「週刊誌スクープ大賞」の記事一覧(5 / 12ページ)

天皇陛下「お気持ち表明」と、生前退位に“猛反発”する日本会議の言い分とは

<p><small><strong>今週の注目記事・第1位<br />
「『お気持ち』表明へ 天皇生前退位に『日本会議』が猛反発」(「週刊文春」8/11・18号)</p>

<p>第2位<br />
「小倉優子夫と後輩アイドルの『ゲス不倫』撮った」(「週刊文春」8/11・18号)<br />
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あの石原慎太郎でさえ翻弄……小池百合子新都知事、“都議会のドン”相手にどう出る?

<p><small><strong>今週の注目記事・第1位<br />
「東京都議会のドン『内田茂』とは何者か」(「週刊ポスト」8/12号)<br />
「都議会のドン内田茂(77)『黒歴史』」(「週刊文春」8/4号)</p>

<p>第2位「『障害者ヘイトの狂信者』を育てた家庭環境」(「週刊新潮」8/4号)<br />
「[相模原]障害者施設45人殺傷犯 [植松聖]『共犯になりかけた親友』の懺悔告白」(「週刊ポスト」8/12号)</p>

<p>第3位「<予約1万組!>西麻布『裸のレストラン』お楽しみガイド」(「週刊新潮」8/4号)<br />
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天皇陛下の生前退位報道、宮内庁全面否定も「NHKに抗議せず」その深いワケとは?

<p> さて今週は都知事選の文春の報道を取り上げて、記事の内容はもちろんだが、こうした記事を選挙期間中にやることの是非を含めて考えてみたい。</p>

<p> 各メディアによる都知事選中盤の調査結果が出てきた。それによると小池百合子氏が優勢、元総務相の増田寛也氏がこれを追っていて、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏は苦戦しているようである。</p>

<p> ワイドショーなどでは、鳥越氏の苦戦は文春の記事の影響があるとレポーターたちは見ているようだ。</p>

日ハム・斎藤佑“ポルシェおねだり”の裏で、ベーマガ社の経営は火の車! 関係者「斎藤くんの人間性を疑う」

<p>今週はポストが合併号でお休み。よって、SEX記事採点は現代だけとなる。</p>

<p> 都知事選の話から書いてみよう。約20名が立候補した。先出しジャンケンの小池百合子氏、自公などが推薦する増田寛也氏、民進、共産、社民、生活の党と山本太郎となかまたちの4党が推薦する鳥越俊太郎氏の争いとみられているようだ。</p>

自公維3分の2超獲得も、改憲に高いハードル「参院選は、安倍時代の終わりの始まり?」

<p>今週は週刊現代が選挙速報を入れるため、水曜日発売。ポストは、参院選など結果はわかっていると、度胸よく月曜発売である。このポストの判断は正しかったと思う。</p>

<p> そこで今週は、ポストのSEX記事とグラビアだけを検証する。</p>

<p> さて、私も知っているジャーナリストの上杉隆氏が、都知事選に出馬するとポストでぶち上げた。</p>

<p> 彼は、先日亡くなった鳩山邦夫氏の秘書を5年務めた後、ニューヨーク・タイムズの取材記者を経てフリーになり、1969年には邦夫氏の都知事選出馬、前回の都知事選では、細川護煕氏の出馬を仕掛けたことはよく知られている。</p>

<p> 今度は自ら立とうというのだが、その思惑と可能性はどうなのか?</p>

介護疲れと将来不安の末……頻発する「介護殺人」は他人事ではない?

<p> 鳩山邦夫氏が亡くなった。享年67。私は、彼が新自由クラブ推薦で旧東京8区から出馬し、初当選した頃に初めて会っている。きりりとした好青年で、育ちのよさと意志の強さを感じたが、意外にもその後の政治家人生で目を見張るような活躍はなかったように思う。</p>

<p> 蝶が好きで「飼育に関しては日本のトップレベルに達していました」(東京大学総合研究博物館の矢後勝也氏=新潮)<br />
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実名報道貫く「週刊新潮」が、新聞メディアにチクリ「死刑確定で実名に切り替えるのは勝手すぎ!」

<p> 今週は目立ったスクープはないから、順位なしとする。</p>

<p> 大橋巨泉さんとは、長いお付き合いになる。最初に会ったのは、確か競馬場だったと思う。作家の山口瞳さんの競馬連載に出てもらった。当時、巨泉さんのレギュラーが多かったTBS近くの小料理屋で、よく飲んだものだった。</p>

<p> 銀座へ流れて、途中で「元木、オレ日テレに行くから」と席を立つことが何度もあった。テレビ番組『11PM』に出るためである。テレビのある店へ移動して番組を見ていると、あれだけ飲んでいたのに、司会の進行にいささかの乱れもなかった。<br />
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日米通算で最多安打記録更新も、チチロー VS イチロー夫妻の断絶は続いていた!

<p>舛添要一氏が都知事を辞任して騒動はようやく収束したが、2代続けてバカバカしいことで無駄な時間とカネを使ったものだ。</p>

<p> 今度出てくるのはどんなやつでもいいが、身ぎれいな人間に出てほしいものだ。政治家は舛添と五十歩百歩。またスキャンダルで追われるに違いない。</p>

<p> では、安倍官邸が推したくてたまらない「嵐」の櫻井翔のパパ、櫻井俊総務省事務次官(62/6月3日に退任)はどうか?</p>

中東で火気・武闘訓練も……六代目山口組「伝説の暗殺部隊」がついに始動?

<p> 今朝(6月13日)は、ショッキングなニュースが飛び込んできた。</p>

<p>「アメリカ・フロリダ州のナイトクラブで50人が死亡、53人が負傷した乱射テロ事件で、日本時間13日午前、過激派組織『イスラム国』が犯行声明を出した」(FNNニュースより)</p>

<p> 銃乱射事件の犠牲者が50人に上るのは、アメリカ史上最悪となるそうだ。オバマ大統領は早急に銃規制すべきだという声明を出したそうだが、このままではアメリカは世界一テロのしやすい国になってしまう。</p>

<p> いくらテロへの警戒を強めても、銃の所持がザル法であっては何にもならない。イスラム国の標的はアメリカだから、こうした悲劇はますます増えていくかもしれない。心配だ。</p>

「いつか自滅するときが来る」痴呆の母も利用した舛添要一都知事の“大ウソ”がバレる日

<p> 今週はフライデーと週刊現代の頑張りが目立った。反対に週刊文春の勢いにやや翳りが出てきていることが気になる。相変わらず舛添要一都知事の話はワイドショーでは花盛りだが、今週の文春の話は新鮮さに欠けるように思う。</p>

<p> その文春から。今回は舛添都知事の身内のゴタゴタ、特に母親の介護をめぐる話だが、これまでも報じられてきたことの蒸し返しである。</p>

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