ショーンKが“悲しみのメール作戦”を絶賛展開中!「同じ文面を複数の人に……」
サンディSUNDAY公式サイトより
数々の経歴詐称が発覚し、知的なインテリコメンテーターから、ただの“ギャグキャラ”となってしまった「ショーンK」ことショーン・マクアードル川上氏。その近況について、元フジテレビの長谷川豊アナが3日放送の読売テレビ『上沼・高田のクギズケ!』で報告した。
長谷川アナは、番組で今年上半期の「やっちまった大賞」の「金銭部門」に「ショーンK問題」を推挙。「金銭というと、CM関連で(損害賠償金)5億円くらいといわれるベッキーさんが思い浮かぶかもしれませんが……」と前置きした上で「(ショーンK問題は)そんなもんじゃないよ。ベッキーさんどころじゃないお金が吹っ飛んだ」と述べた。
飲み仲間だった長谷川アナの元には、最近ショーン氏から「(今もつらくて)涙が止まりません」とメールが送られてきたという。それを踏まえ、同アナは「心は折れていますね」と断言。「悪い人じゃない」とフォローも忘れなかったが、ショーン氏の所在はわからないという。
実はショーン氏は現在、“悲しみのメール作戦”を絶賛展開中。長谷川アナ以外にも、親交のあった人物に同様の文面を送りつけているという。関係者の証言。
「誰かが救いの手を差し伸べてくれるのを待っているのだと思います。騒動後に彼の地元・熊本では大地震が起き、彼にはボランティアでの再起を勧める人もいましたが、彼はそれを無視。一部女性誌では現在、長野にいると報じられましたが、再び都内に戻ったという情報もあります」
ショーン氏はスキャンダル発覚直後、写真週刊誌「フライデー」(講談社)の直撃取材に応じ、自殺を考えるほど落ち込んでいることを明かした。しかし、それも「ショーン氏側の“持ち込み企画”だったとの話もある」(出版関係者)というから、額面通りに信じることはできない。
何より、年齢や外見はともかく、名前や学歴、コンサルタントとしての実績まで、そのほとんどが虚像だったことを忘れてはならない。
「彼に接したことがある人は、みんな『いい人』と言いますが、裏社会を見てきた人は総じて『稀代の詐欺師』と表現します」とは週刊誌デスク。“悲しみのメール作戦”で釣れる人は出てくるか……。