セコい男は売られる! 袴田吉彦の“ゲス不倫”騒動とはなんだったのか

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『Quartet カルテット』(バンダイビジュアル) 

 俳優・袴田吉彦の“ゲス不倫”が、12日発売の「週刊新潮」(新潮社)で報じられた。

 袴田は2010年、グラビアアイドルの河中あいと結婚。一児の父でもあるが、同誌によると、妻とは久しく別居状態で、寂しさを紛らわすかのように30代のグラドルXと逢瀬を重ねていたという。

 しかも、場所は決まってアパホテル。リーズナブルな価格がウリで、袴田はメンバーズカードを所持し、コツコツとポイントをためるほどのヘビーユーザーだという。Xとは一昨年9月に出会い、同年の暮れまでに約10回ホテルへ行き、うち7回はアパホテルだった。

 スキャンダルを受け、袴田は妻との別居を認めた上で「軽率な行動をしてしまった事を深く反省しています。お相手の女性にも大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。今後は娘と妻の事を第一に考え、誠心誠意父親として、夫として努力していく所存です」と謝罪。

 なぜか妻の河中も、ブログで「この度は私たち夫婦の問題で多大なるご心配、ご迷惑をお掛けしております」と書き出し、「今回の件で、皆様に励ましの言葉など多く頂き、有り難みを感じると共に周囲に支えられている事を改めて実感致しました。(中略)なにより大切な娘の幸せを第一に考え、夫婦の今後についてもしっかり二人で話し合っていきたいと思います」とつづった。

 事情を知る関係者によると「新潮に話を持ち込んだのは、当のXといわれています。袴田のドケチぶりがシャクに触ったそうです」。

“渋チン”の袴田に対しては、お笑い芸人の島田洋七も、13日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で「セコい!」と一刀両断。ゲスト出演した奈美悦子も「わりと好きな俳優さんだった。芝居もしっかりしていて。あんまりハンサムすぎず。ガッカリしちゃった」と悲しんだ。

 業界歴ウン十年のベテラン週刊誌カメラマンは「最近のタレントはスケールが小さくて、追いかける気がしない」とした上で、次のように語る。

「女性にネタを売られる原因は、痴情のもつれか、カネ。袴田のように、ヤルだけヤッてフォローがない奴は論外だね。そういえば、巨人の某人気選手も、それまで女性と1回会うたびに10万円の“足代”をあげていたのに、それを5万、3万、2万円……と値切った矢先に、週刊誌にネタを売られていたっけ。反対に、往年のスター選手は浮気三昧だったが、相手に一切口外されなかった。なんせ、1回につき100万円のお小遣いをあげていたからね」

 袴田にそのレベルを真似しろというのは酷な話だが、もう少し有名人らしい振る舞いをしていれば、口外されなかったに違いない。

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