川の所属事務所は、芸能界ではまったく実績がない事務所。そのため、何も考えずにオファーがあったCMを受けてしまい、騒動に発展してしまったようだ。いくら『ユアタイム』のスポンサーとはいえ、起用したキリンもいかがなものか」(広告代理店関係者)

 もともと、『ユアタイム』はメインキャスターにタレントのショーンKが決まっていたが、経歴詐称が発覚し、あえなく降板。番組がスタートする直前の出来事だったため、ショーンKの代役を立てるわけにもいかず、サブMCを務める予定だった市川がメーンにスライド昇格することになった。しかし、番組開始から視聴率は振るわずこのところ、平常時の視聴率は2~3%に低迷。それでも、報道局の幹部の肝いりでスタートしたため打ち切ることができず、2月の人事異動で番組スタッフの大幅な入れ替えが行われるなど、末期的な状態を迎えてしまっている。

 そんな中、あまりにもKYな市川のCM出演だったのだが……。

「CMどころか、他局の番組にも堂々と出演。相撲好き女子「スー女」として知られる市川だが、最近もフリーの夏目三久アナがMCを務めるテレビ朝日系のトーク番組『はくがぁる』で相撲に対する愛をアピールしていた。フジとしては、市川の知名度向上が『ユアタイム』にとってもメリットになることを見越して、“副業”を大目に見ているところがあるようだ。市川が推す力士の稀勢の里が横綱に昇進。しばらく稀勢の里人気が加熱しそうなので、まだまだ市川の役割はありそう」(テレビ関係者)

 取り巻く環境のおかげで、市川は救われたようだ。

月9最低を大幅更新の6.2%『突然ですが、明日結婚します』は「リアリティがない」のレベルが違う!

<p>苦戦続きの月9『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系)第6話の視聴率は6.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。月9史上、単話での最低記録を0.4ポイントも更新。5%台も目の前です。でも、しょうがないと思う。</p>

<p> だって、つまんないんだもん。</p>

<p> 結局のところ、「結婚したい女」高梨あすか(西内まりや)が、「結婚したくない男」である“ナナリュー”こと名波竜(flumpool・山村隆太)に身体を許すのか否か、付き合うことにした2人がいつ、どんな段階で、どんなセックスをするのかを描くことから徹底的に逃げ続けているために、関係性が見えてこないんだと思うんです。<br />
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『めちゃイケ』アイドル運動会が「ボカシだらけ!!」、ジャニーズから“ブチ切れクレーム”か

<p> 18日放送のバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の企画「次世代イケメンだらけのアイドル30人大運動会」に、不可解なボカシ処理が散見された。</p>

<p> 同企画には、BOYS AND MEN、超特急、Da-iCE、XOXといった“非ジャニーズ”の男性アイドルグループ4組が参戦。「アイドル界の頂点へ! とび箱対決!!」「息の長~いアイドルを目指せ! 水中息止め対決!!」「イケメン界の横綱を目指せ! 相撲対決!!」などの競技で競い合った。</p>

「もう引退したのに……」坂上忍『バイキング』江角マキコ特集の裏にあった“マカオドタキャン事件”とは?

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 6日、坂上忍がMCを務める『バイキング』で、1月23日に芸能界引退を発表した女優・角マキコについて特集したことが、物議を醸している。

「もう引退した人を取り上げるのはいかがなものか、という意見もありましたが、特集すること自体に、坂上さんは反対しませんでしたからね。その上、あれだけのメッセージを送るっていうのは、坂上さんなりに思うところがあったんでしょう」(フジテレビ関係者)

 江角は『バイキング』の元レギュラー。実は、降板を強く進言したのは、ほかでもない坂上だったという。

「今回の特集でも『そもそも最初に落書き(4年前に長嶋一茂氏の自宅に当時のマネジャーがしたとされる騒動)ありきでしょ?』と言ったのは、まさに番組降板のきっかけとなった、ある事件に関係しているからなんです」(芸能事務所関係者)

 その事件は、2015年に行われたマカオロケで起こったという。

「昼はマカオの街でロケをして、夜は坂上さんがお酒を飲みながら本音の話をするというコーナーを組んでいたんです。1日目のゲストがデヴィ夫人で、江角さんは2日目のゲストでした。昼間は普通に中華料理を食べるロケだったのですが、夜の収録の直前になって、江角さんが『こんな内容じゃ、やるわけないでしょ!』と収録をボイコットしたんです」(番組スタッフ)

 その内容は、例の落書き騒動について坂上が直撃するというものだった。

「当然、台本は日本にいるときにマネジャーに渡しています。ただ、マネジャーも事前に江角さんに見せると、『マカオに行かない』と言いだすこともあり得るので、直前まで黙っていたそうです。マネジャーからすれば、説得する自信があったんでしょう。ただ、結局はドタキャンということで、お酒も入っていた坂上さんは『ふざけるんじゃないよ!』とマジ切れ。それ以来、日本に戻ってからも江角さんに対する坂上さんの当たりはキツくて、その年の年末に降板することになったんです」(同)

 そういった経緯を踏まえても、坂上は番組内で江角に向けて「今回も子どものことだけでなく、自分の“江角マキコ”というブランドを傷つけないように引退しちゃったんだろうなと。個人的には寂しいよ」と発言。

「坂上さんは『早めに例の騒動を解決しておけば、こんなことにならなかったんじゃないか』って言っていました。マカオで赤裸々に話をしていたら、今回の引退はなかったかもしれませんね」(同)

 ドタキャンの代償は、思いのほか大きかったようだ。

桐谷美玲が“3Pデカマラ俳優”と!? 市川紗椰がフジを裏切り!? 『スター名鑑』終わってた……週末芸能ニュース雑話

<p>デスクT 今週は清水富美加の出家のせいで、元フジテレビアナウンサー・近藤サトの夫の不倫疑惑も、エリック・ワイナイナの15股乱倫ハメ撮り動画のニュースも、吹っ飛んじゃったね~。もったいな~い。</p>

<p>記者H 清水のせいなんでしょうか……。ワイナイナなんて、いまや『オールスター感謝祭』(TBS系)くらいでしか見ませんから、あまり興味ないんじゃないですか?</p>

<p>デスクT そんな~。だって、10日発売の「フライデー」(講談社)によれば、ワイナイナは2~3年前から15人以上の日本人と同時に交際してる上に、昨年まで月1</p>

草なぎ剛『嘘の戦争』視聴率ダウンは平野レミ“ちくわストロー”の影響!? インコの声の主にズコー!

<p> 元SMAPの草なぎ剛が天才詐欺師を演じる『嘘の戦争』(フジテレビ系、関西テレビ制作)の第6話。平均視聴率は前回から1.2ポイントダウンし、自己最低の10.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)となりました。やはり、裏番組の『マツコの知らない世界』(TBS系)で、料理家の平野レミがちくわをストロー代わりにしていたからでしょうか?「ちょっちょっちょ、飲んで? 飲んで?」と、マツコにが冷製スープをちくわで飲ませていました。</p>

<p> さて、前回までは、主人公の浩一(草なぎ)が1人ずつ復讐する1話完結でしたが、今回から続きものとなるようです。早速、あらすじを振り返りましょう。</p>

<p>■市村正親が大活躍!<br />
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早くも月9最低視聴率を更新! 6.6%の『突然ですが、明日結婚します』開始5分で視聴者の心を折る演出術

<p> フジテレビ月9『突然ですが、明日結婚します』第4話。視聴率は、ついにこれまでの同枠単話最低だった『ラヴソング』6・7話の6.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を下回る6.6%を記録しました。</p>

<p> ちなみにメーンの脚本家は、どちらも倉光泰子さん。『ラヴソング』では途中から大幅なプロット変更を迫られ、今作では急ごしらえの企画に据えられ……と、その境遇には同情を禁じ得ません。</p>

<p> しかし、同情を禁じ得ないからといって、このドラマを楽しめるかといえば、まったく別の話。『突然ですが、明日結婚します』は、どうひいき目に見ても長所を探すのが難しい作品となっております。</p>

相変わらず低調なのに……フジテレビ『バイキング』“躍進”報道の違和感

<p> 一部マスコミでフジテレビ系の情報番組『バイキング』が好調だと伝えられていたが、1月末から2月上旬の視聴率一覧を見てみると、決してそうではないことがわかった。</p>

<p> 年明け1月5日の放送回で番組最高視聴率の7.2%(関東地区、ビデオリサーチ調べ/以下同)を記録し、昨年同時間帯トップだったTBS系『ひるおび!』と並んだことが報じられていたが、その後のデータを見ると1月30日は4.6%、31日は4.4%、2月1日は3.8%、2日は4.6%、3日は3.8%と相変わらずの低調。</p>

公開迎えた『サバイバルファミリー』宣伝に四苦八苦「深津絵里さんと連絡が取れない……」

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『サバイバルファミリー』公式サイトより

「とにかく今は“無事に公開を迎えられてよかった”の一言ですよ。撮影中はもちろん、番宣もなかなかうまくいきませんでしたからね」(映画スタッフ)

 2月11日、矢口史靖監督の最新作『サバイバルファミリー』が公開された。

「主演は小日向文世さん、その妻役に深津絵里さんと、演技派2人がそろいました。脇にも時任三郎さんや宅麻伸さん、渡辺えりさん、柄本明さんなど、日本映画界を代表するそうそうたるメンバーが矢口監督の下に集まりました。ヒット作を連発している矢口監督の久々の作品だけに、製作のフジテレビも相当期待しているようです」(芸能事務所関係者)

 それだけに事前の番宣が大事になってくるのだが、ヒロイン役の深津絵里が非協力的だったというのだ。

「本作の製作はフジテレビ。最近は局の垣根を越えて番宣できるようになってきたのはいいのですが、他局だといろいろな制約が出てきてしまうんです。たとえば、一度映画や舞台の宣伝をした人は、1年間はほかの番宣で出られないとか。今回も小日向さんがいくつかそういった制約に引っかかって、代わりに深津さんサイドにお願いをしたのですが、担当者レベルで無下に断られたそうです」(テレビ局関係者)

 焦ったフジテレビは、深津と懇意のプロデューサーが直接連絡を取ろうと試みたという。

「すると、深津さんが所属するアミューズからは『それはやめてくれ』と横やりが入ったそうです。そもそもマネジャーが『深津と連絡が取れないので、できません』という返事をしたから、製作側としても困ってプロデューサーに相談したという経緯がありますからね。深津さんが悪いのか事務所が悪いのかはわかりませんが、もし映画がコケたら深津さんのせいになりそうですよ」(フジテレビ関係者)

 深津にとって、まさに“サバイバル”な船出になりそうだ。

フジ月9枠は「なくなってもいい」が9割! それでも廃止しない理由は“異常なハードルの低さ”!? 

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 1日放送の情報番組『バラいろダンディ』(TOKYO MX)が、生放送中に「フジテレビの月9はなくなってもいいと思いますか?」という視聴者アンケートを実施。その結果、「なくなってもいい」が6,973ポイント、「なくなってほしくない」が1,046ポイントと、約9割の人がYESと答えた。

「かつてはそのブランド力から高視聴率が当たり前だった月9も、2011年のフジの『韓流押し』騒動を境に下降。いまだにトレンディドラマ臭が残っている月9は、“フジ嫌い”となった視聴者には鼻に付く存在。月9の視聴率の変化は、同局の好感度の変化とも言えそう。また、最近は月9に出たがる人気俳優がいないことから、キャスティングに難航し、ドラマの質まで低下してしまった」(テレビ誌記者)

 現在放送中の月9『突然ですが、明日結婚します』は、事務所の“ゴリ押し”感が強すぎるゆえに、人気度合いがいまいち見えてこない西内まりやと、これが演技初挑戦のflumpool・山村隆太による恋愛モノ。

 同作は、主演に内定していた竹野内豊の突然の降板による、“急ごしらえ”の企画と言われている。案の定、脚本や山村の大根演技に酷評が相次いでおり、思わず「質を落としてまで、月9を続けなくても……」と言いたくなるような状況だ。

「今後の月9は、4月クールが嵐・相葉雅紀主演のミステリー、10月クールが元SMAP・木村拓哉主演作だとウワサされている。ネット上では、『さすがにジャニーズ主演作が立て続けにコケたら、月9はなくなるだろう』という声も見られますが、これには同調できない部分も。今のフジは、ゴールデン帯で8%獲れたら大喜び……。ハードルが下がりきっており、7~8%程度獲れれば来年以降もズルズル続きそう」(同)

 視聴者離れが止まらないフジ。月9を廃止したところで、高視聴率が期待できるような新番組を立ち上げられない、というのが本音かもしれない。

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