「引き出物に水素生成器」でわかった、藤原紀香と片岡愛之助の新婚生活の“実態”とは

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「あぁ……紀香さんらしいな、って感じでしたね」

 そう苦笑いを浮かべるのは、スポーツ紙記者だ。

 歌舞伎俳優・片岡愛之助と女優・藤原紀香の披露宴が先月28日、東京・日比谷の帝国ホテルで開かれた。

 出席者は歌舞伎、芸能関係者ら、約600人。愛之助は紋付き袴、紀香は文金高島田に、友禅作家・秋山章氏が手掛けた白を基調にした色打ち掛け姿だった。

 開宴前に1人でマスコミの取材に応じた愛之助は、紀香の着物姿を「感無量です。とても似合っていました」と笑顔。すでに紀香は、愛之助にとってかけがえのない存在となっているようで「安心して仕事ができます」と言い切ったが……。

 驚いたのは、出席者に配られた引き出物。そのうちのひとつに、水素生成器があったのだ。フラックス社の「マルーン」という機器で、紀香が「体調も整うし、愛之助さんのアトピーも改善した。披露宴に来た方にも使ってほしい」と特注。10万円以上はする代物という。

 芸能関係者は「いかにも美容や健康に気を使う紀香さんらしい。彼女は楽屋でも用意された飲み物には口はつけず、持参した栄養満点の自家製“紀香ジュース”を飲むような人。体調管理には絶対の自信を持っていて、それをパートナーにも押し付ける。引き出物が水素生成器だったと聞いて『愛之助さんも徹底管理されているな』と思いましたね」と話す。

 それでお互いがよければ何も言うことはないが、前夫・陣内智則との離婚原因のひとつには、紀香の“押し付け”があった。

 事情を知る関係者は「食事だけではなく、着ていく服の色や靴を履く順番、自宅に置く物の位置まで、彼女が風水を参考に決めていたそうです。陣内さんがそれに息苦しさを感じたことは、言うまでもありません。結婚当初はまだ鳴りを潜めていますが、これから“紀香スタイル”がどんどん出てくる。カンシャク持ちの愛之助さんが耐えられるか……」と危惧する。

 紀香の元には、出席者から「あの水素生成器、よかったよ」と感謝のメールが相次いでいるそうだが、高価な品物をもらった手前、そう言うしかないのが世の常。ゴキゲンの紀香に、拍車がかからなければいいのだが……。

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