「教育」の記事一覧

そろそろ『星野君の二塁打』に決着を付けよう!? 「道徳の教科化」で1学期の成績表はどうなる

 いったい、どういう基準で成績をつければよいのか。全国の小学校で頭を悩ます教師が増えている。この春から「道徳の時間」が、国語・算数・理科・社会などと同じ「教科」になったからだ。

 これは、教科書会社にとって大きなビジネスチャンスとなり、全国の自治体で採択してもらい売上を伸ばそうとして話題を振りまいた。

 東京書籍では文部科学省の検定意見を受けて、「パン屋」を「和菓…

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教科書の用語半減案は、歴史オタの危機だ! むしろ……もっと詳しく掲載してくれ!!

 坂本龍馬もロベスピエールも、教科書から消滅してしまう? 高校の日本史B・世界史B教科書に収録する用語の半減案が注目を集めている。

 現行では最大で3,800語ある用語を半分に減らそうというものだ。この案で「必要なし」として例示されている中には、坂本龍馬のような超有名人も。坂本龍馬といえば、歴史上欠かせない人物のはず。いったい、どういう理由があるというのだ。

 こ…

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“トンデモ創業者”ワタミ・渡邊美樹氏 居酒屋事業ピンチで振り返る、著名作家ドン引きの「ブラック理念」

<p> 2015年3月期に128億円の最終損失を計上し、前年の49億円の赤字から損失額が拡大している、居酒屋「和民」などを展開するワタミ。数年前まで「居酒屋チェーンの象徴」として君臨した大企業が今、大きな危機にあえいでいる。</p>

<p> 創業者である渡邉美樹氏が一代で築いた外食チェーンであるワタミは、顧客至上主義の方針で高収益を上げ、世間から注目を浴びる。だがその一方で、社員に過酷な労働を課し、待遇も悪く、果ては過労自殺者も出るなど、同社の名前とともに叫ばれ始めた「ブラック企業」の代名詞として、多くの議論を生んだ。</p>

<p> 無論、価格や味、サービスなど競争の激しい飲食業界で、ワタミが後手に回ったという点が、今日の赤字を生んだ最大の要因なのは間違いない。今やもっと安く、手軽で、味もそこそこな居酒屋はたくさんあるし、お酒好きの人々にとってワタミに行くメリットがなくなったことが大きい。だが、ワタミがここまで落ちぶれてしまったのは、その“イメージ”の悪さも一つの要因である。その最たるものが、創業者で、現在は参議院議員でもある渡邉美樹氏の存在そのものではないだろうか。<br />
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