「011テレビ」の記事一覧(16 / 53ページ)

『27時間テレビ』は、なぜ失敗したか……ジャニーズファンを犠牲に、努力を放棄したフジテレビ

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フジテレビ『FNS27時間テレビ フェスティバル!』番組サイトより

『FNS27時間テレビ フェスティバル!』(フジテレビ系)が、歴代最低となる7.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。今年はメインMCを立てず、企画ごとに司会者が変わるリレー方式が採用されたため、番組としての一体感を欠くものとなったが、なによりコアな視聴者を落胆させたのは深夜帯の編成だろう。

「『27時間テレビ』の深夜帯といえば、ナイナイがダウンタウンと共演し大失敗(1997年)や笑福亭鶴瓶の“開チン騒動”(2003年)、ノブコブ吉村の2,000万円の愛車破壊事件(15年)など、放送事故ともいえるさまざまなハプニングが起こしてきました。ある意味では、お笑いメインの『27時間テレビ』の醍醐味といえる場所ですが、今年は実に味気なかったですね」(放送作家)

 今年の『27時間テレビ』深夜帯の流れは、夜11時過ぎから東国原英夫をゲストに迎え『さんまのお笑い向上委員会』を放送。その後、毎年の恒例企画「さんま・中居の今夜も眠れない」が続く。東国原の生尻披露、ベッキーからの生電話、さんまから中居へのSMAP解散騒動へのツッコミなど、いくつか見どころはあったものの、今ひとつインパクトを欠く。さらに、例年ならば若手芸人が登場する深夜帯の第2部は、Hey!Say!JUMPとKis-My-Ft2のジャニーズタレントによる対決番組「いただきハイジャンプ×キスマイBUSAIKU!?超合体フェス」が放送された。

「メインコンテンツである“カッコいいキス対決”以外は事前収録のVTRをスタジオで観覧するだけで、生放送でやることはもちろん、果たしてこの時間帯に放送する必要があったのか疑問です。むしろ、日曜午後に連続して放送された若手芸人の出演企画『爆笑キャラパレード紅白キャラ合戦SP』『笑わせたもん勝ちトーナメントKYO-ICHI』と放送時間が逆ではないかとも思ってしまいました」(同)

 確かに、ネット上の反応を見ても「(目当ての企画まで)長いから眠い」「放送時間遅すぎだから録画した」といったジャニーズファンの書き込みが目立つ。お目当ての企画まで、同じジャニーズ絡みでも、馴れ合いでダラダラと続く「さんま・中居」を見させられるのは拷問だっただろう。この編成には、フジテレビの姑息な視聴率対策も透けて見える。

「毎年この時間帯は、最も視聴率が低下します。そのため、若手芸人が暴走することで、視聴者をハラハラさせて眠らせない、テレビを消させない工夫をしていたといえます。ところが今年は、その努力を放棄し、ある程度の数字が見込めるジャニーズタレントをこの時間帯に配置するとは、あざとすぎますね」(同)

 だが、この方策がなければ、平均視聴率はさらに底を打っていたことは間違いない。お笑いメインの27時間という自らの持ち味を中途半端に放棄したフジテレビは、視聴者から総スカンを食らってしまったようだ。
(文=平田宏利)

テレ朝『ビフォーアフター』がまた裁判沙汰! リフォーム費の“捏造”疑惑で、ついに打ち切りか

<p> テレビ朝日系のドキュメンタリー番組『大改造!!劇的ビフォーアフター』でリフォーム工事を請け負った愛知県東海市の建設会社が26日、制作を手掛ける朝日放送や番組制作会社などに対し、追加発生した工費など約2,900万円の損害賠償を求めて名古屋地裁に提訴した。</p>

<p> 訴状によれば、改修したのは2014年7月に「孫がハイハイできない家」とい</p>

日テレ『シューイチ』出身の“ミス東大”澤田有也佳が、局アナとしてテレビ界に帰ってきた!

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朝日放送公式サイトより

「ミス東大2013」で、2014年4月から1年間、日本テレビ系の情報番組『シューイチ』でお天気キャスターを務め、世の殿方を癒やしてくれた才色兼備の澤田有也佳(あやか)が、局アナとしてテレビ界に帰還し、ファンを狂喜乱舞させている。

 今春、東大教育学部を卒業した澤田は、テレビ朝日系列の大阪・ABC朝日放送にアナウンサーとして入社。3カ月の研修期間を終え、7月6日、情報番組『おはよう朝日です』、ABCラジオ『おはようパーソナリティ道上洋三です』に出演。また、ABCラジオの『ABCニュース』で“初鳴き”を済ませた。

 澤田アナは1994年1月24日生まれで、兵庫県西宮市出身。東大2年生だった13年11月、「ミス東大コンテスト2013」に出場し、見事グランプリに輝いた。これをきっかけに、芸能事務所ワタナベエンターテインメントに所属し、14年から本格的にタレント活動を始めた。天気予報を担当した『シューイチ』のみならず、『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)、『クイズプレゼンバラエティー Qさま!! 』(テレビ朝日系)など多くのバラエティ番組にも出演し、“美人高学歴タレント”として注目を集めた。当時、澤田アナは東大の先輩である菊川怜を目標に掲げていたものだ。その後、4年生になってからは、学業、就活のため、タレント活動を休止していた。

 今回、1年3カ月ぶりにテレビ界に戻ってきた澤田アナは、19日より放送を開始した『速報!甲子園への道』、8月7日開幕予定の『ABC全国高校野球選手権』の中継ではリポーターを担当。『速報!甲子園への道』は全国ネットだけに、関西以外の地区でも、澤田アナの活躍ぶりを見ることができるのだ。

「ミス東大」でアナウンサーになった例としては、元日本テレビ・山本舞衣子(00年/現アミューズ)、日テレ系『NEWS ZERO』の小正裕佳子(03年=元NHK新潟)、八田亜矢子(04年/セント・フォース)、読売テレビ・諸国沙代子(12年)らがいる。

 ABCといえば、フリーに転身して大ブレークを果たした赤江珠緒アナの出身局。入社したばかりの女子アナに、フリー転身→東京進出を期待するのは時期尚早すぎるが、澤田アナには、いずれ芸能事務所から声がかかるくらいの活躍を期待したいものだ。
(文=森田英雄)

『27時間テレビ』7.7%過去最低の衝撃……フィナーレの茶番で全て台無しに「これぞ、フジクオリティー」

<p> フジテレビ系『FNS27時間テレビ フェスティバル!』のグランドフィナーレが「放送事故のようだった」と話題だ。</p>

<p> 23~24日に放送された同番組の平均視聴率は7.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。これまでのワーストは、11人の女芸人が総合司会を務めた2013年で、9.8%。今年はこれを2ポイント以上下回り、過去最低となった。<br />
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TBS『ピラミッド・ダービー』ヤラセ問題、江藤愛アナが謝罪も“捏造常習”演出家は降板せず

<p> TBSのバラエティ番組『ピラミッド・ダービー』に「CGで消された」として、捏造による被害を訴えた顔相鑑定士の池袋絵意知氏が、改めてブログを更新。同局を代表して頭を下げた江藤愛アナウンサーに対し、同情的な思いを綴った。</p>

<p> 先月19日放送のクイズ企画に回答者として出演した池袋氏は、放送後に自身のブログでヤラセを告発。池袋氏が不正解し、途中で“脱落”したように見せるため、編集段階で姿をCGで消されるなどの捏造があったと訴えた。<br />
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『FNSうたの夏まつり』視聴率過去最低!「時間割が不親切すぎ」視聴者感情無視の傲慢気質が原因か

<p> フジテレビの大型音楽番組『FNSうたの夏まつり』が18日に放送され、プライム帯の平均視聴率が過去最低だったことがわかった。</p>

<p> 今年で5回目となる同番組は、これまでプライム帯で約4時間の生放送だったが、今年から約11時間に拡大。すでに他局で恒例化している日本テレビ系『THE MUSIC DAY』や、TBS系『音楽の日』に倣った形だ。</p>

<p> 結果、第1部(11時45分~16時50分)の平均視聴率が6.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第2部(17時~19時)が8.8%、第3部(19時~21時)が</p>

“壊し屋”ホリケンも白旗! 『全力!脱力タイムズ』がぶっ壊す、バラエティ番組のルール

<p>「わかんないよなぁ……わかんないんだよ」</p>

<p> スタッフから「OKでーす!」という本番終了を告げる声がかかると、ネプチューン堀内健は疲れ果てた様子でつぶやいた。</p>

<p> その言葉に、それまで笑いをこらえていた、くりいむしちゅー有田哲平をはじめとする出演者たちが、ドッと笑った。</p>

<p> これは『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)の本編終了後、数秒流れるシーンだ。この番組は、有田が「アリタ哲平」としてキャスターを務める“報道”番組である。報道番組らしく、経済学者の岸博幸、アルピニスト・野口健、犯罪心理学者の出口保行といった3人の「解説員」が並び、ゲストと対峙する。<br />
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フジテレビ『FNS27時間テレビ』のタイムテーブルが「今世紀最高につまらなそう!」 解決策はコレダ!……週末芸能ニュース雑話

<p> ベテランデスクTと新米記者Hが、今週の芸能ニュースを振り返ります。</p>

<p>記者H 23~24日放送のフジテレビ『FNS27時間テレビ』のタイムテーブルが発表されました。今年は「フェス」がテーマだそうです。</p>

<p>デスクT 番組ホームページのメインビジュアル、人がいっぱいいてスゴイね。これは、2011年の韓流抗議デモの写真かな? 高岡奏輔が、こちらに手を振ってるよ。</p>

<p>記者H それは、ナオト・インティライミですよ。今年の『FNS27時間テレビ』は、明石家さんま、中居正広、加藤綾子、坂上忍など16組によるMCリレーが行われるとか。目玉企画は「FNS全国高校生スーパーダンク選手権」「FNS全国そっくりキャラ選手権」「ナオト・インティライミ 27時間で名曲100曲歌うからみんな集まれフェス」「ビートたけし中継」のほか、「AKBの中心で愛を叫ぶ~告れメッセージフェス」と題した企画も。AKB48の新</p>

報われない“女性気象予報士”たち……人気が出る“お天気お姉さん”は岡副麻希、阿部華也子ら素人ばかり

<p> お天気キャスターの世界はシビアだ。どんなに実力があっても、人気がなければ淘汰されてしまうからだ。それが、女性キャスターともなれば、その傾向は顕著になる。</p>

<p> 6月に毎年恒例の「第12回好きなお天気キャスター&気象予報士ランキング」(オリコン調べ)が発表された。そのトップ3は、1位が『news every.』(日本テレビ系)の木原実、2位が『とくダネ!』(フジテレビ系)の天達武史、3位が『Nスタ』(TBS系)の森田正光で、いわばベテランのオジサン組だった。そのほか、5位に『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)の蓬莱大介、6位に『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)の依田司、8位に『週刊ニュースリーダー』(同)の石原良純が入り、男性気象予報士が上位を占拠した。</p>

NHK現役女子アナに“愛人クラブ”報道……ネットは個人名特定で、局サイトは写真削除に大慌て!

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 NHK室蘭放送局に勤める現役女子アナ・Aさんが、“愛人クラブ”に登録していたと11日、ウェブニュースサイト「デイリー新潮」が報じた。

 同サイトによれば、Aさんは清楚なロングヘアーが印象的な25歳。愛人クラブでは容姿ごとにランクわけされており、Aさんは男性が50万円以上を払う“最高級クラス”に属しているという。本人は記者の直撃に対し、クラブに登録していたことは認めたものの、「愛人クラブだとは知らなかった」「結婚相談所みたいなものだと思った」と釈明している。

 NHK室蘭放送局公式サイトのアナウンサー紹介コーナーには、これまで1人の男性アナウンサーと、4人の女子アナのプロフィールが掲載されていたが、12日現在は「リニューアル中」として、全アナウンサーが見られない状態となっている。さらに、11日には、同サイト内にAさんとみられる女子アナの写真が散在していたが、12日にはきれいさっぱり削除されていることがわかる。

 しかし、「デイリー新潮」に掲載されたAさんの目線入り顔写真を元に、ネット上では個人名を確定。Aさんの釈明に対し、「苦しい言いわけ」「援助金もらえる結婚相談所なんて、あるかよww」といった書き込みのほか、「バレないとでも思ったのか?」「お金が大好きなんだろうね」「NHKのアナウンサーって、そんなに給料低いの?」という声も。また、「NHKにしたらトンデモナイ話だけど、現役NHKアナ在籍愛人バンクって利用者からすると超絶優良店だったのでは?」との書き込みも見受けられる。

「NHKといえば、NHK甲府のイブニングニュース『まるごと山梨』でコンビを組んでいた斉藤孝信と早川美奈が、先月30日に突如、番組を降板。この翌日、両アナに激似の男女による“路上不倫カーセックス”現場が『フライデー』(講談社)に報じられた。さらに、NHK所属の女子アナではないものの、2014年12月には『NHKニュース7』でお天気キャスターを務めていた気象予報士・岡村真美子のあられもない“変態二股不倫”が報じられ、彼女の“裏の顔”が世間に衝撃を与えた。こうも続いてしまうと、NHKは性的に乱れた社風だと視聴者に思われても仕方ない」(芸能記者)

 NHKの品行方正なイメージからはかけ離れた自由奔放な素行が次々と明らかとなっている、同局の女子アナ。視聴者の視線も変わりそうだ。

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