「リアルサウンド」の記事一覧(2 / 47ページ)

人気ゲームを映画化『アサシン クリード』、予告編&ポスターでマイケル・ファスベンダーが空を舞う

【リアルサウンドより】

 マイケル・ファスベンダーが主演を務める映画『アサシン クリード』が2017年に公開されることが決定し、あわせてポスタービジュアルと予告編が公開された。

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 本作は、全世界でシリーズ累計3700万本以上を売り上げた同名ゲームの世界観のもと、新たなキャラクターやストーリーで映画化したミステリー・アクション。遺伝子操作によって、アサシン(暗殺者)として活躍した祖先の体に送り込まれた死刑囚カラム・リンチが、歴史に隠された真実に挑む模様を描く。

 主人公カラム・リンチとその祖先をファスベンダーが演じるほか、『サンドラの週末』のマリオン・コティヤール、『ハイ・ライズ』のジェレミー・アイアンズ、『ロブスター』のアリアーヌ・ラベドらが出演する。ファスベンダーとコティヤールとは前作『マクベス』でもタッグを組んだジャスティン・カーゼル監督がメガホンを取った。

 このたび公開されたポスタービジュアルには、“歴史の迷宮に潜り込め。”のコピーとともに、ファスベンダーが空を舞う姿が捉えられている。一方の予告編は、コティヤール演じるソフィア・リキンが、ファスベンダー演じるカラムに向かって「あなたはもう存在しないの」言い放つシーンで幕を開ける。ルネサンス期のスペインに舞台が移ると、ラベド演じる謎に包まれた女アサシンのマリアが、カラムの祖先である伝説のアサシン、アギラールとともにアクションを披露する姿が映し出される。

『アサシン クリード』予告編

■公開情報
『アサシン クリード』
2017年、TOHOシネマズ 日劇ほか全国公開
監督:ジャスティン・カーゼル
出演:マイケル・ファスベンダー、マリオン・コティヤール、ジェレミー・アイアンズ
配給:20世紀フォックス映画
(c)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
公式サイト:http://www.foxmovies-jp.com/assassinscreed/

人類が獲物となるーーSFスリラードラマ『HUNTERS/ハンターズ』Huluにて配信へ

【リアルサウンドより】

 『ウォーキング・デッド』の製作総指揮ゲイル・アン・ハードと、『HEROS/ヒーローズ』の製作総指揮ナタリー・チャイデスがタッグを組んだ『HUNTERS/ハンターズ』が、Huluで8月24日より配信スタートされることが決定し、あわせて予告編が公開された。

 本作は、全米ベストセラー小説「Alien Hunter」を映像化したSFスリラー作品。元FBI捜査官だったフリンが、不可解な失踪を遂げた妻を捜すうちに、アメリカ政府が設置した秘密組織に遭遇し、彼等と共に謎のテロリスト集団「ハンターズ」を追跡していく模様を描く。『レッドライン』のネイサン・フィリップスがフリンを演じるほか、ブリタニー・オールドフィールド、ルイス・フィッツ-ジェラルド、スティーブン・カブラル、マーク・コール・スミス、ジュリアン・マクマホンが脇を固める。

『HUNTERS/ハンターズ』予告編

 公開された予告編では、妻を捜す主人公フリンと“人間”ではない謎の生命体たちを追う組織の模様が描かれ、「政府が追っているのは人間じゃない」の台詞とともに、謎の生命体の姿も映しだされている。「人類が獲物となるーー」のコピーとともに、不穏な空気で予告編は幕を閉じる。

 また、配信を前に製作総指揮のゲイル・アン・ハード、ナタリー・チャイデス、マッカーシー役のジュリアン・マクマホンよりコメントが寄せられている。

ゲイル・アン・ハード(製作総指揮) コメント

地球外生命体が密かに住んでいるかもしれないと想像してみる。そして、彼らの目的は何なのか。そんな事を考えると物凄く興味を掻き立てられる。そう感じる人が多くいるからSFというジャンルは成立するし、素晴らしい結果をもたらす。このドラマを楽しんでくれる人は多いと思います。

ナタリー・チャイデス(製作総指揮) コメント

製作総指揮としてゲイル・アン・ハードと名前を並べることができて大変光栄でした。彼女は本当に素晴らしい人間だし、究極のプロデューサーだと思います。彼女がどうやって仕事をこなしているか、想像がつかなかった。本作でも撮影時のキャストやスタッフへの配慮、関係各所との調整・マーケティングなど目が回るほどの仕事量をこなしつつ、『ウォーキング・デッド』や新しいプロジェクトのプロデュースもしていました。彼女の仕事に対する姿勢が多くの大ヒット作を生み出している要因だと思います。

ジュリアン・マクマホン(マッカーシー役) コメント

撮影は楽しかった。このドラマは多面的な要素がある。人類について、恐怖について、互いに向き合った時に何が化学反応を起こすのか、そんな要素が詰まっているドラマだ。

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■作品情報
『HUNTERS/ハンターズ』 全13話
8月24日(水)配信スタート 以降、毎週水曜日1話ずつ配信予定
製作総指揮:ゲイル・アン・ハード、ナタリー・チャイデス
出演:ネイサン・フィリップス、ブリタニー・オールドフィールド、ルイス・フィッツ-ジェラルド、スティーブン・カブラル、マーク・コール・スミス、ジュリアン・マクマホンほか
(c)2015 Universal Cable Productions LLC. All Rights Reserved.
公式サイト:http://www.hulu.jp/

あなた自身が主人公? 完全1人称アクション映画『ハードコア』日本公開へ

【リアルサウンドより】

 2014年にネット上で話題となった映像『HARDCORE』が、『ハードコア』のタイトルで2017年4月1日に公開されることが決まった。

 本作は、主人公の視点のみの完全1人称FPS(ファースト・パーソン・シューティング)で構成された作品。映画製作のためのプロモーションとして、2014年に『HARDCORE』のタイトルでYoutubeにショートムービーが公開されると、再生回数は500万回に到達。ネット上で話題を集め、クラウドファンディングが結実し、長編映画として再編集された。機械のパーツを取り入れた手術により超人的能力を手に入れた主人公・ヘンリーが、さらわれた妻を救出するため命がけの戦いに挑む姿を描く。

 監督を務めるのはロシア出身のイリヤ・ナイシュラー。出演は『エリジウム』のシャールト・コプリー、『イコライザー』のヘイリー・ベネット、『ヘイトフル・エイト』に出演したティム・ロスら。公開された場面写真のように、主人公・ヘンリーは手足のみしか映らないため、観客ひとりひとりが“ヘンリー”となる。

 また、今年で幕を閉じる10周年のカナザワ映画祭(9月17日~25日/上映日は9月24日18:20~)で爆音ジャパンプレミアを行い、監督のイリヤ・ナイシュラーの来日舞台挨拶を行うことが明かされた。

■公開情報
『ハードコア』
2017年4月1日新宿バルト9ほか全国ロードショー
監督・脚本:イリヤ・ナイシュラー
出演:シャールト・コプリー、ダニーラ・コズロフスキー、ヘイリー・ベネット、ティム・ロス
配給:クロックワークス 提供:パルコ/クロックワークス
2016年/ロシア・アメリカ/96分/R15+
(c)2016 STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

シネコンの上映作品はどう選ばれる? “どこも同じ”になりがちな編成事情と、各館の差別化戦略

【リアルサウンドより】  東京は立川にある独立系シネコン、【極上爆音上映】などで知られる“シネマシティ”の企画担当遠山がシネコンの仕事を紹介したり、映画館の未来を提案するこのコラム…

“セクシー過ぎる”ヘビ !? 『ジャングル・ブック』スカーレット・ヨハンソン演じるカーの映像公開

【リアルサウンドより】

 現在公開中の『ジャングル・ブック』より、スカーレット・ヨハンソン演じるヘビ・カーの本編映像が公開された。

 本作は、ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年モーグリと、自然の掟と共に雄々しく生きる動物たちの悲喜こもごもを描いたエンターテイメント大作。監督は『アイアンマン』のジョン・ファヴローが務めた。

『ジャングル・ブック』スカーレット・ヨハンソン演じるカーの本編映像

 この度公開された映像は、主人公・モーグリがジャングルの中でヘビのカーと遭遇する場面。セクシーな声でモーグリに「二人で楽しみましょう」と語りかけながら、今にも飛びかかりそうなカーと、怯えながらもカーを見つめるモーグリの姿が描かれている。

 監督のジョン・ファブローは「『her/世界でひとつの彼女』を観たとき、スカーレットがその声だけでインパクトを残していることに驚いたのをよく覚えています。彼女の声にはすごい存在感がありますからね!」とスカーレット・ヨハンソンをカーに抜擢した理由を語った。

 一方、カーを演じたスカーレット・ヨハンソンは「このキャラクターは巨大なニシキヘビで、とても誘惑的な身のこなし方で動くの。魅惑的でとても魅力がある。この動きに対して、それに合った声の演技を心がけたわ。また、わたしの声の演技が、カーのキャラクターの印象にも影響していると思う。声の演技と、キャラクターのビジュアルと動きが合わさって、実際に一人で演じる演技とはまた違うものが誕生するの」とコメント。続けて、「私は若い頃から声の仕事をすることが大好きだったの。俳優には、身体や声など様々な表現方法があるわ。その一つを敢えてなくしてみることで、自分の癖や傾向に新しい発見をすることできるの。それが時に喜ばしいアクシデントを起こしてくれることがあるのよ」と、アフレコに対して以前から興味関心があったことを明かした。

■公開情報
『ジャングル・ブック』
全国公開中
監督:ジョン・ファヴロー
出演:ニール・セディ、ベン・キングズレー、ビル・マーレイ、ルビタ・ニョンゴ、クリストファー・ウォーケン、スカーレット・ヨハンソン
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
原題:「The Jungle Book」
(c)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
公式サイト:http://www.disney.co.jp/movie/junglebook

『サイレント・ナイト』DVDリリース決定 サンタクロースに扮した殺人鬼の場面写真も

【リアルサウンドより】

 『サイレント・ナイト 悪魔のサンタクロース』が、11月2日にDVDリリースされることが決定し、あわせて場面写真が公開された。

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『サイレント・ナイト 悪魔のサンタクロース』ジャケット写真

 本作は、80年代に公開されたカルト・スラッシャー映画『悪魔のサンタクロース/惨殺の斧』のリメイク版。クリスマス・イブを迎えたウィスコンシン州の田舎町を舞台に、サンタクロースの恰好をした殺人鬼が、次々と町の住民たちを血祭りに上げていく模様を描く。7月中旬より新宿シネマカリテで開催された“カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション 2016”で上映された。

 メガホンを取ったのは、『エクストラクション』のスティーヴン・C・ミラー監督。『時計じかけのオレンジ』のマルコム・マクダウェル、『シン・シティ』シリーズのジェイミー・キング、TVシリーズ『GOTHAM/ゴッサム』のドナル・ローグらが出演している。(リアルサウンド)

スティーヴン・セガールがビルの屋上からマフィアのボスを狙撃 『沈黙の粛清』特別映像公開

【リアルサウンドより】

 8月20日に公開されるスティーヴン・セガール主演『沈黙の粛清』より、特別映像が公開された。

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『沈黙の粛清』ポスタービジュアル

 本作は、1992年からスタートした「沈黙」シリーズ最新作となるアクション・エンターテイメント。愛する家族をギャングに殺された米軍特殊部隊出身のロバート・サイクス大佐が、復讐と自らの正義のために悪党たちを粛清する模様を描く。

 このたび公開されたのは、セガール演じる元米軍特殊部隊のロバート・サイクス大佐が、数キロ先のビルの屋上から護送中のマフィアのボスを狙撃する映像。裁判所からの護送中、マフィアのボスが突然狙撃されるシーンから始まり、ボスを取り囲む報道陣や警察官らが騒然とする模様や、ロバート・サイクス大佐が、一件の古びたビルの上でライフルを構えている姿などが収められている。

『沈黙の粛清』 特別映像

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■公開情報
『沈黙の粛清』
8月20日(土)池袋シネマ・ロサ、8月27日(土)なんばパークスシネマにてロードショー
監督・脚本:マイケル・ウィニック
出演:スティーヴン・セガール、クレイグ・シェイファー、ジェームズ・ルッソ、ルイス・マンディロア、グリフ・ファースト、ヘレナ・マットソン
配給:クロックワークス
協力:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
字幕翻訳:金澤葵
原題:「CODE OF HONOR」/2016年/アメリカ/106分/カラー/英語/R15+
(c)2015 Code of Honor Productions, LLC.
公式サイト:http://shukusei-movie.com/

本田望結、スピルバーグ最新作『BFG』日本語版声優に 「ソフィーになれたことは一生の宝物」

【リアルサウンドより】

 スティーブン・スピルバーグ最新作『B.F.G:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』より、ヒロインの少女ソフィーの日本語版声優を本田望結が務めることが発表された。

 本作は、スピルバーグがディズニーと初めてタッグを組んだロアルド・ダールの『オ・ヤサシ巨人BFG』を映画化したファンタジー・アドベンチャー。ひとりぼっちの少女ソフィーと優しき巨人(BFG)の友情を描く。

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 10歳の少女ソフィー役には、オーディションでこの役を射止めた新鋭・ルビー・バーンヒルが抜擢。そして、日本語版声優には子役として数多くのドラマで活躍する本田望結が選ばれた。声優初挑戦について本田は 「たくさん練習しました。声優さんのお仕事はすごくやってみたくて、オーディションの時はドキドキし過ぎて、手と足が同時に動く感じで会場へ行ったのを覚えています。すごく緊張しましたが、ソフィーになれたことは一生の宝物ですし、私の夢が叶いました」と喜びを語っている。

本田望結コメント

−−本作は、数々の名作を生んでいるスピルバーグ監督とディズニーがタッグを組んだ特別な作品ですが、このお話が決まった時の率直なご感想をお聞かせ下さい。

本田:私はディズニーがとても大好きで、たくさんの作品を観ています。声の出演が決まった時は、大好きなディズニーと世界中の皆さんが知っている有名なスピルバーグ監督の素晴らしいタッグの作品に参加できる、ということで「まさか!」と思いました。

−−劇場映画のアフレコは初めての挑戦かと思いますが、声優を挑戦することへの想いを教えてください。

本田:まず一番に、うれしかったです。台本をもらった時に、一番目に名前が載っていたことにびっくりしました。ソフィーとBFG、2人の思いで世界が変わっていくので、奇跡を与える物語になっていると思います。声優さんは、声だけを皆さんに聞いていただくというお仕事なので、嬉しさやドキドキもありましたが、3歳から芝居の勉強をしてきた中で、今回は声だけにすべてを込めて、監督さんたちと一緒に作れたかなと思います。

−−声だけの演技は難しかったですか?

本田:今回のアフレコのためにディズニー・アニメーションをみさせていただきました。今回は“本田望結を全部捨ててソフィーを演じる”ということを一番に考えました。「この声、本田望結ちゃんがやってたんだ!」と気付かれずに言われたらと思います。

−−好奇心旺盛でしっかり者のソフィーと本田さんには、共通点はありますか?

本田:私は小さい時からすごく人見知りなんですが、ソフィーはとても好奇心が旺盛で強い気持ちや勇気をたくさん持ってる子だと思いました。私もフィギュアスケートをやっていて、皆さんの前で演技をするということは、きっと強い気持ちがないと出来ないスポーツだと思うので、そういう面では少し似ていると思いました。ソフィーはずっと一人ぼっちだったので、BFGは大好きな友達だと思います。

−−ソフィーはBFGとともに、大きな勇気を持って、世界変えようと奮闘しますが、本田さんご自身で、勇気を持ってチャレンジしたことで、大きな成功を成し遂げたなどはありますか?

本田:(フィギュアスケートのことにはなりますが)大会だと緊張もたくさんありますし、その中で出来た時は凄く嬉しいです。以前、アイスショーに参加した時ですが、私が失敗してしまうとアイスショーすべてが残念になってしまうのでは?という気持ちになったことがあります。ロシアでプルシェンコさんのアイスショーに妹と参加させてもらった時、ショーの全部が物語になっていて、そこで私と妹が失敗してしまうと物語全部が違うようになってしまう、という緊張感がありました。ただ、そこで成功した時は、これから何をする時も強い気持ちでいられるのかなと思いました。今回(アフレコ)も本当にドキドキしたのですが、本田望結ではなくソフィーとして出来たと思います。

−−心優しい巨人BFGはどんな印象ですか?

本田:巨人=大きなイメージでドキドキしました。初めて映像を観た時は大きくてビックリしました。一人ぼっちのソフィーが優しい巨人のBFGと出会って、2人で力を合わせて、2人の友情とソフィーの勇気で世界を変えていくお話なので、2人の掛け合いのシーンを大切にやりました。最後まで「巨人て大きいな」、「一度はあの巨人の世界に行ってみたいな」と思いました。

−−もしソフィーのように、巨人とお友達になったら、本田さんはどんなことをしてみたいですか?

本田:私は泳ぐことが大好きで、プールには行ったことがあるんですが、海で一度も泳いだことがないんです。海と言えば沖縄のイメ ージがあり、BFGの肩に乗って、 ぴょーんって沖縄まで行って泳いでみたいなと思います。ちょっと超えて、ハワイにも行ってみたいです(笑)。

−−BFGはみんなに夢を吹きこみ、幸せを与えていますが、本田さんが吹き込まれたい夢はありますか?

本田:お芝居やフィギュアスケートで、ロシアやアメリカ、シンガポール、中国など、海外に行かせてもらったことがあります。人同士は言葉が通じなくても心の気持ちだけで通じることがあると思いますが、でも少し、あれ?と通じないこともあるので、吹き込まれた夢の中では、私がどんな言葉でも全部話せるようになっている、そんな夢を見てみたいなぁ、と思います。

−−特に好きなシーン、気に入ったシーンなどはありますか?

本田:一番初めのシーンです。BFGがソフィーを捕まえて巨人の国へ行くシーンが一番グッときました。もちろん1つ1つの全部のシ ーンがとても大事ですが、BFG とソフィーが初めて会う、そしてそこから物語が始まるので、一番注目のシーンだと思います。

−−今回はハリウッド映画で〈声優〉初挑戦でしたが、次は女優としてお芝居のチャレンジはしてみたいですか?

本田:声優さんというのが一つの夢だったので、今回叶ってすごく嬉しいです。でも女優さんとしても、すごく(夢が)大きくなりますが、出来ればハリウッド女優さんとしての演技もしてみたいなと思います。ぜひ海外の映画にもチャレンジしてみたいです。でも、まだ大きな大きな夢なんですけど……。この映画でもっともっとお芝居の、そして声優さんへの想いが深くなりました。

■公開情報
『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』
9月17日(土)全国ロードショー
監督:スティーブン・スピルバーグ
音楽:ジョン・ウィリアムス
原作:ロアルド・ダール「オ・ヤサシ巨人BFG」(評論社)
出演:マーク・ライランス、ルビー・バーンヒル、レベッカ・ホール、ペネロープ・ウィルトン、ジェマイン・クレメント
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
CANAL+ / ORANGE / AFFIF
(c)2016 Storyteller Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.
公式サイト:http://www.disney.co.jp/movie/bfg.html

ヴィン・ディーゼルが異形の魔女とバトル! 『ラスト・ウィッチ・ハンター』予告編公開

【リアルサウンドより】

 ヴィン・ディーゼル主演の最新作『ラスト・ウィッチ・ハンター』より、予告編が公開された。

 本作は、『ワイルド・スピード』シリーズ、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のヴィン・ディーゼル、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのイライジャ・ウッド、『ゲーム・オブ・スローンズ』のローズ・レスリー、『ダークナイト』のマイケル・ケインが出演するSFアクション。魔女にかけられた不老不死の呪いにより、中世から現代まで悪なる魔女を狩り続けてきた戦士コールダーの最後の戦いを描く。

『ラスト・ウィッチ・ハンター』予告編

 公開された予告編は、中世時代の場面から始まり、ディーゼルが現代まで戦い続けてきた様子が伺える。“魔女狩り一筋800年”のキャッチコピーとともに、アストンマーチンを乗りこなし、炎をまとった剣と銃を駆使し、異形な魔女とのバトルを繰り広げるディーゼルの姿が映し出されている。

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■公開情報
『ラスト・ウィッチ・ハンター』
9月30日(土)、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国ロードショー
監督:ブレック・アイズナー
出演:ヴィン・ディーゼル、イライジャ・ウッド、ローズ・レスリー、ジュリー・エンゲルブレヒト、マイケル・ケイン
配給:プレシディオ
原題:THE LAST WITCH HUNTER
TM & (c)2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
公式HP:http://lwh-movie.jp/

『モンスター・ハント』に見る、中国人の“萌え”感覚ーー大塚シノブが大ヒット作の背景を読む

【リアルサウンドより】  私はなぜか数年前話題になった中国の、とある遊園地を思い出していた。ドラえもんのようでドラえもんでなく、ミッキーのようでミッキーでない、シマウマのようでシマ…

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