「012ドラマ」の記事一覧(8 / 58ページ)

吉高由里子『東京タラレバ娘』で美容師に風評被害!?「3B」と付き合うと“痛い目に遭う”は本当か

<p> 三十路女性の恋愛模様を描く吉高由里子主演連続ドラマ『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)の第7話。平均視聴率は前回から1.7ポイントダウンの10.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。</p>

<p> 吉高が1日の放送前に「倫子もあと3話でお別れです」とツイートしていたので、どうやら全10話みたいです。前回、前々回と、原作の改悪ぶりをレビューしましたが</p>

草なぎ剛『嘘の戦争』がまるでRPG! 六車がトラバサミ効果で、まさかの“おしゃべりキャラ”に

<p> 元SMAPの草なぎ剛が入魂の演技を見せている『嘘の戦争』(フジテレビ系、関西テレビ制作)の第8話。平均視聴率は前回から0.6ポイントアップの11.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。早速、あらすじを振り返りましょう。</p>

<p>「キスも嘘」と実兄の前で言い放つ浩一</p>

<p> 前回、ついに姿を見せた六車(神保悟志)ですが、ただの暗殺者ではなく、元警官だということが判明。しかも、六車は30年前に浩一(草なぎ)の母親や、当時5歳だった弟を殺した実行犯だということも判明しました。とんだサイコ野</p>

月9なのに視聴率5.0%……完全な死に体と化した『突然ですが、明日結婚します』が心配すぎる!

<p>フジテレビの亀山千広社長いわく「FOD(フジテレビオンデマンド、動画配信)では圧倒的に、ある層には支持を得ている」らしい今期月9『突然ですが、明日結婚します』は第6話。視聴率はもう、あちこちでさんざんいわれている通り5.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、ドン底を見ました。</p>

<p> ちなみに亀山社長、月9史上最低視聴率を記録した前期の『カインとアベル』では「タイムシフト視聴率(録画視聴率)が高い」ことを強調していましたが、今期はそのタイムシフト視聴率も、ドラマ部門で『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)、『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)、『カルテット』(同)、『下剋上受験』(同)、『嘘の戦争』(フジテレビ系)に次いで6位あたりをウロウロ。フジテレビ系列の番組しかない「FOD」で「圧倒的に、ある層に」支持されていることくらいしか、言うことがなくなっちゃったんでしょう。それって「わが局はコレもひどいけど、他はもっとひどい」と言っているだけじゃないの。どうすんのこれ。<br />
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『山田孝之のカンヌ映画祭』第8話 山田孝之の「前科のある人間」求めすぎ問題と、山下敦弘への異常な愛情

<p> 突如「カンヌ映画祭」で最高賞を受賞したいと言い出た山田孝之と、彼に巻き込まれた人々との映画制作過程を追った、ドキュメンタリーのような、そうじゃないような番組。</p>

<p> 殺人鬼役に芦田愛菜を連れてきたり、自身のファンの社長に資金を出させたり、その金でフランスのカンヌ事務局に押しかけちゃったりと、基本「どうかしちゃってる山田」に、監督を頼まれた盟友・山下敦弘が振り回されるという図式で、主に展開してきた。</p>

<p> しかし、アドバイスを聞くべくカンヌ映画祭常連の河瀬直美監督と出会ったあたりから急展開。カンヌに寄せた映画作りを否定され、その返す刀で彼女の短編映画へ出演依頼されるなど、初めてやりこめられる山田。後日、その短編の撮影現場で彼はいろいろな思いが交錯し、号泣してしまった。</p>

<p>「第8話 山田孝之 キャスティングをする」を振り返る。</p>

14.5%! 好調続くTBS『A LIFE~愛しき人~』超トゥーマッチなマサオと“ドロドロ不倫劇”の行く末

<p>日曜劇場『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)第7話の視聴率は14.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。前回より0.8ポイント下げたものの、安定の今期トップをキープです。</p>

<p> 主役の天才外科医・沖田(木村拓哉)はとりあえず置いておいて、今回は、にわかに人気沸騰中の壇上記念病院副院長・壇上壮大(浅野忠信)こと“マサオ”を中心に振り返ってみましょう。</p>

<p> 前回、沖田と妻・深冬(竹内結子)が抱き合っているのを見てしまい、鬼の形相で立ち去ったかと思ったら、急にニヤニヤしだすなど不安定な様子だったマサオ。今回はニッコニコで鼻歌を歌いながら(しかもドヴォルザーク)、お豆腐を切っているシーンから登場です。すっかり昨夜のことなど気にしていないのかと思ったら、抱き合う2人を脳裏に浮かべながらニヤニヤしていたようです。怖い。<br />
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プロレスは“希望”!? 『豆腐プロレス』は、松井珠理奈にとって救世主となるのか

<p> 24日深夜放送の『豆腐プロレス』(テレビ朝日系)第6話。今回から主題歌として「シュートサイン」(キングレコード)が流れるようになった。いよいよ錦糸町道場のメンバーたちのリング衣装や、プロレスシーンが登場。公開されている「シュートサイン」のMVでは、先日AKB48を卒業した小嶋陽菜をはじめ、同ドラマに出演していないメンバーたちも登場する。</p>

<p>『キャバすか学園』(日本テレビ系)では、メインの出演者に若手メンバーが名を連ねるなか、小嶋陽菜や柏木由紀、渡辺麻友、指原莉乃といったベテランメンバーのゲスト出演も大きな話題を呼んだ。特に、いわゆる“ヘタレキャラ”でブレイクした指原莉乃が、追い詰められた向井地美音を助ける展開は、指原がバラエティとは違う存在感を発揮しており、指原の現在の勢いを感じさせた。『豆腐プロレス』はプロレスドラマである以上、演技だけでなくプロレスもしっかりと練習する期間が必要と考えると、ベテランメンバーたちの出演の可能性は低い気もするが、ほんの少しだけ楽しみにしている。<br />
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「六車」がホットワード1位! 『嘘の戦争』草なぎ剛をあの人が絶賛も、気になるジャニーズ独立問題

<p> 元SMAPの草なぎ剛が天才詐欺師を好演中の『嘘の戦争』(フジテレビ系、関西テレビ制作)の第7話。平均視聴率は前回から0.6ポイントアップの10.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。めったに2ケタを獲らないフジにとって、今クール唯一の希望ですから、2ケタのまま完走したいところ。</p>

<p> さて、前回のラスト、白目をひん剥きながら倒れた興三(市村正親)に対し、「こんなあっさり死なれてたまるか! 生きろ!」と涙を流しながら心臓マッサージを施していた浩一(</p>

“強敵”羽生結弦に大苦戦!? NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』視聴率急降下で、早くも黄信号!

強敵羽生結弦に大苦戦!? NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』視聴率急降下で、早くも黄信号!の画像1

 柴咲コウ主演のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』の第7話が19日に放送され、平均視聴率は12.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と急降下。早くも黄信号が灯った。

 ここまで、初回16.9%→15.5%→14.3%→16.0%→16.0%→14.5%と推移し、なんとか格好はついていたが、第7話での急落は何が起因しているのか?

 同日、日本テレビ系の強力なライバル番組『世界の果てまでイッテQ!』は20.8%で3週連続の大台をキープしたものの、前週の22.2%から1.4ポイントダウンした。

 しかし、フジテレビ系では、前週6.3%しか取れなかった『フルタチさん』が休止で、代わりに羽生結弦が出場した『四大陸フィギュアスケート選手権2017 男子フリー』がオンエアされ、12.7%の高視聴率をマーク。ふだん、この時間帯で数字を取れていないフジが6.4ポイントも大幅アップさせたことで、『直虎』の視聴率に影響を及ぼしたのは確かなようだ。

 ただ、視聴率降下の原因はそれだけではない。『直虎』は第4話まで子役による演技が続き、第5話から柴咲、主要キャストの三浦春馬、高橋一生が本格的に登場。しかし、視聴率は回を重ねるごとに下がってきているのだ。本来なら、第5話からグッと上がることが見込まれていたはずだが、実際にはじき出された数字はその逆。

 しかも、大河で早々に12%台以下を記録したのは、近年では2015年の井上真央主演『花燃ゆ』第7話(11.6%)、13年の綾瀬はるか主演『八重の桜』第10話(12.6%)、12年の松山ケンイチ主演『平清盛』第12話(12.6%)といったくらいで、いずれも最終的に低視聴率に終わっている。

「いくら裏番組が強かったからといって、まだ第7話なのに12%台まで落ち込むのは早すぎです。『直虎』は、平均12.0%で大河史上ワースト視聴率タイとなった『花燃ゆ』と同じように、主人公の知名度が低くて、大河ファンでも、なかなか感情移入がしづらいようです。キャストも昨年の『真田丸』に比べると格段に落ちますし、まるで話題にもなっていない。主演の柴咲ひとりに責任をなすりつけるのは酷ですが、ここまでの視聴率を見る限り、『花燃ゆ』並みの数字で終わってしまいそうな気配が漂っています」(テレビ誌関係者)

 次回26日は、フジは通常通り、爆死連発の『フルタチさん』を放送するため、『直虎』の視聴率も回復すると思われるが、早い段階で15%未満をウロウロしているようだと、先行きは暗いとしか言いようがない。なんとか15%超えは確保してほしいものだが……。
(文=田中七男)

月9最低を大幅更新の6.2%『突然ですが、明日結婚します』は「リアリティがない」のレベルが違う!

<p>苦戦続きの月9『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系)第6話の視聴率は6.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。月9史上、単話での最低記録を0.4ポイントも更新。5%台も目の前です。でも、しょうがないと思う。</p>

<p> だって、つまんないんだもん。</p>

<p> 結局のところ、「結婚したい女」高梨あすか(西内まりや)が、「結婚したくない男」である“ナナリュー”こと名波竜(flumpool・山村隆太)に身体を許すのか否か、付き合うことにした2人がいつ、どんな段階で、どんなセックスをするのかを描くことから徹底的に逃げ続けているために、関係性が見えてこないんだと思うんです。<br />
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『山田孝之のカンヌ映画祭』第7話 “カンヌの申し子”河瀬直美監督との撮影で山田孝之が超覚醒!?

<p> 俳優・山田孝之がプロデューサーとしてカンヌ(映画祭)受賞を目指すと言いだした。盟友・山下敦弘を巻き込み監督に、主演の殺人鬼役として芦田愛菜を配し、度肝を抜く。どこまでが本気でどこまでが決まりごとなのかわからないまま見せつけられる、映画製作の過程を追ったドキュメンタリー風な番組。</p>

<p> 自分の大ファンの社長を山田自ら見つけ出し、彼に出してもらった資金でカンヌへ観光のような旅行をしたかと思えば、カンヌ・グランプリ受賞監督・河瀬直美を訪れ、「I love カンヌ」Tシャツを土産に渡す。河瀬の受賞作『殯の森』にそっくりなタイトル『穢の森』のパイロットフィルムも観せた。誰も止めることができない、やりたい放題の山田。</p>

<p> しかしその河瀬に「カンヌを目指すために映画を撮る」という姿勢を全否定され、さらに、もっと真摯に俳優としてやれば「カンヌを獲れる」「私とやればね?」「やる?」と、まさかの「逆ナン」でキャスティングを持ちかけられる。絶妙な表情で固まった山田の顔で前回は終わった。</p>

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