「14ウーマン」の記事一覧(4 / 127ページ)

愛子さま、「偏差値72」のウワサに迫る――将来は「東大より上智も」と皇室ウォッチャー考察

 今年4月、学習院女子高等科に入学された愛子さま。2月23日、皇太子さまの誕生日に公開された近影に写る愛子さまが“激ヤセ”していると、世間を騒がせたが、最近では、少しふっくらしてきたという報道も流れてくるようになった。そんな愛子さま、以前より“飛びぬけた学才の持ち主”とウワサされている。「偏差値72」「将来は東大コース」といった話も聞こえてくるが、果たして真の学力とはいかに? 今回は、長年皇族の動向をチェックしているウォッチャーX氏に話を聞いた。

――皇室ウォッチャーの間でも、愛子さまは「学業が優秀」といった話は有名なのでしょうか。

皇室ウォッチャーX(以下、X) 愛子さまの学業の成績が優秀というのは、よく聞く話ですね。特に「文系科目」がお得意のようです。昔からよく本を読まれていたようで、作文の腕もピカイチ。中学1年生時に書かれた「看護師の愛子」というお話は、ファンタジー要素もあって中学生が書いたものとは思えない出来でした。中学校の卒業文集でも、修学旅行で被爆地の広島県に訪れた際に感じられた「平和への願い」を感情豊かに表現されていましたよ。

 国語以外に、英語も相当お得意で、皇太子さまからは「愛子は私よりも流ちょうな英語を話します」と言わせるほど。識者に言わせると、学習院初等科のトップレベルは「偏差値72相当」という話だけに、優秀であることは間違いないでしょう。秋篠宮家の眞子さまと佳子さまは国際基督教大学(ICU)、悠仁さまはお茶の水女子付属小学校に在籍されているので、皆さん優秀でいらっしゃると思いますが、学業に関しては愛子さまの話ばかり聞こえてくる印象があります。

――ウォッチャーの間で、愛子さまが優秀であると話題になり始めた時期やきっかけを教えてください。

X  学習院初等科の通信簿は5段階評価なのですが、中学年くらいからほぼオール5であるという話が露出してから、話題になり始めましたね。国語はもちろん、初等科4年生から始まる英語も優秀な成績だそうですが、苦手な算数などですら5に近い成績だといいます。一般人からすれば、すごいことです。ただ、中等科に上がってからは、外部から中学受験組が入学してきたこともあり、テストの順位も下がってしまったそうで、気にされているみたいですね。

――ほかにも、愛子さまのご優秀エピソードはありますか。

X 中等科時代には、ご体調を崩し、定期テストを休まれることもあったので、テストの成績についての話はあまり聞きませんでしたが、初等科での漢字テストはほぼ毎回100点だったそうです。そしてやはり英語に関しては、小学生時代から力を入れられているようで、定期的に学習院で行われている英語力養成講座や、夏に行われるセミナーにも積極的に参加されています。セミナー内で行われた、全て英語で演じる劇でも、流ちょうな英語を披露されて、見に来ていた雅子さまも喜ばれていたそうです。

[button_more text=’東大コースの可能性は?’]

――「将来は学習院ではなく東大へ」といった話もあります。皇室ウォッチャーとしては、あり得ると思いますか?

X 東大コースはあり得ないとは言い切れませんが、可能性は薄いという気はします。確かに眞子さまや佳子さまは高校までは学習院でしたが、大学はICUを選ばれ、悠仁さまに至っては幼稚園からお茶の水女子大学付属へ入られたため、「皇族の学習院離れ」が叫ばれています。

しかし、お父様である皇太子さまは生粋の学習院生でありましたし、まず選択肢の1つが学習院大学となるでしょう。英語を熱心に学ばれ、海外留学も当然視野に入れているでしょうから、東大よりも英語に特化した上智大学やICUなどが、学習院のほかに選択肢に入ってくるかと思います。

――愛子様の学才はやはり、雅子さま譲りなのでしょうか。

X 雅子さまはハーバード大学のご出身で“超”がつくエリートであることに間違いありません。ご自身が今まで勉強をされてきた経験を、ひとり娘に継承させていると思います。その証拠に、初等科の高学年から英語教育に熱心で、上智大学英文学科出身の元中学教諭の女性を家庭教師につけられているんです。また、愛子さまが苦手な理系科目も、雅子さまはお得意なので、普段の勉強の際、教えてあげているそうですよ。一方で、学習院大学史学科出身の皇太子さまは歴史などを教えているといい、愛子さまの学業に関して、皇太子ご一家は万全の体制を取っているといえます。

――学業以外に、愛子さまの才能が光っているという分野はありますか。

X これもまた皇太子さまの影響が大きいと思われますが、初等科時代からチェロを弾かれていますね。特に吹奏楽部のような部活には入っていないようですから、音楽に関しても、皇太子さまから習われているのかもしれません。また、愛子さまは運動もお得意です。毎年3月、長野県にご家族でスキー旅行に行かれていますが、中学時代ですでに上級者コースを難なくクリアする腕前だそう。昨年の学内の球技大会では、ソフトボールに挑戦されたのですが、お住まいの東宮御所で雅子さまからバッティングなどを教わって大会でも活躍されていました。勉強もスポーツも、ご家族の支援があってこそ、愛子さまの優秀な成績につながっているんでしょう。

満島ひかり、綾瀬はるか、新垣結衣の成功。アイドル路線の下積み経験が必要とされるのはなぜ?

現在大活躍している女優の多くが、デビュー当時は水着を着用して海やプールやベッドで微笑むグラビアアイドルとしての活動を経ている。古くは“キャンギャル”、最近は演技派として頭角を表している吉岡里帆(24)なども水着グラビアが多くのマンガ雑誌で特集されていた。女優を目指して芸能界入りする女性にとって、そうした仕事は下積み、いわば顔見世期間といえる。先日、芸能界を引退した清水富美加(22)は、拒否したにもかかわらず水着になる仕事をやらざるを得なくなり、苦しい思いをしたと去り際に明かした。今や押しも押されぬトップ女優である綾瀬はるか(32)も、デビュー当初は豊かな胸を露出した水着でのアイドル仕事が多かった。そして綾瀬もまた、清水同様、そのことを望んではいなかったという。

 あまりに有名な話だが、綾瀬は16歳の頃に“芸能人にしては”太っていたために、『B. C.ビューティー・コロシアム』(フジテレビ系)に相談者として出演。当時は痩せることもできず、グラビアアイドルとして失格の烙印を押された。2001年には品川庄司の冠バラエティ『品川内閣』(TBS系)にレギュラー出演し、セクハラの洗礼も受けた。こうしたことが通過儀礼化している業界を憂いたくなるが、2004年に主演したドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』(TBS系)の大ヒットで綾瀬は道を切り拓く。NHK大河の主演、数々のCM契約と、その後の活躍は誰もが知るところだ。

 今もっともCM会議で名前が上がるという好感度ナンバーワン女優の新垣結衣(28)もまた、かつては水着の写真集をリリース。コント番組『落下女』(日本テレビ系)で準レギュラー的なポジションを務めるなど、綾瀬と近い道を辿る。この番組で共演していたバナナマンは、2016年の『オールスター感謝祭』(TBS系)で親し気にガッキーに声援を送っていた。

 演技派女優の呼び声が高い満島ひかり(31)は、アイドル路線というよりアイドルそのものだった。沖縄アクターズスクールの出身であり、歌手グループ「Folder5」の一員として10代前半の頃から歌って踊る日々を過ごした彼女。水着写真集もリリースしたがアイドルとしての人気は伸び悩み、20歳前後の時期はくすぶっていた。だが2009年に園子温監督の映画『愛のむきだし』で脚光を浴び、多くの映画際で賞を受賞したのをきっかけに開花。ドラマ『カルテット』(TBS系)で主題歌を歌ったり、中島みゆきリスペクトライブに出演するなど、幼い頃に鍛えた歌唱力も評価されている。

 苦労や我慢が美徳とされ重視される日本社会においては、「女優になりたい」と芸能界入りしたものの、不本意な活動を余儀なくされることが多いことが見てとれる。一番簡単にその存在を広くアピールできるのがマンガ誌や週刊誌の水着グラビアなのかもしれないが、そのステップに彼女たちが納得していたのかどうかはわからない。また、業界内のみならず一般視聴者までもそうした下積み経験を評価する傾向にあるが、我慢を重ねたからといって必ず報われるわけではない。彼女たちは一部の成功例であって、光の当たらないまま消えていった数多の女優志願者の存在もあるのだ。

(ボンゾ)

坂口杏里、Twitterで無差別に「借金依頼DM」送信してた? 芸人飲み会で衝撃事実発覚か

 本当は言いたいのに、言えないネタを持ってる芸能記者さん、集まれ! 芸能ニュースの摩訶不思議なお話からウソか真かわからないお話まで、記者さんたちを酔わせていろいろ暴露させちゃった☆

A……スポーツ紙記者 グラドルからジャニーズまで、芸能一筋19年の芸能記者
B……週刊誌デスク 日中はラジオでタレントの発言をチェック、夜は繁華街に繰り出し情報収集を行う事情通
C……WEBサイト記者 通常ニュースから怪しいBBSまで日参、膨大な資料を作り続ける若手記者

■今年一番でかいニュースは「渡辺謙の不倫」

A 久々の芸能座談会です。

C 一瞬で終わった気がする2016年と違って、今年は時の進み方が緩やかな気がします。芸能ニュースの中身も量も、穏やかで。

A それだけ昨年が異常だったということでしょう。ネット上にも「今年は芸能ニュースが多すぎる」なんて書き込みがあふれていましたから。

B 今年だと、一番でかいニュースは、渡辺謙の不倫かな? いつまでたっても記者会見をやらないままだけど(笑)。

C 所属事務所のケイダッシュは、渡辺のプライベート取材を控えてくれたら、会見への参加を許可するとマスコミに言っていたんだよね。

A ケイダッシュの担当者も、最初は深刻そうに「もう少しだけ時間をください」と真摯に対応していたのに、最近は「今月はミス・ティーン・ジャパンの記者会見があるから無理ですよ」「来月はムッシュかまやつのお別れ会だし……」と、ほかの会見を理由に、渡辺の謝罪会見を先延ばししてくるように。

B このままだと、第一報を出し、空港取材も行った「週刊文春」(文藝春秋)の一人勝ちだよね。って、それは昨年からそうか(笑)。

[button_more text=’泰葉&岡本夏生の大暴走’]

A 僕ら新聞じゃほとんど触れないけど、泰葉の暴走がすさまじいことになってますね。

C 突然ブログで、坂口杏里に対して「救済計画」を発表し、「ブログ撤退宣言」を挟みつつ、坂口との「養子縁組計画」をぶち上げたという……。話題作りなのかなぁ? それにしても、どういう効果があるのか(笑)。

A 養子縁組はすぐさま頓挫したと報告していましたね。「坂口が事務所に所属していなかったから」だそうですが。

B 逆に直接本人と話ができて、交渉しやすいとは思わなかったのかな。

A そうならないのが泰葉でしょう(笑)?

B ブレーンがついてないから、出口のない話題作りにしかならないんだよ。それにしてもねえ……。1年後とかに深夜バラエティで「あの真相暴露!」みたいなことをやるつもりなのかな。

C テレビ局から、お声がかかるならいいですが。

A 岡本夏生なんて、まったくオファーがなくなっちゃいましたからね。ふかわりょうとのバトル(ふかわ主催のトークイベントで、大喧嘩に発展。直後に岡本がテレビ引退を宣言した騒動)って、もう1年近く前ですよ。

B そういえばこの間、久々にネットで名前を見たけど。

C 一部ファンが「義援金の収支報告書を出せ」と、ネット上で告発しているという話ですね。なんでも岡本は、熊本被災地支援のため募金を集めていたものの、約束していた中間報告が、ほとんど行われていないのだとか。

A お騒がせタレントのイメージはずっとありますが、メディアにも出てこなくなると、本人の真意がまったくわからなくなりますね。

B そういえば岡本って、いつからかは知らないけど、記者だろうが身内のスタッフだろうが、誰かと一緒にいるときには、絶対に会話を録音するらしいよ。

A えっ、こっそりですか?

B ううん、ちゃんと許可は取って(笑)。仕事とか関係なく誰かと食事に行っても、おもむろにボイスレコーダーを机に置いて「私、全部残してるんで」と録音を始めるという……。

C 怖すぎる(笑)。そりゃ、誰も出演オファーしなくなりますね。

[button_more text=’坂口杏里の“連絡手段”’]

C GW直前、知人ホストへの恐喝未遂容疑で坂口杏里が逮捕されました。

A ほかに大きいニュースもなかったからか、各メディアで相当大きく取り上げられましたね。テレビも新聞も、連日のように(笑)。

B 真相は単なる痴話ゲンカで、警察も呆れてるのか、全然情報をマスコミに出してくれないみたいだね。

A 情報番組、ことフジテレビ系『バイキング』は、坂口ネタを連発しました。「借金をお願いされた」芸能人に暴露させたり、接客したホストを取材したり。

C まるで嫌がらせのようでしたね。でも、そこまでされる理由が、坂口にはあった気がします。対して面識もないのに「お金を貸してください」と坂口にお願いされた芸能人って、かなりいるみたいだよ。

B 公になっていない人も多いって聞きますよ。ある芸人の集いで、1人が「実は坂口に……」と暴露し始めたら、「俺も」「俺も」とどんどん名乗り出てきて、片手じゃ足りない人数が挙手したという(笑)。

A 坂口とは一切面識がない某有名タレントが言うには、突然「ファンです!」ってTwitter上でメッセージを送ってきたんだって。そこで相互フォローをして、DMでLINEを交換したそうなんだけど、1カ月もたたないうちに「お財布を落として家賃が払えません。20万円借りていいですか?」と言ってきたそう。

C あらためて聞くと、生々しいですね……。

A 某タレントは「あなたとは面識もないし、一度食事でもしてお友達になりませんか? お金の話はその後で」と、大人の対応をしたそう。坂口は「すみませんでした」と謝ってきたんだけど、その後食事に行くこともなく、2カ月後にまた借金を無心してきたという(笑)。

C まったく反省していない! テンプレートのメッセージを作って、無差別にタレントへ送りつけていたのでは。

B でもとりあえず、泰葉にとっては朗報だね。Twitterをフォローすれば直接本人から連絡がくるかもしれないんだから。泰葉、ぜひ坂口とつながってほしいな(笑)。

木村拓哉よりヤバい、嵐・松本潤の「劣化」!! パンパンフェイスとデコボコの皮膚

29日に公開された映画『無限の住人』PRのため、連日テレビや雑誌に出まくっている木村拓哉(44)。『徹子の部屋』(テレビ朝日)での生歌披露や、マツコ・デラックスの『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系)では娘の話に触れたこと、そして事あるごとに繰り出すSMAP解散ネタなど、その言動が多くのネットニュースに取り上げられているが、中でも目立つのは劣化ネタだ。

 ネットでは、数々の番組出演時の木村を見て「【悲報】完全に老けた」「魔法が解けた」「肌焼きすぎ。だるだるやん」などと、顔面の皮膚のたるみに対する指摘が相次いでいるが、「44歳っぽくて良い」「渋いおっさんポジション狙える」「いろいろ打って顔パンパンは無理だけど、老化は問題ない」と年相応な容姿として受け入れる意見も多い。そもそも整った顔立ちの木村は、老化しようが一般の同年代男性と比べれば遥かにかっこ良いのは周知の事実。その上で、過度な美容整形を施すなど下手な抵抗をせず、自然に年を重ねる姿はおかしなことではないのではないだろうか。

 どちらかと言うとヤバいのは、28日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出演していた嵐の松本潤(テレビ朝日系)である。当日の髪型はオールバックだったのだが、全開にしたおでこは1本も皺が寄ることなくパーンと腫れ上がり、眉間や眉毛の上にはボコボコとした出っ張りが見えた。これは、眉間やおでこにボトックス注射などを打った時に起こり得る皮膚の異変で、眉間に力を入れても注入物があるため皺は寄らず、代わりに別の箇所がボコボコしてしまうことがある。

頬、目尻、顎などにも皺はまったく見当たらず、唯一確認できたのは薄めのほうれい線のみ。松本は、同メンバーの中で群を抜いて色白で、もともと油分の多い肌質であるかもしれないが、美容整形の噂が絶えないモデルの平子理沙や女優の長谷川京子を彷彿させるほど、全体的に不自然なほどのツヤ(テカリ)があり“パンパン”だったのだ。

 ジャニーズの先輩タレントには、元・シブがき隊の本木雅弘(51)や少年隊の東山紀之(50)のように、いくつになってもツルンとした皺の少ない顔面を保ち続けいる者もいる。しかし、今回の松本のように不自然なほどにパンパンな印象は、いずれも与えていない。木村や中居正広(44)、TOKIOの城島茂(46)などのように、自然な笑い皺や頬のコケ具合も、それはそれで年相応の色気になる。いかに自分を磨くかは個々の美意識によって変わってくるが、男性も当たり前に老ける以上、下手な美容施術は残念な結果を招きかねない。いずれにしろ、女性タレントの「劣化」「整形疑惑」ばかりが注目されてきたが、男性のスキンケアが当たり前になってきた昨今。男性タレントたちの変化からも目が離せない。

(夏木バリ)

Hey!Say!JUMP・伊野尾慧、ジャニーズ担当記者から苦笑続出!「面の皮厚い」の声

 女性顔負けの愛らしいルックスで人気を博しているHey!Say!JUMP・伊野尾慧。その顔立ちとは裏腹に、昨年には、AV女優との海外デートや、女子アナとの二股交際疑惑が報じられ、ファンを騒然とさせたことは記憶に新しい。そんな伊野尾が、主演映画のPRイベントで、「巧妙なトーク術を発揮し、マスコミの注目を集めていた」(芸能ライター)という。

 伊野尾は先月20日、山本美月や真剣佑、永野芽郁らと共演する映画『ピーチガール』の完成披露試写会に出席。山本や永野、さらにゲスト出演した心理カウンセラー・小高千枝氏ら女性陣から、キャラクターや性格をイジられていたというが……。

「永野には『(劇中で)伊野尾クンに暴言を吐けて楽しかった』、小高氏には『伊野尾クンはキャラを作っているようで、実はムチャできない性格』とさんざんにこき下ろされ、伊野尾が『営業妨害だよ』と抵抗するなど、彼の“ダメキャラ”が前面に押し出されたトークが展開されました。“話題の中心は常に伊野尾”という状態だったので、彼にとってはおいしい内容だったのではないでしょうか。ただ、実はそういった流れになるように仕向けたのは伊野尾本人なんです」(同)

 トーク冒頭、ヒロイン役の山本が、劇中の“胸キュンシーン”として、「私が、真剣佑(演じる一矢)と下校している時、ちょっかいを出してきた伊野尾(演じる浬)に、『オレのものだから』と(言って)、引っ張ってくれるシーン」を挙げた際、すかさず伊野尾は「しかも、クランクアップの日の撮影……。最後に(一矢に)とられて終わった……」と嘆いてみせたという。

「そういった自虐発言をすることにより、トークの流れが“伊野尾をイジる”方向に切り替わったんです。取材陣からは、『ちゃんと計算してトークをしているみたい』『バラエティで鍛えられた腕かな』などと伊野尾を評価する声も聞かれました」(同)

 このイベントでは、そのトーク力でマスコミの舌を巻かせたという伊野尾だが、現在のジャニーズ内での立場は“最悪”だという。

「JUMPは今後が期待されているグループだけに、伊野尾は昨年のスキャンダル連発で、ジャニーズ関係者からかなり絞られたそう。伊野尾のせいで、事務所内でのグループの立場も相当悪くなってしまい、メンバー同士の呼吸も合わなくなりつつあるといわれています。しかし、伊野尾はあまりそのことを深刻に受け止めておらず、関係者もあきれ返っている……といった話も耳にするんです。内情を知っているジャニーズ担当記者からすれば、『伊野尾の“ダメキャラ”は“キャラ”じゃない』といったところ。スキャンダルに対して悪びれていない面の皮の厚さを見るにつけ、苦笑せざるを得ませんよ」(女性誌記者)

 外面はいいけれど、身内からは煙たがられているという伊野尾。今後、地に落ちた事務所内での評価を回復させることはできるのだろうか。

「木村拓哉一大プロジェクト」の違和感、中居正広に「確かな異変」、マネージャー人員削減…関係者が明かす元SMAPのおかしな近況

 SMAPが解散して早5カ月。毎日のようにその動向が取り沙汰され、騒ぎは一向に収まらず、「芸能界を引退するんじゃないか?」「やっぱり独立するらしい」など、さまざまな憶測が流れている。そのたびに多くのファンは動揺してきたが、最近ではジャニーズ事務所事情に詳しい関係者さえも「何かがおかしい」と首をかしげている。

「まずジャニーズ事務所内の異変です。SMAPの育ての親・Iさんが退社した前後でマネージャーたち、有望視されていた数人のジャニーズJr.たちが次々と辞めていきました。マネージャーに関しては、Iさんの息がかかったグループ担当者ではない中堅クラスの敏腕マネージャーもこぞって退職。彼らに退職理由や再就職先を訪ねてみたら、一様に『いろいろあって今はまだ言えないんですけど、この業界から足を洗います』と返答されたんです。確かに芸能界とは無縁の道に活路を見出した人もいたんですけど、大部分は他大手芸能プロダクションに再就職して、『とりあえず半年くらいは表立った活動は控えます。前の事務所の先輩たちに現場で会うのはお互いに気まずいですし、当分は大人しくしています』って言うんです。芸能界周辺にいる限りジャニーズ事務所関係者と遭遇しないことは不可能だし、再就職先を隠しておくことなんて出来ないんですけどね」(事務所担当記者)

 そんな折、取材陣を一番驚かせたのは、「ジャニーズ事務所の名物広報・C氏が『ついに退社するらしい』との報道だった」という。

「昨年の秋頃からまことしやかに『SMAPと同じく2016年の年末を持ってCさんが勇退する』って噂は流れていたんですけど、あまり信憑性がなかったんです。でも、Iさんが辞めた後、Cさんが弱々しげに『Iがいなくなって何だか寂しくなったね~』としんみり話していたことがあって。長年見てきた人も、そんなコメントは初めて聞いたようで『Cさんに何が起きたんだ?』って騒ぎになり、『上層部が事務所の若返りを図っているらしく、どうやらCさんも肩たたきにあったらしい』とか『年末の勇退が2017年3月に延びたらしい』とか、少しでもCさんと連絡が取れなくなると『もしや、もう辞めたんじゃないか?』なんて言われ続けていたんです。

特にスポーツ紙の担当記者たちは、Cさんがいなくなるとお手上げなんですよ。アイドル誌などとは違って、スポーツ紙は会見や囲み取材ではタレントを直撃しますが、単独でのインタビューはよっぽどのことがない限りしません。紙面で連載を持っていたり、タレントが賞を受賞した時などはインタビューを申し込むんですけど、それ以外はタレント本人との接点はなく、Cさんの口からすべての動向を聞き出して記事にするんです。大切なパイプ役がいなくなるなんて死活問題ですよ。そこで、ある記者がCさんに『3月末でお辞めになるという話は本当ですか?』と聞いたところ、『その噂は僕も耳にしたことがあるけれど、まったくの嘘だよ』と否定したそうです。現在もCさんは毎日元気に出勤し、相変わらずのお得意芸“たぬきオヤジっぷり”を発揮しているみたいですよ」(同上)

 話が通る働き盛りの中堅クラスがごっそり抜け、大幅な人事異動があったとはいえ、結局はC氏も健在。事務所の体制にはあまり変わりがないように見えるが、やはり深く静かに地殻変動は起きているようだ。何でも「最近の元SMAPメンバーの動きが怪しすぎる」とのこと。まずは安泰モードに突入した木村拓哉による“必死すぎる一大プロジェクト”。

「4月29日公開の三池崇史監督の映画『無限の住人』PRは、事前に『木村がキャンペーンで全国を回る予定です。地方の番組にも出演予定ですし、雑誌の取材も全部受けます。さまざまな大きな仕掛け、面白いイベントを考えています』と予告されていたので、ある程度は予測できたんですけど、各地方の無名番組にまで木村自身が出演するとは思いませんでした。その上、各番組で示し合わせたかのようにSMAPやジャニーズについて喋り始めたのも『なぜ急に?』と疑問です。SMAP時代はあり得なかった言動に、天下の木村拓哉の必死さと焦りが透けて見えて逆に痛々しさを感じます。

 とはいえ、結局は“裏切り者”のレッテルを貼られてしまった木村の地に落ちたイメージを払拭するためのプロジェクト。本人もスタッフも、イメージアップのために涙ぐましい努力を毎日行っているそうですよ。やっぱり木村拓哉は事務所の中では別格扱いなんですよね。世間にも、木村が事務所内で今回のようなプロジェクトを実行できるほどの偉大な力があることが知れ渡ったんじゃないでしょうか」(芸能業界関係者)

 さらに、試写会で本編を見た報道陣からは、作品自体を不安視する声もあがっている。

「内容はまさに三池作品そのもの。血は飛び散るし、首も吹っ飛ぶし、グロい三池組の作品が好きな男性には受けるかもしれないですが、木村を見たい女性ファン層が食いつくかは謎ですね。原作ファンからは、木村が主演を務めることが発表された直後から顰蹙を買っていますし、大爆死する可能性もあると思います。大コケが予想されるからこそ、違和感を覚えるほどの精力的な番宣を試みたのかもしれないですね」(映画関係者)

 木村同様、中居正広も多忙を極めている。直近の話題と言えば、4月22日放送の『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)にて香取慎吾と中居正広が4カ月ぶりに共演したこと。同番組の視聴率は、通常6%台をうろうろしているが、中居効果で8.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)に急上昇。中居のゲスト出演は、自身が館長を務める同局『中居正広のミになる図書館』がゴールデンタイムへと移行した番宣を兼ねていたため、スタッフもある程度の好反応は予想していたそうだが、「予想を遥かに超える大反響で、改めて2人のすごさ、絆の深さを思い知りました」と驚いたとのこと。

「もともと中居と香取は仲が良く、お互い大人になってからはベタベタした関係ではありませんが、中居の父親が亡くなった時も中居はスタッフに『慎吾にだけは伝えておいてほしい。他のメンバーには後で言うから』と話していたそう。2人の結びつきは深く、ファンも関係性を十分に理解していたからこそ、今回の共演に歓喜したのでしょう」(芸能業界関係者)

 中居に関しては『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)もこの4月から火曜夜9時枠へ移動。さらに各局の改編期のスペシャル番組にも次から次へと出演するなど活発な動きを見せており、「中居の地位も安泰か?」と思われたが、同時に「最近の中居の動きが少しきな臭い」という話が漏れ伝わってきた。

「中居は取材規制をかけているようなんです。事務所の指示なのか、中居本人の希望なのかはわかりませんが、今まではジャニーズ事務所のNG媒体以外は誰でも入れた記者会見でも、今後は中居の意向で入れない媒体が出てくるみたいで……。かたやテレビ番組では、今まで『秘密主義』を徹底していた上に、恋愛報道が出たばかりの中居がやたらプライベートを話し始めたことにも違和感を覚えます。水面下で“何か大きな出来事”が起きているとしか考えられません。少なからず“確かな異変”を感じています」(芸能業界関係者)

 心配が相次ぐ中、今度は「元SMAP班の解体」話が聞こえてきた。長年、I女史の下で働き、彼女が退職後も残留しているマネージャーたちにも人事異動が発令され、人員が縮小されたというのだ。

「これまでは、5人ひとりずつにマネージャーがついていたんですけど、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人には、計2人のマネージャーがつくだけ。『2人いれば事足りる』ということらしいんです。Iさんの管轄下にいたグループやマネージャーたちは、事務所内での“明らかな格差”を日々感じずにはいられないそうで、まだまだこれから辞めていくマネージャーたちもいるみたいですよ」(芸能業界関係者)

 9月の契約更新に向けて、6月初旬には“何らかの正式な決断”を下さなければならない元SMAP。どんな結末を迎えようとも「ずっと付いていく」と誓う多くのファンたちを早く安心させてほしいと願うばかりだ。

(夏木バリ)

テレビ関係者が証言! 「先が見えない」「見込みが薄い」人気の若手女優3人

 有村架純(24)、新垣結衣(28)、木村文乃(29)、戸田恵梨香(28)、桐谷美玲(27)、武井咲(23)、本田翼(24)、高畑充希(25)、波瑠(25)、土屋太鳳(22)、剛力彩芽(24)………。演技の巧拙はともかく、今をときめく20代の人気女優たちだ。熾烈な若手女優の生き残りレースから引き離され、早くも伸び悩んでいるのは誰なのか? 関係者からの証言から拾っていこう。

 まずは、社会現象を巻き起こした大ヒット作『女王の教室』『14才の母』(ともに日本テレビ系)で注目された、あの元天才子役だ。

「志田未来(23)です。彼女の場合、残念ながら、人生の前半で運を使い果たしたという感じです。演技は申し分ないものの、やはり『女王の教室』、さらには13歳のときに初主演した『14才の母』の後が続かなかった。最近では『レンタル救世主』(同)に出てましたが、あれは、同じ事務所・研音所属の主演・沢村一樹のバーターでねじ込まれたもの。最近は、『映画クレヨンしんちゃん 襲来!! 宇宙人シリリ』に本人役で出演し、その初日舞台あいさつで『本当にしんちゃんの映画に出るのが夢で……』と号泣して話題となったものの、結局、彼女の出番はほんの一瞬でした」(制作会社スタッフ)

 子役から女優へのステップアップ。それは永遠の課題のようだ。続いても同じ子役出身、さらに同じ研音所属で、瑞々しい演技と、確かな存在感で人気を博したあの女優だ。

「成海璃子ですかね。12歳でドラマ『瑠璃の島』(同)に主演し、期待の大型新人といわれたものですが、そんな彼女も今や24歳。その後、『BOSS 2ndシーズン』(フジテレビ系)などにも出ていましたが、やはり子役のときの印象が鮮烈すぎて、今の大人びた彼女が、どうしても色あせて見えてしまいます。また、アルパカと一緒に出演していた株式会社クラレのキャンペーンCM『ミラバケッソ』も2007年から続いていたものの、14年に降ろされてしまいました。今は新人女優・黒島結菜が受け継いでいます」(テレビ関係者)

 もう1人は、やはりというべきか、世紀の問題作とされた朝ドラ出身のあの女優の名が……。

「夏菜(27)は、12年下半期のNHK朝の連続テレビ小説『純と愛』の主演に、2,200人以上の中からオーディションで選ばれました。この脚本を手掛けたのはその前年、最終回視聴率40.0%を記録した『家政婦のミタ』(日本テレビ系)の遊川和彦氏。NHKのプロデューサーが彼を三顧の礼で迎え入れ、執筆してもらったのですが、ヒロインの父は水死、母は認知症、夫は植物状態の患者という救いようのないストーリーで大炎上。夏菜のイメージも、この作品に引っ張られたのか、なかなか良いチャンスが巡ってきません。『ネプ&イモトの世界番付』(同)では、レポーターとして出ていたので、事務所としてはバラエティで活躍してほしいという願いがあるようですが、綾瀬はるかのような天然キャラでもなく、松岡茉優のように仕切りもできる素材でもないため、見込みも薄い。今後は、連ドラのゲスト出演としてぽつぽつ出るくらいではないでしょうか」(同)

 実力があっても運に恵まれるかどうかはまさに「千載一遇」。だからこそ、そんなめったに訪れないチャンスをものにして、スターダムにのし上がりたい人たちが芸能界にはうごめいている。

 いずれにしても、今回名前の挙がった3人はまだ20代。今後、巻き返しの可能性は十分にあるだろう。
(後藤港)

柳楽優弥が完全復活!メンヘラダウン、居酒屋でのバイト生活から

 若くして大ブレイクするも、色々と驚きの変貌を繰り返し一時期はお騒がせ俳優のレッテルを貼られていた柳楽優弥(27)が、完全復活したと評判だ。特に今年はその勢いがすさまじい。

 なんと柳楽はまだ4月にもかかわらず、2017年だけで既にドラマ『お母さん、娘をやめていいですか?』(NHK)、大河ドラマ『おんな城主 直虎』(NHK)、ドラマ『フランケンシュタインの恋』(日本テレビ系)にレギュラー出演し、7月14日公開の話題の映画『銀魂』にも、大人気キャラクターの土方十四郎役で出演。ドラマに映画にひっぱりだこになっているのだ。

 4月23日より放送されている『フランケンシュタインの恋』では、二階堂ふみ(22)が演じるヒロインの先輩役を演じて「柳楽優弥かっこよくなったね!」「マイルドな柳楽優弥も良い」「柳楽優弥好きだ~」と、主演の綾野剛(35)と肩を並べて女性視聴者をキュンキュンさせている。

 2004年14歳のときに映画『誰も知らない』で史上最年少でカンヌ主演男優賞を取って衝撃のデビューをした柳楽。その後2005年の映画『星になった少年 Shining Boy & Little Randy』、2006年の映画『シュガー&スパイス 風味絶佳』、2007年の映画『包帯クラブ』の全てで主演を務めキャリアを積んでいった。

 だが2008年に髭を生やしまんまると太った変わり果てた姿でメディアの前に登場。そして同年8月に急性薬物中毒で搬送された。これに自殺未遂説も浮上したが事務所は否定。しかし2011年に柳楽は『旅のチカラ』(NHK)で当時を振り返り、「人間不信でした。どんどんちやほやされなくなって、寄ってくる人がいきなり離れていく」と語っていて、追い込まれていたのは事実のようだ。

 2010年には19歳の若さで豊田エリー(28)と結婚して子どもを授かった。だが、柳楽が芸能界に本格復帰するのはまだ先で、2011年に居酒屋や、車のディーラーでの洗車のアルバイトをしていたという。この頃酔っぱらった客に「柳楽ー? サインちょうだい」などと絡まれて悔しさを味わった経験から、「俳優としてやっていきたい」と強く感じたそうだ。

 そして再び脚光を浴びたのは2014年のドラマ『アオイホノオ』(テレビ東京系)だった。本格復帰後には映画『許されざる者』『ゆるせない、逢いたい』『クローズEXPLODE』『闇金ウシジマくん Part2』などテーマが重かったり、バイオレンスな映画に出演していた柳楽が突如コメディの連ドラで主演。ここで暑苦しい馬鹿な主人公・焔モユルを熱演し「演技力が凄すぎる!」「こんなのもできたのか!」と視聴者および業界関係者を驚かせたのだ。

 2016年には宮藤官九郎(46)脚本のドラマ『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)で、岡田将生(27)、松坂桃李(28)と並んでゆとり世代の青年を演じ、こちらも若い世代から圧倒的な支持を獲得。そして2017年、冒頭で記したひっぱりだこの現在に至る。柳楽は「いつか大河の主役をやる時のために馬を買っておけ」と、いきつけの乗馬クラブで言われるがままに馬を購入したそうで、やる気に満ち溢れている。この登り幅なら近い将来に十分その野望が実現することも考えられそうだ。

(ボンゾ)

男はSMAP、女は嵐? 「好きなジャニーズ・嫌いなジャニーズ」に明らかな差

 4月25日に発売された「週刊女性」(主婦と生活社)と、26日に発売された「週刊文春」(文藝春秋)が、揃って「好きなジャニーズ・嫌いなジャニーズ」のアンケート結果記事を掲載している。

 まず「週刊女性」が、20代、30代、40代、50代、60代の女性それぞれ300人(計1,500人)に聞いた好きなジャニーズの1位は嵐・櫻井翔(35)、2位は元SMAP・中居正広(44)、3位は元SMAP・木村拓哉(44)だった。4位は嵐・相葉雅紀(34)、5位は嵐・二宮和也(33)。

 2年連続3位だった櫻井が3年ぶりのトップに返り咲き、昨年10位から4位に相葉が浮上、昨年6位から5位に二宮が躍り出た他、6位に大野智(36)、9位に松本潤(33)と嵐のメンバー全員が去年に引き続きトップ10入りを果たしている。

 櫻井のベランダフルチン喫煙疑惑も浮上した小川彩佳アナウンサー(32)との熱愛報道や、松本の井上真央とAV女優の二股疑惑、二宮の伊藤綾子アナウンサー(36)との熱愛騒動もどこ吹く風、ジャニーズでのファンクラブ会員数ナンバーワンを誇る嵐人気は継続中のようだ。解散騒動に揺れた元SMAPも人気は安定。昨年1位を獲得した中居が2位に、「SMAPの裏切り者」と世間から猛バッシングを受けている木村も昨年2位から1つ順位を落とすだけに留まった。

 一方、「週刊文春」のほうは嵐人気が低い。こちらは同誌メルマガ読者の男女3,500人以上に聞いた調査結果だが、好きなジャニーズの1位が中居、2位が木村、3位が草なぎ剛(42)と元SMAPが上位を独占。4位に山下智久(32)、5位に岡田准一(36)と続き、「週女」で1位だった櫻井は10位という結果に落ち着いている。元SMAPでは香取慎吾(40)が7位、稲垣吾郎(43)が16位と20位以内に全メンバーがランクイン。嵐も、7位に大野、11位に相葉、14位に松本、19位に二宮と、同じく全メンバーがランクインしている。

 2誌の読者層によって、嵐派かSMAP派かが大きく割れていると考えられる。

では「嫌い」ランキングはどうか。まず「週女」の1位は圧倒的な得票で木村。2位はジャニーズの祭典に必ず登場するでお馴染みの近藤真彦(52)、3位は解散騒動で矢面に立たされた香取、4位はチャラ男の代名詞・手越祐也(29)、5位は中居だ。木村は14年から4年連続「嫌い」1位と独走状態。ちなみに13年は赤西仁(32)が1位で木村は2位につけていた。

 同ランキングで注目したいのは、14年から昨年までは圏外だった3位の香取、7位の小山慶一郎(32)、8位の伊野尾慧(26)、10位の国分太一(42)。香取は木村との大きな確執が報じられ、木村支持者からは「香取こそがSMAP解散の原因」とも言われているためネガティブイメージが強くついてしまったことが要因だろう。

 小山は太田希望(24)との交際報道に加え、複数の女性と旅館を貸し切って遊んでいたと思われる音声が流出。伊野尾は宇垣美里アナ(26)と三上真奈アナ(28)との二股疑惑や、明日花キララ(28)との海外リゾートバカンスが報じられたり、事務所のゴリ押しでメディア露出しすぎたことが裏目に出た。また、女性読者からは「人気になったら一気にファンサービスがなくなった」、男性読者からは「不自然すぎるゴリ押し、気持ち悪い甲高い声のしゃべり、キノコヘア」が苦手な理由として上げられている。

 国分に関しては、朝の帯番組『ビビット』(TBS系)の司会ぶりに「わざわとらしい」「目が笑ってない」と酷評が相次いでいる。同じく『ZIP!』(日本テレビ系)にて月曜日と水曜日に司会を務める山口達也(45)はどのランキングにも名前がない。朝の情報番組MC陣では、『あさイチ』出演中のV6・井ノ原快彦(40)のみが、好きなジャニーズ7位にランクインと高評価を獲得している。

 「週刊文春」の嫌いなジャニーズランキングではこちらも木村が1位に輝いている。しかし小山が2位に急浮上、3位に近藤、4位に中居、5位に松本と続き、6位に香取、9位に伊野尾と「週女」と似たランキングが形成されている。ちなみに国分も18位に名を連ねた。

 特筆すべきは嵐のポジションだろう。「好きなジャニーズ」「嫌いなジャニーズ」どちらのランキングも、嵐の順位が両誌で大きく異なる。「週女」では、「嫌い」の10位以内に6位の松本しか嵐は入っていないにも関わらず、「週刊文春」では5位に松本、8位に櫻井、10位に大野、さらに11位に二宮、13位に相葉とフルメンバーが勢揃い。2誌を見比べてみると、男性は根強くSMAPを支持、女性は嵐を支持している傾向があるのかもしれない。「週刊文春」に掲載されている嫌いな理由を見ると、木村は「自分本位」「ファンに媚びてる」などと女性の厳しい意見が多いが、大野には「いつも覇気がなく話さない」という男性のコメントがひとつだけ。大野は、普段はまったく覇気がないにも関わらず、歌もダンスも上手いというギャップがファンに受けているのだが……大野の可愛さ、そして嵐5人の仲睦まじい様子の愛おしさは、男性心理に響かないのだろう。

(ゼップ)

安藤美姫の“インスタ炎上被害者”は小塚崇彦だけじゃない? 巻き込まれ事故に遭った男たち

 4月26日、プロフィギュアスケーター・安藤美姫が、自身のインスタグラムを更新し、同日に第一子が誕生した元フィギュアスケーター・小塚崇彦とのツーショット写真を公開した。

 安藤は、「たかちゃん、ゆかりさん 無事に新しい命の誕生おめでとう」「ゆかりさん まずはゆっくりして下さい」と、小塚の妻であるフジテレビ・大島由香里アナウンサーをねぎらうコメントとともに、小塚と自身の姿をアップ。その画像には「Congratulations To Became a Daddy(パパになったことを祝福します)」といったメッセージが添えられ、周りにはハートマークがデコレーションされている(現在は削除済み)。

「この写真がアップされると、ネット上で『安藤と小塚の間に子どもが生まれたって勘違いする人が絶対いるよね』『奥さんの気持ちとか考えないのかな?』『悪意があると思われても仕方ないレベル』といった声が噴出しました。小塚も、この投稿に『なんかちょっと紛らわしいなこの写真笑』とコメントしています。安藤は『ゆかりちゃんとベビーに愛を込めたつもりがごめんね~』と返したのですが、ネットユーザーからは『小塚も嫌がってるじゃん。オブラートに包んでるけど、迷惑そう』といった指摘が上がってしまいました」(芸能ライター)

 そんな安藤だが、実は以前にも、似たような投稿で炎上したことがある。

「2014年、安藤は『パパ&ママです!!!』といったコメントとともに、フィギュアスケート選手・無良崇人とのツーショット写真をインスタグラムにアップしました。ちょうどこの頃、“安藤の娘の父親は誰なのか”と騒がれていた時期だったため、『ついに父親を公開したのか』と勘違いする人が続出。しかも無良は当時、新婚で子どもが生まれたばかりということもあり、ネット上で『誤解された無良選手の奥さんがかわいそう』といった声が上がり、炎上する事態になったんです。結局、安藤はインスタで『説明不足で沢山のかたが誤解してしまったようですみません 彼も私もお互い一児の母、父。という意味で言っていました』と謝罪するまでに至りました」(同)

 このように、不用意なインスタ投稿で、さまざまな人物を巻き込んで炎上してきた安藤だが、14年に交際宣言したスペインのハビエル・フェルナンデス選手こそ、「最も被害に遭った人物」(同)と指摘される。

「もともとアンチが多い安藤だけに、交際宣言をした途端、ハビエルの好感度も暴落してしまいました。例えば16年5月、安藤が、両手を広げた“マラゲーニャポーズ”を決めるハビエルとのツーショット写真を投稿したところ、ネットユーザーには“バカップル”に映ったようで、『ハビエルが安っぽくなっていく』『ハビエルまでただの痛い人じゃないかと思えてきた』といった声が続出する事態に。しかし、現在は2人の間に破局説が囁かれ、安藤のSNSにハビエルが登場する機会はなくなっています」(同)

 安藤は今後、どのような投稿でネット上に波紋を呼ぶのだろうか。

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