「43お騒がせ!東アジアニュース」の記事一覧(44 / 147ページ)
2016年7月20日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, ポケモン, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 河鐘基, 社会, 韓国]

『Pokémon GO』公式サイトより
全米で社会現象となっているソーシャルARゲーム『ポケモンGO』だが、韓国でもその人気に火がつき始めている。メディアの報道によれば、海外版をダウンロードしたユーザーは100万人を超えたそうで、正式な国内版のリリースを待たずして、ユーザーの数は今後もどんどん増える見通しだ。
そんな韓国で、『ポケモンGO』の名所として注目を集める地域がある。ソウルから車で約1~2時間の距離にある、江原道束草(カンウォンドソクチョ)市だ。同市は自然が多く、また日本海に接している海岸都市でもある。前述のように、韓国ではまだ正式版はリリースされておらず、本来、ポケモンは存在しないはずだが、なぜかこの束草市にだけは大量にポケモンが出現し、ユーザーが殺到するという事態になっている。
束草市の象徴である束草エキスポ公園では、ソウルなどから夜行バスで押し寄せた人々がスマホ片手にふらついているのを、あちこちで見かけることができる。現在、束草市は、夜行バスの予約が取れなくなるほどの盛況ぶり。旅行代理店が専用のバスツアーを組んでおり、そちらにも問い合わせが殺到しているそうだ。また束草市に集まった人の中には、ポケモンを捕まえるために船をチャーターして、海に“冒険”に出る人々まで現れ始めた。
「アイテムや水属性モンスターもたくさんゲットでき、いい機会になりました。観光バスに乗ってきたのですが、同じ趣味を持った人々とも出会える。とても楽しんでいます」(30代男性)
全国各地からゲームユーザーが集まることで、エキスポ公園一帯の店舗の売り上げも大幅に増加しているという。例えば、付近のコンビニの売り上げは、これまでの3~4倍にも増えたと地元関係者は語っている。地元の宿泊施設は、「泊まってゲームを楽しもう」という垂れ幕を掲げ、ポケモンゲットならぬ、観光客ゲットにいそしんでいる
『ポケモンGO』に便乗しているのは、民間だけではない。束草市の自治体は、ポケモンと撮った写真をSNSにアップしたユーザーに約500円分の商品券を配布、また観光地の入場料を割引するサービスを開始している。観光客を逃すまいと、『ポケモンGO』の人気を存分に利用する構えだ。
ちなみに韓国では、『ポケモンGO』誕生にまつわる“韓国人の影響”をメディアが紹介し始めている。
例えば、コリアンデイリーは「『ポケモンGO』の開発陣に韓国人がいた!」というタイトルの記事を配信。『ポケモンGO』の開発および提供元であるナイアンティック社の理事デニス・ファン氏に触れ、その開発への影響力を強調した。ファン氏はもともとグーグルでデザイナーとして活躍。日付や記念日によって変わる検索窓の上のロゴデザインを手がけていたが、現在はポケモンGOのデザインを総括しているとのこと。
まだ「『ポケモンGO』の起源は韓国だ!」とはさすがに言いだしていないが、現段階ですでに『ポケモンGO』人気への便乗が始まっているところを見るに、もはやそれも時間の問題かもしれない。
(文=河鐘基)

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2016年7月20日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, コラム, チャイナめった斬り, フィリピン, 中国, 孫向文, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 領土問題]
<p> こんにちは、中国人漫画家の孫向文です。</p>
<p> 7月12日、南シナ海の領有権を訴える中国に対し、オランダ・ハーグの仲裁裁判所は中国の主張は認められないという判決を下しました。しかし、中国側はこの判決を不服とし、問題を提起したフィリピンや裁判に関わったとされる日本を非難し、その状況を受け、アメリカが抗議声明を発表するという一触即発の状態になっています。</p>

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2016年7月19日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 事件, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 韓国]

先日、海外ドラマの影響で「全裸で犯行すればバレない」という根拠で窃盗を行い、逮捕された韓国の全裸窃盗犯(参考記事)のニュースをお伝えしたばかりだが、ひと月もたたないうちに、模倣犯が現れた。
7月12日午前2時頃、一人暮らしの20代女性のアパートに、凶器を持った全裸の男(24)が忍び込み、現金11万ウォン(約1万円)と数枚のカード類を盗んだ。男はこれに飽き足らず、今度は被害女性の姉が住む部屋にも押し入ろうとする。しかし、ドアの開閉音を不審に思った姉の通報によって、あっけなく現行犯逮捕されてしまった。
出動した警察官によると、男は同じアパートに住む脱北者で、事件当時は泥酔していたという。さらに、犯行は金品目的の強盗であり、全裸になった理由を「裸で侵入すれば監視カメラに映っても証拠が残らず、警察をまくことができるというニュースを見てマネした」と供述しているという。
ところで、前回の「全裸窃盗」は、韓国でも愛すべきバカニュースとして大きく取り上げられたが、今回は脱北者が犯人ということもあり、厳しい意見が散見される。
ネット上では、「こんなやつは強制送還が妥当だ。熱心に働くこともなく酒を飲んで、人の家に押し入るなんて……。政府は無条件受け入れ政策を再検討するべきだ」「犯罪を犯すために脱北してきたのか。人間のクズが来たみたいだな」と、辛辣な意見が相次いでいる。
ちなみに、2016年上半期、韓国に入国した脱北者数は昨年より22%増の749人となり、6月末時点で約2万9,543人上る。11年末の金正恩体制開始から減少傾向だった脱北者が、ここにきて一気に増加した形だ。そんな緊張した情勢だけに、今回のような脱北者のトラブルは歓迎されない。
いつもは思わず笑ってしまう韓国の裸族騒動だが、今回ばかりは、笑えない結果になってしまったようだ。

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2016年7月19日 [00芸能, 06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 水原希子, 芸能]
<p> 2010年に村上春樹『ノルウェイの森』の映画版に出演したことがきっかけで、中国でも活動している水原希子。そんな彼女が、中国人の国民感情を傷つけたとメディアが大きく報じたことで、公開謝罪する事態となった。</p>
<p> 問題となったのは、ネット上で彼女が靖国神社に参拝しているとされている写真が出回っていることと、3年前、中国の芸術家であるアイ・ウェイウェイの、天安門広場で中指を立てている写真にFacebook上で「いいね!」を押したことだ。<br />
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2016年7月18日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, イギリス, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会, 韓国]

イメージ画像(Wikipediaより)
EU脱退問題で何かと話題のイギリスだが、同国政府が設置している請願サイトが、韓国で話題になっている。
このサイトは、イギリス国民がいかなる制限も受けることなく、さまざまなテーマの請願を行え、共感した国民は署名することができる。例えば「“EU脱退の国民投票やり直し”を願う」というテーマには、現在まで400万人ほどの署名が集まっているという。興味深いのは、署名が1万人を超えると政府は見解を返答しなければならず、10万人を超えると議会で議論して結果を公開するという決まりがあることだ。
そんな請願サイトに、韓国に関係する興味深いテーマが載せられている。それは、「韓国政府に犬肉の取引を禁止させよう」というものだ。
詳細を見てみると、「韓国では毎年500万匹の犬が食用として殺されている」「1988年、韓国政府は国際的な非難から逃れようと“ポシンタン(犬肉スープ)店”を隠した。それから約30年が過ぎたが、韓国では現在も犬肉産業が盛ん」「国際オリンピック委員会(IOC)はなんの調査もせず、2018年平昌冬季五輪の開催を決定した」「イギリス政府はIOCと韓国政府に犬肉取引の禁止を求めるべき」などと説明されている。
今年2月に掲載されたこの“犬肉禁止”のテーマには、現在までになんと約9万2,000人が署名している。1万人を超えたためイギリス政府は見解を出しており、「犬肉に対する国際的な法や協定がない状況で、イギリスが介入することはできない」「それでも駐韓イギリス大使館を通じてイギリス国民と議会の意思を韓国政府に伝える」などとした。今後10万人を超えることがほぼ確定的で、そうなれば韓国の犬肉問題についてイギリスの議会が真剣に議論するのだから、韓国人たちもその行方に注目しているというわけだ。
では、韓国の犬肉の実態はどうなっているのだろうか? 調べてみると、食用となる犬は、実際には、毎年約200万匹。食用の犬は檻に閉じ込められた状態で飼育され、太陽を浴びることもなく、また檻から出ることもなく、生後8カ月で処理されてしまうという。道具を使って犬に打撃を加えて処理するのは動物保護法で禁止されているが、実際には、まかり通っているとも。海外の国際動物保護団体が、韓国の食肉犬飼育場を買い取って犬を保護した例も、これまで3例あるというだ。
ちなみに、韓国では、いつ犬肉を食べるのか? 夏の始まりを意味する「チョボク」(初伏)という日だ。今年は7月17日だが、日本の「丑の日」に近いイメージだろう。夏の暑さに負けないよう、昔から栄養価の高い犬肉を食べる習慣があるのだが、最近は犬肉は野蛮という国際的な非難が高まったことで、代替品として韓国でもウナギを食べるケースが増えているとか。
今回の件に対し、韓国ネット民たちの間では「なぜ他国の話に首を突っ込んで、署名なんかしているの?」「テロのようなイギリス料理よりはマシ……」「1年で500万匹という根拠はなんだ? 韓国人の主食が犬肉だと思っているのか?」などと反発が強いが、イギリスの議会でどんな議論が繰り広げられるか、興味は尽きない。

「韓国・犬食文化にイギリス人が嫌悪感丸出し! 政府運営の請願サイトで約9万2,000人が禁止訴える」の続きを読む
2016年7月17日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 中国農村, 抗日, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会]
<p>“日本鬼子”(リーベングイズ)とは、日本人を侮蔑する中国語。中国では、老いも若きも、しばしばこの言葉を口にする。</p>
<p> そんな中、河南省洛陽市の農村で、今年57歳になるある農民が、人力車を引く日本鬼子ロボを製作したことが話題となっている。</p>
<p> この農民は退役軍人で、退役後は故郷に戻り、絵画を学んだり、溶接工をやったりしていた。そして抗日映画の影響を受け、廃材を使って抗日に関するロボットを作ることを思い立ったのだという。</p>

「嫌われ者の日本兵が、いったいなぜ? 中国農民が自作した”日本鬼子ロボ”が人気者に!」の続きを読む
2016年7月17日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会, 韓国]

イメージ画像(Thinkstockより)
教師と教え子のロマンス……漫画や小説では使い古された設定だが、お隣・韓国では最近、そんなスキャンダルが相次いでいる。
7月7日、昨年まで大邱(テグ)市の中学校に勤めていた女性教師(33)が、15歳の教え子A君と恋仲だったことが、あるメディアに報じられた。韓国は日本と同じく、法律上13歳以上の性行為は合意の上ならば処罰されない。しかし、“教師と教え子”の間柄となれば、また別の話。現在、警察は女性教師とA君の関係に強制性があったのかどうか、慎重に捜査を進めている。
音楽担当だった女性教師はA君に好意を抱くと、校外で逢瀬を重ねるようになった。A君はメディアの取材に対し、「SNSを通じて、再三『愛している』『旦那様』といったメッセージが送られてきた。女性教師から服を買ってもらったり、ドライブに出かけては車内でキスを交わしたり、性行為もした」と告白している。一方の女性教師は「私にとって、Aくんは大切な人です」と強調しながらも、性行為については頑なに否定している。
今年2月末、1年契約だった女性教師は学校を去ったが、2人の密会は当時からウワサになっていたという。
また、この女性教師には、A君のほかに、別の生徒とも不適切な関係を結んだ疑いがある。警察の取り調べに対し、女性教師は「私のことを一方的に好きな生徒がいた。むしろ、私は性的暴行を受けた被害者だ」と疑惑を完全否定しただけでなく、相手生徒に罪をなすりつけている状態だ。学校側は女性教師の主張を疑問視しているため、さらなる調査が進められている。
教師のスキャンダルはまだある。
7月6日には、全羅北道(チョルラプクト)の男性教師(56)の、教え子の女子生徒(13)に対する醜悪なわいせつ行為が明らかになっている。なんと、男性教師は女子生徒を講堂の裏に呼び出すと、「私のことが好きなんだろ?」と迫り、抱きしめてブラジャーのホックに手を伸ばしたというのだ。さらに、この男性教師が手を付けていた女子生徒は、ほかに2人もいたというから驚きだ。
この事件に関しては、3人の女子生徒の証言が一致していることから、男性教師を児童・青少年の性保護に関する法律違反で逮捕。裁判の結果、700万ウォン(約70万円)の罰金と、40時間の性暴行治療プログラムの受講を言い渡された。
このような、教師にあるまじき行為の数々は、非難の的となっている。ネット民の間でも「未成熟な生徒を導く立場にある教師が、生徒を誘惑するとは……」「生徒とセックスしたければ、教師か警察官になれ」など、最近の生徒を取り巻く“性スキャンダル”を嘆き、揶揄する声が多く見られた。
ネット民が言うように、韓国では6月末にも生徒の校内暴力やイジメに対応する専門の警察官が担当生徒と肉体関係を持ったことが明るみになり、大きな問題になっている。身の安全を守るためにも、早急な対策を打ち出してほしいところだ。

「教え子と交際、レイプ未遂まで……韓国・教師たちの“性スキャンダル”が止まらない!」の続きを読む
2016年7月16日 [00芸能, 43お騒がせ!東アジアニュース, アダルト, 中国, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 芸能, 麻生希]
<p> 中国人男性から「女神」「先生」などと呼ばれ、崇拝される日本のAV女優たち。そんな中でも絶大な人気を誇る麻生希が麻薬及び向精神薬取締法違反などの容疑で逮捕された事件が、中国全AVファンに大きな衝撃を与えている。</p>
<p>「週刊実話」(日本ジャーナル出版)によるこのスクープを「蘋果日報」「網易網」「新浪網」などの華字メディアが大きく取り上げると、中国版Twitter「微博」では、「中国人民の希望がまたひとつ消えた。麻生希は本家リン・チーリン(林志玲)よりも美しかった」「生きがいがなくなりました」と惜しむ声が相次いだ。<br />
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「「第2の蒼井そら」麻生希の薬物逮捕に、中国人ファンがラブコール「中国に来れば、億単位で稼げる!」」の続きを読む
2016年7月16日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会, 韓国, 韓国軍]

イメージ画像(Thinkstockより)
陰湿なイジメや暴力行為がたびたび問題となる韓国軍だが、今度は海兵隊で“食拷問”が行われていたことが明らかになった。成人男性ひとりでは到底食べ切れない量の食べ物を、先輩兵士たちが後輩兵士に無理やり食べさせていたという。
強要された食べ物リストを一部紹介すると、「菓子パン8個・チョコパイ1パック・牛乳3パック・カップ麺2個」「フライドチキン2本・チョコパイ1パック・お菓子3袋・菓子パン3個・飲み物1.5リットル」といった具合。大食いでもない限り、この量を一度で全部食べ切るのはかなりの苦痛だ。しかも、食拷問が行われるのは決まって食事の後。被害者にとってはまさに地獄のような日々が、約2カ月も続いたという。
もしこれらを全部食べられなかったら、暴言を吐かれるのはもちろん、暴力も振るわれる。加害者たちは「お前を90キロまで太らせるのが目標だ」と冗談交じりに言い、「もしトイレで吐いたら殺す」などと恫喝したという。日常的な胃もたれと消化不良、さらには呼吸困難まで起こすようになった被害者は、心理検査で「自殺寸前の段階」という判定も受けた。死ぬ寸前まで追い込まれた彼は、やっとの思いで両親に事実を打ち明けたものの、そのことが部隊内に知られて、さらなるいじめに遭ったそうだ。
実は、軍内での「食拷問」は以前からあり、2014年には兵士が死亡する事件も起きている。
軍人権センターのイム・テフン所長は「昔は、自分の食べ残しを後輩たちに無理やり食べさせることが多かった。しかし、それも03年から始まった政府の兵役文化革新によって改善され、最近は通報もほとんどない」というが、実際は約10年前になくなったはずの悪習が今も続いていたのだ。
この報道を受け、SNSには「自分も食拷問を受けたことがある」という経験談が続々と寄せられている。「二等兵の時、中士に“食べたいものはあるか”と聞かれて“ピザが食べたい”と言ったら、そのあと地獄が始まった。いまだにピザを見ると吐き気がする」「俺はトイレでもどすのをバレて、殴られたことがある」などなど。コメントを見ていると、まるで食拷問が軍隊文化のひとつではないかと感じられるほどだ。
韓国ではよく「お化けも打ち殺す海兵隊」といわれるが、これは朝鮮戦争を取材していたアメリカのマーガレット・ヒギンズ従軍記者が、韓国の海兵隊を紹介した際の表現だ。韓国軍の中でも、とりわけ勇猛な集団として認識されてきた海兵隊だが、お化けではなく同志を殺すような食拷問は即刻やめるべきだろう。

「「トイレで吐いたら殺す!」韓国海兵隊で“食拷問”イジメ 過去には死亡者も……」の続きを読む
2016年7月15日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, イギリス, 中国, 中国人観光客, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 爆買い, 社会]
<p> イギリスのEU離脱により、このところ一気に円高が加速、これまでの円安による買い物の旨味がなくなったため、日本における中国人観光客の爆買いは、ついに終焉を迎えるものとみられている。</p>
<p> 一方で、この経済的混乱の発端となったイギリスでは、ポンド暴落により、思わぬ客を迎えようとしている。それが、中国人観光客である。日本に倣って中国人観光客の爆買いを呼び込もうと、イギリス政府は彼らに対するビザ発給の条件を緩和しており、このポンド安により、今後、中国人観光客がヨーロッパの島国を目指して大挙することが予想されている。</p>

「ポンド暴落で中国人が英国襲来! 閑静な住宅地に押しかけ、謎の“爆撮り”「お気に入りはゴミ箱!?」」の続きを読む