「02社会」の記事一覧(32 / 61ページ)
2015年11月19日 [02社会, 出版, 売上, 書籍, 最新芸能ニュース, 雑誌]
<p> ネット全盛のおかげで「出版不況、出版不況」とささやかれる昨今ではあるが、多くの人にはその実感がないかもしれない。「最近、雑誌読まないなあ」と思う程度ではないだろうか。確かに、いまだにコンビニには雑誌コーナーが設けられてはいるし、紙ベースの書籍に触れる機会も多いだろう。</p>
<p> ただ、やはり出版不況は現実に起こっている。とりわけ「雑誌」の落ち込みはシャレにならないレベルのようだ。2014年の雑誌売上は約8.9%減、雑誌全体は5%減で、全盛期である1996年の6割程度という惨状だ。</p>
<p> 雑誌の中でも、特に深い悲しみに包まれているのが「ファッション誌」。「egg」(大洋図書)や「BLENDA」(角川春樹事務所)などの“ギャル雑誌”が14年に次々と休刊・廃刊となり、それと同時に「渋谷ギャル文化」もほぼ終焉を迎えた。文化の衰退が雑誌の終焉ということで、これは当然の淘汰といえるだろう。だが、これだけではない。</p>
「シャレにならない“出版不況”! ファッション筆頭に、雑誌ドン底の「理由」が多すぎて悲しい……」の続きを読む
2015年11月18日 [013海外, 02社会, IS, テロ, ハッカー, フランス, 最新芸能ニュース]
<p> 13日、フランスの首都パリで起きた同時多発テロの余波は、いまだ収束を見せていない。18日にもパリ北部郊外のサンドニで、今回のテロ事件に関連するアパートで銃撃戦が勃発し、イスラム過激派とみられる容疑者2名が死亡した。16日時点での死者数は129人、重軽傷者は352人にのぼる。</p>
<p> いまや「世界の敵」となったイスラム過激派組織・IS(イスラミック・ステート)だが、その残虐性と無差別ぶりは世界中を震撼させている。日本を含めた多くの国が標的となる可能性は否定できず、フランスや欧州各国はIS制圧をすべく、今後地上部隊をシリアに派遣することも視野に入れているに違いない。</p>
<p> そんな中、16日、このISのパリ攻撃を受けて、「処罰を免れることはできない」とし、「最大の攻撃を開始する。大規模なサイバー攻撃を覚悟しろ。宣戦は布告された」と“攻撃予告”したある集団があった。それが、国際ハッカー集団「アノニマス」である。</p>
「ISに“宣戦布告”! 国際ハッカー集団「アノニマス」の全貌と、そのトンデモ実績」の続きを読む
2015年11月18日 [02社会, ファーストフード, マクドナルド, 最新芸能ニュース, 食品]
<p> ハンバーガーチェーンのマクドナルドが、上場以降で最大の赤字と伝えられ、今年1~9月期連結決算では最終損益が292億円もの赤字(前年同期75億円の赤字)となった。一般的には昨年7月の使用期限切れの鶏肉を使っていた問題と、今年1月の異物混入問題で家族連れの客離れが進んだことが響いたと解説されているが、飲食業界に詳しい業界コンサルタントからは「マックの凋落は今に始まったことではない。根本的な問題がある」という意見も聞かれる。</p>
<p> 実際、ネット上で見ても「マックに行かなくなった」という声が増えていたのは5年以上前からのことで、前述の不祥事はそのダメ押しとなる形にも見える。<br />
</p>
「292億円の大赤字……マクドナルド凋落の発端は「手提げ袋撤廃」と「ポテトの量」?」の続きを読む
2015年11月17日 [02社会, ワタミ, 出馬, 教育, 最新芸能ニュース, 経済, 選挙]
<p> 2015年3月期に128億円の最終損失を計上し、前年の49億円の赤字から損失額が拡大している、居酒屋「和民」などを展開するワタミ。数年前まで「居酒屋チェーンの象徴」として君臨した大企業が今、大きな危機にあえいでいる。</p>
<p> 創業者である渡邉美樹氏が一代で築いた外食チェーンであるワタミは、顧客至上主義の方針で高収益を上げ、世間から注目を浴びる。だがその一方で、社員に過酷な労働を課し、待遇も悪く、果ては過労自殺者も出るなど、同社の名前とともに叫ばれ始めた「ブラック企業」の代名詞として、多くの議論を生んだ。</p>
<p> 無論、価格や味、サービスなど競争の激しい飲食業界で、ワタミが後手に回ったという点が、今日の赤字を生んだ最大の要因なのは間違いない。今やもっと安く、手軽で、味もそこそこな居酒屋はたくさんあるし、お酒好きの人々にとってワタミに行くメリットがなくなったことが大きい。だが、ワタミがここまで落ちぶれてしまったのは、その“イメージ”の悪さも一つの要因である。その最たるものが、創業者で、現在は参議院議員でもある渡邉美樹氏の存在そのものではないだろうか。<br />
</p>
「“トンデモ創業者”ワタミ・渡邊美樹氏 居酒屋事業ピンチで振り返る、著名作家ドン引きの「ブラック理念」」の続きを読む
2015年11月16日 [011事件, 02社会, 事件, 最新芸能ニュース, 詐欺]
<p> 偽ブランド品をネットオークションで売って約400万円を売り上げていたとして逮捕された無職女性が、ネット上では年収3000万円のセレブを自称していたことで、その現実とのギャップが世間を驚かせているが、そのセレブ自慢の内容が友人からのパクリだった疑惑も浮上している。</p>
<p> 10月28日に京都府警に詐欺などの容疑で逮捕された東京都港区三田在住の無職、松永かなえ容疑者(26)は、Twitterでは「ばびろんまつこ」と名乗り、高級レストランへの出入りやブランド品を買い漁るゴージャスな生活を自慢していたが、自称年収3000万円は真っ赤なウソで、生活費を詐欺で工面する偽セレブ女だった。しかも、その自慢話について容疑者の友人女性からは「私の話したことを、自分がしたことのようにTwitterに書いていた」という話が飛び出している。</p>
「DMM元美人広報の“偽セレブ詐欺女”Twitterでのセレブ自慢もパクリだった!?「私が伝えた内容が……」」の続きを読む
2015年11月13日 [011事件, 02社会, 事件, 最新芸能ニュース, 犯罪]
警察(wikipedia)
“聖職者”という言葉が、いまやきついジョークにしか聞こえない。
10月21日までに、「乱交売春クラブ」を主催し、女子高生に1万円程度で売春をさせたなどとして、東京都立中学校の体育教諭、坪内駿一容疑者と、無職の冨山肇容疑者が逮捕された事件は、いまだに各メディアで大きく騒がれている。
今回の事件に関し、ネット上では「参加する女も女だろ」「説教だけで前科はつかないのか」など、ホイホイと売春にノってしまった女子高生に対する苦言も多い。主犯の1人である冨山容疑者は、過去「200回以上」というとんでもない回数の乱交パーティーを開催していたようで、関東圏に常連を多く持っていたという。事件を見るに、今回に限らず、多くの未成年女性が売春に駆り出されたと想像するのが自然だろう。
続きを読む
「「乱交パーティーあっせん」「電車で下半身露出」! 不祥事だらけの学校教師は“信用ゼロ”の職業!?」の続きを読む
2015年11月10日 [015スポーツ, 02社会, Jリーグ, サッカー, 最新芸能ニュース]
<p> J2リーグで三本の指に入る潤沢な資金力を持つセレッソ大阪のJ1昇格に、暗雲が立ち込めている。</p>
<p> 先日行われたJ2第40節では、格下のチームであるツエーゲン金沢に、まさかの0-3での完敗。現在、J1昇格プレーオフ圏内である4位につけているものの、ここ4試合、勝利がない状態だ。</p>
<p> いったい、セレッソ大阪に何が起きているのだろうか?</p>
「元日本代表選手の不満爆発で広がる、チーム内の不協和音 セレッソ大阪J1昇格に黄色信号?」の続きを読む
2015年11月9日 [012政治, 02社会, 最新芸能ニュース]
【アガるニュースをお届け!デイリーニュースオンラインより】
写真はtwitterより
11月1日、「そうだ難民しよう!」で知られるイラストレーター・はすみとしこ氏を嫌うTwitterアカウント「反安倍 闇のあざらし隊」(@MetalGodTokyo)が、はすみ氏のイラストに「いいね!」やコメント投稿した人物の情報をリスト化、Googleスプレッドシートで約400人の個人情報リストを晒した。リストには、Facebookの名前、URL、住まい、学歴、勤務先が掲載されていた。
ネット上ではこの件を受けて炎上したが、タレント・千葉麗子のツイートをきっかけに「反安倍 闇のあざらし隊」の人物が特定され、「屑すぎる」「こいつアホや」と、さらに盛り上がりを見せている。
続きは【デイリーニュースオンライン】で読む
「千葉麗子のツイートで「反安倍 闇のあざらし隊」の身元が判明する騒動に」の続きを読む
2015年11月8日 [02社会, テロ, 最新芸能ニュース, 東京五輪, 警察]
<p> 2020年の東京五輪へ向けて、OBを中心とした警察関係者が「警備利権」の拡大を急いでいるという。</p>
<p>「警察OBが天下りで役員や顧問をしている警備会社が、東京都から大規模な警備事業を請け負う流れをどんどん増大させていて、東京五輪でピークに達するようです。いきなり増大はしにくいので、来年2月28日の東京マラソンなんかでも過去最大規模の警備体制を導入して、大きな流れを作る動きがあります」とは警視庁詰め記者の話。<br />
</p>
「「テロ危機」は警察側のリークか? 税金をむさぼる東京五輪“警備利権”の闇」の続きを読む
2015年11月7日 [02社会, STAP細胞, 小保方晴子, 最新芸能ニュース]
<p> 昨年STAP論文問題で物議を醸した小保方晴子・元理化学研究所研究員が反撃の狼煙を上げた。</p>
<p> 小保方氏は2011年に早稲田大学で博士号を取得したが、その後博士論文にも画像の切り貼りやコピペが発覚したとして、早大は昨年10月に博士号取り消しを通達。1年間の猶予期間を与え、博士論文の再提出を求めたが、小保方氏はこれに応えることができず、先月末に博士号の剥奪が正式決定した。<br />
</p>
「陰謀論に傾倒!? 博士号剥奪の小保方晴子氏が声明発表で反撃の狼煙か」の続きを読む