100人以上いた社員も半分に……あの“サブカルチャー系”出版社も、いよいよピンチ!
<p>「まったく企画を出しても編集部の反応がないと思ったら、そういうことだったのか……」</p>
<p> フリー編集者が肩を落としたのは、サブカルチャー系出版社がいよいよ危ないという話が聞こえてきたからだ。1980~90年代にはアダルト・サブカルチャー路線の雑誌などが若者から支持を得ていた同社だが、最近は出版不況で規模の縮小が伝わっていた。<br />
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「02社会」の記事一覧(13 / 61ページ)
<p>「まったく企画を出しても編集部の反応がないと思ったら、そういうことだったのか……」</p>
<p> フリー編集者が肩を落としたのは、サブカルチャー系出版社がいよいよ危ないという話が聞こえてきたからだ。1980~90年代にはアダルト・サブカルチャー路線の雑誌などが若者から支持を得ていた同社だが、最近は出版不況で規模の縮小が伝わっていた。<br />
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参院選大阪選挙区(定数4)。おおさか維新の会と自民党の候補が激戦を繰り広げている中、別の戦いも注目を集めている。
自民党大阪府連の中山泰秀会長が、公開の場で議題と関係なく「前市長の秘書が覚せい剤で逮捕されたのは本当か」と発言したことに、橋下徹・前市長がブチ切れた。橋下氏は名誉棄損で中山氏を訴え、大阪市も事実無根として謝罪を要求するなど場外乱闘は泥沼化している。
発端は参院選公示前の6月12日。マスコミにフルオープンで行われた、大阪市による国への予算要望でのことだった。締めのあいさつで中山氏が突然「前市長の秘書が覚せい剤で逮捕されたのは本当か? 事実関係を説明してもらいたい」と求めたのだ。
秘書が覚せい剤で逮捕された事実はなく、これに橋下氏が反応。Twitterで中山氏を「日本一の無能政治家」「アホボンピーマン」などとこき下ろし、17日、大阪地裁に提訴。さらに、大阪地検に名誉毀損容疑で刑事告訴も行った。
中山氏は、橋下氏が府知事選に出馬した際の陣営スタッフで後に覚せい剤取締法違反で逮捕された人物と、橋下市長時の特別秘書を混同していた可能性があるという。
同席していた自民市議は「(中山氏が)急に言いだして、耳を疑った。参院選前に維新に攻撃する、いい口実を与えてしまった。府連会長として失格や」とあきれる。
大阪市も中山氏に事実関係の詳細を求める質問状を出したが、中山氏は「個人のプライバシーを侵害する可能性がある」などとして無視。さらに大阪市は「そういった事実はなかった」として、中山氏に期限付きで謝罪を求めたが、これも無視している。これを受けて大阪市は、サイトのトップ画面でこの問題に関する経緯などの公開に踏み切った。
一方の中山氏はマスコミの取材に対し、「僕は(当該人物と)廊下で会いましたからね、助役室の前で」と正当性を主張している。
しかし、問題は思わぬとところにも飛び火した。この間違われた人物が、橋下氏が所属する芸能事務所タイタンの元社員であった可能性もあり、太田光代社長がTwitterで中山氏に発言の詳細を求めた。しかし回答がなく、太田氏も「訴えますよ。弊社」と宣言する事態になっている。
さすがに府連幹事長の多賀谷俊史市議が中山氏に謝罪するよう求めたが、中山氏はこれも拒否。府連内でも中山氏に同情する声はなく、四面楚歌状態となっている。
ある府連幹部は「中山が府連会長を辞めるしかないが、辞める気はない。中山が会長になってから地方選は全敗。大阪の自民党をダメにしている張本人やのに自覚がない。『大阪の舛添』や」と嘆く。
中山氏を支える府連副会長は佐藤ゆかり衆院議員が務めているが、佐藤氏も身内であるはずの自民支部長に訴えられている。府連のツートップが訴訟を抱える異常事態だ。大阪の自民党が立ち直るのは、まだまだ時間がかかりそうだ。
<p> 7月の東京都知事選挙に向けて、各党の候補者選びが進んでいるが、中でも決断に注目が集まっているのが「東京五輪」のイメージに便乗したスポーツ人脈だ。政治記者からは「東京五輪のドンで組織委員会会長の森喜朗元首相が、推したい候補を挙げている」という話が聞かれる。</p>
<p> 名前が挙がったのはシンクロの小谷実可子氏やマラソンの有森裕子氏、そして参院選への出馬を見送った元柔道金メダリストの谷亮子議員だという。<br />
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<p> 政治資金を無駄遣いしまくって都知事の座から追放された舛添要一氏には、続々と新疑惑が出てきている。その中にはウソかマコトか、都市伝説のような話もあった。政界では「豆腐5兆」という呼び名の案件を、ある政治家を通じて話を聞いたという弁護士が暴露する。</p>
<p>「話は2008年の麻生太郎内閣でのこと。厚生労働大臣だった舛添さんが、当時の細田博之幹事長や河村建夫内閣官房長官らと、政府内にある、いわゆる埋蔵金管理していたという話があって、その額なんと5兆円。でも、マネーロンダリングなどで隠していた中で舛添さん担当分の中から、3,000万ほどが消えたというんです」<br />
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<p>「あれじゃただの反原発活動家だよ……」</p>
<p> 民進党として初の国政選挙となる参議院選挙に向けた中で、「獅子身中の虫」として党の心配ごととなっているのが元首相、菅直人氏。党関係者には、菅氏の言動に頭を痛めている者がいるようだ。</p>
<p> 6月20日、反原発団体「たんぽぽ舎」が主催する講演に登場した菅氏は、東京電力福島第一原発事故で、「選挙が始まりますが、民進党にもいろいろな議員がいます。原発に本気で反対している人かどうか、しっかりと見極めていただきたい。政党名を書けばいいと思っている人がいると思いますが、本気で原発に反対している人を個人名で入れることが重要なのです」と、党ではなく反原発の候補のみを推すよう頭を下げた。</p>
思わぬ誤算……“文春神話”が途絶えた。
今年に入り、ベッキー、宮崎謙介元議員、ショーンK、舛添要一問題など、数々のスクープを連発してきた「週刊文春」(文藝春秋)が、大外ししてしまった。
16日発売号では「生活の党と山本太郎となかまたち」の谷亮子参院議員が、22日公示の参院選に自民党からくら替え出馬すると報じたのだが、実現しなかった。
同誌には谷本人のコメントも掲載され、「近日中にも発表」とまで書かれていたが……。
週刊誌記者は「どうしても自民党に入りたい谷サイドに、完全に踊らされてしまいましたね。谷の後援会幹部が自民党と接触を持っていたのは事実ですが、自民党は乗り気ではなかった。そのことを伏せ、後援会幹部が文春にアドバルーンを揚げさせたのではないでしょうか」と話す。
自民党が引き受けに消極的だったのには、2つの理由がある。1つは6年前の参院選では約35万票を得て初当選した谷だが、直近の自民党の調査では「15万票程度しか計算できないことがわかった」(同)という。
もう1つは、自民党に同じ五輪メダリストの橋本聖子参院議員がいること。同氏は2020年の東京五輪・パラリンピックで組織委員会理事を務めるが、関係者によれば「どこからか谷の自民合流の話を聞きつけ、猛反発したそうだ。選手としての知名度は、谷のほうが断然上。東京五輪で、自分の立場が危うくなると考えたのだろう」という。
結局、谷は参院選自体にも出馬せず……。今後の政界復帰について「いい話があれば検討したい」と語っているが、事実上の政界引退となりそうだ。
もう彼らに会えなくなるとしたら、寂しい限りだ……欧州連合(EU)からの離脱・残留を問う英国国民投票で、離脱派の勝利が判明した24日、東京外国為替市場の円相場は一時、1ドル=99円台と100円を割り、終値でも2年7カ月ぶりの円高ドル安となった。投票前、残留優勢と見込んでいた市場は混乱。日経平均株価も1,200円以上値を下げた。
一方、円暴騰に素早い反応を示したのが、中国人たちである。
「次の国慶節(10月1日)に日本へ行こうと思っていたのに、こんなに円が高くなってしまっては考え直さなければ……」
同日、中国版Twitter「微博」で、あるユーザーはこう落胆の声を漏らしていた。それもそのはず、日本円は、人民元に対しても大幅に高騰しているのだ。ちょうど1年前、1元=20円だった為替レートは、ここ数カ月の円高基調でジリジリと下がり続け、英国民投票の結果を受けて、24日には15円半ばとなった。これはつまり、日本を旅行する中国人にとって、何もかもが3割増しとなることを意味する。今でこそ日本に群がっている爆買い中国人だが、機を見るに敏な彼らは、近いうちにクモの子を散らすように日本からいなくなってしまうかもしれない。
官製メディア「人民網」でも、英国民投票より前の6月22日付の記事で、「円高によって、日本での外国人のブランド品爆買いは終わるだろう」という見通しを報じている。また同記事では、日本百貨店協会が発表している全国百貨店売上高が今年3月以降、3カ月連続でマイナスとなったことも、円高による外国人離れが原因sと指摘している。
一方では、日本製品の駆け込み購入も起きている。広東省広州市在住の日本人男性は話す。
「24日の昼、中国人の義母は円の暴騰をニュースで知るとと、すぐに友人らと連れ立って香港に買い出しに出かけました。香港で売られている日本製の日用品や薬を、円高を理由に価格改定されないうちに買い込むためです。それにしても、中国人のこういう瞬発力には、感心するばかりです(笑)。また、市内の電気量販店からは、日本製の一眼レフが店頭から姿を消していました。店員は『値上げを心配して、客が買っていった』と行っていましたが、値上げしてから売るために、店側が販売を停止したのかもしれません」
実際、ネット上の転売品市場では、すでに日本製品の値上げラッシュが巻き起こっている。
「ここ1カ月ほどで、『淘宝網(タオバオ)』や『微信』(中国版チャットアプリ)で販売されている日本製品が、どんどん値上げされている。円高によって、転売業者の仕入れコストが上昇しているためでしょう」(北京在住日本人主婦)
爆買い依存も指摘されている日本のインバウンドビジネスだが、果たして東京五輪まで持つのだろうか?
(文=牧野源)
<p>「炭水化物抜きダイエットはやっぱり怖い!」</p>
<p> 永田町から、そんな話が飛び交っている。元首相、鳩山由紀夫氏の弟で、総務相などを務めた自民党の衆院議員の鳩山邦夫氏が67歳で死去したことが伝えられたが、原因が徹底して炭水化物を抜くダイエット法にあったのではないかと疑われているからだ。</p>
<p> 死因は十二指腸潰瘍と発表されているが、鳩山氏はここ最近、激ヤセ。3月には党の地方創生実行統合本部長として、和歌山県を視察。政府関係機関の移転を進めるためのもので、現地で記者団のインタビューに応じていた姿は、かつての恰幅の良さがなく「20キロぐらいはやせたのでは」とささやかれた。<br />
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<p> 美魔女タレントは、犯罪者をも虜にしてしまっていたのか……。</p>
<p> 保育園運営会社の元社員・加賀谷高志容疑者が、会社にウソの請求をして2,000万円以上を騙し取っていた詐欺事件で、共犯者として逮捕されたのが美魔女タレントの藤川千景だった。金は大半が藤川容疑者の経営する美術品ビジネスに使われていたという。</p>
<p> ついに辞職が決まった東京都の舛添要一知事。公用車の私的使用や、政治資金での私物購入は、都知事になる以前の参院議員時代のほうが多かったことがわかっている。厚生労働相だった2007年8月から09年9月までを知る元番記者が、舛添氏の無茶苦茶な大臣時代を証言した。</p>
<p>「公私混同が甚だしいのは、当時から有名だった。異様にメディアへの露出を意識し、さんざんパフォーマンスに付き合わされた」</p>
<p> そう語るのは、舛添氏が厚労相時代に大手紙で番記者だった男性(40)。現在はフリーライターとして一線を離れているという元番記者は、舛添氏のすさまじいエピソードを振り返る。<br />
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