「06連載」の記事一覧(42 / 203ページ)

中国で横行する“セクハラ占い” 「災い起きる」と脅され、占い師に処女を奪われた13歳少女が自殺


おっぱいモミモミ占い。松葉杖を抱え弱々しさを演出しているものの、おっぱいをもむ手は力強い

 日本ではある意味、“鉄板コンテンツ”となっている占いだが、中国でも風水や占いを信じる人は多い。その方法は多岐にわたるが、最近では一風変わった占いが話題になっている。その名も「おっぱいモミモミ占い」だ。

 英紙・Mirror(9月27日付)によると、この占い手法はネット上に動画が投稿されたことで広まったという。動画を入手して見てみると、衆人環視の下、短髪にメガネをかけた60歳過ぎとみられるおじさんが、依頼者である女性の胸をまさぐっているではないか。そして、依頼者本人には目もくれず、遠い目をしながら彼方を見つめている。当の依頼者はというと、戸惑いながらも、どんな“お告げ”を聞けるのかと、耐えている。占い師は脇に松葉杖を携え、弱々しさを演出しており、まるで介護や介抱を迫る、企画モノAVのようである。

 ネット上ではその“プレイ”に刺激されたのか、「僕がおっぱいをもんで、あなたにどんな職業に就くべきかを教えてあげよう」「僕には、あなたがもてあそばれる未来が見える」といった、依頼者をいじる書き込みが目立った。

 しかし気になるのは、この動画の2人に、ふざけている様子がないことだ。なぜこんなコントみたいなことが行われているのだろうか? 香港で占星術を学ぶ日本人は、こう指摘する。

「歴史的に争いの絶えない中国では、本当の生年月日を公表すると仇敵に未来を占われてしまうため、権力者や政治家たちはウソの年月日を公表するほどです。それほど中国人は、占い結果を重視してきたのです。ところが、それは妄信へとつながり、占い師から少々おかしなことを要求されても、だまされていることに気づかないんです」

 だまされるといっても、金を取られるくらいならまだかわいいものだが、8月には、少女が占い師に強姦されたことを苦に自殺するという痛ましい事件が起きた。

「四川在線」(8月1日付)などによると、少女は昨年から便秘気味で体の調子がよくなかったため、祖母と一緒に占い師の元を訪れた。すると占い師は、「(少女の)腸が半分、干からびている」と脅し、祖母に「この病気は家族に災いをもたらす。“圓房(結婚して初めて性交すること)”をしなければ治らない」と告げた。つまり、処女を差し出せというのだ。祖母はその言葉を信じ、少女は悲しい結末を迎えたのだった−−。

 そもそも、信教の自由を制限している中国。当然、当局も、こうした悪徳占い師に対する警戒を呼びかけている。しかし、その当局に対する信頼もないため、人民からすればどちらを信じていいのか当惑するばかりといったところか。
(文=中山介石)

“元祖・ゲス不倫”川谷活動自粛の裏で、文春「不倫スクープ予告」に震える芸能人って!? 

<p> ベッキーとゲスの極み乙女。川谷絵音を皮切りに、次から次へと不倫スキャンダルが噴出している2016年。気づけばもう10月ですが、文春がまたもや不倫スクープを予告。どうやら「日曜日の人気番組に出ている人」のようですが、またまた騒がしくなりそうですね。</p>

<p> それでは、ランキングを見ていきましょう!</p>

気づかないほうも悪い!? 1人5役の“名演技”で、知人から約6,200万円をだまし取った男

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イメージ画像(Thinkstockより)

 IT技術の発達により、日々犯罪が巧妙化しているが、最近の韓国ではその流れから逸脱するかのように、“演技力”だけで莫大な金額をだまし取った詐欺事件が注目を集めている。

 ソウル地方警察庁は9月13日、知人であるキム氏(46)をだまし、50回以上にわたって計6億2,700万ウォン(約6,270万円)をだまし取ったアン容疑者(41)を逮捕した。驚くべきは、アン容疑者の手口だ。なんと彼は、電話口で1人5役を演じて、キム氏をだましていたというのだ。

 事件の発端は2010年。アン容疑者はキム氏に「事業の運営資金を貸してくれたら、2倍にして返す」と話を持ち掛けて、20回にわたり1億7,500万ウォン(約1,750万円)を受け取った。しかし、アン容疑者の事業はうまくいかず、いつまでたっても返済されなかった。業を煮やしたキム氏が返済を迫ると、アン容疑者は「刑事告訴されて、口座が差し押さえられた」と語り、「解除のために、大金が必要だ」と、さらなる融資を求めたのだ。

 アン容疑者が狡猾なのは、キム氏をだますために、わざわざ9億ウォン(約9,000万円)の預金残高が記載された偽造通帳を準備したことだ。さらに、4台の携帯電話と声色を使い分けて、検事や警察官、従兄弟や兄に扮する“名演技”を見せたのだ。口座の差し押さえをすっかり信じ切ったキム氏は、示談金として、30回にわたり4億5,200万ウォン(約4,520万円)を追加で貸すことになる。

 その後もアン容疑者はキム氏の追及をかわし続けたが、結局告訴され、逮捕となった。取り調べに対し、アン容疑者は「事業の失敗を清算しようとだましたが、予想以上に赤字が出て、検事のマネまでしてしまった」と犯行を認めている。この事件に対し、韓国ネット民の間では「他人が電話したならともかく、知り合いなら普通だまされないだろ……」と、あきれ顔だ。

 一方、チョン容疑者(33)の犯行は、さらに大胆だ。彼が狙ったのは、クレジットカード会社。チョン容疑者は15年4月、インターネット上からクレジットカードの新規申申し込みを行い、自身と“実姉”、そして“その夫”の声真似で電話対応をして、計8枚のクレジットカードの発給を受けた。実際に対応したカード会社によると、「チョン容疑者の演じ分けはもちろん、女声すら完璧」で、少しも疑わなかったという。

 チョン容疑者が複数枚入手にこだわったのにはワケがある。「紛失後60日の間に申告すれば、被害額を補償してもらえる」「海外でのカード使用は追跡が困難」という2つの理由からだ。

 彼は1年半の語学留学と称して日本への出入国を繰り返すと、合計147回のカード決済をし、その後、あたかもカードが不正に利用されたかのように装い、カードの紛失申告を繰り返した。その総額は4,600万ウォン(約460万円)にも上る。もちろん、チョン容疑者はビタ一文、支払っていない。
 
 仮にチョン容疑者が1枚のカードで不正を行っていれば、バレることはなかったかもしれない。しかし、「家族が何度も日本からカードの紛失申告をしている」という点は怪しすぎた。

 カード会社のブラックリストに載せられたチョン容疑者は、警察にもマークされ、出入国記録を調べ上げられた末に逮捕された。

 ハイテク犯罪が横行する現代において、声色を変えるという原始的な方法で犯罪に走った2人。模倣犯が現れないことを祈るばかりだ。

「官民そろって幼稚すぎ!」スポーツ選手を悪イジリし、iPhone 7を使用禁止にする、中国の“トンデモ”反日行動

<p> こんにちは、中国人漫画家の孫向文です。</p>

<p> 9月4日から5日にかけて中国・杭州市で開催された「G20」(20カ国・地域サミット)を受け、中国国内の機関メディアは「21世紀は中国が世界の中心となる」「中国の経済政策が世界経済の低迷を救う」などと、こぞって会議の成功をアピールする美辞麗句を並べ立てました。その一方、海外メディアからは今回のG20を酷評する声が相次ぎました。この件に限らず、中国メディアは子どもじみた偏向報道をたびたび行っています。</p>

小池百合子都知事の快進撃に、週刊誌もタジタジ……今度は東京五輪のドン・森喜朗を血祭りに?

<p><small><strong>今週の注目記事1<br />
「北方領土が、本当に、戻ってくる!」(「週刊ポスト」10/14・21号)</p>

<p>2<br />
「石原慎太郎とドン内田“無責任コンビ”の癒着」(「週刊文春」10/6号)<br />
「チーム小池百合子『豊洲移転中止』これからのシナリオ」(「週刊現代」10/15・22号)<br />
「都庁内で計画浮上!『豊洲移転は取りやめ、大田区城南島エリアに新市場』」(『週刊プレイボーイ』(10/17号)<br />
「バカな話が多すぎる『豊洲のパンドラ』10の疑問」(「週刊新潮」10/6号)</p>

<p>3<br />
「呪われた『終末期病棟』に身を潜めた『殺人者』の白衣」(「週刊新潮」10/6号)<br />
「白衣の天使に紛れた『悪魔の点滴殺人鬼』の薄笑い」(「週刊ポスト」10/14・21号)<br />
</p>

食用犬工場のずさんな管理実態に、韓国内で白熱する「犬食文化」への賛否! なぜかイギリスも介入で……

YouTube「EBSstory」より

 韓国には、犬(狗肉)を食べる食文化が残っている。同様の食文化は中国などアジア地域を中心に見られるが、韓国ではスープの形で食すポシンタンなどの料理がポピュラー。腸や胃を強くする、また体温を上げる効果があるなど、伝統的に健康に良いと信じられている。

 そんな韓国で、衝撃的な映像が公開された。食用犬の管理実態を収めたルポ映像だ。映像には、食用犬として売られていく犬たちが、狭い檻の中に閉じ込められ、棒で殴られたり、無理やり引っ立てられ、鳴きわめく姿が捉えられている。

 最も衝撃的なのは、屠殺シーン。高齢女性が手慣れた様子で犬のクビにひもをかけ、絞め殺すのだが、その作業の淡々とした様子がなんだか怖い。動画に登場する屠殺業者は「(正式な方法で屠殺しようとすれば)電気代がかかる。絞め殺せばタダだから」と、コメントしている。

 なお、韓国の動物保護法第8条(動物虐待などの禁止)では、「首を絞めるなどの残忍な方法で殺す行為」を禁止している。しかし、犬の屠殺現場では、そのルールが長らく守られておらず、幾度となくメディアが問題として取り上げてきた。この動画をきっかけに、犬への虐待、ひいては犬食文化そのものへの批判が、さらに高まるとみられている。

 また、今年9月には、英国国民の要請により、同国の議会で韓国の犬食を中断させる議論が始まったという(参照記事)。

 英国に拠点を構える国際動物保護団体、ヒューマン・ソサエティー・インターナショナル(HSI)によれば、韓国には1万7,000の犬牧場があり、最大で年間300万匹の犬が食用のために屠殺されているという。HSI側は、韓国では2018年に平昌冬季五輪が開催されるので、英国政府はその機に乗じて犬食を根絶するよう重圧をかけるべきだと主張している。ちなみに英国の請願制度では、10万人以上の署名があると、政府が見解を示さなければならない。犬食問題に関しては、10万2,131名(9月6日現在)が署名したという。

 韓国内では、英国政府の動きを支持する人々がいる一方、犬食を「伝統的な食文化」だとし、反発する声もある。中には、英国政府に対して「出すぎた内政干渉だ」といった意見も散見される。国際問題に発展する気配を見せる中、韓国・犬食文化の行く末に注目が集まりそうだ。
(文=河鐘基)

食用犬工場のずさんな管理実態に、韓国内で白熱する「犬食文化」への賛否! なぜかイギリスも介入で……

YouTube「EBSstory」より

 韓国には、犬(狗肉)を食べる食文化が残っている。同様の食文化は中国などアジア地域を中心に見られるが、韓国ではスープの形で食すポシンタンなどの料理がポピュラー。腸や胃を強くする、また体温を上げる効果があるなど、伝統的に健康に良いと信じられている。

 そんな韓国で、衝撃的な映像が公開された。食用犬の管理実態を収めたルポ映像だ。映像には、食用犬として売られていく犬たちが、狭い檻の中に閉じ込められ、棒で殴られたり、無理やり引っ立てられ、鳴きわめく姿が捉えられている。

 最も衝撃的なのは、屠殺シーン。高齢女性が手慣れた様子で犬のクビにひもをかけ、絞め殺すのだが、その作業の淡々とした様子がなんだか怖い。動画に登場する屠殺業者は「(正式な方法で屠殺しようとすれば)電気代がかかる。絞め殺せばタダだから」と、コメントしている。

 なお、韓国の動物保護法第8条(動物虐待などの禁止)では、「首を絞めるなどの残忍な方法で殺す行為」を禁止している。しかし、犬の屠殺現場では、そのルールが長らく守られておらず、幾度となくメディアが問題として取り上げてきた。この動画をきっかけに、犬への虐待、ひいては犬食文化そのものへの批判が、さらに高まるとみられている。

 また、今年9月には、英国国民の要請により、同国の議会で韓国の犬食を中断させる議論が始まったという(参照記事)。

 英国に拠点を構える国際動物保護団体、ヒューマン・ソサエティー・インターナショナル(HSI)によれば、韓国には1万7,000の犬牧場があり、最大で年間300万匹の犬が食用のために屠殺されているという。HSI側は、韓国では2018年に平昌冬季五輪が開催されるので、英国政府はその機に乗じて犬食を根絶するよう重圧をかけるべきだと主張している。ちなみに英国の請願制度では、10万人以上の署名があると、政府が見解を示さなければならない。犬食問題に関しては、10万2,131名(9月6日現在)が署名したという。

 韓国内では、英国政府の動きを支持する人々がいる一方、犬食を「伝統的な食文化」だとし、反発する声もある。中には、英国政府に対して「出すぎた内政干渉だ」といった意見も散見される。国際問題に発展する気配を見せる中、韓国・犬食文化の行く末に注目が集まりそうだ。
(文=河鐘基)

“歴史不感症”の中国人が生んだ悲劇……「万里の長城」が、ずさん修復でコンクリートの塊に!

<p> 中国で最も有名な世界遺産として知られている「万里の長城」が、見るも無残な姿となっている。</p>

<p> 万里の長城は近年、損傷が進んでいたことから、補修工事が行われていた。ところが、その補修工事のレベルに問題があったようだ。</p>

<p>「華商報道」(9月22日付)は、「700年の歴史ある美しい長城が、コンクリートによって変わり果てた姿になった」と、補修工事を厳しく批判した。</p>

<p> 記事には、遼寧省永安郷地区で行われた補修工事の写真が掲載されているが、通路部分がコンクリートで塗りつぶされ、かつての姿とは大きくかけ離れたものとなってしまっている。観光客や地元の住民の中には老朽化した長城の味わい深さを評価する向きもあったというが、これではどこにでもある、ただのコンクリート壁のようである。<br />
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あの限定マックを後世に残そう! マックシェイク「森永ミルクキャラメル」を再現

<p> 100円ショップで売っている商品から3品を選んで、気になる料理に挑戦してみようという企画の38回目。</p>

<p> 今回は、マクドナルドで発売中の期間限定マックシェイク、森永ミルクキャラメルを再現してみようと思う。</p>

<p> ほら、こういうやつって、発売が終了しちゃうと二度と飲めないから、まだ発売されているうちに味を覚えて、なんとなくでもコピーできるようにしておけば、「昔はこんなマックシェイクがあってさ~」なんて懐かしがれるじゃないですか。</p>

<p> ということで、とりあえずはマックで例のシェイクを注文。<br />
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老人が「席を譲れ」、とおなかにパンチ! 韓国・電車内でマタハラが止まらない

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「妊婦配慮席」の様子

 韓国で、電車内のマタハラが止まらない。
 
 9月27日、ソウル地下鉄4号線の優先席に座っていた妊婦が、「席を譲れ」と要求する老人男性に、いきなりおなかを殴られた。老人は酔っ払っており、それでも丁寧に「妊娠中なんです」と伝えた妊婦は、その後、老人が取った言動に驚愕せざるを得なかった。老人は、「妊娠していないのに、そのふりをする女が多い。確認してみないとわからん」と言いながら、妊婦のマタニティウェアをめくったのだ。

 昨年にも、同じようなことがあった。30代の男が、優先席に座っていた臨月の妊婦を「お前は障害者なのか?」とののしった挙げ句、ビンタを10連発。後の裁判で、男が精神疾患を患っていたことが明らかとなるも、暴行罪で懲役4カ月の判決が下されたという。

 また、優先席に座っていた妊娠初期の妊婦が、隣で不快そうな顔をする60代の男に「私、妊婦です」と弁明すると、「若い女が生意気だな」と吐き捨てられたケースも。それを聞いた妊婦が警察に通報しようとすると、男は彼女のおなかを殴ったそうだ。

 電車内でのマタハラは、ほかにいくらでもある。老人が優先席に座っている妊婦を席から立たせて説教をかます、というのは日常茶飯事だ。

 ここまでくると、「そもそも韓国では、妊婦が優先席に座っちゃいけないのか?」という疑問が頭をよぎるかもしれない。しかし、韓国の優先席(韓国では老弱者席という)は、日本と同じく高齢者・妊婦・障害者・乳幼児連れなら誰でも利用できるし、それが一般常識のはずだ。

 しかし、韓国では優先席をめぐる老人と妊婦の戦いが激しい上に、社会的にも妊婦への配慮が足りない。2014年に発表された人口保険福祉協会の調査によると、「妊婦に配慮する」と答えた韓国人は93.1%に上るが、逆に「配慮されたことがある」と答えた妊婦は、約半数にほどにとどまった。

 それをよく物語るのが、同じくソウル地下鉄で起きた騒ぎだろう。先月、何者かが、優先席を示すピクトグラムのうち、“妊婦”と“乳幼児連れ”に赤いバツ印をつけて回ったのだ。妊婦への配慮がいかに欠けているかを象徴する、陰湿な事件ともいえるだろう。

 深刻化する電車内でのマタハラに、ソウル地下鉄は昨年から、一般席の両端に「妊婦配慮席」を設けた。座席シートは強烈なピンク色で目立たせ、床にもピンクのシートを貼って派手な作りにしている。

 それでも妊婦たちからは「席を譲ってくれなかった」「その席に与えられた意味を知らない人のほうが多い」といった声が上がる始末。ソウル地下鉄は「妊婦配慮席は空けておきましょう」というキャンペーンを実施するなど、手探りで対策を進めている状況だ。

 いずれにせよ、少子化対策のためにも、妊婦への配慮をもう少し意識する必要がありそうだ。

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