元社員が語る……『シン・ゴジラ』庵野秀明が起こした“古巣”ガイナックス1億円訴訟の裏側
<p> 映画『シン・ゴジラ』を手がけた庵野秀明氏が社長を務める制作会社カラーが、古巣のガイナックスに対して約1億円の支払いを求める訴訟を起こしたことに“自作自演の節税対策ではないか”という驚きの見方が浮上している。</p>
<p>「庵野さんはシン・ゴジラでかなりの利益を上げていますから、まさに節税したいタイミングですよねえ」</p>
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<p> 映画『シン・ゴジラ』を手がけた庵野秀明氏が社長を務める制作会社カラーが、古巣のガイナックスに対して約1億円の支払いを求める訴訟を起こしたことに“自作自演の節税対策ではないか”という驚きの見方が浮上している。</p>
<p>「庵野さんはシン・ゴジラでかなりの利益を上げていますから、まさに節税したいタイミングですよねえ」</p>
<p>今夏に公開された新海誠監督のアニメ映画『君の名は。』が、12月2日に中国でも公開され、日本でのヒット作という前評判も手伝って公開初日にアニメ映画としては歴代2位の224万人を動員する大ヒット。その翌日の興行収入で早くも24億円に達し、公開2週間で日本アニメの同国での最高益87億円を記録した『STAND BY ME ドラえもん』を超える90億円を突破した。</p>
<p> しかし、映画関係者からは「おそらく、どれほど収益を上げようと、日本に入ってくる利益はわずか2,000万元(約3億3,000万円)だといわれている」という話が出ている。興行収入と比べて、あまりに少ない額なのはなぜか。</p>
<p> 人類に大きな貢献を果たした人々に贈られるノーベル賞だが、過去には化学兵器を開発したフリッツ・ハーバーにノーベル化学賞が与えられるなど、かなりおかしな選考もしている。神経科医のエガス・モニスは精神疾患を根本的に治す“ロボトミー手術”を考案し、ノーベル生理学・医学賞を1949年に受賞している。ロボトミー手術は患者の前頭葉部分を切除することで、激昂しやすい患者の性格を穏やかにするというもの。当時は画期的な発明として賞讃されたが、手術後に廃人化してしまう患者も少なくなく、1970年代になってロボトミー手術は行なわれなくなった。ブラジル映画『ニーゼと光のアトリエ』はロボトミー手術が最新の医療だと信じられていた1940年代の精神病院を舞台に、実在の精神科医ニーゼ・ダ・シルヴェイラを主人公にした実録映画だ。</p>
<p> 1943年のリオデジャネイロ。女医のニーゼ(グロリア・ピエス)はかつて勤めていた精神病院に復職するが、監獄のような鉄格子で覆われた病棟内の現状に驚きを隠せない。病院側や家族の介護の負担が減るという理由から、精神疾患を抱えた患者へのロボトミー手術が行なわれており、しかも患者の眼孔からアイスピックを突き刺し、前頭葉部分を手探りで切断するという簡易な方法が奨励されていた。当時の精神病院では電気ショック療法も行なわれていた。ベッドに患者を縛り付け、患者が泡を吹いて意識を失うまで電圧は上げられた。患者たちをモルモットのように扱うそれらの医療法は、ニーゼには受け入れがたいものだった。<br />
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<p> 事件は2006年12月12日に起きた。新宿、渋谷でバラバラに切断された男性の遺体が発見され、中国系マフィアの仕業ではないかと噂された。やがて、バラバラ死体は外資系投資会社に勤める30歳のエリートサラリーマンであることが判明し、翌年1月になって代々木公園近くのデザイナーズマンションで暮らしていた被害者の妻・三橋歌織(事件当時32歳)が逮捕される。凶器はワインボトルで、就寝中の夫の頭部を何度も殴りつけ、ノコギリによってバラバラにしている。逮捕直後は夫のDVに苦しめられていた美人妻の逆襲として騒がれたが、事件の真相はそう簡単なものではなかった。ブランド品を愛する虚言癖のある女とギャンブル好きで虚栄心の強い男というある意味よく似た、でも出会ってはいけない男女間に起きた惨劇だった。映画『ひかりをあててしぼる』はこのミステリアスな事件をモチーフに、夫婦間の闇にスポットライトを当てた密室ドラマとなっている。</p>
<p> 天才漫画家・楳図かずお先生を取材する機会があり、興味深い話を聞いた。子どもの頃に「宇宙の果てはどうなっているの?」「人間は死んだらどうなるの?」という素朴な疑問を周囲の大人に投げ掛けたものの、誰も答えてくれなかったそうだ。それならば、自分が描く漫画の世界で自分自身が科学者や神様となってその答えを導き出してやろう。そう考えた楳図少年が大人になって完成させた作品が『14歳』だった。『14歳』のラスト、楳図先生と我々読者は共に宇宙</p>
今月5日、織田裕二の4年ぶりとなる主演映画『ボクの妻と結婚してください。』が公開された。
初日の公開館数は、大ヒット中のアニメ映画『君の名は。』の296館を上回る313館だったが、関係者はあまりの不入りに頭を抱えてしまっているという。
「末期のすい臓がんで余命6カ月と宣告された主人公のテレビの放送作家が、自分が死んだあとを憂い、妻の再婚相手を探すというストーリー。業界内ではなかなか高評価だったものの、興行通信社が発表する週末の興行成績の動員数をもとにした『国内映画ランキング』では、初週6位。2週目は8位で、3週目でトップ10圏外に陥落してしまった。興行収入は、大規模公開館数なら10億円が及第点だが、現状では5億円に届くかどうかというところ。織田はかなり作品に入れ込み、これまでの作品ならあれこれ口を出したりしたが、今回の作品では製作サイドの意向を受け入れた。プロモーション活動にもかなり気合が入っていたが、配給元の東宝の同規模の公開館数作品ではワーストを争う低調な数字。すっかり織田自身が“オワコン”となったことを露呈してしまった」(映画ライター)
織田といえば、代表作『踊る大捜査線』(フジテレビ系)シリーズがドラマ・映画ともに大ヒット。しかし、その後のドラマ『外交官␣黒田康作』(同)と、映画化2作は、そこまでの大ヒットとはならず。現在は、TBS系ドラマ『IQ246~華麗なる事件簿~』で偏屈な貴族の末裔を熱演。20日放送の第5話まで、毎回2ケタの視聴率をキープしてはいるのだが……。
「『踊る』以降の織田の方針として、役のイメージがつくのを嫌がり、同じ役は引き受けない。『IQ246』は、視聴率次第では映画化する話も浮上しているが、“オワコン”ぶりが明らかになり、崖っぷちの織田なら、方針を転換して同じ役を受けることもありそうだ。いずれにせよ、今後の仕事は、同ドラマが終盤にかけてどこまで数字を伸ばせるかにかかっている」(芸能デスク)
『踊る』の続編をやれば、それなりの数字を叩き出すはずだが、織田の胸中やいかに——。
<p>昭和世代には懐かしく、平成生まれには新鮮に感じられる日活ロマンポルノ。1971年~88年に量産された成人向けプログラムピクチャーのブランド名であり、セックス抜きでは語ることができない大人の恋愛事情を赤裸々&しっぽりと描いた名作が少なくない。若手女優・橋本愛が高校卒業後にハマっていたことをカミングアウトするなど、ロマンポルノを彩ってきた女優たちの官能美に魅了される女性ファンも近年増えつつある。そんな時流に乗って、企画されたのが「ロマンポルノ・リブート・プロジェクト」。行定勲、塩田明彦、白石和彌、園子温、中田秀夫といった脂が乗り切った時期にある実力派監督たちが、それぞれオリジナル作品でエロスを題材に競作を果たしている。</p>
<p>「プロレスブーム再燃」といわれて久しい。棚橋弘至、オカダ・カズチカ、中邑真輔、飯伏幸太など、人気・実力ともに兼ね備えたレスラーが続々と登場し、古参のプロレスファンはもちろん、若い女性たちも黄色い声援を飛ばす。そのブームの一端を担う団体が、“文化系プロレス”を名乗る「DDT」だ。体育会系のプロレス界に、文化系な発想でエンタテインメント要素を持ち込んだDDT。そのオリジナリティあふれるスタイルはいつしか「文化系プロレス」と呼ばれ、いまや業界の盟主・新日本プロレスに次ぐ規模にまで成長している。<br />
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<p> 公開前日まで映画の存在も知らなかった、原作も読んだことがなかった人間による、ネタバレなしの長文です。</p>
<p> そうです、まず正直に言うと、僕はこの映画の存在を公開前日まで知らなかった。</p>
<p>『この世界の片隅に』はクラウドファンディングで製作費を集めて作られた、ある意味「インディーズ映画」に当たるもので、公開館数も多くはなく、大作映画のような大宣伝も行われていない。</p>
<p> 人通りが絶えることのない渋谷駅前スクランブル交差点から、歩いておよそ10分。「アップリンク渋谷」は小さいながらも3スクリーン(58席、44席、40席)を擁し、1日10〜15本の多種多様な作品を上映する独自色の強いミニシアターだ。カフェやギャラリーも併設するこの小さな映画館は、配給会社アップリンクの直営館であり、グローバル企業と政界との癒着を暴いた『モンサントの不自然な食べもの』(08)、生涯現役を貫くヘビメタバンドのド根性ドキュメンタリー『アンヴィル! 夢を諦められない男たち』(09)など非メジャー系の作品をロングランヒットさせてきたことで知られている。地道にリピーターを増やしてきたアップリンクだが、2016年11月から新たに「アップリンク・クラウド」をスタートさせた。アップリンク発の個性的な映画が、ネットで気軽に楽しめるというサービス。2017年には創設30年を迎える「有限会社アップリンク」の浅井隆社長に、リアル映画館とオンライン映画館を同時運営していく狙いについて尋ねた。<br />
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