オファーがあれば即OK!? 黒木メイサが仕事を選べなくなった裏事情「事務所社長激怒で……」
女優・黒木メイサが、9月22日スタートのNHK総合の新ドラマ『デザイナーベイビー』で主演を務めることが発表された。
「デザイナーベイビー」とは遺伝子操作で人工的にデザインされた子どものことで、生殖医療の最前線に切り込んだ作品。黒木演じる速水刑事は「頭はキレるが、体は重い」という設定で、妊娠8カ月の役。劇中では著名な夫婦の赤ちゃんが連れ去られた事件の解決に挑むという。黒木は妊婦役ならびに、同局地上波の連ドラは初主演となった。
「黒木の所属事務所は、堀北真希が朝ドラ『梅ちゃん先生』の主演を務めたことで、NHKと太いパイプがある。『デザイナーベイビー』も同局から話が来ると、真っ先に飛び付いて黒木をブッキングした。とはいうものの、“クールビューティー”のイメージを前面に押し出していた以前の黒木なら、決して受けなかった妊婦役。そんな役を受けたのも、いまや仕事を選んでいられる立場ではなくなってしまったから」(テレビ関係者)