「06連載」の記事一覧(12 / 203ページ)
2017年2月21日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会, 韓国]
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大阪市淀川区の私立幼稚園が、韓国・中国人への差別的内容を含んだ文書を配布していた件に対し、韓国ネット民たちが怒りを爆発させている
問題となったのは「塚本幼稚園」。この幼稚園では、「よこしまな考え方を持った在日韓国人や支那人」などといった内容の文書を保護者に配布。また、ホームページ上では同園に批判的な保護者に対し、「韓国・中国人等の元不良保護者」と非難する文章も一時掲載。さらに、在日コリアンの保護者宛の手紙には「韓国人と中国人は嫌いです。日本精神を継承すべきです」と書かれていたという。
これについて、大阪府が幼稚園の理事長から事情を聴取。2月17日、ホームページで「外国人に対して誤解を招く表現があったことをお詫び」するとしながらも「悪意ある批判に対しては、園として今後も断固として戦う」という文章を掲載した。
大阪府は、一連の文書が昨年施行されたヘイトスピーチ対策法に違反するかどうか、調査中だという。
そもそも「塚本幼稚園」は、園児に「教育勅語」を暗唱させるなど、戦前のような教育をしているとして、以前から批判を受けてきた。
2015年には、運動会で園児に「日本を悪者扱いする中国と韓国は心を改めて。安倍首相頑張れ」と選手宣誓をさせていた。また、園長は日本最大の右翼組織で安倍政権と密接な関係があるといわれる「日本会議」の幹部として知られている。
「塚本幼稚園」と安倍政権の関係性を示唆する事実は、それだけではない。
幼稚園を運営する学校法人「森友学園」は、今年4月に豊中市に小学校を開校する予定なのだが、なんと名誉校長を安倍首相の夫人・昭恵さんが務めているのだ。小学校設立に関する寄付を募った際には「安倍晋三記念小学校」という名称まで使っている。
つまり、「森友学園」と安倍政権には、ただならぬ結びつきがあるのだ。それだけに、ヘイト文書についても、安倍政権となんらかの関係があるのではないかと物議を醸している。
この件に対して、韓国ネット民たちの間では「幼稚園でさえこうなのだから、日本の教育がどれほど歪曲されているのかわかる」「安倍政権が無知だからこうなる。よこしまな考えを持っているのは、日本人のほうだ」「絶対に、あいまいに終わらせてはいけない。大々的に抗議するべきだ」「私たちも、あなたたちが嫌いだ」などと、憤りをあらわにした発言が目立つ。
大阪では昨年も、寿司店での“わさびテロ”や、南海電鉄で「本日は外国人のお客さまが多く乗車し、ご不便をおかけしております」というアナウンスが流れた件、14歳の韓国人旅行者が道頓堀でいきなり殴られる事件などが発生。ヘイト色の強いニュースが続いており、そのたびに韓国では大きな波紋を呼んでいる。
事件が平和的に解決することを願うばかりだ。
(文=S-KOREA)
●関連記事
・わさびテロ、不適切アナウンス、理由なき暴行…それでも韓国人が大阪を愛してやまないワケ
(http://s-korea.jp/archives/9326?zo)
・「大阪が“嫌韓注意報”で大騒ぎ」…今度は14歳の韓国人旅行者が日本人に殴られた!?
(http://s-korea.jp/archives/9159?zo)
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2017年2月21日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会]
バス車内での脱糞事件は、「バスが公衆便所に」との大きな見出しで報じられた
中国化する香港が問題となっているが、道徳という観点からも中国化が進んでいるのだろうか?
香港メディア「東網」(2月14日付)によると、同12日午後、香港島を走る路線バスの車内で衆人環視のもと、中年女性が大便をするという事件が起きた。中年女性はトイレの中でするのと同じように、通路でおもむろにズボンを下ろしてしゃがみ込むと、脱糞。持っていたティッシュで尻を拭き、それを床に投げ捨てた。
その一部始終に、乗客はドン引き。携帯電話で撮影を始める者もいたが、女性は何かブツブツ言いながら開き直っている。車内に匂いが充満したため、運転手は乗客たちに車両の交換を提案したが、「必要ない」との総意だったため、バスは、大便を乗せたまま終点まで走りきった。
乗客が撮影した動画はネット上ですぐに広まったが、多くのユーザーは香港で起きたことが信じられず、「こんなことをするのは、絶対中国人(中国本土の人間)だ」と指摘している。
それに対し、中国では「香港人の資質は、行ってみればわかる。香港には、道徳の2文字がない」と、香港人犯人説を唱える声が多数。さらに「もしこの女性が中国人だというのであれば、きっと彼女は香港をトイレと同等に見なしたのだろう」と擁護する書き込みも続き、現在、香港人と中国人の間で論争に発展しているのだ。ただ、身なりからして、中国人である可能性が高そうだ。
しかし、脱糞行為に「別の意図があるかもしれない」と指摘するのは、中国事情に詳しいフリーライターの吉井透氏だ。
「香港では、中国共産党への不信感や、中国人による粉ミルクや、おむつ、ヤクルトなどの買い占め行為への反発が、これまでにないほど高まっている。この女性が中国人だったとしたら、今回の脱糞劇は、そうした香港への抗議の意味があったのかもしれない」
公共交通機関を狙った、自爆テロの一種というわけか。中国人への反感が、さらに高まるだけのような気もするが……。
(文=中山介石)
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2017年2月21日 [06連載, インタビュー, 君の名は。, 映画, 最新芸能ニュース, 瓜田純士, 瓜田純士かく語りき]
<p> 短気で素直な元ヤクザに無理やり話題作を鑑賞させ、その喜怒哀楽を観察する実験企画。『HiGH&LOW THE MOVIE』に退屈し、『おそ松さん』を嫌悪し、『この世界の片隅に』を大絶賛した“元アウトローのカリスマ”こと作家の瓜田純士(37)だが、果たしてこの青春アニメには、いかなる反応を見せるのか?――世界の興収累計で日本映画最大のヒット作となり、今なお国内外でロングラン上映を続けている『君の名は。』が、今回のお題だ!</p>
<p> 昨年8月に封切られ、社会現象を巻き起こした新海誠監督の『君の名は。』。アジアやヨーロッパの各国でも続々と公開され、日本を含む全世界興行収入は約337億円を突破(1月8日時点)。日本映画の中で世界一売れた作品となった。<br />
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「「嫁は感激してますけど……」“元アウトローのカリスマ”瓜田純士が大ヒットアニメ『君の名は。』をメッタ斬り!」の続きを読む
2017年2月20日 [06連載, ランキング, 人気記事, 最新芸能ニュース]
<p> いまや芸能界は清水富美加の出家騒動一色ですが、“電撃引退”といえば成宮寛貴のことを忘れてはいませんか? こちらの騒動では、格闘家ザ・グレート・サスケの“告発”ブログが話題になりましたが、日刊サイゾーでは、そのサスケ氏本人にインタビューを敢行。成宮クンにまつわる、さまざなウワサをざっくばらんに語っていただいた記事が、今クール堂々の1位を飾りました。</p>
<p> 一方で、元SMAPの木村拓哉主演のドラマ『A LIFE』(TBS系)が大苦戦の模様です。<br />
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「「爆弾発言」の真相は? ザ・グレート・サスケ、成宮寛貴騒動を語る!」の続きを読む
2017年2月20日 [06連載, 29週刊誌スクープ大賞, 元木昌彦, 最新芸能ニュース, 週刊誌, 週刊誌スクープ大賞]
<p><small><strong>今週の注目記事・第1位<br />
「~『NHKの大罪』スペシャル~『連続強姦記者』を野放しにしたNHK無責任上司」<br />
「私はNHK『受信料サギ』に手を染めた 徴収員の告白」(「週刊文春」2/23号)</p>
<p>同・第2位<br />
「素朴な疑問は『幸福の科学』信者1200万人なのになぜ落選? 勝手に出家『清水富美加』が不幸にした人」(「週刊新潮」2/23号)<br />
「芸能界と『宗教』-隠され続ける禁断の信者リスト-」(「週刊ポスト」3/3号)<br />
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「連続強姦社員を放置、組織的な受信料詐欺……“公共放送”NHK会長の謝罪・辞職はまだか」の続きを読む
2017年2月20日 [06連載, 19【サイゾー×SOD】, SOD, アダルト, インタビュー, 最新芸能ニュース]
<p> 結婚5年目の専業主婦にして、昔から夢見ていたAV出演を諦めきれず、今年1月、リアル既婚者でありながら『SOD人妻レーベル史上最大のギャップ人妻 「私の本性見てください」 榎本美咲 28歳 AV Debut』で遂にAVデビューを果たした榎本美咲。デビュー作ではその清楚なルックスとは裏腹に自身の秘めたドM・淫乱ぶりを次々に露呈。玩具責め・3Pな</p>
「旦那とのセックスレスに悩んでAVデビュー! 清楚な人妻・榎本美咲の乱れっぷりに注目」の続きを読む
2017年2月20日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 北朝鮮, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会]
<p> 北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏(45)が暗殺された事件で、殺害の実行犯でマレーシアの警察当局に逮捕された、インドネシア国籍のシティ・アイシャ容疑者(25)が、最近になって異様に女子力を高めていたことがわかった。また、同容疑で逮捕された北朝鮮国籍のリ・ジョンチョル容疑者(46)は、爆笑(LOL)動画に興味を持っていたことも判明。もう1人の実行犯で、ベトナム国籍の女が着用していた「LOL」の文字が入ったシャツとのつながりが見えてきた。</p>
「金正男氏暗殺事件「LOL」シャツの謎が解けた!? 実行犯の男「爆笑動画サイトがお気に入りだった」」の続きを読む
2017年2月20日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会]
中国との国境付近、貿易市場にいるラオス美女について伝える記事も。ラオスには、素朴で忍耐強い女性が多いという
中国人がラオスの少女たちを「金持ちと結婚できる」とだまして自国に連れ去り、無理やり売春に従事させるケースが急増していると、米短波ラジオ放送局「ラジオ・フリー・アジア」のラオス支局が2月13日に伝えた。
それによると、この問題は中国と国境を接している北部だけではなく、ラオス全土で起こっているという。特に農村部では“中国人は金持ち”というイメージが強く、それに乗じた人身売買業者が農村部へ行き、貧しい家庭の少女たちに近づいて勧誘するのだという。
その話を聞いた女子高生たちの多くが、中国人と結婚することで豊かな生活ができると信じ、高校を中退して中国へ渡っていってしまった。ところが実際には、現地で業者に売り払われ、その後は強制的に売春をさせられるハメになっていた。身を売ることを拒否した少女は監禁され、暴力を振るわれるという。
国による調査は行われていないため、これまでどれくらいの数の少女が被害に遭ったかは不明で、それどころか、ラオスの役人が賄賂を受け取り、違法な国際人身売買に手を貸しているとみられるという。
中国では、政府による一人っ子政策と、一族の子孫繁栄のために男児を優先する習慣が重なり、全人口における男性の割合が不自然なほど多い。現在では3,000万人もの男性が、結婚できないでいるという統計もある。
そのため近年、国際結婚仲介業者の手を借りて南隣のベトナムから花嫁をもらう農村の男性が増えていたが、ラオスからも花嫁を“買う”ケースが増えていると、昨年4月に香港の日刊紙「東方日報」が伝えている。
世界各地で爆買いする中国人だが、落とすのは評判ではなく、お金だけにしてもらいたいものである。
(文=佐久間賢三)
「「金持ちと結婚できる」とだまされ……中国で売春を強要されるラオスの少女たち」の続きを読む
2017年2月19日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会, 韓国]
イメージ画像(Thinkstockより)
2015年に韓国で起こった、教え子をバットで暴行したり、排泄物を食べさせるなどの凶行を繰り返した通称「人糞教授事件」では、教授に懲役8年の実刑判決が下されたが(記事参照)、そんなトンデモニュースを彷彿とさせる事件が起こきた。2月16日、同級生を暴行して小便を飲ませるなどした17歳の高校生Aに、懲役4年の実刑判決が下された。
事件は昨年3月23日、京畿道(キョンギド)の高校で起こった。Aは「自分を無視した」と因縁をつけて、B君を暴行。Aの狂気はすさまじく、B君を角材で殴打するだけでは飽き足らず、執拗に彼の股間を蹴りつけたという。
極めつきは、自身の小便を瓶に入れ、それをB君に無理やり飲ませて、スマホで撮影。さらに、B君がこの件を警察に相談すると、AはB君を脅迫。「狂言だった」と証言させ、隠ぺい工作までしたという。とても高校生の犯行とは思えない、鬼畜ぶりだ。
ネット上では「こんなクソガキは殴り殺すべきだ」「被害者は一生傷を負って生きるのに、この軽い刑罰。寛大な社会が犯罪を助長する」などと、怒りのコメントが多く書き込まれた。
一方、「人糞教授事件」に近い事件は、これだけではない。昨年11月には3人の女性をレイプした末、自分の小便を飲ませた19歳の男に懲役6年の実刑判決が下されている。さらに、1月末には、園児の口に小便を含ませて、別の園児とキスさせるなどの虐待をしていた保育園の園長と事務長が起訴されている。
もはやこの手の犯罪は、韓国のお家芸といえるかもしれない。
「鬼畜すぎる!! 同級生に小便を飲ませてスマホで撮影した高校生に懲役4年の実刑判決」の続きを読む
2017年2月18日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会, 韓国]
更地になった墓地
日本でも正月やゴールデンウィーク、お盆の帰省ラッシュによって高速道路はひどい渋滞となるが、韓国はその比ではない。儒教の教えが色濃く残る韓国では、故人や先祖を大切にする文化があるため、旧正月やお盆には親戚一同が集まる。そのため、同時期の混雑はすさまじく、「民族大移動」と呼ばれるほど強烈だ。
そんな韓国で最近、墓をめぐるトラブルが相次いでいる。
2月10日、全羅南道(チョルラナムド)海南(ヘナム)市にある墓石19基が消失するという事件が起きた。墓地周辺にアパートを建設中の業者が、足場を固めようと地ならしをする際に、墓を掘り起こしてしまったのだ。事前に一部の遺族からは墓地の移動許可を得ていたものの、手違いから許可を得ていない墓まで掘り起こしてしまった業者は、新しい墓の建設など、遺族との円満な解決を進めると公表。しかし、被害遺族の怒りが静まることはなかった。
2月16日には、「美しい海南作り」を標榜する団体が「墓を無断で移動するのは明確な犯罪行為」「ミスを口実にして、許可を得られなかった墓を潰した」と、工事の中止を求める動きを起こしたのだ。アパートは2019年の完成を目指しているが、順当に工期を全うできるのか不透明になりつつある状況だ。
同様の事件は、ほかでも起きている。韓国の旧正月である1月29日、光州(クァンジュ)市内の市営墓地に墓参りに来ていたキム氏(37)は、父の墓が掘り返されていることに気がついた。
不審に思ったキム氏が墓の中を確認してみると、父の遺骨が消え去っていた。すぐに墓地の管理事務所を訪ねるも、その説明に言葉を失った。なんと、キム家の墓地のそばにあった同姓同名の墓石を移動させることになり、管理事務所が誤ってキム家の墓を掘り起こしてしまったというのだ。さらに信じ難いのは、管理事務所が、キム氏の父の遺骨をどこに移動したか把握していなかったこと。どれほど、ずさんな管理をしていたのかと、あきれるばかりだ。
キム氏は警察に告訴状を提出する一方で、「父を二度も殺してしまった……」と深く悲しみながら遺骨の返還を求めているが、いまだ彼の手には戻っていない。
業者ばかりではない。個人間でのトラブルも多い。特に、山奥に墓石も立てずに土葬するケースでは、どこが先祖の墓かわからずに、よその家の墓を掘り起こしてしまうということも多い。
先祖の霊を丁寧に祭る韓国だけに、墓に関わる問題は尾を引くものになる。無用なトラブルは避けてもらいたいものだが……。
「管理事務所の不手際で墓が掘り起こされ、父親の遺骨が行方不明に……続発する「お墓トラブル」」の続きを読む