「北朝鮮」の記事一覧(8 / 8ページ)

B型が一番人気!? 医者も認める、北朝鮮版「血液型性格診断」

<p> こんにちは。突然ですが、商談や合コンなどで間が持たなくなったとき、大活躍するのが「血液型占い」という、愚にもつかない問答ではないでしょうか。</p>

<p> A型と言ったら「あー、確かにそう見えるぅ!」、O型と言っても「あー、確かにそんな感じぃ」……って、あれ? もはや一緒じゃね? と各自が心の中でツッコミを入れつつ行う、あの至極日本的コミュニケーション作法です。</p>

北朝鮮に“賄賂の季節”到来! 家電、下着、化粧品……今年の人気アイテムは“韓流”!?

<p> 金日成氏の生誕記念日「太陽節(4月15日)」が過ぎた。この日が近づくと、北朝鮮の貿易関係者は、幹部たちへの賄賂の準備で大忙しになる。</p>

<p> まず、一般的な賄賂とは性格が少し違うが、絶対に欠かせないのは平壌・万寿台にある金日成氏の銅像に捧げる花輪と花束。これを怠れば、いくら仕事ができても思想的に問題があるとされてしまい、業務に支障を来しかねない。</p>

<p> それが確保できたら、今度は関係各所の幹部に贈る賄賂用の商品確保に奔走する。中国丹東の情報筋に、最近の人気商品について聞いてみた。</p>

「フクシマ怖い!」北朝鮮人も放射能にビビる!?

<p> こんにちは。先月、東日本大震災から4年を迎えましたが、地震については北朝鮮でも情報は伝わっていまして、その後の訪朝ではちらほらそんな話も出ました。とはいえ、朝鮮半島においては地震が日常的ではないため、原発事故などの副次的災害にまで話が及ぶことはまずありませんでした。<br />
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 むしろ韓国などは、李明博前大統領が「日本を反面教師に」と言及し、2030年までに国内に40基建設を提示、中東にも積極的に輸出するなど、さらに強気で原発推進を続けています。取材で韓国の原発をいくつか訪れたことがあるのですが、某原発の担当者が「我が国は地震も津波もなく、何より日本とは炉型が違うため安全である」と強調していたのが思い出されます。</p>

金正恩氏の偶像化教育に学校混乱「古代神話みたい」「いつ、どこで生まれたの?」

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平城市の金正淑第一高等中学校(本文とは関係ありません)

 北朝鮮の教育現場で、金正恩氏の幼年期の偶像化が始まりつつある。しかし、肝心の教材が曖昧すぎて、現場の教師たちも困っていると、米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が伝えた。

 北朝鮮全国の初級中学校、高級中学校(日本の中学と高校に相当)で、「敬愛する金正恩元帥様の革命活動」の授業が新学期から始まった。

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カニもマツタケも中国経由で大量輸入中! 日本の北朝鮮制裁が“ザル法”すぎる!?

<p> 昨年7月から続いてきた日本と北朝鮮の政府間交渉が、暗礁に乗り上げた。理由の1つは、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の許宗萬(ホ・ジョンマン)議長の自宅などへのガサ入れだ。捜査当局は5年前に起きた在日韓国人によるマツタケ密輸の外為法違反事件を名目にしているが、そもそも北朝鮮産品の全面輸出入禁止は「“ザル法”でしかない」と、ある日本人の貿易ブローカーは断言する。拉致問題の日朝交渉をやめるほどのヤマなのか、密輸が横行する実情を知る関係者からは疑問の声も出ている。</p>

脱北少年に聞く、北朝鮮イマドキ10代のおしゃれ事情「国が配給する制服なんてダサくて着られない!?」

<p> 先月、北朝鮮の海外向け週刊新聞「統一新報」が、北朝鮮の学生服のデザインとカラーが30年ぶりに変わったと伝えた。金正恩氏が学生たちの制服についても気を配る「人民大衆に優しい指導者」というイメージを打ち出すためだ。</p>

<p> 北朝鮮当局は、こうした宣伝を通じて学生たちの忠誠心を育もうとしているが、そもそも10代のファッション事情とはどのようなものなのだろうか?</p>

酒の席でも気は抜けない!? 北朝鮮政府高官がふいに仕掛ける「抜き打ちテスト」とは

<p> こんにちは。拉致被害者再調査のため日本政府代表団が訪朝し、ストックホルム合意の履行に向けて話し合いを開始しました。拉致問題を含めた日朝間の問題に、ようやく進展の兆しが見えてきたようです。</p>

<p> そんな中で私は、数年前の訪朝時の「とある出来事」を思い出しました。<br />
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ジョイサウンドで“入曲交渉中”!? 魅惑の北朝鮮歌謡「NK-POP」と日本のカラオケ

<p> 前回の連載で、北朝鮮版少女時代ともいえる「モランボン楽団」について紹介したところ、いくつかのメディアから問い合わせがあった。モランボン楽団については、時折地上波のテレビ番組で一部を紹介しているが、ネットを中心に北朝鮮歌謡(NK-POP)の認知度が徐々に高まっていることを実感している。<br />
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