「07その他」の記事一覧(171 / 213ページ)

「のび太のくせに生意気だ」アニメ『ドラえもん』で言い出したのは―声優・たてかべ和也の通夜で明かされたエピソード

オタクに”なるほど”面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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ドラえもん [ジャイアン編](小学館)

「のび太のくせに生意気だ」――『ドラえもん』において、ジャイアン、スネ夫、のび太の関係がハッキリと一言でわかる名言として知られているが、テレビアニメでの言い出しっぺは一体誰なのか? これまで諸説あったが、6月23日に執り行われた初代・ジャイアンの声で知られるたてかべ和也さんの通夜にて、その長年の謎が明かされることとなった。

 この「◯◯のくせに」のフレーズは侮蔑的な響きも感じさせるが、相手とのハッキリした距離感が感じられる明快さも相まって、現代でも脈々と受け継がれ、ヒットゲーム『勇者のくせになまいきだ。』や、現『HKT48』メンバー・指原莉乃冠番組となった2011年のバラエティ番組『さしこのくせに』(TBS系)など、どこかしらで聞くものとなっている。いち早く『ドラえもん』の原作マンガでも使われていたという、このフレーズ。たてかべさんの通夜を取材していたワイドショースタッフによれば、アニメ版で初めて使った人物について言及される場面があったという。

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安倍首相がお友達の秋元康、見城徹と撮った「組閣ごっこ」写真が流出! 憲政冒涜の声

左『たった一人の熱狂』(双葉社)/中『日本の決意』(新潮社)/右『現代の肖像 秋元康』(eAERA、朝日新聞出版、Kindle版) 【本と雑誌のニュースサイトリテラより】  総理公…

中国人女性が誤って全長14センチのスプーンを飲み込む!

中国人女性があやまって全長14センチのスプーンを飲み込んでしまったという。中国の武漢にある武漢大学の22歳のこの学生が病院を訪れた際、レントゲンを撮ったところ胃の中にスプーンが発見されたことで医師団はかなり驚いてしまったそうだ。

この女性の話によれば、アイスクリームを食べている際に友人から驚かされ、そのはずみでスプーンが喉の奥まで入ってしまったという。このアクシデントの後、胃が張った気がするだけで特に痛みもなかったというが、インターネットで調べたところ副作用が起こる可能性があると分かったため、慌てて病院に行ったそうだ。「たぶん私は叫ぼうとして口を開けた時に、口の入れていたアイスクリームがついたスプーンが喉の奥に入ってしまったのだと思います」とこの女性は話す。

この驚きの発見の後、医師団は喉から引き出す方法で無事にスプーンを取り除いたという。

「旬な女優を集めても…」宣伝に“金も時間もかけた”映画『海街diary』 『ラブライブ!』に惨敗で、映画人らも驚愕!?

オタクに”なるほど”面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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ラブライブ!Official Web Siteより。

 今月13日より公開がスタートした、人気の劇場アニメーション『ラブライブ! The School Idol Movie』。公開2日の興行収入や、その後の動員など、公開中の映画でトップをひた走る本作は、映画人たちにも驚きを与えているようだ。

『ラブライブ!』は、もともと雑誌「電撃G’s magazine」(KADOKAWA アスキー・メディアワークス)、ランティス、サンライズの3社による合同ユーザー企画コンテンツから始まり、2013年1月に第一期、2014年4月に第二期とアニメ化。二期の最終回では、スクールアイドルユニット「μ’s」3年生メンバーの卒業式を迎えた彼女たちのもとに1通のメールが届いたところで終了。劇場版はその後の彼女たちの姿が描かれるということもあり、“ラブライバー”と呼ばれるファンにとっては、待ちに待った最新作だった。

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アイドルが政権批判して何が悪い? 「制服向上委員会」にまで圧力かける自民党の異常性

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橋本美香『脱がない、媚びない、NOと言えるアイドル~制服向上委員会の生き残り戦略』(ヤマハミュージックメディア)

【本と雑誌のニュースサイトリテラより】

 自民党の傍若無人ぶりが止まらない。神奈川県大和市の市民団体「憲法九条やまとの会」が主催するイベントで、アイドルグループの制服向上委員会が「諸悪の根源、自民党」「自民党を倒しましょう」といった自民党批判の歌詞の曲を歌ったことにより、自民党所属の大和市議が「自分たちの党を非難する活動を後援するのか」「これは政治運動、倒閣運動、反政府運動」「名誉毀損」だと抗議。これによりイベントを後援した大和市と市の教育委員会が後援を取り消した件だ。

 憲法22条では「集会・結社の自由」が保障されており、21条「表現の自由」もある。しかも、制服向上委員会は政治結社や宗教団体として活動を行っているわけではなく、ただ政治権力に対して批判的な歌を歌っただけ。イベントにしても9条を守ることを訴えたもので、現行憲法を守るという公務員の遵守義務を主張した行動だ。それを”特定の政党、宗教、政治団体の活動に関係する”という理由で拒否することは、到底認められるものではない。同じように東京都調布市や千葉県白井市、長野県千曲市、鳥取県鳥取市、栃木県佐野市などでも地方自治体が護憲イベントの後援を拒否する事態が増えているが、こうした動きの背景に安倍政権の空気づくりがあるのは明白だ。

 というのも、昨日、安倍首相シンパの若手自民党議員たちが立ち上げた「文化芸術懇話会」では、出席した議員が「マスコミを懲らしめるには広告料収入をなくせばいい。文化人が経団連に働きかけてほしい」などと発言し、大きな波紋を広げているが、この制服向上委員会の問題も根底にあるものは同じ。”政権批判を行うものはなんでも弾圧する”という姿勢だ。これは戦前・戦中の言論弾圧のようなものではないか。

 だいたい、制服向上委員会は自民党批判だけを行っているのではない。民主党政権時には、「野田はダメ 枝野ダメ 平野ダメ 岡田もダメ」「何やってんのダメおじさん民主党No Good」という歌詞の、「悪魔NOだっ!民主党」なる楽曲も歌っていた。当然、このとき民主党から抗議など来ていないが、どれだけ自民党は度量が狭いのか、という話だ。

 しかし、もっと恐ろしいのは、今回の問題で制服向上委員会のもとに「こいつら全員ぶっ潰す」「分不相応な方言は滑稽を通り越して殺意を生むことを知れ」(TBS『NEWS23』より)などと”脅迫メール”までもが殺到していること。また、ネット上でも、「女子供を利用するのは左巻きお得意の手口」「制服向上委員会の少女たちは大人に利用されているだけ」という批判も起こっている。

 だが、彼女たちは単なる大人の操り人形ではない。舞台の上の彼女らも、いまの社会や政治に対して真剣な思いをもっている。たとえば、メンバーである齋藤乃愛は、25日のブログでこう綴っている。

「子供だから意見を言っちゃいけないなんて法律はないですよね。未成年でも言いたい事や感じた事、気になった事は沢山あります。嫌な事は嫌と子供も大人も関係なくはっきりと言える環境がもっと増えてほしいです。
決して悪い事をする訳じゃないんだから。大声で訴えるべきだと私は思います」

 さらに、同じくメンバーの齋藤優里彩は、23日、沖縄慰霊の日にこんなブログを書いている。

「戦争を経験してない者だとしても 武力は人に憎しみ、恨みを生み また武力に繋がり…それが繰り返されるだけの戦争は 絶対に良くないことは分かる。だから風化させない事 同じ過ちが繰り返されない為行動するのが 残された者のせめてもの使命だと感じます。
 それに対し危機感を持たなければと、強く思う今。
 国会で毎日交わされる安全保障法制という名の「戦争法案」の激論」

 群雄割拠のアイドル戦国時代のなか、彼女らの特長は、今回の騒動でも分かる通り、アイドルでありながら”社会”について考え、そして、”反体制”の姿勢を貫いている点。しかも、そのアティテュードはブログの文面を読めばわかるように本物だ。結成当初から社会貢献活動に積極的に参加しており、”歴史好きアイドル”や”鉄道オタクアイドル”など、とりあえずなにか特徴的な”○○アイドル”の冠をつけておけば業界内で差別化できるといった甘い考えでのものではない。

 そもそも、制服向上委員会というアイドルグループは1992年に結成された。活動が一躍注目を浴び始めたのは、2011年。「ダッ!ダッ!脱・原発の歌」なる楽曲を発表したことがきっかけだ。モータウン風のポップでキャッチ―なメロディーに、「忘れないから原発推進派/安全だったらあなたが住めばいい/みんなに迷惑かけちゃって/未熟な大人ではずかしいよネ」という強烈な歌詞が乗るこの楽曲は、それ以降、原発反対を訴える集会のアンセムのひとつとなった。もちろん、ただそのような曲のCDを発売しただけでなく、制服向上委員会も原発再稼働反対のデモに参加している。

 しかも、「さようなら世界夫人よ」「赤軍兵士の歌」「コミック雑誌なんか要らない」など政治的な楽曲が問題となり、アルバムが発売中止となる大騒動を巻き起こした70年代のロックバンド・頭脳警察のPANTAは、同じ所属事務所の先輩として彼女たちに楽曲提供や歌唱指導を行っている。こういったスタッフが脇を固めていることを見ても、お遊びや話題づくりでプロテストソングをつくっているわけではないということの証左である。

 ただ、そのために”彼女たちは大人に利用されている””大人に洗脳されている”という声があがる理由にもなっている。もちろん、そうした側面もあるのかもしれない。だが、それはおかしいというのなら、秋元康総合プロデュースのAKB48はどうなるのか。ASEAN特別首脳会議の晩餐会で踊ったり、主力メンバー・島崎遥香を自衛隊のオフィシャルマガジン「MAMOR」(扶桑社)の表紙に飾ったりと、秋元もアイドルを政治利用しているではないか。それにくらべれば、メンバー自身も”おかしなことには声を発する”という自覚をもった制服向上委員会のほうが、よほど健全であるように思える。

 そんな彼女たちのささやかな行動にさえ、「反政府運動だ」と締め付けを行う自民党。この異常事態を見ると、どうやら日本はもうすでに戦前の言論統制下に入っているようだ。
(大方 草)

スリップノット、2年間の活動休止へ

スリップノットが敢行中のツアー終了を区切りに2年間の活動休止に入るようだ。リードシンガーのコリィ・テイラーが10月にワールドツアーを終えた時点でメンバーそれぞれのプロジェクトに専念するために、バンドとしての活動は休止する計画をしているとrocksverige.seに明らかにした。「俺らはツアーを終えたら、全てを落ち着かせるために、また数年休みを取るつもりなんだ。俺は自分のことをして、みんなもそれぞれのことをするんだ」

さらに、コリィはメンバーのクラウンことショーン・クラハンは映画関係の活動に専念したいと考えていると明かした。「クラウンに作りたい映画があるのを知っているんだ。とてもクールだね。数か月前に始めての作品を撮り終えたようで、そのことについてクラウンにつきまとって聞いたものさ」

2010年にモルヒネの過剰摂取でメンバーのポール・グレイを亡くしている同バンドは『.5: ザ・グレイ・チャプター』を引っ提げて数か月ツアーを続け、10月24日にサクラメントで最終日を迎える予定だが、数年後には帰ってくるとコリィは強調した。「2年くらいしたら一緒に集まって、どうなるか様子をみるつもりさ。ポールが死ぬ前によくやっていた類のことだよ」

「さよなら、あかりん…」 SKE48・須田亜香里が茶髪に! 「マジかわいい」の声が上がるも、ファン離れちらほら

オタクに”なるほど”面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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SKE48オフィシャルブログのエントリーより。

 今年の「AKB48第7回選抜総選挙」で、昨年の10位から18位へと順位を下げてしまい、惜しくも選抜メンバー落ちした“あかりん”ことSKE48の須田亜香里。彼女は今月12日にSKE48の公式ブログで茶髪姿を披露。19日には同じく公式ブログで「茶髪にした理由」を明かしたが、ファンの間では賛否両論が起こっている。

「不器用かもしれないけどまずは自分の中のルールを自分から破ることとして髪を染めました」と、ファンに向けて報告した須田。

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「障害児を生んだ親は反省しろ」で炎上の医師も…広がる生の選別と障害者差別の思想

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野崎泰伸『「共倒れ」社会を超えて 生の無条件の肯定へ!』(筑摩書房)

【本と雑誌のニュースサイトリテラより】

 先日、ある医師がFacebookに投稿した記事が大炎上を起こした。内容は以下のようなものだ。

〈障害の子どもさんが生まれるというのは、いかに産む前妊娠前に両親が食と生活が乱れているかの証、それは一生かけて反省しなければなりません。それを抱えてその子を一生守り続けていくことが、真の親に課せられた試練なのです♪〉

 障害をもった子どもが生まれた責任は親にある──。こう書き記したのは、自ら”キチガイ医”と名乗る、NPO法人薬害研究センターの理事長であり精神薬の断薬を行うTokyo DD Clinicの院長である内海聡医師。以前から”抗うつ剤は覚せい剤と基本同じ”と言ったり、生活保護受給者を”クレクレDQN”と評するなど、ネット上で炎上を繰り返してきたが、今回の彼の主張には産婦人科医の宋美玄氏が〈障害児を産むことは『親のせい』『不摂生』などではないことは改めて説明するまでもありません〉〈産婦人科医としてはっきり否定いたします〉と反論。

 一方、乙武洋匡氏もTwitterで「うちの親にも深く反省するよう、よく言っておきます(笑)」と反応し、こちらも話題を呼んだ。

 しかし、内海医師は炎上後も〈障害者の親は一生反省してもらってけっこう〉と述べるなど、発言をますますエスカレートさせている。自らのオカルト的信仰を主張するためには、障害者を差別し、傷つけることもいとわない。そのメンタリティは「障害者は前世の因縁」などというインチキ新興宗教の教祖とほとんど変わりがない。

 さらに愕然とするのは、この内海医師に対して「障害があるとわかって産むのもおかしい」「言ってることは間違ってない」「一生国に迷惑かけるんだからね わかっていて生む奴は批判されて当然」などという肯定的な意見が目立つことだ。

 こんな差別丸出しのグロテスクな意見が大手をふってまかりとおるとは……。しかし、こうした「障害児は生むな」という反応は、近年、とみに増えている。とくに、妊婦の血液を採取して胎児の染色体や遺伝子を調べる「新型出生前診断」が2013年4月から導入されるようになってからは、”異常が分かれば中絶すればいい”という意見が散見されるようになり、事実、導入開始から1年半で1万2782人が出生前診断を受け、羊水検査などで異常が確定した176人のうち、人工妊娠中絶をしたのは167人、妊娠を継続したのは4人という。

 内海医師は障害のある子を育てることを〈試練〉と表現したが、出生前診断の結果による中絶率の圧倒的な高さを見ても、多くの人が「障害をもった子は生めない」と考えていることがわかる。だが、なぜ障害をもった子を生めないと思うのか、その社会的背景が論じられることは少ない。

 今年3月に発売された『「共倒れ」社会を超えて 生の無条件の肯定へ!』(筑摩書房)は、こうした問題と真正面から向かい合う。著者である野崎泰伸氏は自身も〈肢体に先天的な障害〉をもち、現在、立命館大学大学院で教鞭をとる倫理学を専攻とする学者だ。

 野崎氏は、この出生前診断について、〈じつはこの社会は、「新型」検査が、生命の選別を行うツールであるということから目を逸らしているのではないか〉と指摘。そして、問題の本質は〈費用対効果の良し悪しをひとつの判断基準とする制度設計をし、障害があるとコストがかかるという理由で〈望ましくない生命〉であるとする優生思想にあります〉と述べる。

 まず、よく知られているように、ナチスドイツにおいては優生思想に基づいて〈「生きるに値しない」重度の障害者や遺伝病、あるいはアルコール依存の人たちをガス室に閉じ込め、抹殺した〉という歴史がある。他方、日本でも同様、戦中に「国民優生法」を施行し、障害をもつ人々への不妊手術を実施した。さらに戦後には「優生保護法」と名を変え、〈「不良な子孫」を産ませない〉政策がとられた。しかも、「遺伝性疾患」に加えて、精神病や精神薄弱、ハンセン病なども対象となり、本人の同意もなく行われた不妊手術の件数は、法改正がされた1996年まで約1万3000人にのぼる。

「障害をもつ人は、いないほうがよい」……このような考えには〈優生思想が深く関わっています〉と野崎氏は述べる。だが、ここで忘れてはいけないのは、「優生保護法」が運用された理由は「不良な子孫を産ませない」だけではない、ということ。そこには戦後の人口増加を減らしたい、福祉による経済負担を減らしたいという思惑もあったのだ。いわば、国家の経済的な都合を、「産んでいい子ども、産んではいけない子ども」という”命の選別”の問題にして広めたのである。

 そして、いま、新型出生前診断の導入によって、国家による〈直接的な管理〉から、〈個人やカップルが、障害をもつ胎児を「自発的」に中絶するように〉変わった。なかには、当事者に選択権が与えられるようになったのだからいいのでは?と思う人もいるかもしれないが、むしろ、いま浮き彫りとなっているのは、”当事者への責任の押しつけ”だ。

〈「新型」検査を利用するかどうかを、カップル、とくに妊婦の選択にゆだねることによって、つまり、「妊婦の自己決定」とすることによって、大半の責任を当人たちに押しつけているように思えるのです〉

 しかも、検査によって障害が認められ中絶を選択する人は、前述したように圧倒的な数字だ。なぜ中絶を選ぶのか、その理由を野崎氏はこう分析する。

〈(検査結果によって中絶を選ぶ人は)心のどこかで、障害をもっていることは、いのちの質が劣っていることだと思っているはずです。ここで言う「いのちの質」は、多くの場合、育児に要するコストに見合うだけの成果が見込めるかどうか、で決まっています。つまり、ここでは、より多くのコストをかけて育てなければいけない生は、資源を無駄遣いする劣った生であると捉えられているのです〉

 コストの問題ではなく、障害をもって生まれれば、その子が苦労するから産まないのだ──そう反論する人もいるだろう。だが、それでも野崎氏は〈しかしそれは、あまりに一面的な考え方ではないでしょうか〉という。

〈百歩譲って、障害をもつ人がこの社会で生きようとすれば苦労が絶えず、かわいそうなこと──私はそう思いません──だとしても、そうした見方は、今の社会はけっして変わりはしないという前提に立っています。そこまで障害者に苦労を強いて、かわいそうな存在にしてしまうこの社会とは、いったい何なのでしょうか。(中略)そこを問わないまま、妊婦やカップルによる「自発的」な選択の是非を論じても、問題の本質は何も変わりません。障害があるというだけで、障害者が犠牲の構造に巻きこまれていることこそが問われなければならないのであって、それこそが出生前診断に関する真の問題なのです〉

 選別される生などない。障害をもつことが”生きづらい”、その社会のあり方そのものが問題なのだ。しかし、一方で社会は、このような意見に耳を貸さない。〈現安倍政権は、異質な人間を排除し、同質な人間をのみ成員とする社会を作ろうとしているように思えてなりません〉と野崎氏も言うように、排他的な〈閉じた社会〉化はよりいっそう進んでいる。

〈この社会において私たちは、「生そのもの」を一般化・抽象化していく圧倒的な権力に巻きこまれています。しかも、その状況は、「どうせこの社会は、すぐには変わらない」「そんなことをしても仕方ない」と口にしてしまいたくなるほど、深刻なところまできています。福島第一原発が起きても原発がなくならないのは「仕方ない」、ヘイトスピーチがあるのは「仕方がない」、この社会の役に立たない人間に社会保障なんて必要ないし、死んでいったとしても「仕方がない」……。こうした風潮が、「生そのもの」を一般化・抽象化し、私たちに「犠牲」を強いたり、自ら率先して「犠牲」を受け入れるよう仕向けたりするのです〉

 いまの日本の社会では、〈社会のあり方に疑問があっても何も言わないのが美徳〉とされ、〈異論が出ても黙殺されてしまい、社会の「同質性」はそのようにして保たれ〉ていく。言っても無駄、言わないほうが得……そう思い込ませる社会は、無論〈権力の作用〉によってつくられている。これを突破するのに必要なのは、このお手盛りの構造に抗うことなのだ。

「障害をもった子どもの責任は親にある」という主張や、「障害をもった子は産まれなくていい」という論調がまかり通る、現在の社会。それがいかに思考停止の状態か、ぜひ本書を読んで多くの人が考えてみてほしい。
(田岡 尼)

ブリトニー・スピアーズ、チャーリー・エバーソルと破局?

ブリトニー・スピアーズ(33)がチャーリー・エバーソルと破局したようだ。8か月間に渡って交際していた2人だが、ブリトニーがインスタグラムからチャーリーの写真を全て消去したとみられるとUs ウィークリー誌が報じている。交際が順調に行っている様子をブリトニーが公表していただけに、今回の破局は驚きをもって受け取られている。ブリトニーは以前「今までで一番幸せ。本当によい場所にいるわ。とても満たされているわ」と幸せぶりを報告するだけでなく、子供たちとチャーリーとの間に強い絆が生まれたと話していた。「子供たちは彼にとてもなついていて、一緒に楽しんでいるわ」「一緒にいて元気がでる人だし、とても気楽な人でもあるのよ」

さらに、2人は一緒に子供を持つことや結婚についても話していたとある関係者は以前話していた。「チャーリーが自分の子供を欲しいようで、自分がその子供たちの完璧な母親になると思うと言っていましたよ」「交際はすごい速さで進展していて、チャーリーは(ブリトニーの父)ジェイミーにブリトニーへのプロポーズの許可をなんとなく求めたら、ジェイミーはイエスと即答したと言っていました」

浜端ヨウヘイの“大きな音楽”はどこから来て、どこに向かうのか? 音楽ジャーナリスト2氏が1stアルバムを紐解く

【リアルサウンドより】  期待のシンガーソングライター・浜端ヨウヘイが、1stアルバム『BIG MUSIC』を6月10日にリリースし、そのダイナミックな歌唱とサウンドで評判を集め…

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