「02社会」の記事一覧(9 / 61ページ)
2016年10月15日 [02社会, ブログ, 号泣, 政治, 最新芸能ニュース, 犯罪, 野々村竜太郎]
野々村竜太郎公式ブログより(現在は変更あり)
国会や富山県議会で議員による白紙の領収書問題が相次いで発覚する中、評価急上昇中なのが、“号泣議員”こと元兵庫県議の野々村竜太郎氏だ。
同氏は、政務活動費約900万円を私的に流用。その使い道は、母親との温泉旅行などに充てられたといわれる。
この件で同氏は逮捕され、今年7月に懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を受けた。ただ、同氏はその後議会の求めに応じ、政務活動費1,834万円と利息分を返還。白紙の領収書を突っ込まれ「よくあること」と開き直った自民党の稲田朋美防衛や、菅義偉官房長官に比べれば、随分マシに思えてしまう。
その野々村氏、現在はブログを連日更新中。富山県議会での政活費問題が大きく報じられるようになった9月から投稿を再開し、9月27日には元同僚の現職県議が二日酔いに効くとされるドリンク剤を政務活動費で購入、返金する考えを示したという報道を受け「兵庫県議会は、私だけを告訴して、他の者は告訴しないのか?」とつづっている。
一方で、こうした近況を報じたマスコミには抗議を連発。先月29日のブログでは「刑が確定した一個人をここまで露骨に実名等記事にして、情報操作をされれば、社会復帰できないではありませんか!」と批判。とりわけ、神戸新聞のネット記事に怒り心頭のようで、ついには「私に死んでほしいのですか? もうこの記事は報道の自由を逸脱した新聞社の一個人に対するイジメと受け取っています。万が一、発作的に自殺した場合は、この記事が一因であることを遺言致します」と明言した。
社会部記者は「別に野々村氏を貶めるつもりはまったくない。今、全国的に問題になっている政活費の私的流用の“先駆け”が彼。インパクト十分な号泣会見のおかげで、これまで国民が無関心だった政活費にスポットライトを当てたのは彼の功績だと思いますよ」と語る。
ヘソを曲げていないで、そろそろメディアの前で日本の行く末や政治のあり方について、大いに語ってもらいたいものだが……。
「ブログに遺言まで……領収書問題続発で“号泣議員”野々村竜太郎氏に「再評価」の声」の続きを読む
2016年10月11日 [02社会, 事件, 事件簿, 最新芸能ニュース, 橋本玉泉, 無理心中, 遊郭]
※イメージ画像:Thinkstockより 昭和5年(1930)8月21日午前3時50分頃のこと、神戸の福原遊郭にある一軒の貸座で、2階の一室から爆音がとどろき、床が崩れ落ちた。何かが爆発したものと思われた。 突然の出来事に、店の従業員や近隣の住民などが現場に集まったところ、…
「【事件簿】遊郭でダイナマイトを使った無理心中」の続きを読む
2016年10月4日 [02社会, 下着ドロ, 事件, 事件簿, 最新芸能ニュース, 橋本玉泉]
※イメージ画像:Thinkstockより 下着ドロボウといえば、わいせつ事犯の定番のひとつであるが、戦前からすでにその手の犯行は行われていた。 まず昭和2年4月、神奈川県川崎市で40歳の男が逮捕される。当時はまだショーツやブラジャーは普及していない時代で、女性の下着といえば…
「「赤い色」に執着した少年下着ドロ」の続きを読む
2016年9月29日 [02社会, 事件, 事件簿, 全裸命令, 最新芸能ニュース, 橋本玉泉]
※イメージ画像:Thinkstockより オリンピックやパラリンピックの話題と印象がまだ残るこの頃だが、スポーツの話題というと必ず不祥事が絶え間なく起きるのがわが国の現状である。とくにスポーツ指導者の問題が大きい。 昭和59年(1984)9月12日、京都市のある公立中学校で…
「【事件簿】中学の部活顧問教師が「忠誠心を試すため」に女子部員に全裸命令」の続きを読む
2016年9月28日 [02社会, ペット, ペットインサイド2016, 最新芸能ニュース]
<p> 約10年前、東京近郊で、高額な治療費を請求するため、健康だった犬の気管にビニール袋を詰めて死亡させた悪徳獣医師がテレビのワイドショーをにぎわした時期がありました。結局、その獣医師には2年間の業務停止処分が下りましたが、獣医師免許はそのままというオチがつき、現在は別の土地で新たな商売を行っているとか。当時、国家資格である獣医師免許の剥奪は前例がないとのことで、事件を起こしてもその職域は守られました。</p>
<p> 消費者センターに寄せられるペットに関する相談は、購入時の病気や決済に関するもの、サービス時の事故などが目立ちますが、医療ミスも少なくありません。さすがに冒頭のような、悪意のある医療行為の相談は見られなくなってきていますが、獣医師の力量(判決文によると:診療当時の、いわゆる臨床獣医学の実践における医療水準)不足によって回復させることができなかった、もしくは命を落としてしまった場合、獣医師としての責任を果たせなかったと判断されるようです。</p>
「高まる飼い主の需要と、「法律上、ペットは“モノ」”の壁……ペット医療の課題とは」の続きを読む
2016年9月19日 [012政治, 02社会, 最新芸能ニュース, 民進党, 蓮舫]
<p>「蓮舫さんは記憶違いとごまかしていますが、間違いなく二重国籍を自覚していたと思います。だって、日本の国籍法を変えようという動きに賛同していたぐらいなんですから」</p>
<p> ある民進党議員の秘書によると、蓮舫氏はかつて二重国籍を認めるよう国籍法の改正を提案していた河野太郎(自民党衆院議員)に接近していたことがあり、表立っての応援はできなくとも、その提案自体に賛成の意思を示していたというのだ。</p>
「「間違いなく自覚していた」“二重国籍騒動”の蓮舫参院議員に疑惑の目」の続きを読む
2016年9月13日 [02社会, PCデポ, マスコミ, メディア, 事件, 最新芸能ニュース]
<p> 高齢者を相手に無駄に高額なサポート契約を結んでいた問題で大きな批判を受けているパソコン販売のPCデポ(ピーシーデポコーポレーション)に、一部記者たちが戦々恐々としている。聞けば「批判的な記事を書いた記者にハッキングの仕返しがされるというウワサがある」というのだ。</p>
<p>「あるネットニュース系の記者が率先してPCデポ問題を追及していたら、パソコンにウイルス入りのメールが届き、Yahoo!やTwitterなどのアカウントが次々と削除されたりする不正アクセス被害に遭ったと言っているんです。ウイルスメールはマスコミ関係者の名をかたったものだったそうですが、情報提供を装って添付ファイルを読み込ませたそうです」(週刊誌記者)</p>
「「PCデポ」批判記事を書いたらハッキングされた!? 情報提供装うウイルスメールの恐怖」の続きを読む
2016年9月12日 [011事件, 02社会, マスコミ, メディア, 事件, 最新芸能ニュース]
東京サマーランド公式サイトより
東京都あきる野市のレジャー施設「東京サマーランド」のプールで女性客が尻などを切られ、9人が負傷した事件で、狙われたのがいずれも18~24歳のビキニ姿の女性だったことに、捜査関係者から「性的欲求が動機」という指摘が出ているのだが、その中で「こういう雑誌も事件を誘発する可能性がある」として挙げられた雑誌があった。
「都内のプール 一番エロいのはどこだ!」
まさに、プールを性的欲求を満たす視点で書かれた見出し。この記事はなんと事件のわずか5日前、8月16日に発売された実話誌に掲載されたもので、記者が問題のサマーランドほか、昭和記念公園レインボープール、よみうりランド、としまえん、京王プラザホテルの5カ所を利用し、まるでわいせつスポットのように伝えているのだ。
問題の実話誌では、例えばとしまえんのプールでは、波に合わせて女性に触れるというような犯罪誘発的な内容まで書かれているのだ。サマーランドについては、大きな滑り台の「ウォータースライダー」で水着がズレる女性がいるとレポート。「ギャルもみなスライダーが目当て。これを攻めないなんて手はありません」と、“行動”を呼びかけている。
「まずは並び。必ず女の子の後ろに並びましょう。階段で並ぶ際、ギャルのお尻を顔の真ん前で見ることが出来ます。そしてエロ度が最高潮に達するのは滑る直前。水圧でおっぱいがポロリしないように、女の子は必ずビキニの位置を直します。ビキニの中に手を直接突っ込みカップをフィットさせる大胆な子までいました。あと数センチ背伸びして覗き込めば乳首が見えそう」(一部抜粋)
プールでの女性へののぞき見行為は、東京都迷惑防止条例違反に当たる「公共の場所又は公共の乗物において、人を著しく羞恥させること」に該当している可能性があり、見方によっては犯罪の指南書とも思えてしまう。こんなものが全国のコンビニエンスストアや書店に並べば、痴漢目的でプールに訪れる人がいても、まったく不思議ではないだろう。
実際に犯人がこれを読んでいたかどうかは定かではないが、記事はかなり扇情的で「派手な水着を着て、『いつでも私をズリネタにしてね』と言わんばかり」という記述もあり、捜査関係者もこれには「違った目的でプールを利用する人が増えるのは間違いないのではないか」と語っていた。
東京サマーランドを管轄している福生署は、事件と記事との関連性については「今、捜査中なのでコメントできません」と返答し、雑誌の発行元に取材したところ「そのような話は聞いたことがありません」と、まったく問題視していないようだった。
いずれにせよ、犯人が逮捕されていない現在、その動機は不明なままではあるが、名指しされた5カ所のプールでは、第2第3の犯罪が起きてもおかしくないという印象は拭えない。
(文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)
「まるで痴漢指南書? 9人刺傷の「東京サマーランド」を「エロいプール」と紹介する実話誌の存在」の続きを読む
2016年9月12日 [02社会, ダンス, 事件, 事件簿, 最新芸能ニュース, 橋本玉泉]
※イメージ画像:Thinkstockより いつの時代でもセレブと呼ばれる人々はいて、そうした優雅な階層を狙った犯罪も、時代をわたって散見する。 昭和8年といえば、日本が国際連盟を脱退したり、作家の小林多喜二が特高(特別高等警察)の拷問によって虐殺されるなど、暗い時代へと傾斜…
「ダンス教室に来た女性を次々に「餌食」にしていた教師」の続きを読む
2016年9月5日 [02社会, ペット, ペットインサイド2016, 最新芸能ニュース, 殺処分]
<p> メダル獲得数41と過去最多の記録を残したリオ五輪が閉幕し、大型台風が秋の気配を運んできました。虫の声も、秋を伝えるメンツに替わりつつあります。</p>
<p>「ペットの殺処分数をゼロにしよう!!」</p>
<p> こんなスローガンを掲げて、さまざまな動物の保護団体や地方行政が動きを強めています。先日行われた東京都知事選では「(東京の)ペット殺処分をゼロに」を公約として掲げた小池百合子氏が当選し、とあるイベントで「2020年東京五輪・パラリンピックをひとつの期限とした上で、東京都でいい例を示せるようにしたい」と発言、聴衆の喝采を浴びていました。<br />
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「動物保護団体もキャパオーバー寸前! 善意に甘える「殺処分ゼロ」の危うい現状」の続きを読む