「紅白」の記事一覧(10 / 11ページ)

ももクロの『紅白』卒業宣言は“生みの親”の暴走か!? 運営とメンバーのズレが……

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『ももいろクローバーZ 桃神祭2015 エコパスタジアム大会 ~御額様ご来臨~LIVE Blu-ray (通常版)』(キングレコード)

 5人組アイドルグループ「ももいろクローバーZ」が大みそかの『NHK紅白歌合戦』からの卒業を宣言したことが波紋を広げている。

 『紅白』の歌手発表が行われた26日、出場歌手リストの中にその名はなし。同日、ももクロは公式ホームページ上で「モノノフのみなさんいつも応援ありがとうございます。ももいろクローバーZは紅白歌合戦を卒業します。ありがとうございました」とコメントしたが、実際は「2週間ほど前からももクロサイドには『今年は厳しい』と伝えられていた。いわば落選」(音楽関係者)という。

 似たような状況は、2011年の『第53回日本レコード大賞』でもあった。11月中旬、レコード大賞候補となる優秀作品賞10作品が発表されたが、史上初の4連覇を目指したEXILEはノミネートされず。すると、所属レコード会社のエイベックスが「3年連続で大賞を受賞させていただき、その重みや光栄な気持ちを胸にまい進中のEXILEですが、本年度『日本を元気に』をテーマに活動をして参りました。そんな彼らの活動指針や、日本の音楽文化の更なる発展と向上をかんがみ、熟慮を重ねた結果、本年度は受賞候補となることを辞退させていただきます」とコメントを発表した。

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X JAPAN・Toshlのイメージ崩壊イベント、ジャニ&バーニング紅白、桐谷美玲の黒歴史……週末芸能ニュース雑話

<p><strong>記者A</strong> 18年ぶりに『NHK紅白歌合戦』に出場するロックバンドのX JAPANですが、ボーカルのToshlが、なんか変な「イベント」を年明けに開くようなんですが……。</p>

<p><strong>デスクK</strong> イベント? ライブじゃないの?</p>

<p><strong>記者A</strong> このサイトを見てください。「Toshl 明けましておめでとうライブ」と題して、料理界のレジェンドである三國清三シェフとタッグを組んで、ライブとディナーショーをやるみたいなんですけど……。</p>

『紅白』出場メンバーが地味すぎる……音楽的見地から、ももクロ“落選”を検証する

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 大みそかに放送される『第66回NHK紅白歌合戦』の出場歌手が11月26日に発表されたものの、その顔ぶれが「例年にないほど地味」と話題になっている。初出場となったのは、レベッカ、ゲスの極み乙女。、大原櫻子、BUMP OF CHICKEN、乃木坂46など計10組。一方で、SKE48、きゃりーぱみゅぱみゅ、ももいろクローバーZ(すべて3年連続出場)、水樹奈々(6年連続出場)といった、これまで連続出場していた歌手が落選している。

 特に、元気でフレッシュな印象の強い、ももクロの落選には、ファンはもちろん本人たちも落胆しているようで、メンバーの佐々木彩夏は公式ブログで「ももクロは落っこちてしまいました」と内心を吐露している。同番組のチーフプロデューサー・柴崎哲也氏によると、「今年の活躍の実績、私たちの調査による世論の支持、演出・企画に沿う出演者という、3つの要素を総合的に判断して選定しました」とのことだが、実際にももクロの人気はそれほど落ち込んでいたのだろうか? 音楽業界関係者に話を聞いた。

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ももクロ“卒業宣言”はサムい負け惜しみ!? オワコンきゃりーに、HKT48……『紅白』落選者の悲哀

<p> 26日、大みそか『第66回NHK紅白歌合戦』の出場歌手が発表された。ここ数年は「当選」にも「落選」にも疑問の声が多い同番組だが……。今年もまた、選ばれなかったアーティストたちの悲哀にフォーカスしてみたい。</p>

<p>『ももいろクローバーZ』<br />
今年の落選組の中で最大の衝撃は、アイドルグループ・ももいろクローバーZの落選だろう。今年発表したシングル全3作は全てオリコンチャート4位以内に入り、静岡県のエコパスタジアムで行ったライブ公演は2日間で9万人以上を動員するなど、少なくとも和田アキ子よりはアーティストとして活躍していたはず。「今年の実績・支持・演出」の3要素で落選にしたとNHKは発表したが、それらのすべてをモモクロは兼ね備えていたように思えるし、音楽業界からも疑問の声は多い。<br />
 ただ、その直後、同グループの公式サイトで発表された「紅白卒業宣言」は、正直なところサムかった。「これだけ活躍してるのに出られないとか意味不明。もう出ない!」という“負け惜しみ”の言葉にも聞こえる。さらに、紅白出場歌手とほぼ同時に公式サイトで発表された「第一回 ももいろカウントダウン ~ ゆく桃くる桃 ~」と題されたカウントダウンライブの開催も発表されたのだが、会場は「豊洲PIT」という座席数3000超のライブハウス。数万人動員ライブを行うももクロには小さすぎるのではないか。紅白に出られることを確信して事前に会場を押さえておらず、落選を知って無理やりねじ込んだ感がミエミエな気がする。<br />
 まあ、今年の紅白はジャニーズ7組とAKBグループ3組が「アイドル枠」を食い散らかしている状況なので、その点は同情するが……。</p>

<p>『May J.』<br />
 昨年は映画『アナと雪の女王』の大ブレイクに乗って紅白出場を果たしたMay J.だったが、今年は当然のごとく落選。基本的にカバー曲しか話題にならず「カラオケ歌手」とも揶揄されていた彼女だが、最近はついにバッシングの声すら聞こえなくなった。26日、May J.は都内のイベントに出席したが、記者から自身の紅白出場について振られ「わからないです」と苦笑。出られないことなど火を見るより明らかなだけに、キツい質問だったのかも。</p>

『紅白』歌手勢決定も、“今年の顔”が誰もいない! 選考基準「?」だらけの出場者をメッタ斬り

<p> 大みそかの『第66回NHK紅白歌合戦』の出場歌手が決定した。年々見どころがなくなっているという声が多く、選考基準もよくわからないということでシラケムードもあるが、とりあえずは注目の出場歌手の一部を紹介する。</p>

<p>『AKB48(8)・NMB48(3)・乃木坂46(初)』※()内は出場回数<br />
個別に説明するほどでもないのでまとめて。8回目の出場となったAKB48は、来年3月で総監督の高橋みなみが“卒業”するとのこと。大島優子が一昨年の紅白で「卒業宣言」をして視聴者はドン引きだったので、同じパターンはやめてほしい。NMB48は朝ドラ『あさが来た』の主題歌「365日の紙飛行機」でセンターを張る山本彩がいるので順当。乃木坂46は念願の初出場だが、人気的には去年のほうがよかったような気が……。<br />
昨年はAKBグループ乱発にウンザリした視聴者も多かったが、今年もその状況は大きく変わらない模様。ももクロを出せばいいのに……。</p>

<p>『小林幸子(企画枠)』<br />
 4年ぶりに紅白に帰ってくる小林幸子。事務所とのゴタゴタや芸能界のドン・周防郁雄氏が敵に回ったことで“干された”が、ネットやオタク、「ニコニコ動画」に活路を見出して完全復活。ド派手ステージは今年の一番の見どころだが、できれば自身の復活と重ねた「不死鳥」の衣装を見せてくれないだろうか。</p>

BUMP OF CHICKEN“中継”で『紅白』初出場に「今さらナゼ?」 全盛期を過ぎたバンドの悲哀とは

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BUMP OF CHICKEN公式サイト

 ロックバンド「BUMP OF CHICKEN(バンプ・オブ・チキン)」(以下バンプ)が、『第66回NHK紅白歌合戦』に初出場することが24日、明らかになった。NHKとしては長年続けてきたラブコールがついに実った、といったところだが……。

 ネットでは「SEKAI NO OWARIよりはいい」「がんばってほしい」など好意的な意見はあるものの、大半は「なぜ今?」「売れなくなって態度を変えたか」「今さら感が」などという疑問の声、さらに、バンプがNHKホールに出演するわけではなく、千葉の幕張メッセで開催される「COUNTDOWN JAPAN15/16」からの“中継出演”ということに対する、「中継なら辞退すべき」「本当は出たくないのかも」などのコメントも散見される。

「『天体観測』や『supernova/カルマ』など、ボーカルの藤原基央を中心に、独特の音楽性と詩の世界観で人気だったのは2000年代序盤~中盤。その後の活動は過去に比べるとさすがに地味で、収入面でも落ち込んでいることは想像に難くない。紅白出演に疑問の声が出るのも当然でしょう。これまで、地上波のテレビ番組に出演することはほぼ皆無だったことで知られるバンプですが、最近はその姿勢も一変。昨年7月には『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で地上波での演奏を解禁し、同年11月にはバラエティのロケにも挑戦。この時も、バンプを地上波で見られる喜びよりも『イメージが崩れる』という声のほうが多かった印象。バンプ自身、ファンの嗜好は理解しているはずですから、それでもテレビに出るというのは、“金銭的”な問題もあるのかもしれません」(芸能記者)

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ナゼ綾瀬はるか!? 『紅白歌合戦』司会決定のダサすぎるワケと、唯一の“見どころ”とは……

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大丈夫か……

 今年の大みそか『NHK紅白歌合戦』の司会が正式に決定した。白組がV6の井ノ原快彦、紅組が女優の綾瀬はるか、総合司会は、同局の有働由美子アナウンサーが務める。

 井ノ原と有働アナは、ともにMCを務める朝番組『あさイチ』(同)の好評もあるため、妥当なキャスティングといえる。だが、紅組の綾瀬はるかには疑問の声も多い。一応、NHKが来年3月から3年間放送する大型ドラマ『精霊の守り人』への主演が決まっているから、ということだが、一般の注目度はそれほど高くはないはずだが……。

「例年なら朝ドラか大河ドラマで活躍した女性が司会をやるものなんですが、9月まで放送していた朝ドラ『まれ』は評判が芳しくなく、主演の土屋太鳳は20歳と若すぎる。大河の『花燃ゆ』はいわずものがなの“大コケ”で、紅白司会経験もある井上真央が主演ながら、NHK側が完全にスルー状態です。苦肉の策で、まだ司会をやる“理由”も用意できる綾瀬に声をかけたというのが本当のところでしょう」(芸能記者)

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すべては『紅白』出場のため? ヒモ解消のクマムシ・佐藤大樹“破局”発表の裏事情

<p>「あったかいんだからぁ♪」の歌で知られるお笑いコンビ、クマムシの佐藤大樹が、交際していた社長令嬢と別れたことを明かしている。先月29日、都内の銭湯で行ったファーストアルバム発売記念イベントで、本人が「1カ月半前にフラれた」と言及したものだ。</p>

<p>「マンネリで、向こうも忙しくて……」<br />
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どこが国民的番組!? 『紅白歌合戦』司会を断ったタモリが奥底に抱く“不信感”とは……

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タモリ読本 (洋泉社MOOK)

 今年の『NHK紅白歌合戦』で総合司会のオファーを受けていたタモリが、NHKに辞退の返答をしていたことが18日、分かった。現在『ブラタモリ』『タモリと鶴瓶』『NHKスペシャル 巨大災害』など同局の多くの番組に出演し、司会の安定感や話題性からNHKも紅白出演を熱望していたようだが、思いは届かなかった格好だ。

 タモリは32年前、紅白の総合司会を務めたこともあり、近年の積極的なNHK出演を考えれば、司会オファーの時点で「今年の紅白はタモさん」と確信していた人も多かったのではないだろうか。実際、NHKもかなりの手ごたえを感じていたらしい。なぜ断られてしまったのか。

「『笑っていいとも!』(フジテレビ系)が終了して以降、タモリは奥様とのゆったりした生活を満喫しているそうです。もともと料理上手で、時折訪れる旧知の芸能人に手料理をふるまうことも多いんだとか。最近の出演番組も『ブラタモリ』を筆頭に『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)など、自身の趣味に沿う番組を選んで、自分の時間もしっかり確保しているように思えますね。大みそかは、家でゆっくり過ごしたいのでは?」(芸能記者)

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トーク封印宣言も即撤回! 迷走する華原朋美の“真の狙い”は、やっぱり『紅白』だが……

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『華原朋美オフィシャルファンサイト』より

 歌手の華原朋美がアピールに必死だ。デビュー20年を迎えた8日、ビルボードライブ東京で記念ライブを開催。壇上で華原は「いろんなことがあったので、今日の日を限りに、もうしゃべりたくない。いろいろあって、しゃべるのに疲れちゃったので。前を向いて話せる私になりたいので、みなさん、その出発を手伝ってください」と宣言したが……。

 直後のMCで「お仕事なので、言わなきゃいけない時もある」と“前言撤回”。続けて「(若いころ自宅に)キティちゃんの部屋があったんです。1回アノ人を招いたら、動揺していましたけどね」と、過去を振り返った。

 華原といえば、一部で「売名」と揶揄されるほど、自ら恋愛トピックスを発信することで有名。過去、明治天皇の玄孫の竹田恒泰氏や“滑舌の悪すぎるプロレスラー”本間朋晃との熱愛騒動で話題をさらった。

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