「又吉直樹」の記事一覧(2 / 2ページ)

吉本興業はニンマリ! ピース・又吉直樹芥川賞受賞で“文壇タブー”に震え上がる週刊誌

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 お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が、処女作「火花」(文藝春秋)で、いきなり芥川賞を受賞した。

 お笑い芸人としては初の快挙で、累計発行部数は100万部を突破。又吉の印税収入は1億3,500万円に上り、関連商品などを含めると100億円の経済効果があるという。

「部数減少が止まらない出版業界だけに、デキレースの感もありますが、それでも彼の存在が業界に好影響を与えることは間違いない。救世主ですよ」とは雑誌編集者。

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芥川賞は出来レース? 『情熱大陸』が密着するピース・又吉直樹は受賞できるのか

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『火花』(文藝春秋)

 7月19日日曜に放送される『情熱大陸』(TBS系)のテーマがピースの又吉直樹であることが話題となっている。「先生と呼ばないで…史上初、芥川賞ノミネート芸人・又吉直樹の思いとは!?」と題され、本人の素顔に迫る形だ。

 放送3日前となる7月16日には芥川賞の選考会が行われる。放送では賞の結果も含めて報じられそうだ。これを受けネット上では「受賞を前提とした作り?」「やはり出来レースか?」と訝しむ声もある。

「レコード大賞などは事前に受賞者が内定済ということはありますが、芥川賞ではさすがにそれはないでしょう。文学賞では、事前に編集者や関係者を集めて酒を飲みつつ選考結果を待つ“待ち会”と呼ばれる制度があります。番組ではその様子を含めて放送されるのでしょう。受賞してもしなくても番組は成立しますし、話題となることは間違いありません」(業界関係者)

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ピース又吉直樹『火花』だけじゃない! 「芥川賞」の“単なる話題作り”ぶりを振り返る

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吉本興業株式会社 芸人プロフィール | ピース

 人気お笑いコンビ、ピースの又吉直樹が書いた小説『火花』(文藝春秋)が、第153回芥川賞候補作にノミネートされたことが話題となっている。

 『火花』は「文學界」(同)2月号に一挙掲載されたもので、同誌は創刊以来初増刷を記録した。3月には単行本としても発売され、40万部を超えるベストセラーとなっている。

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