「週刊誌スクープ大賞」の記事一覧(9 / 12ページ)
2015年10月19日 [06連載, 29週刊誌スクープ大賞, 元木昌彦, 最新芸能ニュース, 週刊誌, 週刊誌スクープ大賞]
<p>まずは、セクシーグラビアから。現代は「発掘スクープ! 女優たちの午後」で紺野美沙子、原日出子の懐かしいセクシー。毎度おなじみの「美少女 百合沙がいる街」。袋とじが、これもおなじみになった「平凡パンチに載せられなかった禁断の無修整ヘアヌード」だが、だいぶ小粒になった。春日けい、立花りえ、波乃ひろみ、ひろみ麻耶。</p>
<p> ポストは「つちやかおり『妻、卒業しました』80年代アイドルが離婚後初のセミヌード公開」と「1000年に1人の美人妻 恥じらいヌードデビュー 36歳、子持ちファッションモデルのエッチな肢体」。私の好みだと「1000年に1人の美人妻」だな。</p>
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2015年10月13日 [06連載, 29週刊誌スクープ大賞, 元木昌彦, 最新芸能ニュース, 週刊誌, 週刊誌スクープ大賞]
<p> 今週は、週刊ポストが先週合併号でお休み。したがって、両誌のSEX記事対決もお休み。</p>
<p> 現代のグラビアは、「80年代『青春のアイドル』永久保存ヌード 4連発!」が高樹澪・松本ちえこ・水島裕子・大信田礼子。それに「磯山さやか 弾ける!」。</p>
<p> 袋とじは「『最初で最後のヘアヌード』安倍里葎子」。21年前に初挑戦したヘアヌード撮影だというから、40代半ばのヌードである。それにしては胸も豊満で、ヘアも豊かである。興味のある方はご覧あれ。<br />
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「「社長が編集部に怒鳴り込んできた!?」文春編集長“3カ月休職”処分に求められる説明責任」の続きを読む
2015年10月5日 [06連載, 29週刊誌スクープ大賞, 元木昌彦, 最新芸能ニュース, 週刊誌, 週刊誌スクープ大賞]
<p> 今週は、ポストが合併号で450円。高いな~。これで中身がなかったら許さんぞと読んでみたら、意外と言っては失礼だが、グラビアの充実ぶりがすごいのだ。</p>
<p> 1位に選んだ川島なお美追悼グラビアはもちろんだが、500人以上の乳房を撮影した写真家・伴田良輔氏の「おっぱい」も、ど迫力。</p>
<p> それに、「山田佳子 奇跡すぎる49歳 上品なセミヌード」もいい。こんなキレイなおばちゃんが近所にいたら、ストーカーになりそう。</p>
<p> 現代もいい。TBS『王様のブランチ』のリポーター「紗綾 21歳の裸身」はなかなかの迫力。岡田奈々たちの「青春のヒロイン、大集合」。「戸田れい 新進女優が惜しげもなく脱いだ!」もなかなか魅せるが、ポストのほうに一日の長あり。</p>
「女優・川島なお美が残した「33歳の未公開ヌード」」の続きを読む
2015年9月28日 [06連載, 29週刊誌スクープ大賞, 元木昌彦, 最新芸能ニュース, 週刊誌, 週刊誌スクープ大賞]
<p> 今週は超ド級のスクープはないが、週刊誌らしい記事が多くあった。ようやく秋らしい陽気になって、天高く馬肥ゆる読書の候、楽しい記事を読みながら、おいしい酒を飲みたいものである。</p>
<p> 現代とポストのセクシー対決は、現代はグラビアには見るべきものがあるが、今週は記事にはない。ポストは「死ぬまでSEX」はあるが、グラビアのほうは見るべきものなし。</p>
<p> 現代は袋とじでカネボウのキャンギャルや雑誌「ViVi」(講談社)のモデルもしていた「甲賀瑞穂 完全なるフルヌード」。やや腰の辺りが中年ぽくなってはきているが、そこがなんともエロチックでいい。ヘアは剃ったのかボカしたのか、薄くしか見えていないが、一見の価値はある。<br />
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「「引退する親分に1億円の餞別を払っていた」六代目山口組が新潮に激白した“言い分”とは」の続きを読む
2015年9月24日 [06連載, 29週刊誌スクープ大賞, 元木昌彦, 最新芸能ニュース, 週刊誌, 週刊誌スクープ大賞]
<p> 今週は、現代とポストが合併号でお休み。そこで4誌の記事から選んだが、大スクープはなく残念ながら順位はつけなかった。</p>
<p> まずはフライデーから。このところ嫌な事件が連続して起こっている。埼玉県熊谷市で起きた6人殺人事件もそうだ。別件逮捕されたペルー人は自殺を図ったそうだが、彼は10人兄弟の末っ子で、上から4番目の兄は17人を殺害したとして、2007年に懲役35年の刑が確定して服役中だという。</p>
<p> 東京都内のJR東日本敷地内で、相次いだ不審火事件も同様だ。品川区の変電所付近に火のついたペットボトルのようなもの投げ入れ、同社の業務を妨害した疑いで逮捕された、東京・吉祥寺に住む42歳の自称ロック・ミュージシャン、野田伊佐也容疑者も不可解な人物のようである。</p>
<p> 動機は体制への「反旗」で、反原発運動などもやっていたようだ。フライデーで社会部記者がこう話す。</p>
<p>「野田は安倍政権の原発再稼働に反対で、『大量の電力消費が許せなかった』と供述しています。『下品盗賊(野田容疑者がインスタグラムにアップしていた言葉=筆者注)』とは電車の運行を指しているのではないか。父親は有名国立大の名誉教授を務める芸術家で、母親はイスラエル人。幼少期から首都圏で育ち、何不自由ない暮らしをしていたはずですが、『オレの意見では』が口癖で、周囲には社会の不満を漏らしていたそうです」</p>
「少年Aを闇に戻した『絶歌』出版 幻冬舎・見城氏、太田出版・岡氏の社会的責任は?」の続きを読む
2015年9月14日 [06連載, 29週刊誌スクープ大賞, 元木昌彦, 最新芸能ニュース, 週刊誌, 週刊誌スクープ大賞]
<p> 今週からポストで、ノンフィクション・ライター佐野眞一氏の「一九六〇唐牛健太郎と安保の時代」が始まった。週刊朝日で橋下徹大阪市長の連載を始め、1回で休止になってから久々の登場である。</p>
<p> 週朝騒動の後、盗作騒ぎなど「佐野バッシング」が起こり、精神的にも肉体的にも落ち込んでいたが、ようやく立ち直っての復帰第1作。書き手としても正念場の佐野氏が60年安保の時代をどう書くのか、楽しみにしたい。</p>
<p> ここでは取り上げなかったが、ポストのビートたけしの連載がこのところ好調である。今週も自作の五輪エンブレムを公開している。両脇に睾丸が2つついたポコチン型の絵柄に「勃ち上がれ! ニッポン」とある。笑える。</p>
<p> さてまず、現代とポストのセクシーグラビア比べ。<br />
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「週刊ポスト「少年A実名公開」に、元名物編集長は何を思う?」の続きを読む
2015年9月7日 [06連載, 29週刊誌スクープ大賞, 元木昌彦, 最新芸能ニュース, 週刊誌, 週刊誌スクープ大賞]
<p> 新潮は巻頭で大阪維新の会をつくるといい出した橋下徹大阪市長の「嘘」を並べ立てているが、今さらこの人間の毀誉褒貶をいい立ててみても読む気にはならない。</p>
<p> 文春の巻頭特集は、あの未成年男性買春疑惑の武藤貴也議員が、また他の未成年男性を買っていたという話だが、こちらは少々食傷気味。</p>
<p> 武藤議員を応援してきた、富士谷英正近江八幡市長がいっているように、「武藤は辞めるべきや。復党なんかできまへんわ。そんなことあったら滋賀県の自民党崩壊するわ」。議員辞職は時間の問題だろう。</p>
<p> 芸能ものでも今週は目新しいものはなかった。結婚に厳しい歌舞伎界が、片岡愛之助と藤原紀香の結婚を許したらしいと新潮が報じているが、40半ばの男と女がどうしようと、反対するほうが時代錯誤であろう。</p>
「「マスコミ大嫌い」のプロ野球巨人・高橋由伸“不倫ベッド写真”報道で次期監督も絶望!?」の続きを読む
2015年8月31日 [06連載, 29週刊誌スクープ大賞, 元木昌彦, 最新芸能ニュース, 武藤貴也, 週刊誌, 週刊誌スクープ大賞]
<p> 今週は珍しく各誌見所のある記事が揃った。めでたい!</p>
<p> まずは、恒例の現代とポストのセクシー・グラビアと記事のお手並み拝見から。現代は「谷村奈南 歌姫の挑発」、現代専属美女「美少女 百合沙がいる街」、袋とじは「本当に開封注意! ヤバいヌード」。まあこれは見てのお楽しみ。</p>
<p> ポストは「朝ドラ『マッサン』でブレイクの21歳最旬美女がチラリ 幸運の女神が微笑んだ瞬間 柳ゆり菜」と毎度お馴染みの「美咲の森」。今週は美咲をじっくり見せているが、なかなか迫力があっていい。今週はポストに軍配を上げたい。</p>
「1回2万円で“美少年”を買った武藤貴也代議士の悲痛な叫び「あれはウソだと言って!」」の続きを読む
2015年8月24日 [06連載, 29週刊誌スクープ大賞, 元木昌彦、週刊誌, 最新芸能ニュース, 週刊誌スクープ大賞]
<p> 大阪・寝屋川市で起きた中1男女殺害事件は不可解な事件である。死体遺棄容疑で逮捕された山田浩二容疑者(45)がなんの目的で2人をさらったのか、どうして惨殺したのか、山田とはどのような人間なのか、この時点ではよくわからないのでこれ以上は触れないが、現代が犯人逮捕の前の情報だが、気になる箇所があるので紹介しておこう。</p>
<p> 平田奈津美さんと星野凌斗くんは以前から仲がよく一緒に遊んでいたそうだ。事件の日も一緒にいて、同級生にLINEでメッセージを送っていたことは明らかになっている。</p>
<p>「いまから星野と電車で京都へ遊びに行ってくる」「多分、もう寝屋川には帰らない」といったメッセージは報じられたが、現代によると報じられていないメッセージがあるというのだ。</p>
<p>「子供出来た」「寝屋川には帰らない」というのも、犯人が2人を捜索させないように工作した偽メールだったという見方があるので、これもその類いかもしれないが、気になる文言ではある。</p>
<p> また、2人の家がナゼすぐに捜索願を出さなかったのか、平田さんの身元確認が遅れたのはナゼなのか、現代も触れているが、もう少し詳しい情報が出てから紹介したい。</p>
「“国民的作家”又吉直樹に盗作疑惑!? 大師匠のネタ引用はオマージュで済まされるのか」の続きを読む
2015年8月17日 [06連載, 29週刊誌スクープ大賞, 元木昌彦, 最新芸能ニュース, 週刊誌, 週刊誌スクープ大賞]
<p> 今週は週刊新潮、週刊文春、週刊ポストが合併号でお休み。よって、新潮の3000号記念別冊と週刊朝日、アサヒ芸能、今日発売の週刊現代から選んでみたが、残念ながらこれといったスクープはないので、今週は順位なしである。</p>
<p> ポストが編集長交代から「死ぬまでSEX」特集にかなり力を入れてきたからか、現代も負けじと、とんでもない特集を組んできた。</p>
<p> 以前にもあったが、今週も80歳のSEXの「奥義」をこれでもかと開陳している。だが、こんなものを誰が読むのであろう。</p>
<p> 現在80歳以上で、なんとしてでもSEXしたいという老人が、わざわざ現代を買うだろうか。面妖な企画だが、ちょっとのぞいてみよう。<br />
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