ファンに枕営業、パンスト、小学校の通知表まで売りつけ…食えない地下アイドルたちの壮絶生活とは?
『潜行 地下アイドルの人に言えない生活』(サイゾー) 【本と雑誌のニュースサイトリテラより】 AKB48グループ、ももいろクローバーZなどのブレイクに端を発し、ゼロ年代後半から徐…
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『潜行 地下アイドルの人に言えない生活』(サイゾー) 【本と雑誌のニュースサイトリテラより】 AKB48グループ、ももいろクローバーZなどのブレイクに端を発し、ゼロ年代後半から徐…
アン・ハサウェイがスター勢揃いの新作『ザ・モダン・オーシャン』でヒロイン役を演じるようだ。キアヌ・リーブス、ダニエル・ラドクリフ、クロエ・グレース・モレッツ、トム・ホランド、エイサ・バターフィールドらこの新作アドベンチャードラマ作への出演が決定している面々にアンが加わることになる。同作の配給を担当するフィルムネイション社はプレビューの際、「危険と陰謀満載のこの大作は、アルジェリアの古代の商社から海底の奥底の暗闇まで私たちを案内してくれます」と説明している。
一方でアンは『メリー・ポピンズ』続編の主演としても先日候補に挙がっていたほか、SFコメディ作『ザ・シャワー』では出演兼プロデューサーをこなす予定になっている。2009年のSFロマコメ『タイマー』を執筆したジャック・スカエファーが脚本だけでなくプロデューサーとしても参加するこの女性中心のコメディ作『ザ・シャワー』でアンは製作面においても重要な役割を担うことになるようで、「すごく面白くて深みのある女性キャラクターを取り巻く素晴らしいSFコメディを(スカエファーが)書いてくれたの」「彼女のとても才能ある新鮮なメッセージを映画化するチームに参加することが出来てすごく幸運に感じるわ」と語っていた。
【リアルサウンドより】 現在、映画やドラマで活躍している人気俳優の中には、ファッションモデル出身者が少なくない。今季のドラマで言うと、『下町ロケット』の阿部寛、『相棒season…
【オタクに”なるほど”面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より】
『必殺仕事人2015』(テレビ朝日系)公式サイトより。今月29日に放送される時代劇『必殺仕事人2015』(テレビ朝日系)に、モデルで女優の山本美月が、声を出すことが出来ない“泣きぼくろのお宮”役で出演することが、先月30日に発表された。これには、「ブサイクな声を隠してまで、ゴリ押しするのか!」「もはや、剛力彩芽以上のゴリ押し」など、ネット上では批判の声が高まっている。
「今年上半期のタレントCM起用社数ランキング(ニホンモニター調べ)では、上戸彩に次いで、杏、桐谷美玲と並び2位にランクイン。次期CM女王とも目される山本ですが、演技力に関する評価は惨憺たるものがあります。特に声に関しては、かわいいルックスとあまりにギャップがありすぎ、ネット上では『ブサイクすぎる』と容赦なく叩かれているようですし、そのブサイクな声でドS演技を披露した『日清焼そばU.F.O.』のCMでは、視聴者からの反応も微妙でした」(芸能関係者)
「剛力彩芽以上のゴリ押し娘・山本美月の“ブサイク声隠し”に批判高まるも、アニヲタや「非公式・山田孝之」からは歓喜の声!?」の続きを読む
NHK あさイチHPより
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】
『あさイチ』でおなじみのNHKアナウンサー有働由美子に独立騒動が巻き起こっている。発端は後輩でもある元NHKアナウンサーの掘潤が『ワイドナショー』(フジテレビ系)で語ったある憶測からだった。
「有働さんは今年の紅白が終わったら、来年フリーになるかも。(有働さんは)この間本を出したでしょ。NHKは本を出した人は辞めるんです。実際過去には久保純子と住吉美紀は本を出版して辞めています」
この有働アナのフリー転向説は大きな話題となり、いくつものメディアが有働アナの独立を前提とした記事を掲載したほどだ。なかには有働が現在付き合っている5歳年下のバツイチ実業家男性との結婚→寿退社→フリーとして独立が規定路線、年間1億は稼げるといった報道まで飛び出してもいる。
しかし、掘アナが言うように”有働アナの独立”は本当にあるのだろうか? 実は、有働アナに近い関係者たちは一様に有働独立説に懐疑的なのだ。
「これまでにも有働さんがNHKを辞めフリーに転向するという話は何度も取り沙汰されてきました。それもスキャンダルや局内の派閥抗争に絡んでです。しかし有働さんはその都度社内政治を上手く使って乗り切ってきた。現在では部長級のチーフアナウンサーまでに出世し、独立よりNHKでの出世志向が大きいのです」(テレビ局関係者)。
確かに有働アナはこれまでにもフリーに転向の情報は何度もあった。その最初が2000年9月に発覚した当時横浜ベイスターズの石井琢朗選手との略奪愛騒動だった。当時シドニー五輪の司会に抜擢されていた有働だったが、かつらなどで厳重に変装した上で石井選手の自宅に足しげく通っていることが報道された。だが、この時石井選手は元アイドルだった妻と離婚したばかり。さらに石井の前妻の父親が有働を「許さない」と告発するなど、「不倫略奪愛」は大騒動となり、このスキャンダルで局内での有働降ろしや、独立が取り沙汰されたのだ。
「そのため民放各局や芸能事務所なども獲得に動いたといわれています」(前出・テレビ局関係者)。
しかし結局有働の独立はなかった。その後も、星野仙一、井上康生、電通マン、公認会計士、NHKスポーツ局幹部などとの熱愛スキャンダルが報じられるが、しかし有働アナには特にお咎めがなかった。それどころか01年からは紅白司会を3年連続して務め、02年からは『NHKニュース10』スポーツ担当に、そして04年には同番組のメインキャスターへと順調に出世していく。
当時のNHKは女子アナに清廉潔白を求めスキャンダルには厳しく、例えば膳場貴子は離婚発覚、別男性とのツーショットを取られただけで番組を降板させられたし、ディレクターとの不倫怪文書が出回った黒田あゆみ(現・渡邊あゆみ)も番組降板、道傳愛子も不倫騒動でバンコクへと左遷されている。これらの例に比べて有働アナはいかにも”特別待遇”だ。
そのカギを握るのは有働アナの幹部、上層部からの寵愛、とくに1997年から2005年までNHK会長をつとめた海老沢勝二氏の存在があった。会長時代の海老沢氏は”エビ・ジョンイル”の異名をもち、”NHKのドン”として独裁的権勢を振るった会長だ。
その海老沢氏から有働アナが多大な寵愛を受け、親密な関係さえ取り沙汰されていたのは多くのメディアが報じている有名な話だ。
「とにかく有働は海老沢さんのお気に入りでしたから」(「週刊文春」2005年8月11・18合併号/文藝春秋)
「有働と膳場がいかに(海老沢)会長に寵愛されてきたか。他のアナウンサーたちと比較すれば一目瞭然だ。有働は五輪キャスターを4度、紅白司会も3度も務めている。『看板番組である紅白の司会は、会長の意向を抜きには決められません。寵愛のほどが分かろうというものです』(NHKの関係者)」(「週刊新潮」04年12月30日・05年1月6日合併号/新潮社)
「(石井選手との密会騒動が)不問に付され、五輪中継に起用され続けたのも、海老沢さんの意向が働いたからだといわれています」(「週刊ポスト」05年2月11日号/小学館)
「(『ニュース10』抜擢に関し)とにかく彼女は海老沢会長の大変なお気に入りなんです(略)テレ朝の古舘にも”有働なら対抗できる”と上層部の信頼も厚い」(「週刊現代」04年4月10日号/講談社)
「海老沢会長とは禁断の関係だったんです。彼女の前で会社の愚痴でも言おうものなら、全て会長に筒抜け。反海老沢や彼女と仲の悪い人たちが次々と地方へ飛ばされたり」(「実話GON!ナックルズ」05年10月号/ミリオン出版)
有働アナはエビ・ジョンイルの”喜び組”とさえ揶揄されるほどの関係だったのだ。そのため海老沢氏が04年に発覚した裏金問題や使い込みなどの責任を取って会長を辞任した際には、有働アナも粛正され、そのために退職するのではと囁かれたほどだった。
しかし、ここでも有働アナは干されることはなく、独立もすることはなかった。その理由は海老沢氏に代わって会長となった橋本元一氏やスポーツ局幹部など上層部からの寵愛を受け続けたからだ。そして06年には『スタジオパークからこんにちは』の司会を務め、07年にはNHKとしては異例のアナウンサー職のままニューヨークへ異動、さらにニューヨーク赴任中の08年には先輩を差し置いて管理職であるチーフアナウンサーに抜擢される。そして10年に帰国して以降、『あさイチ』や紅白総合司会として大活躍を見せている。
このように有働アナはNHKの上層部との関係を巧みに構築し、出世街道をひた走ってきた生粋のNHKアナなのだ。まさに究極のジジイ殺しといった感さえあるが、現在NHK会長を務める籾井勝人氏のおぼえもめでたいらしい。
「安倍首相のお友達として会長に就任した籾井氏ですが、安保関連報道でも顕著なように報道やジャーナリズムに対する見識はおろか、”政権のためのNHK化”をひたすら突き進み局内でも恐怖政治を敷いている。今春『ニュースウォッチ9』の大越健介キャスターが更迭されるなど粛正人事があったが、有働アナは盤石。籾井氏に反発する職員もいますが、しかし有働アナとの関係は良好なんです。実際、会長の意向が大きいといわれる紅白総合司会も4年連続で確実視されています。有働アナのほうも、随所で会長に気配りさえ見せていますよ」(NHK関係者)
それは『あさイチ』を注意深く見ているとよくわかる。日頃、自虐ネタや下ネタを明け透けにぶっちゃけ人気を集めている有働アナだが、権力と報道、戦争や安保など微妙なテーマになると、うってかわって、言葉少なにスルーする傾向があるからだ。
たとえば昨年の朝ドラ『花子とアン』で主人公の花子が出演するラジオ局が大本営に支配されてゆくという回があったが、『あさイチ』冒頭の”朝ドラ受け”コメントでNHK解説委員の柳澤秀夫がメディアと権力との関係に言及したのに対し、有働アナは別の話題でごまかしスルーしようとしていた。
また今年2月イスラム国人質事件でジャーナリストの後藤健二さん殺害が明らかになった翌朝の番組冒頭で、同じく柳澤が”朝ドラ受け”を遮りこんなことを語った。
「いま、強く思っていることは、ニュースではテロ対策とか過激派対策とか、あるいは日本人をどうやって守ればいいか、が声高に議論され始めているんだけど、ここで一番、僕らが考えなきゃいけないことは、後藤健二さんが一体何を伝えようとしたのかということ。戦争になったり、紛争が起きると弱い立場の人がそれに巻き込まれてしまう。彼は一生懸命にそれを伝えようとしたんじゃないか」
「テロリストを許さない」「罪を償わせる」などイスラム国への宣戦布告まがいのコメントを口にした安倍首相、それに同調し政権擁護一色だったメディア(もちろんその代表格はNHK)への批判にも踏み込んだこの柳澤氏の発言は大きな反響を呼んだ。しかしこのとき傍らの有働アナは、まるで困ったような微妙な表情を浮かべていた。
こうして巧みに上層部の意向を忖度している有働アナ。その成果なのか、局内ではさらなる出世、理事待遇の上級職であるエグゼクティブアナウンサーへの就任さえ取り沙汰されているという。
「ジジイ殺しで数々のスキャンダルや派閥抗争を乗り切り、出世を続けてきた有働アナですからね。いまさら独立などせず、局内でその手腕を振るうのが最も得策だと本人も周囲も思っているはずです」(前出・NHK関係者)。
こうなれば女性初のNHK会長を目指すしかない!?
(林グンマ)
ロビン・ウィリアムズ(享年63歳)の妻スーザン・シュナイダーはロビンがレビー小体型認知賞(DLB)をわずらっていたと告白した。アルツハイマー型認知症の次に多く事例がみられるという神経変性疾患DLBは極度の不安、妄想、自傷行為という症状を引き起こすようで、スーザンはこの疾患が原因でロビンが昨年8月に自殺を遂げたと考えていると『グッド・モーニング・アメリカ』の出演時に語った。「うつがロビンを死に追いやったわけではないのです。うつは50の症状の1つにすぎず、小さなものでした」
さらにスーザンは自殺を遂げる直前にロビンの症状が急速に進行する中で診断に何か間違いがあるのでは疑いをぬぐいきれない状態であり、検死でその疾患があったと結果がでるまで府に落ちなかったようだ。「医師団、全チームが適切な対応をしていたということが今ならわかります。この疾患は我々のペースよりも早く大きいものなのです。私たちは最終的にそこにいきつきました」
2011年にロビンと結婚したスーザンは、ロビンがみずから命を絶ったのは、自分の人生の主導権を得る感覚を取り戻すためだったからだと解釈しているという。「ここ1年、何がロビンを死に至らしめたか考えるのに時間を費やしました。私たちが何と闘っていたのか、様々なことと闘うことになった原因はなんだったのかを理解するために。1人の医師は『ロビンは自分が思考を失いつつあること、そしてそれに対して自分が無力であることをわかっています』と言っていました」「彼はそれをわかっていました。できるだけ最善を尽くしてうまくやろうとしていましたが、最後の月はそれができていませんでした。かなり混乱していました」「ただ彼はノーと言いたかっただけだと思いますし、私はそのことを1ミリたりとも責めるつもりはありません」
【オタクに”なるほど”面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より】
『下町ロケット』(TBS系)公式サイトより。『半沢直樹』でおなじみの池井戸潤の原作である、阿部寛主演ドラマ『下町ロケット』(TBS系/日曜午後9時~)が絶好調だ。
初回は16.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と好発進し、第2話は17.8%。11月1日放送の第3話は18.6%をマークし、『相棒season14』(水谷豊主演/テレビ朝日系/水曜午後9時~)初回(10月14日)の18.4%を抜いて、今クールの民放連ドラの最高視聴率を記録した。
今年放送された民放連ドラの視聴率トップは、『相棒season13』(14年10月~15年3月)最終回(第19話=3月18日)の20.3%。この調子でいけば、『下町ロケット』がこれを更新する可能性は十分にある。
ちばてつや公式サイトより
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】
本サイトでもたびたび報じているが、安保法制が国民の大多数が反対するなか強行採決されてしまった後も、桂歌丸や瀬戸内寂聴など、多くの文化人が引き続き戦争へと向かいつつあるこの国を憂慮する声をあげつづけている。特に、実際に先の戦争を体験した方々は、自らのトラウマをえぐり出してでも、再び聞こえつつある軍靴の音に対し反対の声をあげている。
そんななか、『あしたのジョー』などで知られる漫画界の重鎮・ちばてつやも安保法制に対し言葉を紡いだ。それは、10月24日にゲスト出演した『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』(TBSラジオ)での発言である。
〈非常に私は不安に感じてますね。そっちの方向に行っていいのかな? そっちの方向に行かない方がいいんじゃないのかな? 日本はもっと良い方向がある。戦争をしない国っていうふうにみんなが認め始めてるんでしょ。日本には憲法があるんだから、絶対戦争できないんだよあの国は。戦争をしない代わりに、色んなところでね、橋つくったり、井戸を掘ったり、そういうことで困った人に薬をつくってね、この間もノーベル賞でいい仕事しましたよね。そういうことで世界中の人に、みんなから尊敬される国になったらいいのに、怖がられる国になりたいのかな? もう少しくらい経済経済っていうけど、慎ましくていいから、あの国はみんなから愛されるいい国だよ、あの国は滅ぼしちゃいけないよって言われるような国になって欲しいなと私は思うんですよね。それは難しいんでしょうけど、今はそうなりつつあるのに、もったいないな、せっかくいい方向に行きかけてたのにということは、ちょっと私は感じますけれども〉
ちばてつやがこのような発言をせずにはいられなかった背景には、彼の壮絶な戦争体験がある。
ちばは、6歳のとき、満州の奉天で終戦を迎えた。ひどい空襲などにもさらされず、それまで、日本とアメリカが戦争をしていることすら知らなかったというほど牧歌的だったちば少年の生活は、終戦の時期を境に一変。父・母・3人の弟とともに1年にもおよぶ壮絶な引き揚げ体験を経験するのである。その時期のことを彼は『ちばてつやが語る「ちばてつや」』(集英社)のなかでこのように語っている。
〈六歳だった私は、終戦の意味もわからず、弟三人と一緒に、両親の決死の逃避行についていくばかりだった。幼いながら、一歩間違えば死んでしまう、殺されてしまうという危険な状況にいることだけは、本能で理解していたように思う。今思えば、家族が誰一人欠けることなく帰国できたのは、奇跡に近い〉
そして、この満州からの引き揚げ体験は、ちばてつやの「漫画家」としての根幹をつくっているという。
〈この時生きて日本に帰れたからこそ私の漫画家人生もあるのだが、漫画家となった私の意識の底には、常にこの時の体験が潜んでいる〉(前掲書より)
幼きちば少年がくぐり抜けた満州引き揚げ体験とはいかなるものだったのか? 前掲の『ちばてつやが語る「ちばてつや」』では、このように綴られている。
〈戦争とは無縁と思われた私たちの住環境は、終戦に近づくに連れ、次第に不穏な雰囲気に包まれていった。何より私たちを見る中国の人々の視線が、どんどん厳しくなっていった。それまでは「日本人のお子様」という感じで見ていたのが、「日本鬼子のガキ」という感じに変わっていた。「日本はいよいよ負けそうだ」という情報が中国人の間にも広まっていたので、「今に見ろよ」と自分たちを支配していた日本人への憎しみが一気に加速していたのだと思う。
そして終戦の日の八月十五日を境に、日本人と中国人の立場は逆転した、中国人は日本人とわかると石をぶつけたり、見境なく襲撃しては物を盗ったりするようになった〉
〈このまま社宅にいては危険だというので、冬になってから私たち一家はそこから避難し、同じ印刷会社の社員どうし、家族で固まって各地を転々と逃げ回ることになる。そのころすでに蒋介石の国民党軍と毛沢東の八路軍の間で内戦が始まっていて、昼間の移動は危険だった。そのため昼は学校の校舎や工場の倉庫に隠れ、夜陰に乗じて移動した〉
終戦後、ちば一家はこのような逃避行を続けるわけだが、冬の奉天は零下20℃ほどになる厳しい寒さに加え、ほとんど食べるものもない環境。一緒になって逃げ回った仲間のなかには、道半ばで倒れる者もたくさんおり、彼は子どもながらたくさんの「死」を見つめてきた。前述のラジオでちばてつやはこう語る。
〈ああ、人間ってすぐ死ぬんだなってことは思いましたね。昨日まで一緒に遊んでた子が次の日にもう息してないんですよね、冷たくなってる。あんな元気だった子が、死んでる。それから一生懸命こう元気にこう、みんなを叱咤激励して引き連れてたおじいちゃんが冷たくなってる。簡単に人間は死ぬってことを、その時は刷り込まれたっていうか、だから私のキャラクターはすぐ死んでしまうっていうことが、私の感覚なんですよね。そう言いながらしぶといんですよ、私みたいに何日も食べない子供たちもいるのに、生き残って日本に帰ってきた人もいるし、あんなに元気だったのに、ころっと死んでる人も見たし、死んでる人たちを跨いで乗り越えて帰ってきたという現実もあったし、引き揚げの一年間の体験っていうのは、私の人間形成において、大事な色んなことが刷り込まれたのかなと感じますけどね〉
しかし、そんな暗黒の引き揚げ生活のなかにも、ひとつだけ、ちばてつやの未来を明るく照らす灯火があった。
〈逃避行が続く中、私たち一家は中国人の徐集川さんと再会した。徐さんは父の会社の部下だった人で、父とも親しく、私たち兄弟のこともかわいがってくれていた。徐さんは見つかれば自らも危険なことを覚悟で、「ここにいたら凍え死んでしまう」と、私たち一家を、中国人街にある自宅の屋根裏にかくまってくれたのだった〉(前掲書より)
こうして、ひとまず身の安全を確保した屋根裏生活は、冬が過ぎるまでの間数週間続く。そして、この屋根裏生活での体験が、後の漫画家・ちばてつやをつくる礎となったという。
〈その屋根裏では、寒かったですけども、母親が一生懸命本を読んでくれたり、それから、一生懸命つくり話をしたり、してくれたんですけども、尽きちゃったもんだから、私に今度絵を描いてあげなさいとか、弟たちは小さいですから、私が六歳ですから長男の。下が4歳の、2歳の、それから産まれて何ヵ月っていう。それがすぐに泣くんですよね、外へ出たがって。狭いところにいるから。そういうところで弟たちのために、まあ、昔は漫画は知らないから、ただ絵を描いているだけなんだけど、その絵の説明をすると、弟たちがもうワクワクするわけね、目を輝かして。この人はどこへ行くの、とか、この馬はどこへ行くのっていうようなことを聞くわけ。すると一生懸命考えて、そうなるんだろうってことを、ストーリーをつくっているようなものですよね、つくりながらお話して、そういうことがね、私が漫画家になるための原点、その時は気がつかなかったけど、とても大事な時間だったのかなというように思いますけども〉(前掲ラジオ番組より)
この時の体験は、前掲の『ちばてつやが語る「ちばてつや」』でも、以下のように綴られている。
〈私がそれまでに読んだ童話や昔話を混ぜこぜにして考えただけの話なのだが、絵にして見せると弟たちがわっと喜ぶ。そのわくわくする様子を見て、子供ながらに「描いてよかった」と満足感を感じたのだ。思えば「自分が作った絵と話で人を喜ばせることができる」と読者を意識したのは、この時が最初だったように思う〉
前述した通り、徐さんの力添えもあり、その後、ちば一家は誰ひとり欠けることなく、無事に日本に帰ってこられた。しかし、それはもう「死」と隣り合わせの、ギリギリの状態だったようだ。
〈引揚船に乗ったからといって、安心はできなかった。相変わらず乏しい食糧事情の中、私の弟たちはあばら骨が浮いてお腹が異常に膨らんでいるような栄養状態だった。遊び仲間の子はそこで力尽きて亡くなり、出航したその船から水葬に付された。昨日まで一緒に船の中を遊び回っていたのに、今日はもういない。「どうしていないの?」と母に尋ねると、「あの子は死んだのよ。かわいそうに……」と赤い目をして涙ぐんでいた〉(前掲書より)
この時の壮絶な体験は後に『家路』という作品に描かれたり、同じく満州引き揚げ体験をもつ赤塚不二夫や森田拳次らとともに『ボクの満州』(亜紀書房)という一冊を上梓したりと、ちばは自らの心の傷をえぐり出してでも、日本人が絶対に忘れてはならない悲惨な戦争体験を伝え続けていくことになる。それは、戦争というものが本当に愚かなもので、人間が誰しも持つ「闇」「鬼」の面を否応なく引きずりだしてしまう醜いものだからだ。戦後70年、せっかく平和の時を築いてきたのにも関わらず、それをこんな簡単に壊してしまっていいものだろうか? 「戦争なんて怖くない」とのたまう人々は、実際に戦争で地獄を見たちばてつやの以下の言葉を読んで、それでも本当に戦争は愚かではないものなのか、怖くはないものなかのかどうか、もう一度よく考えてみてほしい。昨日まで仲の良かった隣人が、ある日を境に「鬼」になる。そんな状況をつくりだすのが「戦争」なのだ。
〈あんなに優しそうな人が、もうおなかがすいてしまう、もしくは自分の家族を守るためということになると鬼になってしまう、というようなことを何度か見てるんで。逆に鬼みたいな人も優しいところがあったりね。だから人間ってね、ちょっとしたことでね、がらっと(変わる)。だから色んな要素があるんですね、悪い部分、悪魔的な要素も、天使的な要素も、悪魔みたいなところも、みんな持ってる。でも、その人がどういう生き方をしてるか、環境によって神様みたいな人になったり、悪魔みたいになってしまったり、鬼になってしまったり、そういうようなことってよくある〉(前掲ラジオ番組より)
(新田 樹)
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映画監督ロマン・ポランスキーの淫行事件被害者であるサマンサ・ゲイマーさんはポランスキーが「いい人」であったと擁護している。1977年に当時13歳であったサマンサさんと写真撮影を行っていた際、『戦場のピアニスト』などで知られるポランスキー監督はサマンサさんに薬物とシャンパンを与えて、トップレス写真を撮ったり性行為を行ったとして有罪判決を受けた。だが被害者であるサマンサさんはポランスキー監督に対して同情の気持ちが芽生えており、この事件はもう過去のこととして扱われていいはずだとNBCニュースに語っている。「彼は自分の行為を認めたわ。それに有罪を受けて刑務所へ行った。みんなが彼から何を求めているのか分からないわ」「彼はとてもいい人だと思うし、家族だっているのよ。もうこのことは終わりにして過去の事にしてもいいと思うのだけど」
さらにサマンサさんはポランスキー監督がアメリカへ強制送還されていないことを嬉しく思っておりロサンゼルス市警察の追跡はこっけいであるとも話す。ポーランド政府が先週下したポランスキー監督をアメリカには引き渡さないという決断についてサマンサさんは「彼らは正しいことをしたと思うし、すべての事実に基づいて正しい判断をしたと思うわ」「私はこの一件がいかに長く続いているかを良く知っているから、とても嬉しいしハッピーなの」「まさにジョークだわ。こっけい。ハリウッドの究極の正義ね」と語っている。
ポランスキー監督は42日間服役した後、司法取引が拒否され再び刑務所に戻されることを恐れ、アメリカ国外に逃亡していた。
『HiGH&LOW』 【リアルサウンド映画部より】 『HiGH&LOW』は、EXILEのリーダーとしてEXILE TRIBEを束ねるLDHの代表取締役社長のHIROが総合プロデュ…
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