「14ウーマン」の記事一覧(55 / 127ページ)

SMAP騒動の構造が6代目山口組分裂と酷似? 3つの「お家騒動」からみるジャニーズの今後

<p>ジャニーズ事務所内部のゴタゴタから発生したSMAPの分裂騒動。実は昨年からこうした“お家騒動”はトレンドでもある。今回は、昨年から世間をにぎわせる分裂騒動からSMAPの今後を占ってみることにしよう。まずは大塚家具のお家騒動。次に紹介するのは「維新の党」の分裂騒動だ。そして最後は6代目山口組の分裂劇だ。</p>

嵐、『スマスマ』枠で新番組スタート!? SMAP冠番組終了でテレビ界大激変

 分裂・解散報道に揺れるSMAPだが、13日付の「日刊スポーツ」は、冠番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)が打ち切り危機にあると報じた。メンバーの分裂が決定的と報じられる中、確かに番組継続は難しいだろうが、その後釜には、嵐をはじめとするジャニーズ事務所タレントが納まる可能性が高いという。

 かねてからジャニーズ事務所では、派閥問題が表面化していた。今回の騒動の中心人物であるSMAPチーフマネジャー・飯島三智氏は、ほかにもKis‐My‐Ft2、山下智久らのマネジメントを手掛け、一方、メリー副社長の長女である藤島ジュリー景子氏は嵐やTOKIO、V6らを担当。各グループは「飯島派」「ジュリー派」に分けられ、双方の共演はおろか、同時間帯に別の番組に出ることさえもタブーとされていた。

「テレビ界では常識ですが、ジャニーズ事務所の所属タレントが出演する番組のプロデューサーは、それぞれ必ず飯島派かジュリー派かに分けられていました。ジュリー派は『J1』、飯島派は『J2』と呼ばれ、例えば同じプロデューサーがSMAPと嵐の番組を手掛けることは不可能なんです。これは民放に限ったことではなく、NHKも同様のルールが存在していました」(テレビ局編成スタッフ)

 同じ事務所にもかかわらず、このようなルールがあるのは“異例”のことだが、飯島氏が来月退社となれば、この制度は全て崩壊するという。

「現在、飯島派のタレントが出演する番組枠は、終了後、必然的にジャニーズのものになる。つまり、『スマスマ』をはじめとした10本以上のSMAP名義の番組は、今後、残留予定の木村拓哉だけでなく、嵐やTOKIO、V6ほか、ジュリー派に吸収されたキスマイ、山下の番組になる可能性さえあります。『スマスマ』終了後、同じ枠で嵐のバラエティがスタートということも大いにあるわけです」(同)

 さらにこの派閥分けは、CM業界にも浸透していたようだ。

「電通など大手広告代理店でも、やはり社員は飯島派とジュリー派に分けられているんです。これはジャニーズ事務所への単なる配慮ですが、スポンサーもこういった事情は熟知しており、CMにSMAPを起用している企業は、絶対に嵐にはオファーしません」(広告代理店関係者)

 飯島氏退社に伴う“ジュリー派一強”の流れは、ジャニーズサイドにとって悪影響はほとんどないようだ。

「唯一言えるのは、『週刊新潮』(新潮社)が年間250億と報じたSMAPの売り上げが消滅すること。しかし、メリー喜多川副社長は、感情以上にコストパフォーマンスを優先できる人なので、SMAPが抜けても、他メンバーによる補填があれば、採算上問題なしと判断したのでしょう」(同)

 4月の改編期、そしてSMAPの契約終了時期とみられる9月末以降、テレビ業界も様変わりするかもしれない。

SMAP解散報道 引退すべきは傲慢な老害・メリー喜多川副社長のほうだ

 世間を騒がせているSMAPの分裂・解散危機。14日発売の「週刊新潮」(新潮社)のスクープだったが、ジャニーズ事務所……いや、メリー喜多川副社長(89)の意向を汲んでか、1日早くスポーツ紙がこれを伝えた。

 各スポーツ紙は、SMAPの育ての親でありジャニーズ事務所のマネジメント室長を務める飯島三智氏(58)が、SMAPを引き連れての独立騒動を画策したが失敗したとも報じている。それらによれば、飯島氏は40年近く勤めあげてきた事務所を解雇となり、芸能界追放。木村拓哉(43)のジャニーズ残留は確定的で、残り4人のSMAPメンバーは今後の動向を協議中だという。

 まるで飯島氏とSMAPメンバーが悪者かのように書きたてる記事も多いが、筆者はそうは思わない。というのも、昨年1月の「週刊文春」(文藝春秋)に掲載されたメリー氏のロングインタビューで、同氏は「飯島派vsジュリー派」の事務所内派閥争いを否定。弟であるジャニー喜多川社長(84)の引退後は、娘である藤島ジュリー景子副社長(49)が社長就任することを明言し、飯島氏に対して「もし私の娘と対立するなら、会社を辞めろ」と恫喝していた。

 さらにメリー氏は、かねてよりSMAPおよび飯島氏を潰したがっていたように思える。SMAPをはじめ飯島氏の管轄するグループのタレントを「踊れない子たち」と侮蔑し、「悪いけど私、飯島に踊りを踊れる子を預けられないもの。そういうこと、わかんない? うちの子はある程度踊らなきゃしょうがないでしょう」。

 普通に考えれば、光GENJIの衰退で事務所が危機に陥っていた頃、SMAPを斬新なやり方で売り出してスターに押し上げ、芸能界におけるジャニーズパワーを強化した飯島氏を、副社長のメリー氏がまったく評価していないというのはおかしな話だ。飯島氏の担当するアイドルたちは、メリー氏の理想とするジャニーズアイドル像にしっくりハマらないということだろうか。だが、飯島氏の仕事ぶりが、事務所全体に多額の利益をもたらし続けてきたことは事実のはず。それを評価に値しないと言い切るようなメリー氏の姿勢は、経営者としていかがなものか。

 また、同インタビューにてメリー氏は「ウチのトップは(SMAPではなく)マッチ(近藤真彦)」と宣言している。2014-2015年のジャニーズカウントダウンコンサートにて、まるで“マッチ祭り”かのような光景が繰り広げられたことが、ファンをどれだけ失望させたか全く知らないのだろうか。ファンの気持ちなどお構いなしで、自己流を押し付けるメリー氏に、経営トップの器があるとは到底思えない。まして御年89歳。マッチ祭りにしろ、昨年のNHK紅白歌合戦でのマッチ大トリごり押しにしろ、強大な権力こそあれ、メリー氏は正常な判断力を失っているのではないだろうか。引退すべきは飯島氏やSMAPメンバーではなく、メリー氏のほうである。

【閲覧注意】インドネシアの密漁船全滅作戦が激ヤバ! 日本も見習うべき?

【不思議サイトトカナより】

 インドネシア海軍の武装巡視船が2隻の漁船と対峙しているところからこの動画は始まる。巡視船は警告のようなものを何度か拡声器でアナウンスするものの、漁船は動く気配を見せない。

 ……と、次の瞬間、巡視船から続けざまに発射された対艦ミサイルが2隻の漁船を直撃し、轟音と共に大爆発を起こし船体は木っ端微塵に! 一瞬にして海の藻屑となった漁船を収めた衝撃の映象が、密漁に対するインドネシアの断固とした態度を物語っている。

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SMAP解散に、バーニング暗躍!? 木村拓哉“20年前の独立騒動”にも密接に関係か

 SMAP独立騒動が、いまだ世間に波紋を広げている。リーダーの中居正広、草なぎ剛、香取慎吾、稲垣吾郎の4人は、来月退社するというチーフマネジャー・飯島三智氏に続き、今年9月にはジャニーズ事務所を去るといわれている。独立となれば、今後ジャニーズ所属タレントとの共演NGはおろか、メディア露出も今まで通りにはいかなくなると予想されるが、飯島陣営には“強力な後ろ盾”がいるようだ。

「昨年夏頃から、ケイダッシュ幹部・T氏がキャスティングの実権を持つドラマ枠に、SMAPやKis‐My‐Ft2のメンバーが出演することが相次ぎ、関係者の間では飯島氏の“ケイダッシュ移籍説”がささやかれていたものです。その後、この急接近の背景には、T氏の後ろ盾である“芸能界の重鎮”たちが関与していることが明らかとなったのです」(週刊誌記者)

 T氏の後ろ盾とは、ケイダッシュ・川村龍夫会長、“芸能界のドン”ことバーニングプロダクション・周防郁雄社長、そして田辺エージェンシー社長・田辺昭知氏。そして、今回の独立騒動勃発に際し、ジャニーズを離れた4人が移籍するのは、「かねてから田辺エージェンシーではないかと業界内でうわさされていました」(同)という。

「木村はジャニー喜多川社長やメリー喜多川副社長への恩義から、ひとり残留を決めたといわれていますが、そもそもの話では、ドンのサポートもあって、5人全員が田辺エージェンシーへ移るという話でまとまっていたと聞きます。同プロにはSMAPメンバーと親交の深いタモリが所属しており、またジャニー社長と田辺社長の信頼関係も業界では知られた話。ところが昨年末、飯島氏がテレビ各局に独立のあいさつ回りを行う直前、突如木村だけが『やはり自分は残る』と言いだした。飯島氏は説得を繰り返したようですが、なかなか話はまとまらず、ついにはごく親しい関係者らに『最近、拓哉は口さえ聞いてくれない』と、こぼすようになったそうです」(広告代理店関係者)

 その木村だが、過去にはジャニーズからの独立騒動が報じられている。

「90年代に木村の父親とドンが手を組み、木村のみバーニング系のイザワオフィスに移籍させるという説が一部で報じられました。その際、木村の弟も同事務所でタレントデビューするなど、具体的な情報も出ていましたが、結局この話はジャニーズ側が譲歩する形で消滅しました」(前出・記者)

 この一件から、木村の「ギャラアップ」の申し入れが受け入れられ、ジャニーズタレントの給料が大幅に上がったといわれている。

「その後も木村は、父親がジャニーズを通さず持ち込んだCMの仕事を受けるなど、ジャニーズ内でもかなり異質なポジションに立つことに。その木村が今回の独立騒動で、それまで従順だったはずの飯島氏にかみつく行動を取ったことは大きな謎です」(同)

 木村の残留が決定的となった後、「田辺側は、メンバーの移籍を断った」(芸能プロ関係者)という説も浮上し、またネット上では中居に関して「公私ともに付き合いのあるダウンタウン・松本人志のいる吉本興業移籍説も盛んに飛び交っています」(前出・記者)という。正式に独立した後の4人の受け皿となるのは、どこの事務所なのだろうか?

何度も繰り返し「解散しない」明言してきたSMAP、空中分解のXデイは

 2016年が始まるやいなや、ベッキー(31)とゲスの極み乙女。の川谷絵音(27)の不倫騒動や、北川景子(29)とDAIGO(37)の結婚など、ビッグニュースが連発している芸能界。申年は大きな事件が多いと言われているが、芸能ゴシップにおいては確かにハイペースだ。13日の明け方、早くもベッキー騒動を霞ませる衝撃的なスクープが報じられた。国民的アイドルグループ・SMAPの解散である。

 13日、「スポーツニッポン」と「日刊スポーツ」によって報じられたSMAP解散説。解散の理由は、SMAPの育ての親であるチーフマネージャー・飯島三智氏がジャニーズ事務所を退社することで、それに伴い中居正広(43)、稲垣吾郎(42)、草彅剛(41)、香取慎吾(38)の4名が事務所から独立し、木村拓哉(43)のみ事務所に残るとされている。とはいえ、飯島氏の退社こそ事実だが他メンバーの動向については現時点でまだ協議中とのことで、中居らがジャニーズ事務所に残る可能性もゼロではない。

 飯島氏はSMAPを国民的スターに育てたことでテレビ業界に確固たる地位を築き、以前からジャニーズ事務所の副社長であるメリー喜多川氏の娘・藤島ジュリー景子氏との“派閥争い”が噂されてきた。昨年1月の「週刊文春」(文藝春秋)が、メリー喜多川氏に5時間ものロングインタビューを敢行した際、メリー氏は「派閥争いなどない」と断言し、「もし、うちの事務所に派閥があるなら、それは私の管理不足です。事実なら許せないことですし、あなた方にそう思わせたとしたら、飯島を注意します。今日、(飯島氏を)辞めさせますよ」とインタビュー現場に飯島氏を呼び出した。駆けつけた飯島氏も「派閥なんてありません。私もあれこれ書かれて困っています」と弁解。

 だが、「文春」のレポートを読む限り、メリー氏が飯島氏を良く思っていないことは明らかだった。嵐(ジュリー管轄)とSMAP(飯島管轄)の番組共演が少ないことについて問われると、メリー氏は「だってSMAPは踊れないじゃない」「悪いけど私、飯島に踊りを踊れる子を預けられないもの。そういうこと、わかんない? うちの子はある程度踊らなきゃしょうがないでしょう」と発言。飯島氏が担当するタレントたちは“踊れない”、すなわち、ジャニーズ内においては落ちこぼれであると言わんばかりだった。「もしジュリーと飯島が問題になっているなら、私はジュリーを残します。自分の子だから。飯島は辞めさせます。それしかない」とまで宣言していた。それからちょうど一年が経つわけだが、ついに飯島氏はジャニーズ事務所を辞めることになったわけだ。

 こうした事務所の内部問題だけでなく、過去に稲垣や草彅が起こした不祥事、さらにメンバーそれぞれソロ活動が多いことなど、様々な理由から何度も解散説が浮上していたSMAP。しかし、香取や木村、中居はテレビ出演時などに「解散はしない」と明言したことがあり、2014年の『27時間テレビ』(フジテレビ系)ではメンバー全員でグループ解散をネタにしたドラマにも出演している。

 昨年10月に放送された『日曜ファミリア・中居正広の神センス☆塩センスSP』(前同)でも、中居が96年に元メンバーの森且行(41)がグループを脱退した際に「6人から5人になるということで覚悟を決めないとな、どうしようかと思うことがあった」と今後を迷ったことがあったものの、「『5人でやろうぜ』ってなった」と解散危機を乗り越えたことを明かしたばかりである。ちなみに森の脱退の件は、長年メンバーが触れないタブー的な話題とされてきたが、ここ数年では彼らが森のオートレーサーとしての活動を称賛する場面も見受けられ、SMAPの絆の強さが認識されつつあった。

 今年は彼らのCDデビュー25周年、冠番組『SMAP×SMAP』(前同)も放送20年目と、様々な節目の年でもある。そんなメモリアルイヤーに、本来ならばファンを喜ばせるビッグイベントがあってもよさそうだが、彼らはそれぞれ違う道へ進む決意をしたのだろうか。もし木村以外のメンバーが本当に退所することとなれば、解散は今秋~冬頃と見られている。

 芸能界の一大勢力であるジャニーズ事務所を辞めたタレントの多くは、テレビメディアへの出演がパタッと途絶えるが、SMAPとして20年以上活躍してきた彼らにおいては、いくらなんでも「干される」ことはあるまい。他の大手事務所に所属し、個人としてはこれまで以上の活躍を見せるかもしれない。だが、ファンとしては「SMAP」が「SMAP」として存続するのかどうか、それがもっとも気がかりなこと。今は何よりも、SMAPメンバー本人たちからの言葉を待ちたい。
(シュガー乙子)

最高に悪そうで、最高に正義 ― インドネシア貧困層から圧倒的支持を受けるPUNKバンド「MARJINAL」の革命

【不思議サイトトカナより】

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若いパンクスたちに楽曲の弾き方を聞かれ、丁寧に教えるボブ(左)と真剣に耳を傾けるウルイ。2009年5月/PHOTO BY AYUMI NAKANISHI

 東南アジアにあるインドネシアという国を知っているだろうか。バリ島と言えばわかる人もいるだろう。そのバリ島を含め、様々な島で構成されている世界最大のイスラム国家だ。南国の穏やかな観光地としてのイメージがあるかもしれないが、この国は多くの問題を抱えている。

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SMAP、今年9月“解体”! 木村拓哉以外の4人がジャニーズ事務所退社へ

 幾度となく浮上しては消えていた“SMAP解散説”が、ついに現実化されることとなった。来月ジャニーズ事務所を退社するチーフマネジャー・飯島三智氏とともに、今年9月には、メンバーの大半が同社を去ることになるという。「2015年9月解散」の流れもあったようだが、CDデビュー25周年の今年9月をもって、長いグループ活動に終止符が打たれるようだ。

 かねてよりジャニーズ内で“飯島派”なる派閥を築いてきたといわれる飯島氏。その筆頭格がSMAPだったわけだが、事務所内での不協和音はかねてから報じられてきた。

「派閥をめぐる内情については、ジャニーズ事務所副社長・メリー喜多川氏が昨年1月、『週刊文春』(文藝春秋)のインタビューで初めて言及しました。派閥など存在しないことを強調した上で飯島氏を叱責し、事務所の後継者を飯島氏と対立関係にあるとされる、同事務所副社長にしてメリー氏の長女・藤島ジュリー景子氏に譲ると宣言したんです」(週刊誌記者)

 結果的にこの記事は、飯島独立の後押しとなってしまったようだ。昨年9月には、SMAPが契約を更新せずにジャニーズを離れるという情報が業界内を錯綜していた。

「しかし、ジャニー喜多川社長直々のストップがかかったようで、結局この話は立ち消えに。ジャニー社長は飯島氏の言い分にもある程度理解を示しているようで、『せめて全員連れて行くのは止めてほしい』と懇願したとされます。メンバー同士も、当初は全員独立する意志を持っていたようですが、最終的に木村拓哉のみジャニーズ内に残留し、中居正広、草なぎ剛、香取慎吾、稲垣吾郎が9月末で契約を終了するという運びとなりました」(広告代理店関係者)

 また、飯島派とされるKis‐My‐Ft2や山下智久ら、一部のメンバーについては、「担当マネジャーの交代や『カウントダウンコンサート』出演など、昨年末頃から次第に飯島氏のマネジメントから離れているフシがある。ジャニーズから独立するのは、SMAPの4人のみということでしょう」(同)という。

「飯島氏、そして4人のメンバーの今後に関しては、かねてから飯島氏へのサポートが伝えられてきたケイダッシュ、また同プロと関係の深い田辺エージェンシーに『移籍するのでは』という話が具体化しています。こと中居に関しては、テレビ全局でレギュラー番組を持っていることから、簡単に全降板というわけにもいかず、9月末までには大きな受け皿が用意されることとなるはず」(同)

 各メンバーとも、複数のレギュラーバラエティのほか、ドラマや舞台出演、また木村は2017年公開予定の映画『無限の住人』の主演も控えている。さらに今年は25周年コンサートの開催も見込まれるが、そこが5人全員の最後のステージとなってしまうのだろうか。もちろん今後、SMAP分裂に際しては一や二では済まない大波乱が予想されるが、果たして飯島氏やジャニーズ事務所、メンバー、なによりファンが望む着地点を見出すことはできるのだろうか――。

NEWS手越祐也が「千の風に」全裸熱唱のはっちゃけぶりと股間サイズを暴露される

 度重なる熱愛(?)ゴシップにより“アイドル食いのモテ男”として有名になったNEWSの手越祐也(28)が、昨年9月にグアムでナンパした一般女性たちとの過激な遊びっぷりを、参加者により東京スポーツに暴露されている。

 昨年6月発売の「週刊文春」(文藝春秋)に、AKB48柏木由紀との箱根旅館ツーショット写真を掲載され、柏木ファンを地獄に叩き落とした手越だが、その後「日本の遊び場(=六本木)にはもう飽きた」らしく、近場のリゾート地・グアムで遊び倒していたようだ。

 現地で偶然ナンパされて手越の「遊び」に参加した20代女性いわく、手越はフットサルチームの仲間たちと同地を訪れており、男8人・女11人がホテルのバーに集ったという。酒が進むと共にどんどん大胆になるパーティーピーポーたちはボディタッチをしはじめ、手越は男女5人で店を出て行くとビーチにて全裸になり『千の風になって』を熱唱していたそう。下着姿になった女性のパンツの中に手を入れたりキスをしたりと自由に楽しみ、最終的には一人の女性(miwa似)を連れてホテルの自室に戻っていったという手越。

 この記事で注目したいのは、ビーチで全裸熱唱していたときの手越の股間を見た女性が、「手越のアレは『私の経験上、一番小さかった』と言ってた」という箇所である。最終的にコトに及んだであろうmiwa似の女性ではなく、ビーチでたわむれていた女性の言葉だ。手越を擁護したいワケではないが、膨張していない状態でぶらついているアレであれば、ごくごく小さく見えるのも普通。それゆえ、サイズに関しては、miwa似女性の証言でなければ信憑性は薄いと言えるのではないだろうか。

 ところかまわず大胆に性を開放する手越には、ジャニーズファンももはや微笑ましさすら覚えている感があるが、彼がもっとも気をつけなければならないのはセックス・スキャンダルではなく、その「飲み方」および「飲ませ方」だろう。

 合コンなど飲み会で、ゲームを繰り広げてテキーラショットなど強い酒を一気飲みすることは珍しくもないが、体質や体調によっては急性アルコール中毒を発症し大変な事態に発展するリスクがある。グアムのバーで、手越は「世間の男は“ヤリ目(セックス目的)”で飲み会をするけど、俺らは女の子に飲ませてない」と言いつつも、女性陣にぐでんぐでんになるほど酒を飲ませ、酔わせていたという。もちろん飲む側に自己責任があるのは基本だが、もし“何か”あったときにマズいのは、他の参加者ではなく芸能人である手越であり、NEWSメンバーだ。

 手越が真にモテ男であるならば、酒の力になど頼らず、女性を酔わせずともお持ち帰りできるよう腕を磨いてほしいものである。

【写真10枚】日常に潜む“笑える違和感”を捉えた写真集がヤバすぎる!

<p> ごくありふれた日常の中に潜む“地味に笑える違和感”を切り取る写真家いくしゅんの写真集『ですよねー』(青幻舎)が発売された。かつてこれほど笑えるノスタルジー写真集があっただろうか? 決して美しくはない、だが、愛おしい日常の瞬間がこの写真集には詰まっている。トレーナーを着れなくなった子ども、ソフトクリームを食べる犬、公園で体操するオッサン…、いくしゅんは絶対に誰も撮らないダメすぎる決定的瞬間を捉える天才だ。ちょっと意地悪な目線で切り取られた写真の連続にもかかわらず、ページをめくるごとに、昔の思い出や家族のことを思い出してなぜだかしんみりしてしまうのは、いくしゅんマジックなのだろうか? この不思議な感覚をほんの一部ではあるが、ぜひ読者のみなさんにも堪能していただきたい。<br />
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