「06連載」の記事一覧(28 / 203ページ)
2016年12月12日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 事件, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会, 韓国]
<p> 韓国で約700万人を動員した大ヒット映画『哭声/コクソン』が、来年3月より日本で公開される。日本人俳優・國村隼が出演する同作品は、平和な田舎村に突如現れた國村演じる“よそ者”がきっかけで、虐殺事件が次々と発生し、村が混乱の渦に巻き込まれるストーリーのサスペンス・ホラー映画だ。 </p>
<p> その内容設定はかなりリアルで、実話だと勘違いする観客も続出。実は、韓国では実際に起きた凶悪事件を映画化することが多く、「韓国3大未解決事件」と呼ばれる事件も、『殺人の追憶』(03年)、『あいつの声』(07年)、『カエル少年失踪殺人事件』(11年)という映画になっている。</p>
<p> ここ数年、韓国では80~90年代を背景にしたドラマがヒットを続けて国民のノスタルジーを呼び起こしているが、韓国の90年代は実際のところ、政府が「犯罪との戦争」を宣言するほど暗い時代だった。「韓国3大未解決事件」もすべて1991年に発生(もしくは連続犯行が終了)しているのも、偶然ではないかもしれない。</p>

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2016年12月12日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, エロ, 中国, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース]
<p> 中国で最近、若い女性をターゲットにした「裸ローン」なるものが登場し、社会問題になっている。それについては以前「風俗に沈められる女性も……ヌード画像と引き換えに金を貸す『裸ローン』ビジネスが中国で興隆中</a>」でもお伝えしたが、今度はそのヌード画像がネット上へ大量に流出していたことが判明した。<br />
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「中国「裸ローン」1,000人分の全裸画像が流出! オナニー動画を要求する貸主も……」の続きを読む
2016年12月12日 [06連載, 19【サイゾー×SOD】, SOD, アダルト, インタビュー, 最新芸能ニュース]
SOD(ソフト・オン・デマンド)のシンボルカーであるマジックミラー号が今年9月に遂に20周年を迎えた。それを記念して現在、SODでは原点に立ち返る意味も込めて、全国にナンパ隊を…

「マジックミラー号20年目の奇跡! SSS級素人のたえちゃん(仮)が桐谷まつりとしてAVデビュー」の続きを読む
2016年12月11日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会, 韓国]

『知られざる天皇明仁』(講談社)
来る12月23日は「天皇誕生日」だ。毎年、皇居で行われる一般参賀の様子がニュースで流れたりするわけだが、実はお隣の国・韓国でも、天皇誕生日がひそかに祝われている。
12月8日、グランドハイアット・ソウルの1階大ホールにて「ナショナルデイ・レセプション」と題した、今上天皇の誕生日前祝いパーティーが行われた。2014年から毎年12月に行われているこのパーティーは、いまや日本の各在外公館による恒例行事。在韓日本国大使館によると、韓国政財界の主要人物や在韓外交使節など、大使館が招待状を送った人のみ参加できる非公開パーティーだという。
ただ、パーティーに対する韓国人の反発は想像に難くない。特に最近は朴槿恵大統領のスキャンダルで世間が慌ただしく、パーティーの翌日には朴大統領の弾劾に関する採決が行われる予定だったこともあり、抗議の声が殺到した。
Twitter上では、「パーティーに参加した奴ら、正気じゃないよな」「会場を貸したグランドハイアットに抗議しよう」「なんで韓国警察が会場を守るわけ?」などといった書き込みが。朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長も、自身のSNSに「こんな厳粛な時期に天皇誕生パーティー? 今日は従軍慰安婦被害者であるパク・スギさんの告別式が開かれた日ですよ」とツイートした。
昨年の同パーティーでも、会場近くで反日団体によるデモがあった。デモ隊は、「朝鮮の独立運動家・安重根(アン・ジュングン)の銅像があるソウル・南山で天皇の誕生日パーティーが行われるのは痛嘆すべきことだ。参加者名簿を公開しろ!」と書かれた横断幕を掲げ、旭日旗を踏みつけるパフォーマンスを行った。
天皇陛下へ祝いのスタンド花を贈った趙亮鎬(チョ・ヤンホ)大韓航空会長や朴三求(パク・サムグ)錦湖アシアナグループ会長、キム・ソンヒャン韓国赤十字社副総裁などには、当然のごとくバッシングが相次いだ。
2014年には、ある中年女性がパーティー参加者の車両に向かって罵詈雑言を浴びせたことが話題に。その女性が「パーティー参加者は自爆しろ」「恥を知れ」「クソ水でもくらえ」などと2時間も怒鳴り続ける動画は、今もネット上でシェアされている。
いずれにせよ、韓国で天皇誕生日の記念パーティーが行われる限り、反発は避けられないと思うのだが、果たして……。

「「こんな時期に正気か!?」ソウルのど真ん中で開かれた“天皇誕生バーティー”に大バッシング!」の続きを読む
2016年12月10日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 河鐘基, 社会, 韓国]
<p> 今年7月28日、韓国の江原道(カンウォンド)にある中部戦線最前線で地雷の爆発事故が起こった。現場で国防の業務に当たっていた陸軍一等兵・コウ(仮名、21歳)さんは、右脚を失う大けがを負った。</p>
<p> その事故をめぐり、軍や政府の対応に批判が集まっている。「兵役義務に従事させられていた若者に対するケアが、あまりにも不十分である」というのだ。</p>
<p> 事件当時、コウさんは現場で、前日の雨でごみがたまってしまったダム水門周辺の清掃活動を行っていた。すると突然、足元で何かが爆音とともに吹き飛んだ。爆発したのは「M14対人地雷」だったのだ。</p>

「地雷で右脚を失っても、補償金はたったの80万円! 韓国「兵役義務」の厳しい現実」の続きを読む
2016年12月10日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会]
<p> 先月、「心臓病の甥を救うため」として、都内に住む女性が1億円以上の募金を呼び掛けていたものの、後に虚偽だったことが判明した事件があったが、人の善意につけ込む募金詐欺は、お隣・中国でも続発している。</p>
<p>「狐捜網」(12月5日付)などによると、広東省深セン市で暮らす5歳の女の子・笑笑ちゃんは今年9月、白血病と診断された。関係者の話によると、笑笑ちゃんの母親は入院した娘のため、3カ月以上も病室に寝泊まりし、必死に看病をしているという。そんな中、父親は11月25日、インターネット上で娘の治療費を工面すべく、募金を呼び掛けた。すると、かわいらしい笑笑ちゃんの写真が多くの人々の心を動かしたのか、わずか5日間で200万元(約3,200万円)もの募金が集まったのだ。</p>
<p> 30日、父親は募金が目標額に達したことを発表。すると、多くのネットユーザーから安堵の声が寄せられた。ところが、あるユーザーがSNSに投稿した書き込みがきっかけで、この父親の社会的評価は、「娘を愛する優しい父親」から「募金詐欺の犯人」へと一変する。実は、父親は市内に3軒の高級不動産と2台の車を所有する富裕層だったのだ。そればかりか、治療費も保険が適用されるため、3万元(約50万円)で済むというのだ。</p>

「白血病の娘をダシに、父親が3,200万円の募金詐欺? 実は3軒の高級不動産を所有する富裕層で……」の続きを読む
2016年12月9日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, エロ, ネット, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 韓国]

ビフォー
韓国版・ニコニコ生放送といわれる「アフリカTV」の人気女性BJ(ブロードキャスト・ジョッキー)、パン・ヨリムが行った配信が、話題になっている。
今年7月から配信を始めた彼女は、すぐに約2万3,000人の固定視聴者を集め、アフリカTV総合ランキング7位まで駆け上った。
通称“ベーグル女”と呼ばれる、ベビーフェイスにグラマーな体がその人気の秘訣で、配信中によく披露するセクシーダンスやサバサバした性格は、男女ともに受けがよく、男性BJからはコラボ配信のオファーも相次いでいた。
ところが11月のある日、事件は起こった。生配信に入る前に過去の配信分を流していたパン・ヨリム。マイクはオンにしたまま新しいコメントを入れていたのだが、なぜかところどころ息を切らす。しばらくそんな状況が続き、挙げ句の果てには男性の声も聞こえ始めた。しかも、マイクがオンになっていることを忘れた彼女がポロリと漏らした一言は、「中に出してないよね?」。
視聴者からは、「明らかにヤッてたよね?」「失望した」「タダ者じゃない」などといったコメントが殺到。当然のごとくコメント欄は炎上し、視聴者も激減した。
もはや言い逃れはできないと観念したパン・ヨリムは、視聴者に謝罪。「どうすれば許してくれますか?」と問いかける彼女に、視聴者の多くは「丸刈りにしろ」と要求する始末だった。
すると、驚いたことに、彼女はそれを受け、生配信中にいきなりスパッと髪を切った。

アフター
その翌日には、美容室で丸刈りにされていく姿も生配信。まるでAKB48峯岸みなみを思わせる“丸刈り謝罪”に視聴者は驚きながらも、その潔さに「本当にやるとは」「見直した」「メンタル強すぎ」「クールだな」などと高評価が集まり、再び人気が復活。固定視聴者は4万人と跳ね上がった。
「危機をチャンスに変えた」とは、まさにこのことだろう。それにしても、“丸刈り謝罪”が韓国でも通じるとは……。

「マイクの存在を忘れて「中に出してないよね?」 人気生主が生配信中にSEXして“丸刈り謝罪”」の続きを読む
2016年12月9日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, エロ, ネット, 中国, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース]

明らかにまだ子どもとわかる少女の写真が並ぶ
つい先日、中国でもブルセラ販売が流行の兆しを見せているとお伝えしたばかり(参照記事)だが、今度はなんと、児童ポルノまでもがネットショッピングサイトで売られていることが判明した。しかも、そのサイトというのが、中国最大手の「タオバオ(淘宝)」で、隠すことなく堂々と売られているというから、さらに驚く。
香港のニュースサイト「東網」によると、これらのネットショップは、表面上は普通のホームページ素材や資料などを販売しているように見えるのだが、実際には、違法な児童ポルノの映像や画像を大量に紛れ込ませているのだという。
実際にタオバオ上で「映像画像素材」を意味する中国語をキーワードに検索すると、「小学生映像画像素材」「人気者映像完全套図素材芸術写真映像」などのフレーズが並ぶショップの商品が数多くヒットする。

わかる人にだけわかるようにしているのか、「工口小学生」の文字が見えるショップも。「工口」とは、日本語の「エロ」を転用したものだ。
それぞれのトップには露出度の高い少女の写真が並んでいるが、かといって法律に触れるほどのものではない。しかし、実際に販売されている商品の中には、さらに過激なものが含まれており、それはサイト上には公開されていない。仕組みはこうだ――。客が商品を購入すると、ショップ側は客にクラウド上からデータをダウンロードできるURLとパスワードを送る。そこからダウンロードしたデータに、児童ポルノの映像や画像が入っているのだという。
この記事が出たあとも、タオバオではなんら改善された様子も見られず、先のキーワードで検索すると、相変わらず露出度高めな写真を並べたネットショップがヒットする。
ブルセラといい児童ポルノといい、最近の中国における風紀の乱れの原因は、いったいどこにあるのだろうか?
(文=佐久間賢三)

「小学生のわいせつ画像も……中国大手通販サイト「淘宝」に児童ポルノ販売業者が乱立」の続きを読む
2016年12月8日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会, 韓国]

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お隣・韓国はクレーマーが多く、オールシーズンを通して、地下鉄の温度調整などに関して、「暑すぎる」「寒すぎる」といった苦情がひっきりなしだという。最近はそんなクレーマーたちによる暴走が相次ぎ、問題となっている。
11月16日、悪質電話の常習犯・イ容疑者(51)が逮捕された。イ容疑者は、今年4月15日から8月5日までの間、学校暴力通報センターにしつこく電話をかけ続けては、女性蔑視発言やセクハラ発言などを繰り返していたという。
イ容疑者が同センターに狙いを定めたのは、原則的に女性警察官が相談員を務めているから。さらに、同センターが緊急通話に対応しており、どんな電話からでもかけられるところに目を付けて、未契約の携帯端末を使用していたという。
身バレしないことに味を占めたイ容疑者は、なんと4カ月の間に2,018回もの悪質電話を繰り返したという。しかし、あまりにも調子に乗りすぎた。警察は本来の業務に支障を来すと判断し、イ容疑者の声を録音して科学捜査による分析を実施。あえなく御用となった。
また11月25日には、泥酔して釜山(プサン)市庁に乗り込んで暴れた60代男が逮捕された。この男は2013年から逮捕される直近まで、同庁へしつこく電話をかけたり、直接訪ねたりするなどして、50回以上にわたってクレーム行為を行っていたことも明らかになっている。
一方、京畿道(キョンギド)のコールセンターでは、こうしたセクハラ行為やクレーマーへの対処に成功している。このコールセンターは12年、「悪質なクレームに対しては告訴も辞さない」とする方針を発表すると、年間1,300件以上あったクレーム数が翌年には大幅に減少。さらに、この地域では16年に、暴言やセクハラ電話を3回以上すれば、検察に告訴されるスリーアウト制を導入。効果は上々で、9月末までの悪質電話は600件ほどに落ち着いているそうだ。
電話を通せば、相手の顔を見ないで言いたいことを言える。しかし、対応する相手も人間である以上、我慢の限界がある。クレームがすべて悪いわけではないが、節度を持って行ってほしいものだ。

「クレーマーにもほどがある! 相談窓口に2,000回超の「セクハラ電話」をかけた男が逮捕」の続きを読む
2016年12月8日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 中国食品, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会]
<p> 中国で以前、工場などの排水溝や下水溝にたまった油をろ過して精製した「地溝油(下水油)」が社会問題となり、日本でも大きく報じられたが、今度は火鍋店で新手の手法が流行している。客が残したスープをろ過し、再利用した「口水油」がそれである。「口水」は中国語で唾液の意味。つまり、「唾液スープ」ということだ。</p>
<p>「江南都市報」(11月21日付)によると、江西省南昌市にある火鍋チェーンでこの唾液スープが利用されていたことが、店員による告発で発覚した。</p>

「「これが本場の味!?」火鍋店で客の残飯を再利用する“唾液スープ”がまん延中」の続きを読む