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“大根役者”で有名だった! 結婚で人気急落の向井理が苦肉の策!?

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 イケメン俳優・向井理のメッキが剥がれかけている。連ドラや映画など、現在も主要キャストで起用されてはいるものの、人気は下降気味。理由は2014年に女優の国仲涼子と結婚、翌年に子どもをもうけたことにほかならないが、かねてから極めて「とっつきにくい性格」であることが指摘されている。

 芸能プロ関係者は「彼はバーで働いていたところをスカウトされ、芸能界入り。入りたくて入ったわけではないため、貪欲さに欠けますね。最近はだいぶマシになってきましたが、数年前のスポーツ紙のインタビュー記事では、虫の居所が悪かったのか、素っ気ない受け答えを連発し、周囲をあぜんとさせました」と話す。

 加えて演技力も問題だ。実は業界では東出昌大と並ぶ「大根役者」で有名なのだ。

「“大根界”のレジェンドと呼ばれるEXILEのMAKIDAIやAKIRAには及びませんが、向井は知る人ぞ知る大根。どの役も同じに見えてしまう。これまでは二枚目だったから重宝されてきましたが、子持ちとなった今では、キャスティング会議で彼の名前が挙がる回数は減りましたね」とはテレビ関係者の談だ。

 これに焦ったのか、向井は22日放送の『ドラマ・ミステリーズ~カリスマ書店員が選んだ珠玉の一冊~』(フジテレビ系)で、芸能界入りするまで生計を立てていたバーテンダー役に挑戦。同ドラマは短編ミステリーを映像化した3話オムニバス作品。その一編「情けは人の…」(作・今邑彩)で、向井はバーでアルバイトする誘拐犯を演じる。

 前出芸能プロ関係者は「これまでの爽やかなイメージを覆す悪役に初挑戦。しかもバーテンダー役ということで、所属事務所も勝負をかけてきたなという印象ですね」と指摘する。

 一部取材に向井は「(バーテンダー役は)とても懐かしかった。実生活でも長くやっていましたので、もっとやっていたかったぐらい」とノリノリで答えていたが、イケメン俳優としての“賞味期限”は刻々と迫っている――。

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