「あの騒動以降、飲みにも行かず……」“ゲス下ネタ”で批判殺到のNHK有働由美子アナが、本気で弱っている!
『ウドウロク』(新潮社)
「本気で弱っています」
そう明かすのはNHK関係者だ。NHKの有働由美子アナウンサーが、15日放送の『あさイチ』でやらかしてしまった。
ゴルフの打ちっぱなしデートでの失敗談を話し始めた有働アナだったが、当日はおなかの調子が悪く「ピーピーだった」と“あらぬ方向”へ……。慌ててトイレに駆け込んだものの、間に合わず“粗相”してしまったこと明かし、身に着けていた高級下着について「洗ってもう一度はくか、ジメジメするか……と悩んだことがある」とぶっちゃけたのだ。
あまりに大胆な告白に、ゲストの歌舞伎俳優・尾上松也は「『あさイチ』で話していいの!?」と仰天。その後、番組には有働アナの発言に不快感を覚えた一部の視聴者から「朝からする話ではない。レッドカード」などと批判が殺到し、共演のV6・井ノ原快彦と共に謝罪した。
「開けっぴろげなトークが人気の有働アナですが、あの話はさすがにやりすぎてしまった。彼女も途中でやらかしたことに気づき、脇汗が大量噴出。放送終了後、スタッフひとりひとりに『すいません』と平謝りしていました」(同局関係者)
同アナは22日に更新したブログで、「最近失言をした有働由美子です」と言及。「厳しいおとがめのファックスもいただきましたが(中略)それ以上に激励のお手紙葉書をいただきまして、本当にありがたいやら、申し訳ないやら情けないやらの気持ちでいっぱいです」と再謝罪。激励の中には、今後のアドバイスや、自身の体験談を告白したものもあったそうで「その人にまでまた告白させてしまったという、さらなる自責の念に駆られた上に、一般的にはあんな失言で自暴自棄にまでなるのか、そこまでなってなかった、、、と また自分のデリカシーのなさにがっかりしたりと、失言の余波にのみこまれております」とショックに打ちひしがれていることを明かした。
有働アナを知る関係者は「ああ見えて、彼女は繊細。番組が始まる前には、自身の立ち位置を周囲と何度も相談している。プロ意識を持っていただけに、あの失態は悔やんでも悔やみきれないはず。テレビには映りませんが、自己嫌悪に陥り、ひどく落ち込んでいたそうです」と話す。大の酒好きで知られる有働アナだが「あの騒動以降、飲みに行っている気配はない」(事情通)というから、かなりの“重症”だ。
もっとも、有働アナは飲みすぎると腹をくだすことが多いため「新たな下痢ピーエピソードが加わるのを恐れている」(同)と見る向きもあるが……。
有働アナ、トラウマから抜け出すことができるだろうか?