「少しでもウワサがあればキャスティングできない」“黒歴史タレント”永井大の多難な前途
「5月に第1子が生まれる予定ですから、本人はバリバリ仕事をしたいんでしょうけど、今の状態では地上波で声がかかることはほとんどないでしょうね。ただでさえ、2時間ドラマは減少していますし。過去にトラブルを起こしたり、なんらかの疑惑が報じられたタレントは、今は現場判断でキャスティングの候補にも挙がらないようです」(芸能事務所関係者)
2014年12月に女優・中越典子と結婚した俳優・永井大。まもなく待望の第1子が誕生するが、その前途は多難だという。
「今、WEB系ではドラマをはじめ各ジャンルの番組が増えている一方で、地上波は2時間ドラマの減少やコンプライアンス上の問題で、少しでも社会的な問題を起こした人や、その人とつながりのある人への風当たりが相当強くなっているんです」(バラエティスタッフ)
永井といえば、暴力団関係者との黒い交際や、ペニーオークションに関わる疑惑に加え、覚せい剤取締法と大麻取締法違反(所持)容疑で起訴された高知東生と昵懇の仲だった。
「“ペニオク騒動”でいうと、ほしのあきさんや小森純さんは騒動前からは想像もつかないくらい露出は減っています。局としても、スポンサーが最近はかなり細かいところまで気にしますから、クスリ関係や暴力団とのつながりがウワサされた人は、たとえ真実でなくても敬遠するきらいがあります。実際、永井さんがいたポジションには逆輸入俳優の大谷亮平さんがハマってますからね。もし、黒いウワサがあるような人をキャスティングの候補にでも出そうものなら、上層部から飛ばされたりするといった話も聞きました。事務所としても、地方のイベント等でしのぐしかないんじゃないでしょうか」(テレビ局関係者)
妻・中越の気苦労は、しばらく絶えない……。