川島なお美、女優としての仕事とその人柄ーー岡田惠和作品ではコメディのセンスも
川島なお美オフィシャルブログ「『なおはん』のほっこり日和 【リアルサウンドより】 女優・川島なお美が胆管がんのため、24日に逝去した。享年54歳だった。昨年1月にがんが発覚し、摘…
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川島なお美オフィシャルブログ「『なおはん』のほっこり日和 【リアルサウンドより】 女優・川島なお美が胆管がんのため、24日に逝去した。享年54歳だった。昨年1月にがんが発覚し、摘…
【オタクに”なるほど”面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より】
『AKB48』公式サイトより。アイドルグループのメンバーだった女性(17)が、男性ファンに誘われラブホテルへ行ったことが発覚。異性との交際を禁じた規約に違反したとして、マネジメント会社などが女性に損害賠償を求めて訴訟を起こした。
女性は「交際しないことが女性アイドルの不可欠の要素ではない」と主張したが、東京地裁は18日、「交際発覚はアイドルのイメージを悪化させる」と規約違反を認め、支払われた衣装代やレッスン費用65万円の支払いを女性に命じた。これに対して、「国がアイドルの交際禁止ルールを認めた!」とネット上で話題になっている。
「今回の訴訟に関しては、女性は会社と契約した際、交際禁止を定めた規約を受け取っていたようです。さらに、ラブホ行きが発覚したことで、グループ解散となってしまい、会社としては見せしめの意味も込めて訴訟を起こしたのでしょう。このグループは2013年7月にデビューし、10月に解散。実質、3カ月しか活動しなかったのですが、それまでの準備期間にかなりの時間や労力、資金を費やしていたでしょうから、会社としては再発を防ぐ目的もあったのでしょうね」(芸能関係者)
「つんく♂オフィシャルサイト」より 【本と雑誌のニュースサイトリテラより】 先日、つんく♂が喉頭癌の闘病エッセイ『だから、生きる。』(新潮社)のなかで、実はすでにハロー!プロジェ…
【オタクに”なるほど”面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より】
『HKT48』公式ページより。今年のAKB48選抜総選挙で7位と、大躍進を遂げたHKT48・宮脇咲良。AKB48の38枚目のシングル「希望的リフレイン」では渡辺麻友とWセンターを務めるなど、地元の博多だけでなく、今や一般的な知名度も上がり、AKBグループの顔になりつつある存在だ。そんな宮脇咲良の、AKBメンバーからメールが送られてくるサービス、通称“モバメ”がヤバイと今話題になっている。
「先日、宮脇がファンに送ったモバメは『急にめっちゃ働き過ぎると 頭おかしくなりそう 久しぶりに泣きそう 映画も行けない舞台も観に行けない 料理する時間もない これからの予定に プライベート的なことで 楽しみなことがない ははーアイドルって犠牲にしてるもの多い』と、アイドルとしては絶対に言ってはいけない内容だったんです。マネジャーを通さないモバメは、前からメンバーによる誤爆が多々あったのですが、今回のはなんだか切ない気持ちになっちゃいますよね。ファンの間でも『少しはさくらたんを休ませてほしい!』『アイドルってそんなに忙しいのかよ・・・』『ユニコーンの“すばらしい日々”みたいで切なくなってきた』と、心配の声があがっています」(アイドルライター)
「宮脇咲良のメンヘラメールがユニコーンの『すばらしい日々』みたいだと話題に! 呼吸できないさや姉に震える珠理奈、AKBは限界か……?」の続きを読む
『破壊するのだ!! 赤塚不二夫の「バカ」に学ぶ』(ele-king books)
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】
今年、2015年は『天才バカボン』『おそ松くん』『もーれつア太郎』『レッツラゴン』『ひみつのアッコちゃん』など、数々のヒット作を生み、現在でも「ギャグ漫画の王様」と讃えられる赤塚不二夫の生誕80周年にあたる。
ご存知の通り残念ながら赤塚不二夫は2008年に逝去してしまっているが、そのメモリアルイヤーを祝い今年は数々の記念企画が用意されている。『秘密結社 鷹の爪』で脱力系コメディの新たな道を開いたFROGMAN監督による、『天才バカボン』と『フランダースの犬』の異色過ぎるコラボ映画『天才バカヴォン 蘇るフランダースの犬』が5月に公開。また、10月からはテレビ東京系でアニメ『おそ松さん』の放送も予定されている。
また、関連書籍もいくつか出版され、赤塚不二夫の漫画家としての天才ぶりはもちろん、ハチャメチャな私生活や酒場でのバカ伝説も、改めて、クローズアップされている。
たとえば、『破壊するのだ!! 赤塚不二夫の「バカ」に学ぶ』(ele-king books)では、70年代に日本におけるフリージャズの第一人者として活躍したミュージシャンの坂田明がこんなエピソードを語っている。
「「ひとみ」(赤塚不二夫が毎晩飲み明かしていた伝説のお店「ひとみ寿司」のこと)の二階かどこかで宴会をやっていたとき、クマ(篠原勝之)さんに取材しに来た編集者がいたのね。その記者が緊縛の話をしてきてね、そうしたら、赤塚先生が「これからみんなで裸になろう」「お前はあっちで脱げ」って言ってね。で、ひとりで素っ裸になった編集者を「よし、こいつを縛ろう」ということになって「ひとみ」のおばさんに「おばさん、ロープない?」って。「いや、ロープはないんだけどガス管があるよ」って(笑)。ガスのゴム・ロープね。「これでいいや」ってその編集者を縛っちゃった(笑)。仕事に来た編集者だよ。ぐるぐる巻きにして、それで転がしてね。赤塚先生は外の窓向かって、「おねぇちゃん、いまからオシッコするから見て!」とか言っちゃって、「やめなよ先生、そんなこと」って(笑)。それから、ねぇちゃんが通ってるところに上から小便しちゃってね」
また、娘の赤塚りえ子も同書で父親のとんでもないバカエピソードを紹介している。
「父の担当編集だった五十嵐(隆夫)さんから聞いたんだけど、パパと一緒にバーかなんかで餃子を頼んで食べてたら、「イガラシ、チンポコ出せ」って言われたんだって。そしたらパパのはもう出てて、それで何をやったのかっていうと、ラー油を塗って我慢するっていう(笑)。でもそこは、ちゃんと自分を笑われるように自分もやるんだよ」
ところが、赤塚不二夫にはこうした書籍などにも出てこないもっとすごい伝説がある。
それは”本番”ポルノ男優として雑誌に出演していたという過去だ。しかも、カメラマンはアラーキーこと荒木経惟というのだから、二度驚きだ。
その”本番”写真は2004年に休刊したスキャンダル雑誌「噂の真相」が1982年に別冊として出版した「荒木経惟の真相」の特別企画として収録されたもの。たしかに、現物を見ると、モノクロながら赤塚不二夫がモデルと全裸でからみセックスをしている写真がはっきりと写っている。
これはいったいどういう状況で撮られたのか。その現場の裏話が「噂の真相」本誌82年8月号におさめられていたので、記事をところどころ引用しつつ、ここからはその衝撃的な過去をご紹介していきたい。ちなみに、現場レポートを書いたのは、「ほとんどビョーキ」の風俗レポートで一世を風靡した山本晋也カントクである。
時はまだヘアヌード解禁前。男優が赤塚不二夫であるという以前に、まず”本番”をプロのカメラマンが撮るという時点ですでに衝撃であった。実際、山本晋也カントクも、レポートの序文のなかで〈ボクは200本以上のポルノちゃんを撮ってるわけスけど、モノホンのポルノは知らんわけですよ。(中略)いつも前バリでアソコを隠してる女優さんばっかりでしょう〉と綴っている。
そんな、時代を先駆けた衝撃の現場は最初から不安要素を抱え込み始まったという。当然ながらポルノ男優としての現場は初体験の赤塚不二夫。心配と興奮のあまり、撮影前から「心配なのボーク、ほんとはね、昨夜さァ、止むに止まれずねェ、しちゃったのねェ」「だってサァー、心配だったンだモン、立たなかったら困るでしょー、だから前の晩にたしかめたかったンだよねェ」と語ったという。
そんな状態で大丈夫だったのだろうか? しかし、そこは今まで紹介してきた通り、人前で裸になることには慣れている赤塚不二夫。アラーキーの提案で女優をパイパンにしたりするうちに先生のモノはしっかり仕事ができる状態に。そして、そこではこんな会話がなされたという。
〈もしかすると、タモリさんのより大きいかもしれないのだ! というのも、タモさんのも立派でして、双子みたくセンセーのと似ておるのですよ。
「センセー、大きいスよ、ボクもセンセーの立ってるの初めて見たスけど、タモさんのより大きいみたい!」
もう、ニコニコしちゃうのです。タモさんのより大きいといったら、
「タモリいィ、あいつのより大きいよォ、ボクのは、アイツのはさァ……」とタモさんのアレのゴシップ。こっから先は、ちょっといえない、ボクもタモさんのをいろいろ知ってるけど、男は口が固くないと友情に傷がつく、クローズ〉
タモリの「アレのゴシップ」とは何なのだろう? 先日、『ヨルタモリ』(フジテレビ系)でタモリが包茎手術で有名な上野クリニックのCMのパロディコントをやっていて話題になっていたが、もしかして……。
これ以上はタモリの名誉に関わるので置いておいて、先を読み進めていこう。タモリの下半身事情を暴露した後、いよいよ本格的な性行為に。赤塚不二夫のテクニックはこれいかにと思うと、意外(?)にも上手いらしい。赤塚不二夫がクンニに励むなか、山本晋也カントクが女優にインタビューしたくだりはこのように描写されていた。
〈「どう、センセーの上手かい、ナメ方は?」
これはナイショで、耳もとに囁くボク。
「うまーい、今、黙ってて、イキかけて…」
またもや、コクンとそっくり返る。いきかけてるって、チクショー〉
そして、女優をアクメまで導いた後は、遂にこのような展開に。
〈不二夫ちゃん、のしかかり挿入したですよ。いいッスねェ、男と女の真剣なサマは〉
なんと、赤塚不二夫、最後まで仕事をやり遂げたのである。周囲を人に囲まれた状態で事に及ぶのは緊張するもので、本職のAV男優でも勃たないときも珍しくない。そこをきちんとやり遂げるとは、さすが「ギャグ漫画の王様」である。
ここまででも十分すごいが、実はこの話には後日談もある。なんと、この1年後には、「週刊宝石」83年7月8日号(光文社/休刊)で、自分の恋人とアラーキーの恋人を交換してお互いの彼女のヌードを撮影した、スワップ熱写グラビアまで掲載しているのだ。赤塚不二夫、恐るべし。
手塚賞のギャグ漫画部門として74年から始まった新人ギャグ漫画家たちの賞である「赤塚賞」には90年以来入選となる作品が選ばれておらず、ギャグ漫画の低迷が長く叫ばれている。近い将来、赤塚不二夫のように、作品でも、スキャンダラスな私生活でも、両方で読者を楽しませてくれる規格外な作家が生まれてくれることを願って止まない。
(田中 教)
スヌープ・ドッグが大麻をテーマにしたライフスタイルサイトを開設するという。マリファナ好きを公言しているスヌープはテッド・チャンとタッグを組み、マリファナを意味するスラングをもじったメリー・ジェーンというサイトを開設した。大麻とポップカルチャーの中心としてのメディア基盤とされた同サイトでは、マリファナ関連商品や販売薬局の位置情報などが提供されることになるようだ。「デフラワード」と名付けられたセクションでは、マリファナを愛用する革新的な人々に迫るインタビューが掲載されるという。
このサイトについてスヌープは「潜んでいる人がたくさんいるだろ。だから俺たちはその人たちがカミングアウトしてただマリファナを吸うのが好きだと認める機会を提供したいのさ。俺はスヌープ・ドッグ、マリファナを吸う人間であり常習者だってね」「俺にとってはこれは平和的な状況なんだ。大麻があることでたくさんの素晴らしいことが起こるのを目にしてきたからね」「俺たちは大麻界の百科事典的存在になるのさ」と展望を語っている。
このサイトにはほかにもマリファナ好きとして知られるセス・ローゲンやマイリー・サイラスらも関与しているようだ。サンフランシスコで開催されたテックチャーチ・ディスラプトでこのプロジェクトを発表したスヌープは、10月の公式オープンに先駆け1日420ユーザーを受け入れることを同時に明かしている。
『まれ』公式サイトより 【リアルサウンドより】 NHKの連続テレビ小説(以下、朝ドラ)は、近年もっとも注目されているドラマ枠だ。それだけに毎回、激しい賛否が巻き起こるのだが、今週…
【オタクに”なるほど”面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より】
嵐・大野智18日発売の写真誌「フライデー」(講談社)で元女優との同棲愛が報じられた、人気アイドルグループ・嵐の大野智が、同棲を否定するとともに「友人の1人。お付き合いもしてません」と熱愛を否定した。19日から開催中の同グループの野外イベント『ARASHI BLAST in Miyagi』の開演前の会見でのことだったが、大野は自身の軽率な行動でファンを悲しませたと謝罪し、元女優とは「もう会うことも一切ございません」とも。
「『フライデー』の直撃取材には、『自分、何も言えないっす』と明言を避けていましたが、ウワサになった女性をバッサリ切り捨てることに決めたようですね。本当にただの友人なら、『もう会うことも一切ない』なんて言う必要はないのですが……。売れっ子アイドルの非情さを示せた格好です」(スポーツ紙記者)
「美術手帖」2015年10月号(美術出版社)
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】
9月19日から東京・永青文庫で始まり、連日大盛況とのニュースが報じられている「春画展」。
今の日本人の観点から見ると春画は「単なるいかがわしい絵」といったイメージで捉えられがちだが、2013年にロンドンの大英博物館で行なわれた「春画――日本美術の性とたのしみ」は、なんと9万人近くの来場者を記録し、そのうち半分は女性であったという。
単なる「エロ絵」ではなく、芸術としても世界で注目を集める「春画」の魅力とはいったいなんなのか? この機会に簡単に紹介してみたい。
まず、春画が世界で「芸術」として見られる理由、それは春画を描いている絵師たちが超一流の浮世絵師であったということがあげられる。日本史の教科書でも出てくる菱川師宣、喜多川歌麿、鈴木春信など、有名絵師たちはほぼ全員が春画を描き残した。これがいかに特異なことか、「美術手帖」(美術出版社)15年10月号のなかで、日本近世文学を専門とするロンドン大学教授のアンドリュー・ガーストルはこう語る。
「キリスト教の影響で中世以降、一流の画家が性表現を積極的に描くことはなかった。一方で春画には質の高い、一流の美術品が残されているのが非常に特異な点です」
また、一流作家がこぞって春画を描いたのには、宗教上の理由の他にもう一つ理由がある。国際浮世絵学会の会員で浮世絵展の監修などにも関わる車浮代氏が著した『春画入門』(文藝春秋)には、以下のような記載がある。
〈ここが今の感覚と大きく違うところですが、現代では、エロティックな作品や商業物は低俗と見られがちなのに対し、春画錦絵に関しては全く逆でした。絵師も彫師も摺師も「版元から春画の依頼を受けてこそ一流」とみなされたのです。
その証拠に、現在名が知られている浮世絵師たちは、わずか十ヵ月弱の作画期間で消えた写楽を除いて、全員が春画を手がけています〉
なんと、当時の絵師たちにとって、春画の依頼が来るということは誉れなことだったのである。
とはいうものの、春画は題材が題材であるがゆえに幕府から規制を受ける。とくに、八代将軍・徳川吉宗の時代には春画は発売禁止のお触れを受けてしまう。しかし、皮肉にもこのことが逆に春画の芸術性を高めることにつながっていく。
当時、一般に流通する普通の浮世絵は「贅沢禁止令」により使用する色数に制限があったり、時事問題は扱わせないなどの幕府による検閲があったのだが、もとより発売を許可されておらず地下で秘密裏に取引される春画は、幕府の検閲による色数制限や題材の制限も関係なく、豪華さと芸術性を極めていく。
〈検閲を受けないことを逆手に取って、色数や画題の制限を全く無視した贅沢な作品が作られることになります。後には二十色以上も摺り重ねたものや、金・銀・雲母摺りにきめ出し(エンボス加工)などを施した、一流の彫摺職人による技術の結晶が、高額で取引されました。また、それだけの作品を制作するには、絵師も一流でないと作る価値がありません〉(『春画入門』より)
ここで、一流の絵師たちに春画の依頼が集まってくるという、先ほどの話につながってくるのである。
では、そのようにしてつくられた春画は民衆たちにとってどのようなものだったのだろうか? それは現在のエロ本のように一人で楽しむ”オカズ”としての役割のみならず、嫁入り道具に用いられるような”おめでたいもの”としての役割も担っていた。
〈大名家や裕福な商家の娘の嫁入り道具として、肉筆の春画絵巻を持たせる習慣がありました。これは春画を観ることによって房中術を学び、性欲を奮い立たせ、子づくりに励むようにとの親心です。
また、春画は勝絵とも呼ばれ、お守りの役割も持っていました。商家は火災除けのおまじないに蔵に春画を置いたり、虫除けに長持ちに入れることもあったようです。武士は武運長久を祈って具足櫃に春画を忍ばせました
この慣習は日露戦争の頃にも残っており、弾除けのまじないに、ヘルメットの裏に春画を折り畳んで仕込んでいた兵士もいたと聞きます〉(『春画入門』より)
前出の「美術手帖」では、グラフィックアーティストの枠を超え60~70年代サブカルチャー全体に影響を与えた画家の横尾忠則が春画についてこんな思い出を語っている。
「死んだ母の躯の胴巻きから、汗でぐっしょり濡れた4枚の春画が出てきました。嫁いだ日から胴巻きの中にずっと仕舞われていたのでしょうか」
横尾忠則の証言は、かつて日本人にとって、春画はそれだけ親しみ深いものであったということの証左なのであろう。
また、春画には「笑い」の要素も大事だった。春画は「笑い絵」などと呼ばれることもある。その笑いのもっともたる例が「パロディ」の多用だ。忠臣蔵や千本桜のような歌舞伎から、伊勢物語などの古典、当時のベストセラー本まで、ありとあらゆるものがパロディのネタにされる。とくに、月岡雪鼎は、そういった作風を得意とした作家であった。
〈雪鼎が手がけた春画本はパロディものが多く、『女大帝楽宝開』(宝暦5〈1755〉年頃)は、良妻賢母を目指す女性の心得を書いた、『女大帝宝箱』(享保元〈1716〉年)が元本となっています。他にも『艶道日夜女宝記』(刊行年不明。明和年間)は、按摩、漢方、鍼灸等、東洋医学全般の治療法を示した当時の健康本『医道日用重宝記』(本郷正豊著 元禄5〈1692〉年)のパロディ(中略)
雪鼎の手にかかると、全てが性生活の手引書となってしまいます。人生に於いて性生活がいかに大切か、どうすれば異性の気を引けるか、閨房術や性具の使い方など、どれもとんちが効いていて、大変ユニークな作品です。元本と比べて読むと面白さが倍増します〉(『春画入門』より)
まるで、『世界の射精から』『それいけ! パイパンマン』『マゾの宅急便』など、流行ものに乗っかって次々と秀逸なパロディ作品を生み出してユーザーを笑わせてきた現代のAV業界のようだ。もしくは、パロディに面白さを見出す方向性は、現在の二次創作文化の源流ともいえるかもしれない。
また、現代のエロ文化と春画に共通性を見出せる点は他にもある。最近のエロマンガは、ボーイズラブの隆盛をはじめ、”男の娘”などのトランスジェンダー、果ては”触覚と人間”など人ではない生物(地球上に存在しない生物含む)との交わりなど、あらゆるマッチングで作品が描かれているが、それらは春画でもすでに描かれている。
歌川國貞『春色恋の手料理』での男と男の交わりをはじめ、歌川豊國『絵本開中鏡』では骸骨と人間、喜多川歌麿『歌満くら』では河童と人間、そして有名な葛飾北斎『喜能会之故真通』では大ダコと人間、もうこれ以上のマッチングはどうやっても思いつかないのではというほど。我々日本人の考えることは江戸時代から変わらないということなのだろうか……?
さらに、歌川国芳『妖怪見立陰陽図』にいたっては、頭部に性器・股間に顔がついた”男根人間”のような化け物まで登場する始末。現代の多様な性表現を見慣れた目で見ても、ちょっと衝撃を受けてしまうような作品まで存在している。
先ほども述べたように、当時の人々はそういった作品群を皆で笑いながら鑑賞した。幕末に来日した西洋人たちはその姿に驚いたという記述も残っている。
開国から150年あまりの時が経ち完全に西洋化された現代の日本人の感覚では、皆で春画を見て笑うというのはちょっと理解しがたいが、銭湯では混浴が当たり前、男女とも暑ければ上半身ハダカでそのあたりをウロウロするのもさほど珍しい光景ではなかった当時としては、皆で春画を見て笑い合うという感覚も至極当然のものだったのであろう。
時代劇や大河ドラマでは味わえない、ちょっぴりアングラな江戸ロマンを味わいたい方は是非とも春画に触れてみてはいかがだろうか? きっと、その表現の多様さ、豪奢さなど、現在の日本人はあまりにも違う当時の日本人たちの感性に驚かされるはずだ。
(田中 教)
アリアナ・グランデが今年7月にドーナツ店で起こした出来事について謝罪した。ドーナツ店に陳列されていた商品を舐めたり、アメリカが嫌いといったような発言をしたりしたことで大問題となっていた一件について、アリアナは自身の行動がとても不快なものであったことを認めた。
アメリカの朝の情報番組『グッド・モーニング・アメリカ』に出演したアリアナは「まず最初に私のあの行動はとても不快なものであったことを謝罪したいわ。言い訳なんてないし、正当化するつもりもないの。1人の人間として、私たちが言ったりやったりすること全て意味があるとは言えないわ」「そうやって人間は成長するもので、今回の事で私は愛する人達や私の事を信じてくれている多くの人達をがっかりさせてしまったときの気持ちを学んだし、それは本当に苦しかったわ」と語った。
事件が起きたカリフォルニアにあるウルフィー・ドーナツのオーナーであるジョー・マリン氏は当時、アリアナの行動について「アリアナは店を見回して、2つのドーナツを舐めたのを私は見たんです。それから彼女はショーケースの上段にあった粉砂糖がかかったドーナッツがのっている別のトレーのところに行きました。だから私は彼女の口の部分と粉砂糖がかかったドーナツにカメラをズームしてみたんです。彼女はこのドーナツを舐めてはいませんでしたが、唾を吐きかけていました」「アリアナはドーナツの1つに唾を吐きかけたあと、彼女が付き合っている男性(ダンサーのリッキー・アルヴァレス)にもそうするようにけしかけ、彼も同じように唾を吐きかけていました。彼らは店から追い出されていましたね」と話しており、店員に向かっても失礼な態度をとっていたことなどを明かしていた。
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