『下町ロケット』の独り勝ちだった10月期ドラマ フジは1ケタ台連発で惨敗!

<p> 7月期、民放連続ドラマは、平均視聴率10%を超えた作品が『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系/杏主演)、『デスノート』(日本テレビ系/窪田正孝主演)、『恋仲』(フジテレビ系/福士蒼汰主演)の3作しかないという、完全な“夏枯れ”状態だった。</p> <p> 迎えた10月期、すべての民放連続ドラマが終了したが、平均視聴率が2ケタ台に乗ったのは5作で、これまたややさびしい結果となった。</p> <p> 今クールは、なんといっても、TBS日曜劇場『下町ロケット』(阿部寛主演/日曜午後9時~)に尽きる。原作はベストセラー作家で、いまやヒットドラマメーカーとなった池井戸潤氏の同名小説。阿部は3年ぶりの連ドラ主演とあって、その点でも注目を集めた。</p>

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