「海外」の記事一覧(10 / 13ページ)

本田圭佑の大活躍にレジェンドたちが態度を一変! その中で唯一、評価を変えない選手とは?

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 今、ACミランを牽引しているのは間違いなく本田圭佑だ。昨年の不調がウソのような大活躍を見せ、マン・オブ・ザマッチを連発、落ち目といわれたセリエAの名門を復活へと導いている。過去に、サッカー後進国から来たこの日本人を、ミランのレジェンドたちは酷評してきた。しかし、今では手のひらを返さざるを得ないようだ。

「本田嫌いで有名だったミランの元10番ボバンは、過去に『ベンチにも入れないレベルの選手、永久にうまくなれない』と、さんざんな評価を下していました。しかし、先日のインテルとのミラノダービーでは『今夜のベストプレーヤー。褒めないわけにはいかない』と、本田の活躍を認めています。鉄壁といわれるミランの守備を20年も支え続けてきたコスタクルタは『ミランどころか、セリエAの水準にすら達していない』と辛口でしたが、今では『ゴールを決めるだけでなく、ボールを軽快に扱うことができる選手』と評しています。さらに、ミラン元主将のアンブロジーニも『私だったら代役を探す』との酷評から『最高に信頼のおける選手』と、態度を一変させました。このほかにも、さまざまなレジェンドたちが、本田への見方を変えています」(スポーツライター)

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メッシのPKでスアレスがハットトリック? 世にも珍しい“トリックPK”が復活!

<p> 14日に行われたリーガエスパニョーラ第24節、首位バルセロナは7位セルタをホームに迎えた。試合は、ルイス・スアレスのハットトリックなどで6-1とバルセロナがセルタを圧倒し、リーグ戦は6連勝、公式戦無敗記録は30試合へと到達した。ハイライトが目白押しだったこの試合、中でも後半36分、リオネル・メッシがPKキッカーを務め、スアレスがゴールを決めた“トリックPK”が話題になっている。<br />
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ベンチ外でもマン・オブ・ザ・マッチ? トゥヘル監督もビックリの、ドルト・香川真司の影響力

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『香川真司 2016カレンダー』(エンスカイ)

 独ドルトムントのMF・香川真司は、今シーズン公式戦27試合9ゴール9アシストを記録し、ムヒタリヤン、ロイス、オーバメヤンと共に、“ファンタスティック4”と呼ばれる活躍を見せている。リーグ戦では、ウイルス性胃腸炎で欠場した1試合を除いて、すべての試合で出場するなど、バイエルンにつぐ2位に付けるドルトムントの中核といっても過言ではないだろう。しかし、先日行われたアウェイでの第20節ヘルタ・ベルリン戦で香川はなぜか構想外となり、招集を受けなかった。ドルトムントを率いる、トーマス・トゥヘル監督のその采配が現地で波紋を呼んでいる。

「3位との上位対決という大事なヘルタ戦で、香川よりも序列が下のゴンサロ・カストロを先発し、モリッツ・ライトナー、さらには17歳と経験の浅いクリスティアン・プリシッチを連れていきました。しかも結果は、0-0のスコアレスドローで、今季初の無得点。香川を欠いたドルトムントの攻撃は、連携を欠いて機能しなかったんです。トゥヘル監督は、香川の招集外について、『練習での出来が悪かった』と、他意はないことを強調していました。しかし、現地メディアは、“監督との不仲”“移籍の前触れ”“練習をサボった”など、さまざまな臆測を立てて報道しました。そして、これを重く捉えたトゥヘルは記者会見を行い、何も問題ないことを再度強調したんです。おそらく、トゥヘルもこんな大きな問題になるとは思わなかったでしょうね。香川がどれだけドルトムントで必要とされているかがわかるエピソードです」(スポーツライター)

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ハノーファー・山口蛍が試合中に味方をブッ飛ばす? 地元ファンから「本物の潰し屋が現れた」の声!

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セレッソ大阪オフィシャルサイトより

 日本代表MF・山口蛍は、今冬にセレッソ大阪からドイツ・ブンデスリーガのハノーファーへと、待望の海外移籍を果たした。ハノーファーは、エースの日本代表MF・清武弘嗣がケガで離脱して以降、5戦1勝4敗と調子を崩し、リーグ最下位に沈んでしまっていた。そこでハノーファーが目をつけたのが、中盤で豊富な運動量を誇る“潰し屋”山口。残留への切り札として、かかる期待は大きい。しかし、山口は前節のレバークーゼン戦でデビューをするも、何もできずにチームは3-0で敗北し、ドイツ各紙の採点はチーム最低点。今節もマインツとの一戦にスタメン出場するも、チームは6連敗を喫し、またしても結果を出せず、屈辱の前半35分に交代となり、今のところチームの期待を裏切る形になってしまっている。

「うまく試合に入れない山口は、少し焦っているように見えました。そして迎えた前半31分、ハノーファーのウッフェ・ベックがドリブルし、右サイドのフリーの選手にパスを出そうとした瞬間、ボールを奪おうと味方である山口が横から突然現れ、ボールごと足をなぎ払ってブッ飛ばしたんです。ベックは予想外の山口の動きに大きく転倒。失点こそしませんでしたが、そのまま相手にボールを奪われ、カウンターを食らってしまいました。このプレーの懲罰かどうか、直後の35分に交代に。地元ファンからは『ユニフォームの赤と白も見分けがつかないのか!』『日本人は清武みたいなのばかりじゃないんだな』『本物の潰し屋が現れてしまった』と、怒りの声が上がってましたよ」(スポーツライター)

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ミラン・本田圭佑は相手を選ばない“メンタルモンスター”? 直談判の相手がすごすぎる!

<p>今までの不振はなんだったのか、ミラン・本田圭佑の快進撃が止まらない。昨年12月に3カ月ぶりのスタメン復帰して以来、もはやチームにとって欠かせない存在となっている。ここ9試合ですべて先発し、3つのアシストを記録、毎試合のように攻守で見せ場をつくり、イタリア各紙の採点でチーム最高点を何度も叩き出している。</p>

<p> 昨年10月にクラブ批判を行い、試合から干されていた本田。しかし、あくまで自分のやり方を変えずに己を貫き通した。そんな本田のメンタルモンスターぶりが話題になっている。</p>

得点ランクトップも、C・ロナウドは“弱い者イジメ”? データで見るレアルの本当のエースとは

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『MOMENTS――クリスティアーノ・ロナウド自伝』(講談社)

 世界最高のプレーヤーの証であるバロンドールを3度受賞し、年収は100億にも迫るといわれているレアルマドリードのエース、クリスティアーノ・ロナウド。31歳になった今もリーガ・エスパニョーラの得点ランクトップに位置し、好調ぶりをアピールしている。しかし、そんなロナウドに“弱い者イジメ”疑惑が浮上している。

「ロナウドはリーガエスパニョーラとチャンピオンズリーグで得点ランクトップを走り、合わせて30ゴールをあげています。ですが、この得点が“弱い者イジメ”だとデータに出てしまっているんです。リーガでの19得点も、すべて下位チームから奪ったゴールなんですよ。8位エイバルからの1得点が一番上で、他のゴールは全て2ケタ以下の順位のチーム、中でも15位のエスパニョールは2試合で8得点とお得意様になっていますね。チャンピオンズリーグでも、ウクライナのシャフタール、スウェーデンのマルメという超格下の2チームから3点、2点、2点、4点とゴールを荒稼ぎしていますが、肝心の強豪パリサンジェルマンからは、2試合で1得点も奪えていないんですよ」(スポーツライター)

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中国サッカー、外国人帰化作戦決行?“11人全員が外国人”はあり得るのか?

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中国サッカー協会公式サイトより

 中国サッカー協会が、代表チーム強化のため、中国スーパーリーグでプレーする外国人選手に市民権を与え帰化させようとしていると、アメリカのウォール・ストリート・ジャーナルが報じた。近ごろ、中国スーパーリーグでは、欧州からの大物“爆買い”報道が飛び交っており、ある意味、世界一バブリーなリーグといえるだろう。もし、この報道の通り、中国代表が他国出身者だらけのチームとなってしまえば、同じアジア地区の日本は、これからW杯出場がさらに困難なものになってしまう。

「帰化して代表でプレーできるのは、もとの国籍の国の代表として国際Aマッチに出場したことがない選手だけになるなど厳しい条件がいくつかあります。なので、現在中国でプレーしているロビーニョやアサモア・ギャンが帰化することはありません。今のところターゲットになっているのは、アルゼンチンのダリオ・コンカや、ブラジルのエウケソンでしょうね。それと、Jリーグの優秀なスカウトが見つけた選手を、金にものをいわせて横取りし、帰化させるというパターンもありそうですね。元新潟のダヴィや、元川崎のレナトあたりは現実味がありますよね」(スポーツライター)

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日本を苦しめた、あの「アジジ作戦」発動! イラクがついたバレバレのウソと、見破れない真実とは?

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『日本代表 激闘録 U-23日本代表&なでしこジャパン ロンドンオリンピック2012 サッカーアジア地区最終予選』(ジェネオン・ユニバーサル)

 今月26日、サッカーU-23日本代表は、同世代アジアNo.1との呼び声高いイラクを、試合終了間際にMF原川力(川崎フロンターレ)の豪快なミドルシュートで2-1と下し、見事リオ五輪出場を決めた。

 この試合、イラクのエースストライカーであるモハンナド・アブドゥルラヒームが出場できるか否かが、注目を集めていた。というのも、イラクのアブドゥルガニ監督は、このエースストライカーの欠場を日本メディアの前でハッキリと明言していたからだ。しかし、エース欠場という日本にとっての朗報が、いわゆる“アジジ作戦”なのではないかと、試合前からファンの間で騒がれていた。

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レアルがロナウドの同性交際を禁止? あのK-1ファイターとの“怪しい関係”とは

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『クリスティアーノ・ロナウド ゴールへの渇望』(実業之日本社)

 レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長が、元K-1ファイターのバダ・ハリとの親交を妨げるため、クリスティアーノ・ロナウドにモロッコへの渡航禁止令を出した。欧州各紙によれば、ロナウドはオフになる毎週月曜の午後からモロッコに向かう生活を続けており、時にはバダ・ハリのもとからそのまま練習に参加することもあるという。このルーティーンワークが、ロナウドのコンディション面に影響を及ぼしているという理由から、この禁止令が発動されたと見られている。しかし、実際にはもっと別の理由があるという。

「前々から、この2人はデキているんじゃないかというウワサはよく聞きます。というのも、水着姿でハグしているところや、バダ・ハリがロナウドをお姫様抱っこしている画像が、バダ・ハリのTwitterに何度もアップされていました。なので、この渡航禁止令が出た時は、ついに来たかって感じでしたね。おそらくは、レアル側はロナウドのイメージダウンを防ぎたいというのが本音でしょう。マドリードからモロッコまで、たったの2時間で着きます。もちろん莫大な資産を持つロナウドの快適なプライベートジェットでの2時間ですから、コンディションに影響するというのは無理がありますよね」(スポーツライター)

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日本の星、中井卓大くんがレアル追放か? サッカー界最高機関FIFAの闇が子どもの未来を奪う!

<p> U-13レアル・マドリードに所属する中井卓大(12)が、退団の危機に瀕している。中井は9歳の時にレアルマドリードのスカウトの目に留まり、そのまま入団テストを経てスペインに渡った。11歳の時には、飛び級でU-13に所属するなど、日本だけではなく、スペイン国内でも注目を集める存在だった。しかし、今月14日、レアル・マドリードとアトレティコ・マドリードの両クラブは、18歳以下の選手の移籍に関する規約を違反したとして罰則を受け、下部組織に所属する両チーム合わせて約20人が、18歳になるまで試合に出場することが禁止され、実質的に退団させられると見られている。事実、昨年4月には、同様の理由で久保建英(当時13歳)がバルセロナの下部組織を追われ、日本に帰国している。</p>

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