「06連載」の記事一覧(37 / 203ページ)
2016年11月3日 [06連載, 20パンドラ映画館, パンドラ映画館, 映画, 最新芸能ニュース]
<p> 広島市出身の漫画家・こうの史代の『夕凪の街 桜の国』と並ぶ代表作『この世界の片隅に』が劇場アニメーションとして公開される。戦時下の広島と呉を舞台にした『この世界の片隅に』は単純に反戦映画と括ることが難しい。主人公のすずは18歳で嫁入りし、嫁ぎ先に溶け込むことに懸命で、日本が戦争を始めた理由も戦況もよく分かっていない。むしろ、嫁ぎ先の呉は軍需産業で成り立っている町で、軍縮が叫ばれていた時期は町に失業者が溢れて大変だった。すずは日々の暮らしに精一杯で、国際情勢や戦局を分析する見識も余裕もない。小さな世界で生きるすずの健気な、でも周囲の人々から見ればかなり天然な、毎日の生活が丁寧に描かれていく。戦時下の日常アニメという新鮮みのある作品に仕上がっている。</p>
<p> 映画の冒頭、現在は広島平和記念公園となっている広島市中島町一帯が広島県産業奨励館(原爆ドーム)をはじめ見事な色彩で再現され、思わず目を奪われる。原作に魅了され、5年がかりで本作を完成させたのはベテランのアニメーション作家・片渕須直監督。前作『マイマイ新子と千年の魔法』(09)では平安時代の街並みを鮮やかに甦らせた片渕監督が、今回は原爆によって一瞬で消えてしまった広島の街並みを、そこで暮らしていた人たちの息づかいと共に再現してみせる。本作を見ている自分たちは昭和18~20年にタイムスリップし、すずと一緒に戦時中の庶民の生活を体感することになる。</p>

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2016年11月3日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会]
<p> 広東省広州市で、同地に伝わる武術流派を学んだ日本人男性が、同派では外国人として初めての伝人(正式弟子)に認定され、拝師(はいし)と呼ばれる儀式に臨んだ。<br />
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浪岡大輔さんは北海道出身の35歳で、幼い頃から香港映画の影響で中国武術に興味を持ち、武術を学ぶために大学で中国語を専攻。卒業後、北京への留学を経て広州市を訪れ、働きながら武術を学んでいた。</p>
<p> 同市は中国南部の都市だが、彼が学ぶ流派は日本人にもなじみのある太極拳など、中国北方の武術だ。八卦掌、武当拳といった拳術各派と武器術を伝える総合武術で、傅(ふ)姓の武術家が伝えたことから、武当傅家拳(ぶとうふかけん)と呼ばれている。</p>

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2016年11月3日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会, 韓国]

イメージ画像(Thinkstockより)
かつて、日本でも新宿・歌舞伎町などでもボッタクリ被害が相次いだ時期があった。最近では当局の強烈な締め付けもあってその件数は激減しているというが、20~30年前の「決してひとりで歩いてはいけない」と恐れられていた歌舞伎町でも、ここまで“鬼畜”なボッタクリは存在しなかったのではないだろうか。
10月20日、酔客を相手に違法な営業を行っていたとして、韓国警察は客引きのソン容疑者(25)ら3人を逮捕した。3人は、泥酔した客に対して多額のボッタクリ行為を行った上に暴行を加え、失神すると顔面に放尿するなど、やりたい放題だったという。
彼らが勤める飲食店の従業員など14人も書類送検されたが、ソン容疑者らは今年4月ごろから最近まで、観光客でにぎわう釜山(プサン)の歓楽街で、不当な荒稼ぎをしていた。この店は午前4時から午後2時ごろの時間帯に営業することから、メインの客層はすでに酔っ払っている客である。客引きをしていたソン容疑者らは、特に泥酔している客に目を付けたという。
彼らは連れてきた客に、ひとまず15~20万ウォン(約1万5,000~2万円)の酒を提供し、酔いつぶれたのを見計らって行動を開始する。客の財布から中身を抜き取り、相手が目覚めれば架空の追加注文と女性店員の接待費などを上乗せして、100~120万ウォン(約10~12万円)をぼったくっていた。
財布の中身を盗まれた客は当然、代金を支払うことができない。そこで、「現金決済ならば10~20%割引をする」とだましてキャッシュカードを預かり、暗証番号を聞き出した。そして、ATMから、実際の金額の数倍もの現金を引き出していたというのだ。彼らが、こうした手口で手にした金額は、総額2,600万ウォン(約260万円)にも上るという。
また、彼らは、客が抵抗すると暴力を加え、意識を失った相手の顔に放尿するという行為まで日常的に行っていたのだ。
しかし、こんな犯罪行為が、いつまでも続くわけがない。地元警察に「客引きについていった後、多額の現金をぼったくられた」という訴えが相次ぎ、ソン容疑者らは逮捕されたのだった。
ネット民たちは、悪質なボッタクリ営業もそうだが、何よりもハメた相手の顔に放尿するという行為に強い衝撃を受けている。
「国家のイメージを落として、海外旅行客の減少にもつながりそうな悪質な行為だ。厳しく罰してほしい」
「まともな人間じゃないな。こんな害虫たちから身を守るためにも、酒はほどほどにしないとな」
釜山以外にも、韓国の歓楽街では客引きの姿が目立ち、カモを逃がすまいと腕をつかんで離さないなどの強引な手口が横行している。韓国で酒を飲むときは、甘い言葉にだまされないよう、事前に店を決めておくなどしたほうがほうがよさそうだ。

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2016年11月2日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会]

雨の中、生徒たちを一列に並べ、ホウキ片手に渾身の蹴りを入れる女性教師
つい先日、中国の学校で男性教師による女子生徒への強制わいせつ行為や強姦事件が続発していることをお伝えしたばかりだが(参照記事)、それ以外にも、子どもたちが教師による暴力を受ける事件が多発している。
10月末、陜西省延安市にある小学校で、女性教師が生徒たちに体罰を与えていたことがわかった。報道によると、10名ほどの生徒が宿題を終わらせてこなかったため、女性教師は雨が降っているにもかかわらず、その生徒たちを外に立たせて教科書を読ませ、その後ろから何度も蹴りを入れていたという。
この模様が何者かによって撮影されており、マスコミが公開すると、同市の共産党中央宣伝部は体罰が事実であることを認め、学校側は女性教師を3カ月の謹慎処分にしたという。
このニュースを見たネット民からは、「こんな教師に、子どもを教える資格はない」「すぐにクビにするべきだ」「蹴りを入れるなんて、生徒たちのことをまったく尊重していない」などと、女性教師を非難する声が上がっている。
一方で、「悪いのは宿題をやってこなかった生徒。この程度の体罰は問題ない」「少しくらいの体罰がないと、今の子どもたちは甘やかされすぎていて、ワガママになるだけ」などといった、体罰に肯定的な意見も出ている。
中国の学校では生徒への体罰は頻繁に行われているようで、9月半ばには甘粛省の農村にある小学校で、同じく宿題をやってこなかった生徒たちに対して教師が尻を叩くという体罰を行い、女子生徒の尻には大きな青あざが残るという事件が起こっている。
中国で学習塾の教壇に立つ日本人教師は、現地の教育事情について、このように語る。
「中国の学校は、先生の言うことをひたすら暗記する詰め込み教育で、生徒の創造性育成というものをまったく考えていない。教師にとっても、生徒をいい学校に合格させることが自分の昇格につながるため、自分の言うことを聞かずに宿題をやってこない生徒に対して怒りを覚え、暴力を振るってしまうのだと思われます。富裕層が自分たちの子どもを海外の学校に留学させたり、インターナショナル・スクールに通わせようとするのは、こういった事情もあるのでは?」
子どもへの教育は国づくりの基本。反日教育ばかりやっていないで、もっと根本的なことに教育のエネルギーを費やしたほうがいいのではないかと思うのだが……。
(文=佐久間賢三)

「女教師が小学生のケツを全力キック! 教育現場で体罰がエスカレートするワケ」の続きを読む
2016年11月2日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, ゲーム, 最新芸能ニュース, 朴槿恵, 東アジアニュース, 社会, 韓国]
<p> 朴槿恵(パク・クネ)大統領の機密情報漏洩問題をめぐり、韓国内が揺れている。</p>
<p> この問題は、演説草稿などの機密資料を、パク大統領が40年来の親友である崔順実(チェ・スンシル)容疑者に見せ、政策の指示を仰いでいたというもの。当然、パク大統領の支持率は過去最低の17.5%にまで急落。10月25日にはパク大統領本人が全国民に謝罪、同31日にはチェ容疑者が韓国検察に身柄を拘束される事態となった。</p>
<p> 国のトップが起こした前代未聞の事件に、国民の怒りはいまだ収まらず、チェ容疑者には、iPhoneに搭載されている音声認識サービス「Siri」をもじって「スンSiri」という蔑称がつけられた。これには、「スンシルがパク大統領の質問になんでも答える」という皮肉が込められている。</p>

「前代未聞の不祥事に揺れる韓国で、朴槿恵風刺ゲーム『スンシル早く来て!』が大ヒット中」の続きを読む
2016年11月2日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, コラム, チャイナめった斬り, 中国, 売春, 孫向文, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース]
<p> こんにちは、中国人漫画家の孫向文です。</p>
<p> 10月27日、中国・江蘇省蘇州市内のホテルで、29歳の女性が売春を行った容疑で現行犯逮捕されました。警察の捜査によると、逮捕された女性は、とある企業で経理を担当している会社員で、平均月給は5,000元(約7万8,000円)弱に上っていました。中国国内の大卒初任給は2,500元(約3万9,000円)程度で、しかも女性は共働きの既婚者ということもあり、やや富裕な層に属していたようです。そのような女性が売春に手を出した理由は、国内で高騰する住宅ローンでした。</p>

「「貧乏より売春するほうがマシ」高騰する住宅ローンのために、夫公認で妻が売春!? 中国人の歪んだ道徳観」の続きを読む
2016年11月1日 [06連載, 19【サイゾー×SOD】, SOD, アダルト, 最新芸能ニュース]
<p> 先月29日、ハロウィンで盛上がる渋谷の街に突如、素人ナンパ企画AVなどでおなじみ“マジックミラー号”が登場、仮装中の通行人らを驚かせた。移動型撮影スタジオとして1996年から親しまれてきたこのマジックミラー号が今年20周年を迎えることと、車両を保有するSOD(ソフト・オン・デマンド)の新代表取締役社長に野本ダイトリ氏が就任したことを記念して一般展示されたもので、すぐさま大きな人だかりができ、通行人らが車両前に設置されたフォトブースからマジックミラー号との記念撮影を楽しんだ。</p>
<p> 設置されたのはハロウィン期間で歩行者天国となっていた道玄坂のラブホテル街の一角。マジックミラー号がそもそも渋谷を中心に素人ナンパ企画を数多く生み出したという背景があり、「お世話になった渋谷に感謝の気持ちを込めて」と次世代の日本を背負う若いカップルらが愛を確かめ合うこの場所にマジックミラー号が設置・開放されたのだ。</p>

「お世話になった渋谷に恩返し! 渋谷道玄坂のラブホ街に、あの「マジックミラー号」が光臨!」の続きを読む
2016年11月1日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会, 韓国]

くだんの画像
先日、韓国の電車内で急増するマタハラ(参照記事)を紹介したが、今度は「小便男」が登場し、人々を驚愕させている。
10月21日、20~30代とみられる男が電車内の座席に向けて放尿している写真が、ネット掲示板に公開された。「昨夜1時頃、ソウル地下鉄1号線で居眠りしていたら、隣の人に起こされました。何事かと思ったら、このありさま。とっさに写真を撮りました」と、投稿者。寝耳に水とは、まさにこのことだろう。
写真は当然のごとくネットで拡散し、炎上した。ネット民からは「酔っ払ってんのか?」「よりによって、座席に……。座席は取り替えられないんだよ!」「『猟奇的な彼女』の男バージョンみたいだな」「もう二度と地下鉄では座らない!」などといった非難が続出し、中には「合成写真じゃないか?」と疑う人も。
実は、韓国における電車内の“小便事件”は、これが初めてではない。
2013年にも、電車のドア付近にもたれた男が座席に向けて放尿している写真が公開された。小便でびっしょり濡れた座席もさることながら、最も注目されたのは男の服装。彼が着ていたジャンパーは、韓国名門大学のひとつ「延世大学」のロゴが入った“大学ジャンパー”だったのだ。
ネット民からは、「学校の名前に泥……いや、小便を塗ったな」「学校は名門だが、人は下流」などと、冷やかしのコメントが寄せられた。
さらに同年、YouTubeで公開された動画でも、小便男が確認できる。そこには、ソウル地下鉄4号線のドア付近に立つ男が、ドアの前で用を足している姿が映っていた。服装を見る限り、若者と推測される。彼は股間を隠してはいるものの、見事な放物線を描きながら小便を済ました。
床を濡らしたおしっこは、反対側のドアまで流れていく。居合わせた女性たちは、戸惑いを隠せない表情だった。ネット民からも「これが韓国で起きたことだと? ショックだ」「手で隠しているから、少しは恥ずかしかったんだね。もうちょっと恥を知って、トイレに行けばよかったのに」などというコメントが。
近年、マタハラ、放尿、喫煙、犬の糞放置といった電車内のトラブルが絶えない韓国。そろそろ、市民たちのマナー意識を見直すべき時ではないだろうか?

「座席に向かって「ジャー」!? トラブル多発の韓国・地下鉄内で、今度は“小便男”が登場」の続きを読む
2016年11月1日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, エロ, 中国, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース]
<p> 中国では最近、結婚式で悪ノリしすぎるカップルが増えているようだ。</p>
<p> 英タブロイド紙「デイリー・スター」(10月25日付)によると、過激な動画が多くアップされることで知られる動画共有サービス形式のニュースサイト「LiveLeak」に、出所不明の中国人の結婚式の模様を映したビデオがアップされたという。</p>
<p> それを見てみると……驚きの光景が映っていた!</p>
<p> 新郎らしき若い男性が、ズボンを脱いだ状態で、台の上に仁王立ちになっている。よく見ると、股間にピンク色の細長いイチモツのようなものがそそり立っている。これは、もしかして……!?<br />
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「衆人環視の「尺八婚」!? 仁王立ちの新郎の股間に、新婦の顔が……」の続きを読む
2016年10月31日 [06連載, 29週刊誌スクープ大賞, 元木昌彦, 最新芸能ニュース, 週刊誌, 週刊誌スクープ大賞]
<p>「三代目JSB(エグザイル弟分)はレコード大賞を1億円で買った!」(「週刊文春」11/3号)</p>
<p>第2位<br />
「関ジャニ大倉と吉高由里子バリ島2泊4日の婚前旅行」(「フライデー」11/11号)</p>
<p>第3位<br />
「『宮沢りえ』の私宅に泊まった年下『ジャニーズ』やんちゃ男」(「週刊新潮」11/3号)</p>
<p>第4位<br />
「日本を動かしてきた『電通』の正体」(「週刊現代」11/12号)</p>
<p>第5位<br />
「スペシャル対談がついに実現!小池百合子×安倍昭恵」(「週刊現代」11/12号)</p>
<p>第6位</p>

「『レコード大賞』1億円買収は三代目JSBだけじゃない!? 私腹を肥やし続けた芸能界の“闇勢力”」の続きを読む