「本」の記事一覧(10 / 16ページ)
2016年5月4日 [03カルチャー, 05本, 最新芸能ニュース, 本]
<p> 2005年12月6日午前6時半、自宅の自室で長野県・丸子実業高校の高山裕太くん(当時16歳)が自殺した。この事件の直後、バレー部に所属していた高山くんに対して「部内で暴力を伴ったいじめがあった」こと、「学校側の適切な対処がなされなかった」ことが原因であると、母親は主張。一方、学校側は「学校ではなく、家庭に問題がある」と、意見はまったく食い違っていた。</p>
<p> この報道だけを見れば、過去に起こったさまざまな自殺事件から「いじめ問題に向き合わない」「事なかれ主義」の学校側と、「学校教育の被害者」である遺族側……という物語を描く人は少なくないだろう。しかし、ノンフィクション作家・福田ますみ氏の『モンスターマザー』(新潮社)によれば、事件の真相は真逆のものだった。</p>
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2016年4月26日 [00芸能, 又吉直樹, 押切もえ, 最新芸能ニュース, 本, 水嶋ヒロ]
モデル・押切もえの2作目の小説『永遠とは違う一日』(新潮社)が、山本周五郎賞にノミネートされた。同作は文芸誌「小説新潮」に連載された6本の短編集で、仕事や恋愛、結婚など、人生の岐路に立つ女性の心情を描いている。
同賞の候補作はほかに、湊かなえ氏『ユートピア』(集英社)や相場英雄氏の『ガラパゴス』(小学館)など。受賞できるかどうかはさておき、押切サイドが狙うのは“第2の又吉直樹”だ。
又吉のデビュー作『火花』(文藝春秋)は、累計240万部突破の大ヒット。又吉には、億単位の印税が転がり込んだといわれる。
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2016年4月21日 [03カルチャー, 05本, 最新芸能ニュース, 本, 男のダジャレレシピ, 電子書籍]
「日刊サイゾー」で約3年にわたって連載されていたお料理コラム『男のダジャレレシピ』が待望の電子書籍化!
カレー、すき焼き、麻婆豆腐、ひつまぶし、丼ものから、クレープにアイスまで! ダジャレをこよなく愛する男が考案する、笑えるおいしいレシピ40を一挙公開。しかも、たったのワンコイン! 読めばあなたも、玉置ワールドにハマること間違いなし!?
【収録レシピ】
・とってもジューシー(牛脂)なすき焼き
・麻婆茄子! 干し芋乗っかっちゃう!(まーボーナス! 欲しいもの買っちゃう!)
・大型連休ギュウギュウ詰め(O型レンコン牛牛詰め)」
・簡単ピラフ!「SPAM × SPAM」(SMAP×SMAP)
・長いゴボウのキューピーハニー(永井豪のキューティーハニー)
・湯豆腐+ポトフ=ポ豆腐(ポトーフ)
・フランス人もビックリ!「トレビ餡クレープ」
などなど
【著者略歴】玉置豊(たまおき・ゆたか)
食材の採取や実験的料理が趣味のライター。快心の語呂合わせを「オヤジギャグ」の一言で片づけられると、ちょっと腹が立つダジャレ好き。「日刊サイゾー」「デイリーポータルZ」などのインターネットサイト、アウトドア雑誌「HUNT」(ネコ・パブリッシング)などで執筆中。家庭用製麺機の同人誌「趣味の製麺」編集長。個人サイトは「私的標本」(http://www.hyouhon.com/)。
●商品情報
タイトル:『男のダジャレレシピ』
著者:玉置豊
表紙:オカダタカオ
発売元:サイゾー
発売日:2016年4月18日
価格:480円(+税)
対応端末: 電子ブックリーダー, Android, iPhone, iPad, デスクトップアプリ
ご購入はこちらから!
Amazon Kindleストア
http://www.amazon.co.jp/dp/B019EXXUKK/
楽天Kobo電子書籍ストア
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ほか、各電子書籍取扱い書店にて順次発売開始!
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2016年4月21日 [17リリース情報, ギター, 最新芸能ニュース, 本, 苫米地英人]
『俺のギター: The Dr.Tomabechi Ultimate Guitar Collection』(サイゾー)
“ドクター苫米地”として多彩な活躍をみせる天才認知科学者・苫米地英人氏。一方でギター好きとして知られ、定期的にライブを主催し、素晴らしい演奏を披露している。
苫米地氏は、100本に及ぶ貴重なヴィンテージギターを所有していて、そのコレクションのなかから、選りすぐりのギターを網羅した写真集『俺のギター: The Dr.Tomabechi Ultimate Guitar Collection』(税込み27,000円)が現在発売中だ。
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「珠玉のヴィンテージギターコレクション!『俺のギター: The Dr.Tomabechi Ultimate Guitar Collection』発売中!」の続きを読む
2016年4月14日 [00芸能, 最新芸能ニュース, 本, 風間トオル]
風間トオルオフィシャルサイトより
俳優の風間トオルが、自身の壮絶な極貧体験をつづった著作『ビンボー魂 おばあちゃんが遺してくれた生き抜く力』(中央公論新社)を出版した。
ここ数年、風間は『徹子の部屋』(テレビ朝日系)をはじめ、トーク番組で貧乏エピソードを披露している。『ホームレス中学生』(ワニブックス)でおなじみの麒麟の田村裕や、女優の麻生久美子など幼少期の極貧エピソードを披露する芸能人は多い。だが、風間の話は群を抜いている。
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「「昆虫を食べていた」風間トオルの幼少期が壮絶すぎ! “貧乏話”を求めるテレビ界の制作事情とは」の続きを読む
2016年3月29日 [03カルチャー, 04スポーツ, 05本, プロ野球, 巨人, 暴力団, 最新芸能ニュース, 本, 読売ジャイアンツ, 野球, 野球賭博]
<p> 25日から開幕したプロ野球ペナントレース。しかし、今年はまだ野球を楽しむという気持ちになれないファンも少なくないだろう。</p>
<p> 今月、読売ジャイアンツ・高木京介投手が野球賭博に関与していたとして、 1年間の失格処分となった。さらに、これに関連して調査を行ったところ、現金を賭けた麻雀、トランプ、高校野球賭博などが一部で恒常的に行われていたことが発覚する。この問題を受けて、渡辺恒雄最高顧問が辞任することとなった。ジャイアンツでは、昨年10月に福田聡志、笠原将生、松本竜也の3投手が野球賭博に手を染めていたとして無期失格処分となったが、まだまだその膿は出し切れていないようだ。</p>
「暴力団が狙うのは「1.5軍」選手……頻発する不祥事の裏側『黒い人脈と野球選手』」の続きを読む
2016年3月23日 [03カルチャー, 05本, 06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, フリーメーソン, 中国, 最新芸能ニュース, 本, 東アジアニュース, 社会]
<p>「フリーメーソン」の名前を知らない人はほとんどいないだろう。世界中に600万人のメンバーを抱える秘密結社であり、GHQのマッカーサーや日本に開国を迫ったペリーもメンバーであったといわれている。世界中にあらゆる陰謀をめぐらし、裏から社会を牛耳ってきたと、まことしやかに語られている組織だ。</p>
<p> だが、世界を操る秘密結社はフリーメーソンだけではない。メンバー数にして、メーソンの9倍以上、別名「チャイニーズ・フリーメーソン」と呼ばれる「洪門」という組織が存在するのをご存じだろうか? この組織のメンバーであり「國際洪門日本國総会会長」を務める鈴木勝夫の著書『秘密結社 チャイニーズ・フリーメーソン』(宝島社)に従って、この秘密結社の謎を解き明かそう。<br />
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「ジャッキー・チェンやブルース・リーもメンバーだった!? 秘密結社「チャイニーズフリーメーソン」とは」の続きを読む
2016年3月23日 [21インタビュー, JKビジネス, インタビュー, 最新芸能ニュース, 本]
<p> たびたびニュースに取り上げられる「JKビジネス」。相次ぐ摘発にもかかわらず、東京の繁華街では客を引く制服姿の女たちの姿が絶えることはない。とりわけ、秋葉原はそうしたビジネスの中心地として、幾たびもメディアに取り上げられている。</p>
<p> メディアを通じて取り上げられる「JKビジネス」は、いわば売春の温床。昨年10月には来日した国連人権理事会の特別報告者・ブーア=ブキッキオ氏が「日本の女子学生の13%が援助交際をしている」と発言し、大きな論争を巻き起こした。<br />
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「日本経済の停滞が“危険なJKビジネス”を横行させた!? 衝撃の一冊『女子高生ビジネスの内幕』」の続きを読む
2016年3月23日 [03カルチャー, 05本, マンガ, 小学館, 最新芸能ニュース, 本]
<p> 人気料理マンガ『美味しんぼ』(小学館)の連載再開が決定し、それと同時に連載終了になることが明らかとなった。原作者の雁屋哲氏によれば、「今までの登場人物総出演で、美味しい食べ物の話でどんちゃんどんちゃん楽しく騒いで大団円。そう考えています」と最終回の構想を語っている。</p>
<p>「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で1983年の連載開始から30年以上、単行本は111巻を数える。連載中期以降は国際問題などにも料理を通して切り込み「左翼色が強い」という批判もあったが、ファンからすれば数ある名エピソードの思い出のほうが強いはずだ。<br />
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「「やりすぎ横暴演出」が愛しい『美味しんぼ』連載終了!? 一方「終われない」人気作の惨状は……」の続きを読む
2016年3月21日 [03カルチャー, 05本, 最新芸能ニュース, 本]
<p> 1986年から続くTBSのラジオ番組『大沢悠里のゆうゆうワイド』。今年の4月に約30年の歴史に幕を閉じることがアナウンスされ、業界内外から惜しむ声が多くあがった。</p>
<p> 同番組内のコーナー「100年前の三面記事特集!」が人気を博し、2011年から14年放送分を元に一冊にまとめたのが本書『100年前の三面記事』(KADOKAWA)である。</p>
「「ちょっと失礼します!」馬上で出産!? バカでマヌケな人々が世間を賑わす『100年前の三面記事』」の続きを読む